ブログトップ

FLCパートナーズストア

flcps.exblog.jp

タグ:熊本農業大学実習 ( 4 ) タグの人気記事

熊本ぶどう 社方園 今年は7月6日の初回販売に向け順調に育つ様子と熊本農業大学の実習生(2018)の話

FLC日記 2018年5月15日(火) 晴れ
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、平成30年度もぶどうの匠「社方園」さんの熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』をネット独占販売いたします。
a0254656_16340660.jpg
「社方園」さんでは、毎年7月7日にその年のぶどうを販売開始します。
「FLCパートナーズストア」では、今年は7月7日が土曜日のため、1日早めて7月6日(金)よりの出荷予定です!!

a0254656_16402901.jpg毎年販売初日から、濃厚な味わいの黒ぶどう、甘さが際立つ赤ぶどう、皮ごと食べられる白ブドウの、3色のぶどうをそろえての出荷です。
毎年コンスタントに3色のぶどうを7月上旬に出荷できるぶどう農家さんは、全国にも数少ないと思います。
「社方園」さんの熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』の美味しさは、度々いろんなメディアで取り上げられています。

a0254656_16431145.jpg一昨年の7月7日、シーズン初出荷を記念して、「社方園」さんから、テレビ生中継されました。
くまモンも来たんですよ!
もちろん、『山鹿のぶどう』は、ネット独占販売する「FLCパートナーズストア」でも大人気の大看板商品です。

a0254656_16442262.jpgこちらは、毎年ずっと1番人気の「5房3色(黒赤白)の2kg詰め合わせ (400g×5房) 」です。
しっかりとした大粒のぶどうの果実は、1粒食べるとジューシーな果汁が、口いっぱいに広がりまさに“本物”と呼べる味わいです。

a0254656_17461616.jpg生産地と生産者の紹介をしましょう!
ここは、熊本県山鹿市久原の「社方園(しゃかたえん)」さんの、『山鹿のぶどう』の栽培ハウスの1つです。
本日、現在の成長の様子を、現地取材してきました。

a0254656_17483882.jpg「社方園」園主の社方武路さんです。
「ここは最初に収穫予定のハウスです。今年も7月7日の出荷に向け、順調に育ってますよ!そうそう!毎年来てくれる、熊本農業大学の1年生が実習に来てるので、一緒に行きませんか?」と社方さん。

a0254656_17522436.jpg社方さんと共に、別のハウスに移動しました。
ちなみに最初に伺ったのは右のハウスで、ボイラーを焚き加温をして栽培します。
これから行くハウスでは、ビニールをはりますが加温はしません。

a0254656_17545970.jpgさらには、雨除け用のトンネル式のハウスもあり、こちらは露地栽培とほぼ同じです。
栽培方法を変えながら、7月7日より9月中旬まで、長期にわたり収穫できるよう育てています。

a0254656_18030304.jpg社方さんと一緒に、農業実習生が作業をしているハウスに伺いました。
「何の作業をしているのですか?」と尋ねると、
「今日は芽カギ作業をお願いしてます。」と社方さん。

a0254656_18050337.jpg「おはようございます!」と声をかけ入っていくと、作業中の2人がいました。
作業の手を止め、2人ともきちんとこっちを向いて、さわやかに「おはようございます!」と挨拶してくれました。
2人とも、かなり好感が持てる好青年です!
「社方園」さんの『山鹿のぶどう』をインターネットで販売している笠と言います。と簡単に自己紹介をしました。

a0254656_18084718.jpg「作業を続けながらでいいから、少し話ができる?俺は「社方園」さんの栽培の様子をもう何年も年間を通して現地取材してブログで紹介してるとたい。写真を撮らせてもらって、今日のブログで紹介したいけど良い?」と言うと、

a0254656_18134734.jpg「ありがとうございます!」とこれまたさわやかな返事が返ってきました。
こちらは、熊本県立農業大学1年生の山口正尊(やまぐちまさたか)くんです。

a0254656_18154257.jpgそして、こちらが、同じく熊本県立農業大学1年生の山元路(やまもとひろ)くんです。
1週間の実習は今日が最終日で、午前中で終了とのことでした。
私も、すごいタイミングでうかがったものです!

