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タグ:熊本農業高校実習 ( 10 ) タグの人気記事

熊本ぶどう 社方園 定植、移植の様子と熊本農業高校の実習生の頑張り その2(定植作業)

FLC日記 2018年2月14日(水) くもり時々晴れ
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、平成30年度もぶどうの匠「社方園」さんが育て上げた、熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』をネット独占販売いたします。
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a0254656_16384830.jpgこちらは、昨年もダントツの1番人気だった、5房の3色(黒ぶどう、赤ぶどう、白ぶどう)詰め合わせです。
1粒1粒の大きさもさることながら、その美味さ!その輝き!

a0254656_16424236.jpg口にほおばると、ぶどうの甘味が口の中で爆発する!と言う表現がぴったりの、まさに“本物”と呼べる最高級のぶどうなんです。
「社方園」さんでは、毎年7月7日にその年のぶどうを初出荷します。
本日のブログでは、昨日に続き、ぶどうの匠「社方園」さんの、移植作業と定植作業を、昨日現地取材した様子を紹介いたします。

a0254656_17030657.jpg「社方園」園主の社方武路さんと共に、移植したぶどうの苗木に土を寄せているのは、農業実習に来ている熊本農業高校の福永陽介くん(左)と、井上嵩太くん(右)です。
「社方園」さんのご自宅に、2月7日から泊まり込みで農業実習に来ています。
昨日のブログで、2人が苗木を掘り上げる様子を紹介していますので、ぜひそちらもご覧ください!


a0254656_17103877.jpgこちらでは、武路さんのお父さんで「社方園」初代園主の社方義武さんが、移植を終えた苗を誘引しています。
「社方園」さんは、親子2代の匠が中心となり、“本物”と呼べる至高のぶどうを育てる匠の農家さんです。

a0254656_17152141.jpg「この子たち(この苗たち)は、H型に仕立てるとたい。今年はまだ実らせんばってん、来年以降のために、ピシャッと誘引しとかにゃんたいね。」
義武さんはそう言いながら手際よく誘引作業を行っていました。

a0254656_17294829.jpg移植や定植の手順を紹介します。
あらかじめ誘引用の支柱を立てておき、その周りを約30cmほど掘り返します。
深さは、根っこの様子や、台木との継ぎ目の具合に応じて変えています。

a0254656_17321597.jpgこちらは、1年目の苗木を定植した後の様子です。
根っこから10cmほどまでは、台木です。
根を張る力の強い台木のぶどうに、栽培するぶどうの苗を接木してあるので、栽培するぶどうが直接根を張らないように、しっかりと土より上に出しておかねばなりません。

a0254656_17345499.jpg掘り返したくぼみに、ピートモスを敷き詰めています。
「社方園」さんでは、ココヤシ粉砕してできたココピート(ヤシガラピート)を使用しているようです。

a0254656_17463292.jpg「ピートモスを敷き詰めておくことで、根の張りが良いんです。それと、根っこは、満遍なく広げて配置することが重要ですね。もちろん根っこが乾かないように、水を与えてから上土をかけんといかんですよ。」
武路さんがそう教えてくれました。

a0254656_17500547.jpg定植を予定していた場所には、あらかじめ堆肥(有機肥料)をたくさん配置してありました。
掘り返した土と堆肥を混ぜながら、しっかりと土をかぶせていきます。

a0254656_17525256.jpg最後に、盛り土をするかのようにして、土を寄せていきます。
ぶどうは、地中の30cmほどまでのところを、水平に根っこが伸びるので、先ほどの根っこより広めに土を寄せておくことも重要です。

a0254656_17555414.jpg1年目の苗木を定植する際も、その手順は同じですが、まだ根っこが細いため、特に慎重に広げてあげなければいけません。
作業をしている福永くんと井上くんに会うのは、この実習期間中で2回目です。

a0254656_18025355.jpg「いよいよ明日までたい!俺はちょっとしか見てないけど、ホントよく頑張りよったたい!実習はどうだった?」と尋ねると、
「正直、きつかったですねぇ~。でも、いろんな体験をさせていただいたので、今思えばあっという間だったような気がします。」とのこと。

a0254656_18045357.jpg実習終了日の明日は、バレンタインデーだけん、彼女に会うとだろ?」と言う私に、福永くんはこの笑顔で答えてくれました。
あまり余計なことを書かずに、このくだりはこれくらいにしておきましょう!(笑)

a0254656_18085889.jpg井上くんは自前のカメラで写真を撮っています。
いい仕事ができたようで、満足げな笑顔です。
「2人が頑張って移植や定植をしたぶどうが実る頃は、またおれのブログで「こうやって移植しました!」って紹介するよ!」と言うと、
「ぜひよろしくお願いします。」とのこと。

a0254656_18131373.jpg二人とも、とても好感の持てる好青年でした。
将来は農業をやるとのこと。
ぜひ、良いものを育て、弊社のホームページで販売させていただきたいと思いました。

a0254656_18152448.jpg移植と定植作業が無事に完了しました。
隣接しているハウスを今年の冬に増設して、このぶどうの苗たちもハウス栽培で育てます。
「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、「社方園」さんの『山鹿のぶどう』の栽培の様子を、もう何年も年間を通して現地取材してきました。

a0254656_18191502.jpgハウスの中のぶどうの苗たちは、水が動き出しいよいよ冬眠から目覚め始めていました。
「社方園」さんでは、これから徹底管理と惜しまぬ手間ひま、そしてたくさんの匠の技で、今年も“本物”と呼べるぶどうを育て上げることだと思います。

a0254656_18240217.jpg私も楽しみでなりませんが、収穫まであと5ヶ月ほどありますので、もうしばらくお待ちください。
これからも、「社方園」さんの匠の技、惜しまぬ手間ひま、果樹の変化や成長の様子など、“本物”と呼べる『山鹿のぶどう』ができるまでを、現地取材しご紹介いたします。
お楽しみに!!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2018-02-14 18:29 | 熊本 ぶどう | Trackback | Comments(0)

熊本ぶどう 社方園 定植、移植の様子と熊本農業高校の実習生の頑張り その1(苗を掘り起こすまで)

FLC日記 2018年2月13日(火) 雪(積雪8cm)のちくもり

a0254656_17282314.jpg「このぶどうの苗木は、笠さんが以前取材に来た、新しくハウスを建てた圃場に仮植していたものをここに移植してるんです。隣接しているハウスを来年広げてこの場所で育てていきます。今年はまだ実らせませんが、来年はきっと良いぶどうができますよ!」