a0254656_18181736.jpg「1週間大変だったろ?だいぶきつかったんじゃない?」と尋ねると、2人は一瞬目を合わせ、「正直言えばきつかったです。」
「ごめんごめん。社方さんの前では話しにくいよね!(笑)」と言うと、やっと二人の笑顔を見ることができました。

a0254656_18241886.jpg「他にはどんなことをしたと?」とまた尋ねると、「ハウスの内張りのビニールをはずしたり、みかんの枯れ枝の剪定、ぶどうの花セットや今日の芽カギ作業などです。どれも初めてのことばかりで、戸惑いましたが、きちんと教えていただいたので頑張れました。」

a0254656_18274454.jpg「せっかくツーショット撮ろうとしたのに、そんな笑顔じゃダメ!はい!また作業を続けて!」と私が言っているので、横で聞いてた社方さんが思わず吹き出しています。
「ん?作業が初めてって、2人は卒業後農業をするわけじゃないと?」と尋ねると、

a0254656_18312676.jpg「農業機材を扱う仕事に就きたいと思ってるんです。ですから、こんな経験も大変ありがたいと思っています。」2人は同じ高校出身で、同じ大学に入り、この実習はたまたま2人そろってきたとのことでした。

a0254656_18354826.jpg「毎年、実習生を受け入れてますけど、同じ高校の2人が来たのは初めてでしたね。1週間かなりきつかったと思いますけど、ホント2人ともよく頑張ってくれました。」
社方さんがそう言って労をねぎらっていました。

a0254656_18414096.jpg2人とはそんなまじめな話ばかりではなく、甘酸っぱい話やブログで紹介できない話などもしましたが、もちろんそれらはその時だけの内緒の話で、ここで紹介するのはやめておきます(笑)。

a0254656_18230059.jpgでも、そんな話の後には、2人ともこんな素敵な笑顔のツーショットをいただきました。
山口正尊くん!山元路くん!
将来の目標に向け、これからも頑張ってください!
そして、ぜひ再会してゆっくり酒でも飲もう!

a0254656_18473792.jpg「FLCパートナーズストア」では、今年も「社方園」さんの『熊本産高級種なしぶどう』をネット独占販売いたします。
今年は7月7日が土曜日のため、7月6日の初出荷予定です。
今年も初出荷まで、これからの成長の様子や、惜しまぬ手間ひま、匠の技を現地取材しご紹介していきます。
お楽しみに!!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

ホームページはこちら

『FLC日記』は「にほんブログ村」の
ランキングサイトに参加してます。
下のバナーをクリックして、
ランキングアップにぜひご協力下さい。
よろしくお願いします。

スーパー・青果店情報をチェック!
にほんブログ村 料理ブログ スーパー・青果店へ
にほんブログ村

by flcps | 2018-05-15 19:05 | 熊本 ぶどう | Trackback | Comments(0)

熊本ぶどう 社方園 色づき始め果実の肥大と充実の時期です!匠の徹底管理と熊本農業大学の実習生の話

FLC日記 2017年5月31日(水) 晴れ
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、平成29年度もぶどうの匠「社方園」さんの熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』をネット独占販売いたします。
a0254656_18221111.jpg


a0254656_18242281.jpgここは、熊本県山鹿市にある、熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』生産農家の、「社方園」さんの栽培ハウスです。
こちらは、最初に収穫を迎えるハウスです。
「社方園」さんでは、ボイラーを焚くハウス、加温しないハウス、そして屋根のためのハウスなどで、収穫時期をずらしながらぶどうを栽培しています。

a0254656_18270888.jpg今年も、最初に収穫を迎えるハウスのぶどうたちは、こうして順調に色づき始めました。
「社方園」さんでは、毎年決まって、7月7日に、その年のぶどうを初出荷します。

a0254656_18292533.jpgこちらは、昨年もダントツの1番人気だった、5房の3色詰め合わせです。
ありがたいことに、すでに初回出荷分でたくさんのご予約を頂戴しています。
夏が始まったばかりの7月7日に、黒、白、赤の3色のぶどうをそろえて出荷できるぶどう農家さんは、全国的にも少ないと思います。

a0254656_18323213.jpgしかも、そのいずれもが、“本物”と呼べる至高の美味さなんです!
口に含むと、みずみずしく甘い果汁が口の中で爆発する!
と言った表現がぴったりだと思われる美味さです!