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ここは、熊本県山鹿市の「社方園」さんの、熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』の栽培ハウス(ブドウ畑)の1つの隣接している畑です。

a0254656_17334226.jpgぶどうの匠「社方園」園主の社方武路さんが、農業実習に来ている熊本農業高校の福永陽介くんと、井上嵩太くんと共に、ぶどうの苗木を移植していました。

a0254656_17392681.jpg熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、平成30年度もぶどうの匠「社方園」さんの熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』をネット独占販売いたします。

a0254656_17432380.jpg毎年7月7日には、黒ぶどう、赤ぶどう、白ぶどうの3色をそろえ販売をスタートします。
写真は「社方園」さんの『山鹿のぶどう』の代名詞ともいえる黒ぶどうの『ピオーネ』です。

a0254656_17462860.jpg移植作業を行っているのは、白ぶどうの『シャインマスカット』の苗です。
「シャインマスカット」とは、皮ごと食べられる夢のようなぶどうで、なんと昨年も、数ある果物をおさえて、売れ筋ランキングで1位(5年連続)となった、大人気フルーツなんです!!(日本農業新聞トレンド調査より)

a0254656_17545361.jpg「社方園」さんでは、こうして大人気になるずいぶん前から、その栽培に取り組んできました。
もちろん「FLCパートナーズストア」でも大人気の商品で、毎年完売は当然のこと、まだまだニーズにお応えできていない状態です。
「社方園」さんでは苗を植えたり、接木で増やしたりして、さらに栽培数を増やしていこうとしています。

a0254656_18065827.jpg本日のブログの冒頭に出てきた、新しいハウスを建てている様子(12月中旬撮影)です。
「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。

a0254656_18115702.jpg「社方園」さんの『山鹿のぶどう』の栽培の様子も、もう何年も収穫時期のみならず、年間を通して現地取材してきました。
こちらは3月中旬の様子で、この頃はまだトンネル仕立ての栽培ハウスでした。

a0254656_18141794.jpg2015年に定植し、2年後の昨年より本格的な収穫を行いました。
そんな中、竹の支柱を立ててある昨年植えた幼い苗がわかりますか?
今回その苗たちを、移植する作業を行っていました。

a0254656_18223449.jpgこちらは現在の様子。
中央にあるのが移植をする苗です。
あの幼かった苗は、ここまで成長していました。
「俺はちょっと道具ば取りにいくけん、2人で掘り上げよって!できるかな?」
武路さんはそう言うと、どこかへ移動しました。
「はい!」と言うとても気持ちのいい返事が返ってきて、熊本農業高校の実習生たちはすぐに作業に取り掛かりました。

a0254656_18393747.jpg「2人で大丈夫なん?」心配する私をよそに、手際よく作業を始めました。
「この作業は昨日もさせていただいたので大丈夫だと思います。」
2人とは私は4日前にも会っていてがんばる様子を取材しました。
もう現場実習7日目で、明日までとのことです。
「ここでの作業はきつい?」と尋ねると、

a0254656_18443837.jpg「きついですよ!俺は1日目でダメだと思いましたもん!」井上嵩太くん(写真右)が即答しました(笑)。
「大変だし、ずっと同じ仕事だけだときついけど、こうして新しい仕事だとけっこうおもしろかったですよ」福永陽介くん(写真左)。

a0254656_18533187.jpg根っこを傷つけないように丁寧に掘り起こしています。
やはりぶどうの根っこは横に這うように伸びていいるようです。
そうこうしていると、武路さんが戻ってきました。

a0254656_18570028.jpg「そこの下のとこば、もう少し掘るとあがるとじゃなかかな!」
武路さんの指示に2人はすぐに動きます。
「良か根の張っとるけん、笠さん写真ば撮っておいてください。このゴボウの様な太い根はもうこれから数が増えることはないけん、大事にせにゃんとですよ。」

a0254656_19030617.jpg「ぶどうの根っこはこんな風になってるんですね!」と言うと、
「こうして横に広がってるので、深くまで土を掘らんで良かけんやりやすいですね。」と武路さん。
「でも、かなり大事な作業でしょ?2人がどんどん進めるので大丈夫かと心配しましたよ。」と言うと、

a0254656_19080460.jpg「ハハハッ!昨日もこの作業をしてもらって、その作業ぶりを見ていて、この2人なら任せても大丈夫と思ったけんですね!ほら!ピシャッと掘り上げができましたよ。」
武路さんがそう言いながら笑ってます。

a0254656_19171422.jpg「よ~し、ならばもう1本いこうか!」武路さんの指示に2人はすぐさま反応し作業を始めました。
ちょうどそのころ、武路さんのお父さんで「社方園」初代園主の社方義武さんが、移植先の準備を済ませこちらの様子を見に来ました。
掘り起こし作業が終わり、みんなで移動していよいよ移植作業です。

a0254656_19230502.jpg2年目の苗木の移植と、1年目の苗木の定植を行いました。
この写真のその様子も紹介したいとこですが、本日は少々長くなりましたので、この続きは明日のブログで詳しく紹介いたします。
そこには、惜しまぬ手間ひまと匠の技がありました。
明日のブログもお見逃しなく!

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by flcps | 2018-02-13 19:31 | 熊本 ぶどう | Trackback | Comments(0)

熊本ぶどう 社方園 冬眠から目覚める前の準備と熊本農業高校からの農業実習(2018)後編 

FLC日記 2018年2月10日(土) 雨
「ぶどうの果樹はね、ごぼうのごたる(ごぼうの様な)太か根っこも持っとるとたいね。それはぶどうの果樹が命をつなぐのにとても必要な根っこたい。ぶどうの果実ば美味しく甘く、色づきも良く作り上げるには、地表20cmくらいまでの細根、美細根がとても重要になってくるとたい。そればしっかり伸ばすために、ぶどうが冬眠から目覚める前に準備ばしとかにゃんたいね。それば熊本農業高校の実習生の2人と一緒にしよったとたい。」
「社方園」初代園主の社方義武さんがそう話してくれました。
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a0254656_16092674.jpgここは、熊本県山鹿市の「社方園」さんの、熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』の栽培ハウス(ブドウ畑)の1つです。
本日のブログでは、昨日にづ付き、ぶどうが冬眠から目覚める前の準備作業と熊本農業高校からの実習生たちの頑張る様子をご紹介いたします。

a0254656_19264518.jpg熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、平成30年度もぶどうの匠「社方園」さんの熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』をネット独占販売いたします。

a0254656_16163713.jpg「社方園」さんでは、毎年7月7日にその年のぶどうを販売開始します。
しかも、黒ぶどう、赤ぶどう、白ブドウの3色のぶどうをそろえての販売です。
毎年コンスタントに3色のぶどうを7月上旬に出荷できるぶどう農家さんは、全国にも数少ないと思います。

a0254656_16284964.jpg現地取材の様子をご紹介しましょう!
義武さんの息子さんで「社方園」の現園主の社方武路さんです。
「笠さんは毎年見て来てるのでよく知っていると思いますが、10月中旬から11月上旬にかけて、堆肥(有機肥料)とミネラルなどの肥料を与えて、土つくりをしてきましたよね!」と武路さん。

a0254656_16323722.jpgその様子がこちらです。
ネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。

a0254656_16362277.jpg「社方園」さんの『山鹿のぶどう』の栽培の様子も、収穫時期のみならず、収穫後のお礼肥え(写真)やハウスを建てる様子、冬の剪定作業、新芽の芽吹きや成長、そして蕾、花、果実の成長の過程で行う様々な惜しまぬ手間ひまや匠の技など、それらの全てを現地で見て、このブログで紹介してきました。

a0254656_16393805.jpgそして今回は、ぶどうの果樹が冬眠から目覚める前のハウスの内張り作業や、土つくりの様子を昨日取材してきたのです。
「ぶどうの根っこをお見せしましょうか!」
武路さんがそう言いながら、ぶどうの果樹の根元を、手で軽く掘り始めました。

a0254656_16430384.jpg「これがぶどうの根っこですよ!父が言ったように、地表近くをこうしてしっかりと伸びてるんです。この“良い根”をたくさん伸ばすための土つくりをしていたんです。」

a0254656_16484257.jpg昨日のブログの終盤で紹介したキーワードの“良い根”が出てきました。
写真は、肥料散布をする、熊本農業高校から8日間の農業実習に来ている福永陽介くん(写真右)と、井上嵩太くん(写真中央)です。