a0254656_18491015.jpgこちらは、冬の剪定作業の様子です。
ネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。
もちろん、「社方園」さんの熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』の栽培の様子も、もう何年も年間を通して現地取材してきました。

a0254656_18525224.jpgそして、昨日も現地取材に伺うと、「社方園」さんの直売所の前には、見事なバラが咲いていました。
「社方園」園主の社方武路さんが、手入れを行っていました。
「おはようございます!今年もめちゃくちゃきれいですね!」と声をかけると、

a0254656_18570866.jpg「笠さんにいただいたダリアが、今年もきれいに咲いていますよ!そうそう!今日は熊本農業大学から実習生が来てるので、声かけてみてください!」とのこと。
さっそく行ってみました。

a0254656_18591725.jpg武路さんのお父さんで、「社方園」初代園主の社方義武さんです。
ぶどう栽培の高い技術力は、多くのぶどう生産者が学びに来るほどのまさにぶどうの匠です。
その奥に、実習生がいました。

a0254656_19021989.jpg熊本県立農業大学2年生の庄村慎之介君です。
ご覧のとてもさわやかな笑顔が印象的な好青年です!
「実家が農家で、みかんを中心に栽培していますが、いずれは私がぶどうを育てたくて、こちらでお世話になりながら勉強させていただいています。」

a0254656_19074906.jpgはっきりとした言葉使いで、将来のビジョンを話してくれました。
この日は“ジベレリン処理”を行っていました。
ジベレリンとは、植物に内生する“植物ホルモン”の1種で、もちろん、人体には全く影響のない安全なものです。
ジベレリンは、種なしぶどうを作る他に、植物の成長促進作用、種子や芽の休眠打破、熟期促進などの作用があります。

a0254656_19142594.jpg多くの農作物栽培にも利用されていて、実用面では、種なしブドウの生産、トマトの果実肥大・熟成促進、野菜・花弁の発芽・開花・成育促進などに広く使用されています。
何度も言いますが、全く害のない安全なもので、その証拠に庄村くんも素手でその作業を行っています。

a0254656_19272599.jpg休憩中の義武さんにお話をうかがいました。
「この大房に仕上げるぶどうたちも含めて、今年はどの時期の収穫のぶどうたちもとても良かばい!最初の収穫のハウスは見たね?今、潅水しよるばってん、笠さんなら毎年見てきとるけん、その良さのすぐわかるばい!」
義武さんは笑顔でそう話しました。

a0254656_19291445.jpg頭上にはぶどう棚があり、ぶどうの果実たちが成長しています。
これらは、8月には目を疑うほどの大きさに成長します。
以前撮影したその様子をご覧いただきましょう!

a0254656_19350129.jpg8月中旬の様子です。
これ本物のぶどうなんですよ。
もちろん食べることもできます。
1房でなんと、最大15kgにもなるぶどうなんです!
大房のぶどうについては、また後日ゆっくりお話しするとして、現在の成長の様子を紹介しましょう!

a0254656_19382768.jpg義武さんと共に、最初に収穫を迎えるハウスに伺いました。
「これは、白ぶどうの『シャインマスカット』たいね。この時期は果実が肥大しながらその中身ば充実させていく時期たい。ほら!果実にあるくぼみがわかるね?これが良かとたい!」

a0254656_19405937.jpg指さしていただいた先には、確かにくぼみがありました。
「こうしてくぼんだようになっとるとは、これからとても大きく成長するとたい。だけんこの時期は、潅水も含めしっかり管理してやらにゃんとたいね。」

a0254656_19463513.jpgこのあたりで栽培しているのは、白ぶどうの『シャインマスカット』なので、色づきはわかりませんが、黒ぶどうや赤ぶどうが色づくこの時期は、日に日に成長していきます。
『シャインマスカット』は、数あるフルーツをおさえて、なんと6年連続売れ筋ランキングで1位のフルーツなんです。(日本農業新聞トレンド調査より)

a0254656_19483401.jpg『シャインマスカット』は、そのストレートな甘さに加え、種無しで皮ごと食べられるところも人気の秘密です!
芳醇な香りに加え、糖度はなんと、驚きの20度越え!だとか・・・。
ぶどうの匠、社方さんいわく、「おそらく、当分はこれを越えるぶどうは出ないでしょうね!」と言わしめる絶品ぶどうです。

a0254656_19504632.jpg義武さんは、ぶどうの話を始めると止まりません!(笑)
この日もたくさんの興味深い話をうかがいましたが、その内容はまた後日とします。
一方、社方武路さんは、別のハウスで摘粒作業を行っていました。

a0254656_19532984.jpgいつも冗談を言う、とても気さくな武路さんですが、この時ばかりは表情が一変し“匠”となっています。
その匠の技も、しっかり取材していますので、またあらためてゆっくりお話しさせてください!

a0254656_19565289.jpg取材に伺った昨日は、庄村くんが通う大学の先生や、熊本県県北広域本部加持地域振興局の技師の古武城由貴さんが、庄村くんの頑張る様子を見に来ました。
みなさんとは少しご挨拶をさせていただいた程度でしたが、庄村くんはしっかり頑張っていたこと、私が確信をもって証明しますよ!(笑)

a0254656_20014734.jpg取材を終え帰ろうとする頃、庄村くんは別の栽培地で、種を抜くためのジベレリン処理を行っていました。
「金曜日までだろ?最後までしっかり頑張ってね!」と声をかけると、

a0254656_20040565.jpg「ありがとうございます。頑張ります。」とこの笑顔!
いつか、「社方園」さんにも負けないようなぶどうを育てると信じてますので、その時はぜひ取材に伺わせてください!

a0254656_20055053.jpg「FLCパートナーズストア」では、今年も「社方園」さんの『熊本産高級種なしぶどう』をネット独占販売いたします。
7月7日の初出荷まで、これからも成長の様子や、惜しまぬ手間ひま、匠の技を取材しご紹介していきます。
お楽しみに!!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

ホームページはこちら

『FLC日記』は「にほんブログ村」のランキングサイトに参加してます。
下のバナーをクリックして、ランキングアップにぜひご協力下さい。
よろしくお願いします。
スーパー・青果店情報をチェック!
にほんブログ村 料理ブログ スーパー・青果店へ

by flcps | 2017-05-31 20:12 | 熊本 ぶどう | Trackback | Comments(0)

熊本ぶどう 社方園 貯蔵用分を蓄えさせるためのお礼肥え(基肥)散布作業 その2

FLC日記 2014年11月28日(金) くもり時々雨
昨日に続き、熊本県山鹿市久原の「社方園(しゃかたえん)」さんの、お礼肥え(基肥)散布作業の取材の様子をご紹介いたします。
a0254656_17163879.jpg
落葉樹のぶどうの果樹に、こうして葉っぱが残っている間に、お礼肥え(基肥)を散布します。
散布しているのは、「社方園」さんが自分の敷地内の堆肥小屋で作った、堆肥と米ぬかを混ぜた有機肥料です。

a0254656_17183343.jpgこれから寒くなり、ぶどうの果樹が休眠状態になる前に、幹に貯蔵用分をしっかりと貯えさせるための大切な肥料です。
今年も最高級の『種なしぶどう』を作り上げてくれたこの枝たちは、時期を見計らって全て剪定して落としていきます。

a0254656_17261556.jpg堆肥を散布しているのは、「社方園」園主の社方武路さんと、武路さんのお父さんで初代園主の社方義武さんです。
堆肥の運搬機のドライバーは、熊本県立農業大学の学生さんで、「社方園」さんに農業実習に来ている末崎さんです。
それらの詳細は昨日のブログでご紹介していますので、ぜひご覧ください!!
熊本ぶどう 社方園 貯蔵養分を蓄えさせるためのお礼肥え(基肥)散布作業 その1