a0254656_16585308.jpg「社方園」さんは、毎年この時期熊本農業高校からの実習生を泊まり込みで受け入れています。
今年は、この二人が来てくれました。
写真はハウスの内張り作業を手伝う二人です。

a0254656_17025375.jpg二人とも、作業の指示にすぐに反応し動き、とてもよく頑張っていました。
かなり好感が持てる好青年たちです。
最初は、いきなりカメラをもってやってきた私に戸惑っていた様子でした。

a0254656_17054855.jpgでも、少しずついろんな話をしていくうちに、最後には私のリクエストに応え、こんな素敵な笑顔のツーショットも頂きました。
2月14日までの実習とのことなので、その期間内にぜひまた福永陽介くんと、井上嵩太くんに取材もかねて会いに行きたいと思っています。

a0254656_17145008.jpg写真は、ハウスの内張りと肥料散布を終えたハウスの様子です。
その後別のハウスに移動して、先ほど紹介した“良い根”を見せて頂いたのですが、私にはどうしても疑問がありました。
ピートモスだけ与えている果樹と堆肥だけ与えている果樹があったからです。

a0254656_17220119.jpgそのことを武路さんに尋ねてみました。
すると、
「ハハハッ!笠さんはホントよく見てますね(笑)!あれは、作業工程上のことで、ピートモスを与えてからその上に堆肥を置いている途中ですよ。どちらか一方と言うことはないですね。根っこを見せた時、軽く手で掘るだけで根っこが見えたでしょ?要はフカフカしていてよく根が張るわけですね。そうしてしっかりと根を張らせ堆肥の肥料が届くようにしているんです。」とのこと。

a0254656_17310535.jpg「もう一つ教えてください!このハウスは、武路さんの足元もそうですが、全く果樹がないところに堆肥を与えていますが、それはどうしてですか?」とまた尋ねると、
「これは新しい苗の定植の準備です。」と武路さん。

a0254656_17340013.jpg「え~!昨年もあんなに立派にぶどうが育った苗があるのに、植え替えるんですか?まさか病気ですか?この子たちはどうなるんですか?」と矢継ぎ早に質問する私に、義武さんが諭すように教えてくれました。

a0254656_17355751.jpg「去年だったかな?この頃に、密植について話したたい。それば実践して、これからもコンスタントに高品質のぶどうば作っていく準備ばするとたい。この子たちは病気でも植え替えるのでもなかよ!(笑)」

a0254656_17384165.jpg「今の果樹たちの間隔ば撮っといてください。今の父の話はおいおい話していきますけど、来週その定植作業ばするけん、また取材に来んですか?」と武路さんに言っていただき、来週もまた現地取材に伺うことにしました。

a0254656_17411917.jpgそうこうしていると、ちょうどお昼になりこの日の午前中の作業は終了です。
また来週皆さんにお会いすることを約束して、この日は「社方園」さんを後にしました。

a0254656_17445854.jpg「FLCパートナーズストア」では、「社方園」さんの高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』を、今年(平成30年)も、ネット独占販売いたします。
こうしてその栽培の様子や匠の技を、全て現地取材してきた私が自信をもってお勧めする大人気商品です。
これからも、「社方園」さんの匠の技、惜しまぬ手間ひま、果樹の変化や成長の様子など、“本物”と呼べる『山鹿のぶどう』ができるまでを、現地取材しご紹介いたします。
お楽しみに!!

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by flcps | 2018-02-10 17:49 | 熊本 ぶどう | Trackback | Comments(0)

熊本ぶどう 社方園 冬眠から目覚める前の準備と熊本農業高校からの農業実習(2018)前編 

FLC日記 2018年2月9日(金) くもりのち晴れ

a0254656_17341995.jpg熊本県山鹿市にある「社方園」さんは、“本物”と呼べる熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』を作り上げる匠の農家さんです。
本日は、この時期に行うぶどうの果樹が冬眠から目覚める前の準備作業を、現地取材してきた様子をご紹介いたします。

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a0254656_17311000.jpg熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、平成30年度もぶどうの匠「社方園」さんが育て上げた、熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』をネット独占販売いたします。

a0254656_17460021.jpg「社方園」さんの『山鹿のぶどう』は、1粒1粒の大きさもさることながら、その美味さ!その輝き!
口にほおばると、ぶどうの甘味が口の中で爆発する!と言う表現がぴったりの、まさに最高級のぶどうなんです。
「社方園」さんでは、毎年7月7日にその年のぶどうを、黒ぶどう、赤ぶどう、白ブドウの3色そろえて販売開始します。
夏が始まったばかりの、7月7日ですよ!

a0254656_17521279.jpgそのためには、徹底した管理と匠の技術が必要です。
それでは、本日取材した栽培ハウスの様子をご紹介しましょう!
「社方園」さんの数ある栽培ハウスの中の1ヶ所に伺いました。

a0254656_17561270.jpg「おはようございます!」と声をかけると、
「笠さん!奥にいます!」と、声がしました。
さっそく行ってみると、ハウスの内張りビニールの設置作業の真っ最中です。
毎年この時期、ハウスを2重にして、冬眠から目覚めるぶどうの果樹ための準備作業を行っています。

a0254656_18163574.jpgこちらは、1月中旬に、冬の剪定作業を現地取材に伺った際の写真です。
冬の時期、ぶどうの果樹たちは冬眠状態です。
冬の剪定作業は、昨年、活躍した結果枝を剪定し、新芽の芽吹きを待つための冬のとても重要な作業です。

a0254656_18194206.jpg「社方園」園主の社方武路さんが、その作業を行っています。
ネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。

a0254656_18225901.jpgもちろん、「社方園」さんの『山鹿のぶどう』の栽培の様子も、もう何年も収穫時期のみならず、年間を通して現地取材してきました。
今回は、ハウスの内張りの取材で、武路さんのお父さんで、「社方園」初代園主の社方義武さんが脚立に上り作業をしています。

a0254656_18271977.jpgそして、2人の若者が義武さんの指示のもと、内張り作業を一生懸命お手伝いしていました。
熊本農業高校から、8日間の農業実習に来ている高校生です。

a0254656_18325381.jpg作業の途中だったため、軽く挨拶をかわし、2人の作業風景をしばらく見ていました。
「もう少しこちらを引いた方が良いですか?」
自ら声を発しながら頑張る姿が、なんだか頼もしいです。

a0254656_18350634.jpg熊本農業高校から農業実習に来ている、こちらは福永陽介くんです。
「今日で何日目?作業には慣れた?」と尋ねると、
「3日目になります。ビニールはりは3日目なので少し慣れました。でもまだまだ指示を頂いたことを、一生懸命やっているだけです。」
なかなかしっかりした返事が返ってきました。

a0254656_18400798.jpgそして、こちらが井上嵩太くんです。
「ん?地下足袋?毎年実習生見てるけど、地下足袋は初めてやね!」と言うと、
「白い長靴が、いわば制服なんですけど、足元が濡れる作業ではないので、地下足袋が良いかと思って!」と井上くん。
「2人は卒業したら農業をするの?」と尋ねると、

a0254656_18562546.jpg「将来的にそうなりたいと思ってます。いとこの兄貴と一緒にできたらて思ってるんです。」
福永くんが、少し緊張しながらカメラ目線でそう答えてくれました。

a0254656_18595202.jpg「井上くんは?」と尋ねると、「実家がぶどう農家なんで、ぶどうを作りたいと思ってます。だから社方さんところを希望して伺わせていただきました。」