a0254656_1729264.jpg「社方園」さんでは、20種類以上もの『種なしぶどう』を、収穫時期をずらすために、数ヵ所の栽培ハウスで栽培しています。
こちらは、毎年最初に収穫を迎えるハウスです。
この時期、ハウスと言えども、天井のビニールは巻き上げてあり、そのまま空が望める空間になってます。
収穫を終え、ぶどうの果樹がしっかりと寒さを感じるために外気と同じ温度にするのです。

a0254656_17433578.jpg「社方園」園主の社方武路さんがお話しいただきました。
「笠さん!どれくらいの堆肥を散布すると思います?単棟ハウスで2~3トン位です!だからこの連棟立てのハウスには、だいたい8トン位入れますよ!」とのこと!!

a0254656_17472412.jpgこれが、散布されている堆肥(有機肥料)です。
武路さんの友人の農家さんと契約をして、毎年ご用意いただき、1年間寝かしてしっかりと発酵をさせたものに、米ぬかを混ぜています。
この時期、有機肥料の堆肥をふんだんに与え、しっかりと樹勢を保ち、幹に貯蔵養分を蓄えさせるのです。
「これだけ堆肥を与えて、元気な土を育てると、雑草もすごいんじゃないですか?」と尋ねると、

a0254656_17544942.jpg「それも狙いたいね!しっかり雑草が生えるってことは、その根っこで土ばピシャッと耕してくれよるってことたい。根が伸びることで土ば耕しながら、空気と水も深くまで送ってくれるとたい。」と、初代園主の義武さんが教えてくれました。

a0254656_1759558.jpg「社方園」さんでは、“草生栽培”と言って、雑草を生やしながら果樹を育て、タイミングを見計らい全て刈り、そのままそこに放置して、その雑草も有機肥料としているのです。

a0254656_18162780.jpgこれは2月中旬の写真です。
「笠さん!覚えてますか?」と武路さん。
「今年の2月にハウスのビニール張りばしよった頃に・・・」
「覚えてますよ!あのときもちょうど研修生が来てましたよね。確か、熊本農業高校の男の子が2名。」と言うと、
「そうですそうです。ほら、笠さんとハウスの中に入って、笠さんが『土がふかふかですね!』と言ってたじゃないですか?今、親父が話したことの証明があの土ですよ!」と武路さん。

a0254656_1824024.jpgそうなんです!!
あの時、ハウスの中を歩くと、なんだかふかふかする感じで、土がとってもふっくらとしていたのです。
その土こそが、まずは美味しいぶどうを育てる大切な土台となるのです。

a0254656_1839404.jpgこれは、ハウスのビニール張りの前1月に行う、枝の剪定作業のころの写真です。
この頃は、剪定をしながら土を踏み固めてしまうこともあるのでしょうが、まだ、ふかふかの土ではありませんでした。
その後、ぶどうの果樹の目覚めに合わせるように、土もふかふかに仕上げていくのです。
私はこのように、年間を通して「社方園」さんのぶどう作りを取材しています。

a0254656_18504612.jpgぶどう作りの最終段階の“袋かけ作業”をする前の写真です。
こうして、しっかりと色付いたのを確認して、袋かけ作業を行います。
「社方園」さんでは、毎年決まって7月7日にその年のぶどうの初出荷をします。
毎年変わらぬ最高級の『種なしぶどう』を育てるまさに“ぶどうの匠”です。

a0254656_19131087.jpgベストなタイミングに、高度な技術と惜しまぬ手間ひまをかけ、“本物”と呼べる至高の『種なしぶどう』を育て上げます。
来年のぶどう作りはまだまだ始まったばかりです。

a0254656_1924855.jpg本日は、元気な土を作り上げるための、“堆肥散布”の様子をご紹介いたしました。
「よ~し。これでこのハウスは終了!次のハウスに移動するばい!!」

a0254656_1926487.jpg武路さんは、そう言うと堆肥運搬車の運転席に乗り込みました。
研修生の末崎さんは、自転車で追いかけるようです。
この日の予定している作業工程を終わらせるため、急いで移動します。