a0254656_19045310.jpgしっかりしたビジョンを持ち頑張っている2人の様でした。
「そこが終わったら、こっちば手伝って!」と武路さん。

a0254656_19104512.jpg「福永くんは脚立をもってきて!井上くんは、肥料を散布するけんよろしく!」と指示があり、2人は気持ち良い返事をしてすぐに動き出しました。

a0254656_19134698.jpg「これってピートモスですか?」と尋ねると、
「そうですね!この時期に良い根が生えるように散布するんです。」と武路さん。
“良い根”と言う、大事なキーワードが出てきました。

a0254656_19163328.jpgそれについても詳しくお話をうかがったのですが、本日のブログは少々長くなりましたので、この続きは明日のブログで紹介したいと思います。
ぶどうの匠「社方園」さんでは、この時期にハウスの内張りをはり、土つくりをしながら、ぶどうの果樹の目覚めを待ちます。

a0254656_19264518.jpg「FLCパートナーズストア」では、今年も「社方園」さんの熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』をネット独占販売いたします。
5ヶ月先の7月7日からの販売スタートです。
その間の栽培の様子や惜しまぬ手間ひま、そして匠の技を今年もきちんと現地取材して紹介します。
まずは、明日のブログで熊本農業高校の実習生の頑張る姿と、“良い根”について紹介いたします。
明日のブログも見逃しなく!

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by flcps | 2018-02-09 19:35 | 熊本 ぶどう | Trackback | Comments(0)

熊本ぶどう 社方園 ハウスの内張りと熊本農業高校からの農業実習(2017)後編

FLC日記 2017年2月13日(月) くもり

a0254656_16554239.jpg熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、平成29年度もぶどうの匠「社方園」さんの熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』をネット独占販売いたします。

a0254656_1704298.jpgこちらは、昨年もダントツの1番人気だった、5房の3色詰め合わせです。
1粒1粒の大きさもさることながら、その美味さ!その輝き!
口にほおばると、ぶどうの甘味が口の中で爆発する!と言う表現がぴったりの、まさに最高級のぶどうなんです。
「社方園」さんでは、毎年7月7日にその年のぶどうを初出荷します。

a0254656_17121122.jpg熊本県山鹿市久原にある、ぶどうの匠「社方園」さんのぶどうの栽培ハウスのほんの一部です。
「社方園」さんでは、ボイラーを焚くハウス、加温しないハウス、そして屋根のためのハウスなどで、収穫時期をずらしながらぶどうを栽培しています。

a0254656_17142979.jpgこちらは、最も早く収穫を迎える、ボイラーを焚き加温して育てるハウスの1つの今の様子です。
ネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。

a0254656_17181680.jpgもちろん、「社方園」さんの熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』の栽培の様子も、もう何年も年間を通して現地取材してきました。
こちらは、11月上旬の冬の剪定作業前の様子です。

a0254656_1724537.jpg収穫を終えたハウスは、ビニールをすべて外します。
ぶどうの果樹たちに、しっかりと寒さを感じさせるためです。
その後、冬の剪定作業を始めるころに再度ビニールをはり、ハウス内の温度を調整していきます。

a0254656_17351374.jpg昨日のブログで、ハウスの内張りのビニールを張る様子を様子をご紹介しました。
このハウスを張り終わり、次のハウスへと移動するところまでの紹介でした。

↓ 昨日のブログはコチラ! ↓
FLC日記 2017年2月12日(日)
熊本ぶどう 社方園 ハウスの内張りと熊本農業高校からの農業実習(2017)前編


a0254656_1741797.jpgこの二人が、熊本農業高校から実習に来た、濱田想くんと松本虎太朗くんです。
1週間の泊まり込みで、農業実習に来ています。
脚立を運びこのハウスに移動すると、さっそく何かの作業を始めようとしていました。

a0254656_1752505.jpg「社方園」初代園主の社方義武さんと奥様の輝美さんに2人の働きぶりをうかがいました。
「この時期、熊本農業高校から毎年来てもらってるけど、今年もほんと良か青年に来てもらったばい。よくがまだす!(頑張る!)」との高評価です!

a0254656_17553030.jpg「笠さん!これば見てみなっせ!水の上がってきて、もう冬眠から覚めとるばい!」と義武さん。
ぶどうの果樹は、収穫を終え、落葉後の寒い時期に冬眠します。

a0254656_17585966.jpgそして、暖かさを感じると、こうして根が動き出し、水分と養分を幹や枝に送り始めるのです。
最初は、このようにサラサラの水が出てきます。
しばらくすると、粘り気のある水分に変わるのです。

a0254656_1814322.jpg「こっちはもう粘り気ある水分になっとるごたるばい。いよいよ新芽の芽吹いてくるけん、そぎゃんなっと仕事にも張り合いの出てくるなぁ~。」と義武さん。
義武さんの熊本弁、わかりました?(笑)

a0254656_1861046.jpgそんな話をうかがいつつ、実習生の2人に目を向けると、すでに何かの作業を始めていました。

a0254656_1872944.jpg松本虎太朗くんに話をうかがうと、
「ハウスの内張り作業はもう何度かさせていただいたので、わかる範囲は仕事を進めとこうと思いまして!」とのこと。
なかなか手際よく作業をしています。

a0254656_1894288.jpg一方、濱田想くんも、
「もうすぐ武路さんが、内張用のビニールを持ってこられると思うので、その前準備をしているんです。」
いやはや、2人ともしっかりと仕事を覚え、先回りして作業ができるかなり優秀な実習生のようです。

a0254656_18173836.jpgそうこうしていると、ハウスの外で車の音がして、「社方園」現園主の社方武路さんが内張用のビニールを持って戻ってきたようです。
「社方園」さんでは、親子2代の“匠”により、至高のぶどうを育てています。

a0254656_18211439.jpg武路さんに、2人が作業の段取りを始めていた旨を伝えると、
「ハハハッ!そうですか!ブログで紹介するときには、本当に頑張ってると書いてください!」とのこと。
2人の奮闘ぶりは、しっかり取材させていただいたので、武路さんの言葉通り、そのまま紹介しています。

a0254656_18241524.jpgしばらく取材を続け、2人のツーショットをお願いすると、やっとさわやかな笑顔で答えてくれました。
1週間の実習は大変でしょうが、最後までしっかりと頑張ってください。

a0254656_1827344.jpg「社方園」さんの熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』は、ネット独占販売する「FLCパートナーズストア」の大人気商品です。
「社方園」さんでは今年も、7月7日には“本物”と呼べるぶどうを育て上げます。

a0254656_18353942.jpg濱田想くんと松本虎太朗くんがお手伝いをして張った内張りのビニルハウスを、「社方園」さんの匠の技の温度管理と水管理をし、まもなく新芽が芽吹いてくることでしょう!

a0254656_18333042.jpgそして、7月には武路さんのこの笑顔と共に、収穫の時を迎えます。
もちろん、それらの様子は今年も現地取材でご紹介いたします。
これからも、「社方園」さんの、様々な作業、匠の技を取材しご紹介していきます。
お楽しみに!!
FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2017-02-13 18:41 | 熊本 ぶどう | Trackback | Comments(0)