a0254656_1933186.jpg収穫前の最後の作業の袋かけ前に、この1房を作り上げるためには、5回も6回も手をかけてあげねばなりません。
摘蕾、花もぎ、ジベレリン処理、摘粒、などなど、それらの作業をすべてベストなタイミングと高い技術で、一切の妥協を許さず行っていくのです。
その惜しまぬ手間ひまをかけた栽培方法と、なにより「社方園」さんの『種なしぶどう』の、本物の美味しさに惚れ込み、ネット独占販売をさせて頂いています。

a0254656_19535125.jpg「FLCパートナーズストア」では、「社方園」さんの『高級種なしぶどう』を、来年もネット独占販売いたします。
これからも、「社方園」さんの匠の技、惜しまぬ手間ひま、果樹の変化の様子など、“本物”と呼べる『高級種なしぶどう』ができるまでを取材しご紹介いたします。
今年ご購入いただいたお客様からは、すでに来年ののご予約を多数頂戴しているほどの、大人気のぶどうです。
来年も、「社方園」さんは、至高の『熊本産高級種なしぶどう』を育て上げます!!
ご期待ください!!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

ホームページはこちら

『FLC日記』は「にほんブログ村」のランキングサイトに参加してます。
下のバナーをクリックして、ランキングアップにぜひご協力下さい。
よろしくお願いします。
スーパー・青果店情報をチェック!
にほんブログ村 料理ブログ スーパー・青果店へ

by flcps | 2014-11-28 19:57 | 熊本 ぶどう | Trackback | Comments(0)

熊本ぶどう 社方園 貯蔵用分を蓄えさせるためのお礼肥え(基肥)散布作業 その1

FLC日記 2014年11月27日(木) 晴れ
「落葉樹のぶどうは、これから寒くなり、冬になると、休眠状態に入るんです。まだ、葉っぱが落ちてしまっていないこの時期に、有機肥料の堆肥をふんだんに与え、しっかりと樹勢を保ち、幹に貯蔵養分をたっぷりと蓄えさせるんです。」
「社方園」園主の社方武路さんと、お父さんの社方義武さんが、ぶどうの栽培ハウスに堆肥散布作業を行っていました。
a0254656_17232100.jpg
ここは熊本県山鹿市久原の「社方園(しゃかたえん)」さんのぶどう園です。
「社方園」さんは、この親子の匠が中心となり、まさに“本物”と呼べる、最高級の『種なしぶどう』を育てています。
来年のぶどう作りがスタートしていました。

a0254656_17264372.jpgご覧ください!
これがぶどうの匠「社方園」さんが育て上げたぶどうです。
まるで宝石箱を開けたかのように、美しく輝いています。
もちろんその美味さは最高級!
1粒1粒の大きさ!みずみずしさ!そして何よりその甘さは、まさに“本物”と呼べる逸品です!!

a0254656_17301416.jpg「社方園」さんでは、20種類以上の種なしぶどうを生産しています。
驚くことなかれ!
なんと、毎年、夏が始まる7月7日に、この3色のぶどうを取り揃えて、販売をスタートします。
こちらは、3色詰めの2kg詰め合わせ (400g×5房)で、ネット独占販売する「FLCパートナーズストア」の人気ナンバーワンの商品です。
来年(平成27年)も、7月7日の販売へ向け、ぶどう作りがスタートしていました。

a0254656_17392145.jpg「社方園」さんの敷地内にある、堆肥小屋です。
昨年、この堆肥小屋を自らで造り、作付地に散布する堆肥も自分たちで作っています。
運搬機への堆肥の積み込み作業が行われていました。

a0254656_1742797.jpg堆肥は、1年間寝かせて発酵させたものを使います。
武路さんの友人の農家さんと契約をして準備し、それに米ぬかを混ぜたものを使用します。
しっかり発酵が終わっているので、全く臭いもありません。

a0254656_1748515.jpg「社方園」園主の社方武路さんです。
「今までは、俺の友達の農家に完全にまかせて堆肥ば作ってもらいよったばってん、どうせなら自分できちんと作りたかけん、この小屋ば建てたとですよね。」

a0254656_1750947.jpg武路さんのお父さんで、「社方園」初代園主の社方義武さんも、堆肥の出来栄えに満足の様子です。
「義武さん!堆肥散布を行うということは、もうすでにミネラルの散布は終わったということですか?」と尋ねると、