熊本ぶどう 社方園 ハウスの内張りと熊本農業高校からの農業実習(2017)前編

FLC日記 2017年2月12日(日) 雪のちくもり時々晴れ
「剪定した枝の切り口から、水が出てきよるでしょ?これがぶどうの果樹が冬眠から目覚め始めたっていうことたいね。このサラサラした水がもうすぐ粘り気のある水になって、いよいよ新芽が芽吹いてくるとたい。これから忙しくなるばってん、今年も良か~ぶどうば作るばい!」
ぶどうの匠「社方園」の初代園主の社方義武さんが、目覚め始めたぶどうの果樹を見つめながら、そう嬉しそうに話しました。
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a0254656_16582129.jpg熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、平成29年度もぶどうの匠「社方園」さんの熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』をネット独占販売いたします。

a0254656_174524.jpg「社方園」さんでは、毎年7月7日にその年のぶどうを販売開始します。
夏が始まったばかりの、7月7日ですよ!
しかも、黒ぶどう、赤ぶどう、白ブドウの3色のぶどうをそろえての販売です。
まるで宝石をちりばめたかのような美しさと、何よりその美味しさで、弊社の大人気の看板商品です。

a0254656_1771382.jpgそんな“本物”と呼べる至高のぶどうを育てるには、徹底した管理と匠の技術が必要です。
こちらは、先日まで行われていた冬の剪定作業の様子です。
「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、その栽培の様子をもう何年も年間を通して取材してきました。

a0254656_1711387.jpg剪定を終えたばかりのぶどうの枝は、まだ水が出てきていません。
しかし、2月10日の取材の際は本日のブログの最初の写真のように、冬眠から目覚め動き始めていました。
この時期に行う作業が、ハウスの内張り作業です。

a0254656_17382771.jpgここは、熊本県山鹿市の「社方園」さんの、熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』の栽培ハウス(ブドウ畑)です。
おはようございます!と、入っていくと、義武さんの奥様の輝美さんの明るい声が!
「あらぁ!笠さん、おはよう!今年も研修生くんたちが来てるよ!」とのこと。

a0254656_1746378.jpg「もう今年もそんな時期ですよね!早いですねぇ~。」と言いながらハウスを進むと、2人の青年がいました。
熊本農業高校から農業実習に来ている、右が濱田想(はまだこころ)くん、左が松本虎太朗(まつもとこたろう)くんです。
カメラをもって近づいてくる私に、二人は少し戸惑っている様子です。

a0254656_17525729.jpg「驚かしてごめんね!俺は社方さんのぶどうをネットで販売していて、こうして年間を通して取材しよるとたい。君たちの先輩方も同じように取材したけど、二人も良い?」と尋ねると、
「わかりました。よろしくお願いします。」と明るい声で答えてくれました。

a0254656_1822272.jpgさらにハウスを進むと、「社方園」初代園主の社方義武さんと、息子さんで現園主の社方武路さんが、剪定を終えたぶどうの果樹の誘引作業をしていました。
「まだ仮の誘引ですけど、だいたいの形を決めてるんです。」と社方武路さん。

a0254656_1895164.jpg「社方園」さんでは、“H型整枝法”と言う栽培方法で、ぶどうを育てています。
1本のぶどうの果樹の幹を両サイドに1本ずつの2本に分け、それを、それぞれまた2本に分ける方法です。

a0254656_18135646.jpgこちらは、6月中旬のぶどうの収穫前最後の作業の袋かけ直前の様子です。
まるで1本の果樹からたくさんのぶどうが実っているかのように、きれいに並んでいますよね。

a0254656_1820123.jpg「社方園」さんの熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』は、すでに今年の初回発送分で多数の予約を頂戴しているほどの大変人気の高いぶどうです。
しかし、その美味しさを作り上げるためには、多くの手間ひまと、徹底した管理、そして匠の技が必要です。

a0254656_18231927.jpgこの時期は、まだまだ寒さ厳しいため、ハウスのビニールを2重にします。
毎年、熊本農業高校の実習生たちは、そのハウスの内張り作業のお手伝いをしています。
「端っこば止めるけん2人手伝って!」と義武さん。

a0254656_18311972.jpg内張のビニールをハウス内に張り巡らせ、端のところを固定しているようです。
2人も積極的にお手伝いをしていました。
「社方園」さんでは、ボイラーを焚くハウス、加温しないハウス、そして屋根のためのハウスなどで、収穫時期をずらしながらぶどうを栽培しています。

a0254656_18371841.jpg「最後の仕上げは俺がするけん、見よきなっせ」と義武さんが言いながら作業をしています。
2人は、その様子を真剣に見つめていました。

a0254656_18324277.jpg「ちょっとちょっと!なんだかすっかり戦力になってない?」と言う私に、
「いえ、まだわからないことだらけですが、内張作業はここで4ヵ所目なんで随分慣れました。」
一仕事終えた濱田想くんと松本虎太朗くんにやっと笑みがこぼれました。

a0254656_18432070.jpg「よし!これでここはOK!移動しようか!」との声に2人は「はい!」と返事をして、すぐに脚立を運ぶ準備を始めました。
先を読んで動くことができる、しっかり屋の働き者のようです。

a0254656_18465855.jpg次のハウスへ移動している間に、私は社方武路さんに取材をしました。
「このあたりのぶどうは、品種は何ですか?」
「各ハウスに、黒、赤、白のぶどうを植えてますが、ここはちょうど笠さんが大好きな『シャインマスカット』ですよ。」とのこと。

a0254656_18501822.jpg『シャインマスカット』とは、皮ごと食べられる夢のような白ブドウです。
『シャインマスカット』は、数ある果物をおさえて、なんと今年も売れ筋ランキングで1位(5年連続)となった、大人気フルーツなんです!!
(日本農業新聞トレンド調査より)

a0254656_1854727.jpgこちらは、昨年6月上旬の袋かけ前の様子です。
「社方園」さんでは、現在の大人気になるずいぶん前から、その栽培に取り組んできて、さらに苗を植えたり、こうして接木で増やしたりして、栽培数を増やしてきました。
その人気はさらに急上昇中で、今年もすでにたくさんのご予約を頂戴しています。

a0254656_18563556.jpg次の作業を行うハウスへと、「社方園」の皆さんと、実習生の2人とともに移動しました。
2人の奮闘ぶりや、現在のぶどうの果樹の様子など、話したいことはまだまだありますが、本日は、少々長くなりましたので、この続きは明日のブログで紹介したいと思います。
お楽しみに!!

↓ ブログアップしました! ↓
FLC日記 2017年2月13日(月)
熊本ぶどう 社方園 ハウスの内張りと熊本農業高校からの農業実習(2017)後編


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by flcps | 2017-02-12 19:03 | 熊本 ぶどう | Trackback | Comments(0)

熊本ぶどう 社方園 剪定作業とハウス張り、熊本農業高校からの農業実習(2016)後編

FLC日記 2016年2月10日(水) 晴れ

a0254656_1701492.jpg昨日に続き、熊本県山鹿市久原にある、ぶどうの匠「社方園」さんの、ハウス張りの様子と選定作業、そして熊本農業高校からきている、2人の実習生の奮闘ぶりをご紹介します。
「FLCパートナーズストア」では、今年も「社方園」さんの熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』をネット独占販売いたします。
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a0254656_177049.jpgこちらは、昨年ダントツの1番人気だった、5房の3色詰め合わせです。
1粒1粒の大きさもさることながら、その美味さ!その輝き!
口にほおばると、ぶどうの甘味が口の中で爆発する!と言う表現がぴったりの、まさに最高級のぶどうなんです。
「社方園」さんでは、毎年7月7日にその年のぶどうを初出荷します。

a0254656_17105761.jpg「社方園」、初代園主の社方義武さんです。
「収穫を終えたら、ハウスのビニールを全部はぐとたいね。ぶどうたちにちゃんと冬を感じさせて、それからこの時期に温度管理をして、ぶどうを実らせていくとたい。」

a0254656_17151973.jpg「今、泊まり込みで熊本農業高校から実習生が来て、こうして手伝ってくれよるとたい。二人ともホントよく頑張ってくれよるけん、大いに助かるばい!(笑)」
私が取材に伺たのは2人が来て4日目で、義武さんの指示なしでも率先して作業を進めていました。

a0254656_17175133.jpg熊本農業高校2年生の、松崎雄斗くんと木村訓淳くんです。
「作業は全て初めてのことばかりで、最初は戸惑いましたが、丁寧にご指導いただくので随分と慣れてきました。」
2人は少し照れながらそう話してくれました。

a0254656_17215936.jpg「農業と言うものは、地道な作業を繰り返して、本当に良いものができるとたい。それを少しでも学んでくれるとそれだけでもここに来た甲斐があると思うばい。もちろん、二人の働きぶりは合格点を出せるばい!」
義武さんはそう言いながらまた作業に戻っていきました。

a0254656_1727611.jpg実習生の松崎くんと木村くんに「最後まで頑張ってね!」とエールを送り別れを告げ、私は別のハウスに伺いました。
「社方園」さんでは、数カ所の連棟建てのハウスと、屋根を付けた路地栽培のぶどう畑などで、収穫時期をずらしながら栽培しています。
こちらのハウスでは、剪定作業が行われていました。

a0254656_17305961.jpg義武さんの息子さんで、「社方園」園主の社方武路さんが、剪定作業を行っていました。
パチン!ととても乾いた良い音がしています。
「とてもいい音で剪定作業が進んでいますね!このハウスもまた樹勢がしっかりしてるんですね!」と言うと、

a0254656_17585644.jpg「このハウスのぶどうの果樹たちも、今年からはしっかり一人前ですね!昨年までは、まだ幼かったので、着果数を調整してあげてましたが、今年からは良いぶどうが、収穫する数もしっかり実りますよ!」

a0254656_1811328.jpg「笠さん!聞いててくださいよ!!」
そう言いながら、社方さんはぶどうの枝をパチン!
「良い音でしょ?でも、その分かなり力はいりますけどね!(笑)」

a0254656_18143752.jpg「このハウスは、“蜜植”と言って、ぶどうの果樹の株間を狭くして栽培してるんです。そうすることで、1本1本の負担を抑えて、良いぶどうを長く作ることができるです。」

a0254656_18183436.jpg「主幹から両サイドに主枝を伸ばす“1文字整枝法”でお育ててますが、ほら!こうして、今年からきちんと隣りの主枝とつながったので、収量も増えると思いますよ。」

a0254656_1822123.jpg「それはありがたいです!社方さんの『山鹿のぶどう』は、うちの大人気商品で、今年もすでにたくさんの予約を頂いていますし、昨年は収穫と出荷が追いつかないで、2週間待ちは当たり前だったですもんね!」
「ホントありがたいですねぇ~。笠さん!今年もしっかりと美味しいぶどうをたくさん作りますんで、昨年以上にじゃんじゃん売っていいですよ!(笑)」

a0254656_1827456.jpg「これも樹勢が良い証拠の1つですよ。そのヒゲみたいなのは、ぶどうの果樹の根っこなんです。しっかり樹勢を保っていると、こうして枝から根っこが出てくるんです。」
「剪定作業とハウスのビニール張りが終わると、いよいよ本格始動ですね!」と言うと、

a0254656_18345190.jpg「そうですね!芽キズを入れて、潅水してぶどうの果樹たちを目覚めさせたら、収穫まではノンストップですからね。ホント休む暇は全くないですが、今年もお客様たちが待ってくれてると思うと、がぜんやる気が出ますね!」

a0254656_1840233.jpg「社方さんのあのぶどうの味を思い出したら、なんだかよだれが出てきましたよ!(笑)」と言うと、
「ハハハっ!7月7日まで待ってください。今年も良かぶどうを作り上げますから!!」
社方さんは自身の笑顔でそう答えてくれました。

a0254656_1848866.jpg「社方園」さんでは、毎年決まって7月7日に販売をスタートします。
その販売に向け、「社方園」さんは、惜しみない手間ひまをかけ、計画的にぶどうを栽培しています。
1粒1粒の大きさもさることながら、その美味さ!その輝き!
口にほおばると、ぶどうのフレッシュな果汁が押し寄せてきます!
まさに最高級!“本物”と呼べるのぶどうなのです。

a0254656_18453479.jpg「FLCパートナーズストア」では、今年も「社方園」さんの熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』をネット独占販売いたします。
これからも、「社方園」さんの、様々な作業、匠の技を取材しご紹介していきます。
お楽しみに!!

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by flcps | 2016-02-10 18:53 | 熊本 ぶどう | Trackback | Comments(0)

熊本ぶどう 社方園 剪定作業とハウス張り、熊本農業高校からの農業実習(2016)前編

FLC日記 2016年2月9日(火) 晴れ

a0254656_17281497.jpg「FLCパートナーズストア」では、今年も「社方園」さんの熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』をネット独占販売いたします。
まるで宝石をちりばめたかのような美しさと、何よりその美味しさで、弊社の大人気の看板商品です。

a0254656_17323155.jpg「社方園」さんでは、毎年7月7日にその年のぶどうを販売開始します。
夏が始まったばかりの、7月7日ですよ!
しかも、黒ぶどう、赤ぶどう、白ブドウの3色のぶどうをそろえての販売です。
そのためには、徹底した管理と匠の技術が必要です。
本日は、現地取材しきた現在の栽培ハウスの様子をご紹介いたします。
a0254656_17361151.jpg
ここは、熊本県山鹿市の「社方園」さんの、熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』の栽培ハウス(ブドウ畑)です。

a0254656_17373993.jpgハウス内に入ると、一瞬にしてカメラのレンズが曇るほど、外気との温度差がありました。
ここは、今年最初に収穫を迎えるハウスで、この他にも数カ所のハウスと、ビニールの屋根を付けた路地栽培のぶどう畑などで、収穫時期をずらしながら栽培しています。

a0254656_17404283.jpgすでに、剪定作業を終え、切り落とした枝がこんなにも大量に置いてありました。
それらはもちろんすべてハウスから持ち出し処分します。
ハウスの中では、元気な若者の声がしました。

a0254656_17425890.jpg「おはよう!農業実習生だろ?」と声かけると、
「はい。そうです。熊本農業高校からきて、今、社方さんところでお世話になっています。」
とてもさわやかで礼儀正しい返事が返ってきました。

a0254656_17514171.jpg「それじゃぁ、こっちもお願い!」
ハウスの奥から、とても明るい声が響きました。
「社方園」初代園主の奥様の社方てるみさんが、剪定を終えたぶどうの枝をまとめていました。

a0254656_1753668.jpg「これも運んで良いですか?」
二人は、率先して仕事を見つけながら頑張っています。
毎年この時期、熊本農業高校から農業実習生が来ています。
1週間ほど社方さん宅に泊まり込みで、農業実習を行うのです。

a0254656_17561394.jpg「社方園」さんは、初代園主の社方義武さんと奥様のてるみさん、そして息子さんで園主の社方武路さんと奥様の美里さんが中心になって、至高のぶどうを育て上げるまさに“匠”です。
「毎年、この時期に実習生が来てくれるでしょ?今年の2人もホントよく頑張ってくれるので助かるわ!」
てるみさんが、いつもの笑顔でそう話しました。

a0254656_1834912.jpg「武路は他のハウスの剪定をしてて、お父さん(義武さん)は、今からハウスのビニール張りをするので、こっちはそろそろ切り上げて、この子たちもそっちに行くのよ。笠さんも一緒に行ってみたら?」
そう言っていただき、ハウスを移動しました。