a0254656_1753694.jpg「おぉ!笠さんもいろいろわかってきたばいなぁ・・・」と、義武さん。
私は、毎年こうして年間を通して、「社方園」さんのぶどう作りを取材させて頂いています。

a0254656_180040.jpg堆肥を与える前に、窒素、リン酸、カリなどの肥料と、カキの化石を原材料とした粉末のミネラルを与えます。
毎年10月初旬~中旬にかけて散布します。
元気な土作りには、欠かせないものです。

a0254656_1821287.jpg散布は、収穫を終えたハウスから順番に行います。
「社方園」さんでは、数ヵ所の栽培ハウスで成長の時期をずらしながら『種なしぶどう』を育て、7月7日より9月中旬まで収穫を行います。

a0254656_1863424.jpg1本1本の果樹の樹勢を確認しながら、肥料を素手でまいています。
素手で触れないようなものを、大切なぶどうに与えるわけはありません。
窒素、リン酸、カリをバランスよく配合した肥料と、カキの化石を原材料とした粉末のミネラルを与え、その後、有機肥料の堆肥をふんだんに与えるのです。

a0254656_18115851.jpg「社方園」さんの『種なしぶどう』の栽培ハウスは、現在ビニール上に巻き上げてあり、外気と同じ温度条件です。
ぶどうの果樹たちにこれからしっかりと寒さを実感さるためです。

a0254656_181655.jpg堆肥小屋のすぐ前のハウスの写真を撮っていると、運搬機のエンジン音がしました。
「笠さん!最初に収穫するハウスに移動します。場所はわかるでしょ?車で追いかけてきてください。」と武路さんは言うと、そのハウスにむかいました。

a0254656_18212553.jpg車で3分ほどのところに、そのハウスはあります。
もちろんこちらも、ビニールは巻き上げられ外気と同じ温度になっています。
「今日は、運転手がおるけん作業の早かっですよ!(笑)」と武路さん。

a0254656_18251727.jpgそう言いながら、ハウスの中を移動しました。
「このハウスは、この積んできた堆肥の半分くらいを散布したら終わりですよ。なにせ、運転手付きですから!」
運転手?と思いながら、その様子を見ていると、ハウスの奥の方にそれらしき方がいました。

a0254656_18301324.jpg「よ~しっ!このあたりからかなぁ。それじゃ、始めましょうか!」
武路さんはそう言うと、運転席から降りました。
そこには、かわいらしい女性が立っていました。

a0254656_18375111.jpg運転席に乗り込んだ女性に話しかけました。
「株式会社旬援隊の笠と言いまして、社方さんとこのぶどうをインターネットで・・・」
「以前お会いしましたよ!」とその女性が、笑顔でこたえます。
「もしかして、夏にも研修できてた!あぁ!!マスクしてたけん解らんだった!ごめんごめん!!」

a0254656_18471774.jpgさっそく作業が始まりました。
この女性は、熊本県立農業大学の学生さんで、実習に来ている末崎さんです。
社方さんの言う、運転手とは、「社方園」さんに農業実習に来ていた研修生だったのです。

a0254656_18521652.jpg末崎さんが運転し、義武さんと武路さんの2人で、堆肥の散布作業をしていたので、効率よくできていたのです。
この堆肥が、あの美味しいぶどうを育てるための、基肥(もとごえ)になるのです。

a0254656_1857342.jpgさて、少々長くなりましたので、この続きは明日のブログでご紹介いたします!
「社方園」さんは、親子2代のぶどうの匠により、毎年変わらぬ最高級のぶどうを育てています。
明日は、堆肥を散布するタイミングと、これからのぶどう作りの作業工程についてご紹介する予定です。
お楽しみに!!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

ホームページはこちら

『FLC日記』は「にほんブログ村」のランキングサイトに参加してます。
下のバナーをクリックして、ランキングアップにぜひご協力下さい。
よろしくお願いします。
スーパー・青果店情報をチェック!
にほんブログ村 料理ブログ スーパー・青果店へ

by flcps | 2014-11-27 19:01 | 熊本 ぶどう | Trackback | Comments(0)