a0254656_1884291.jpg「おはようございます!また今日も取材に来ました!」と言う私に、
「あらぁ、笠さん!ちょっと待ってな!今ハウスば開けよるけん!」
義武さんは、この2月の寒い中、半そでで作業をしています。

a0254656_18112354.jpg「半そでで頑張ってるんですか!」と言う私に、
「ハハハっ!ハウスの中はぬっかけんな(暖かいからね)この格好でも熱かくらいばい!(笑)」と義武さん。

a0254656_18151479.jpg「夜の間はハウスば閉め切っとるとばってん、この時期、あんまり温めすぎるといかんとたい。今はまだこの子たち(ぶどうの果樹たち)も眠っとるばってん、ピシャッと温度管理場して、ベストな時期に目覚めさせにゃんとたい。」

a0254656_1833269.jpg「この辺りのぶどうは、品種は何ですか?」と尋ねると、
「こっから先は、シャインマスカットばい!ここで、接木しとるとたい。」と義武さん。
「シャインマスカット」とは、皮ごと食べられる夢のような白ブドウです。

a0254656_18353720.jpg『シャインマスカット』は、数ある果物をおさえて、なんと今年も売れ筋ランキングで1位(5年連続)となった、大人気フルーツなんです!!
(日本農業新聞トレンド調査より)

a0254656_18455573.jpgこちらは、昨年6月上旬の袋かけ前の様子です。
「社方園」さんでは、現在の大人気になるずいぶん前から、その栽培に取り組んできて、さらに苗を植えたり、こうして接木で増やしたりして、栽培数を増やしているのです。
私は、年間を通して「社方園」さんのぶどうの栽培の様子を、収穫後のお礼肥えや剪定、今日のハウス張りの様子などなど、こうして現地取材してきました。

a0254656_18432332.jpg「社方園」園主の社方武道さんが、『シャインマスカット』を熱く見つめています。
「FLCパートナーズストア」でも大人気品で、昨年は「3週間待ちは当たり前」となったほどの売れ行きでした。

a0254656_18534199.jpg「ぶどうの人気品種もどんどん入れ替わっていくたいね。だけん、先見の目ば持って品種ば取り入れていかにゃんとたい。もちろん3年やそこらで良かとはできんとだけん、そこにはかなりの技術は必要になるばい。」
義武さんは、ぶどうのことを語り始めると話が止まらないほど熱い方です。

a0254656_18583554.jpg農業実習に来ている二人の写真を撮ることにしました。
「俺たちが話している間も、随分頑張ってたね。仕事は慣れた?」と尋ねると、
「今日で4日目なので少し慣れました。」
と答えながら、撮影に応じてくれました。
「ちょっと!表情硬いなぁ・・・!撮り直し!」そ言って取り直しました。

a0254656_1921457.jpg熊本農業高校2年生の、向かって左が松崎雄斗くん、右が木村訓淳くんです。
やっと高校生らしいさわやかな笑顔を見ることができました。
少しシャイな一面もありましたが、とっても好感の持てる好青年でした。
少々長くなりましたので、2人が頑張ってる様子や、社方武路さんが他のハウスで行ってい剪定作業の様子など、この続きは明日のブログで紹介したいと思います。
お楽しみに!!
FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2016-02-09 19:15 | 熊本 ぶどう | Trackback | Comments(0)

熊本ぶどう 社方園 ハウス張りと熊本農業高校からの農業実習(2014)

FLC日記 2014年2月13日(木) 雪(積雪10cm以上)
「今日はハウス張りばしよるとたい。こぎゃんしてしっかり準備ば整えてから、本格的なブドウの栽培になるとたいね!毎年、秋の終わりにハウスのビニールばとって、春の訪れの前に、ピシャッとビニールば張る!この繰り返しもブドウ作りに大切な作業の1つたいね!!」
「社方園」の社方義武さんが、そう話しながら、手際よくハウスのサイドのビニールを張り替えるために撤収しています。
a0254656_17551972.jpg
熊本県山鹿市久原の「社方園(しゃかたえん)」さんの『熊本ぶどう』の栽培ハウスに伺いました。
雲ひとつない好天の中、ハウスのビニール張りの作業が行われていました。
見慣れない若い2名の男性が、一生懸命その作業を手伝っていました。

a0254656_1814697.jpg「それじゃ、次はこのサイドのビニールを片付けようか!ほらほら、笠さん!!そこはハウスのパイプが飛び出しとるけん、気を付けにゃんばい!!」
そう私にも気遣いをいただきながら、作業は進みます。
寒い冬の空ですが、本当に雲ひとつなく、ハウスの先にはこのあたりで一番標高の高い「ゆるぎ岳」の雄大な姿を望むことができます。

a0254656_1855664.jpg若い2人は、熊本農業高校の2年生で、「社方園」さんに1週間泊り込みで、農業研修に来ているとのことでした。
毎年「社方園」さんは、農業研修の高校生や大学生を受け入れています。
「こぎゃんして、2人とも、よくがまだす(一生懸命仕事に励む)けん、とても助かっとるよ!!」社方さんからも、お褒めの言葉があり、その仕事ぶりは合格点のようです。

a0254656_18111254.jpg義武さんの息子さんで、「社方園」園主の社方武路さんにお話をうかがいました。
「ちょうど今、上のビニールを張り終わったとこなんですよ!やっと天候に恵まれて、このハウスは無事に外側のビニール張りが終わりました。」

a0254656_181494.jpg「外側のビニール張りですか?」とたずねると、
「ほら、内側にパイプがあるでしょ?そこにもう1枚ビニールを張って、2重にするんです。このハウスは、まだ果樹が若いでしょ?だけん、昨年は一切収穫しとらんとですよ!今年からは、美味しい黒ぶどうができますね!品種は「高妻」と言って、1粒1粒が大きくて、味が良いんですよ!これから人気が出る品種になると思います。」と、武路さんが説明していただきました。

a0254656_18204775.jpg「あれ?社方さん!これは一文字で育てるんでしょ?この途中に伸ばしている枝はなんですか?」とたずねると、
「ハハハッ!笠さんも随分詳しくなってきましたね!これは、芽返り防止のための枝ですね!」

a0254656_18225512.jpg「この枝をまだ残すことによって、これから芽吹く新芽の方向性をきちんと定めるための、いわば舵の役目ですかね・・・。もちろんまもなく切り落としますよ。」とのこと。

a0254656_18245643.jpgこれから芽吹く新芽が、この幹の両サイドにきちんと芽吹くよう固定するために、この時期まであえて残していた枝だとのことでした。
この時期、ブドウの果樹はまだまだ冬眠状態です。

a0254656_1828148.jpg社方義武さんと、奥様にお話をうかがいました。
「ブドウ作りもそう、農業全般に言えることばってん、今日のようなビニール張りとか、そのビニールを張っていた紐の撤収とか、そぎゃん風な様々な準備があって、作物は育つとたい!せっかくだけん、研修に来とる2人にも、こぎゃんした地道な作業もあって、良か作物が育つと言うことを学んで帰って欲しかねぇ・・・。」

a0254656_1833559.jpgそんな話をしていると、ハウスのサイドの古いビニールの撤収作業を終えた2人が戻ってきて、率先して紐の片づけを始めました。
本当に頑張りやさんの2人のようです。
「研修はいつまで?いつから来てるとね?仕事にはもうなれたかな?」なんて話しかけると、少し照れながら爽やかにこたえてくれました。

a0254656_18363868.jpg熊本農業高校2年生の、向かって左が松田くん、右が片岡くんです。
「もう5日目になると思います。研修は明後日までです。「社方園」のみなさんに本当に良くして頂いているので、その分しっかり頑張ろうと思っていまが、本当にお役に立てているか、少し心配です。」
とても爽やかな好青年の2人でした。
2人とも大丈夫ですよ!先ほど、社方さんに合格点のコメントを頂いています!!

a0254656_18433954.jpg「社方さん!ハウス張りが終わったら、いよいよスプリンクラーで水をあげて、果樹を目覚めさせるんですね?」とたずねると、
「そうですね!でもその前に、“芽キズ”をつける地道な作業があるんですよ!」とのこと!
“芽キズ”とは、ずっと取材をしてきた私も始めて聞く言葉でした。
その様子は、また後日詳しくご紹介いたします。

a0254656_18483656.jpg「社方園」さんは、まるで宝石箱のような輝きを放ち、みずみずしく甘い、熊本産『高級種なしぶどう』を育てるまさに“匠”です。
「社方園」さんでは、毎年決まって7月7日に販売をスタートします。
その販売に向け、「社方園」さんは、惜しみない手間ひまをかけ、計画的にぶどうを栽培しています。

a0254656_18543265.jpg「FLCパートナーズストア」では、今年も「社方園」さんの熊本産『高級種なしぶどう』をネット独占販売いたします。
こちらは、昨年ダントツの1番人気だった、5房の3色詰め合わせです。
1粒1粒の大きさもさることながら、その美味さ!その輝き!
口にほおばると、ぶどうの甘味が口の中で爆発する!と言う表現がぴったりの、まさに最高級のぶどうなんです。
これからも、「社方園」さんの、様々な作業、匠の技を取材しご紹介していきます。お楽しみに!!


余談ですが・・・
会社のある熊本県菊池市菊池水源の山奥は、昨日の好天から打って変わり、大雪に見舞われています。
a0254656_191939.jpg
これは、お昼過ぎの弊社の様子です。
それからまだまだ降りつづけ、現在の積雪は約12cm!!
一向にやむ気配がありません。
明日はおそらく路面凍結です。山を降りれるか心配です・・・。
みなさんも、雪道の運転には十分にお気をつけ下さい!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2014-02-13 19:05 | 熊本 ぶどう | Trackback | Comments(0)

熊本ぶどう 社方園 ハウス張りと熊本農業高校からの農業実習

FLC日記 2013年2月8日(金) 雪のちくもり

a0254656_1850333.jpg「寒か時期は、しっかり眠っとらすとたいね。そして、ハウスば張って温度ば上げて、水ばあげるとこの子達(ぶどうの果樹)たちは、一気に目の覚めらすもん!!そぎゃんして起こしてあげにゃんとたいな!今年は、とても寒かったけん、こぎゃん年は良か~ぁぶどうの出来るばい!俺も楽しみたい!」
ぶどうの匠、社方義武さんが、熱くお話いただきました。

a0254656_1824216.jpg熊本県山鹿市久原の「社方園(しゃかたえん)」さんのまるで宝石箱のようなぶどうです。
「社方園」さんは、ぶどう作りの“匠”です。
「FLCパートナーズストア」では、昨年7月~9月にかけ、「社方園」さんの高級種なしぶどうを販売させていただき、大好評頂きました。
1粒1粒の大きさもさることながら、その美味さ!その輝き!
口にほおばると、ぶどうの甘味が口の中で爆発する!と言う表現がぴったりの、まさに最高級のぶどうなんです。

本日は、年明け最初の作業のハウス張りについてご紹介いたします。
a0254656_18211154.jpg
これは、「社方園」さんの現在のブドウ畑(ハウス)です。
H型と呼ばれる樹形に作り上げ、まるで1本につながっているかのように、まっすぐに奥まで枝が伸びているように見えます。

a0254656_183518.jpgここまで作り上げるのに、6年もの月日を要しています。
私から見れば、6年でこんなにきれいに、見事にできるのかと、まさに匠の技に感動さえおぼえました。

a0254656_18365545.jpgH型の樹形にするには、1本のぶどうの果樹を、まず両サイド2本の枝に分けます。
それぞれをさらに2本に分け、それらがつながり1本の枝のように見えていたのです。
このように果樹同士、手をつなぐかのようにしていたのです。計画的な等間隔で植えられた果樹が、握手を求めるかのように両方から同じように育つには、想像もつかないほどの徹底管理と、深い愛情をかけた手間ひま(作業)を要したはずです。
この握手のシーンだけ見ても、「社方園」さんが、まさにぶどうの匠であることがうかがえますね!

a0254656_1943235.jpg「笠さん!見えますか?外側のビニールは、1月10日頃に張りました。そして今日は、内側のビニールを張っています。2重にビニールを張り、暖房を焚き、水を与えてぶどうの果樹たちを目覚めさせるんですよ。」
「社方園」さんの園主の社方武路(しゃかたたけみち)さんが、お話いただきました。

a0254656_19102324.jpgこの広いハウスにビニールを張り、それを等間隔で留めていく作業の真っ最中でした。
ハウスの中はとても暖かく、この時期なのに半そでTシャツでの作業です。

a0254656_19142451.jpg同じ作業をしている、見知らぬ若い2人がいます。「社方さん!あの2人は・・・?」とたずねると、
「熊本農業高校の生徒さんが、農業実習に来てるんですよ!毎年この時期にその年の2年生が来て、手伝ってくれてます!」とのこと。
この2人ももちろん半そでになり、一生懸命作業をしています。
a0254656_19183611.jpg
作業を止め、ちょっとお話をうかがいました。
高江くんと、稲尾くん。
2人ともちょっとはずかしそうにしながらも、さわやかに答えてくれした。

a0254656_19263494.jpg「昨日から「社方園」さんに来て、お手伝いをさせていただいています。宿泊もさせていただいて、1週間お世話になります。」
次の作業用の止め具を前掛けから準備しながら、方や、顔から流れ出る汗を拭きながらと、2人が一生懸命がんばっていたことがうかがえます。
社方さんも、「もちろんまだ2日目ばってん、本当によくがんばってくれてますよ!すっごく助かっています。」と、合格点のお言葉です。
私は少しの時間しか接することはありませんでしたが、2人ともとっても好感の持てる好青年でした。
高江くん、稲尾くん、2人のこの1週間のがんばりで、7月の、あの輝くぶどうたちの収穫となります。しっかりとがんばってください!

a0254656_19423342.jpg昨年、「社方園」さんのぶどうで、ダントツの人気だった『熊本産高級種なしぶどう3色詰め合わせ』です。
ちょっと触れるとはじけるのではないかと思うくらいみずみずしく、新鮮で輝いていますよね!
黒ぶどうの「ブラックオリンピア」と「ピオーネ」
赤ぶどうの「蔵王おとめ」
白ぶどうの「ハニービーナス」
いずれも甲乙つけがたいぶどう達です。
この味を知っている私は、この写真を見るだけで、もうよだれが出そうです(笑)。

「社方園」さんでは、毎年7月7日に直売所での販売をスタートします。
その販売に向け、「社方園」さんは、惜しみない手間ひまをかけ、計画的にぶどうを栽培しています。

今後も、「社方園」さんの、様々な作業、匠の技を取材しご紹介していきます。明日は、ぶどうの目覚めについてご紹介します。

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2013-02-08 20:06 | 熊本 ぶどう | Trackback | Comments(0)