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スナップエンドウ「シャキ甘“菊光”」 大切な芽カギ作業

FLC日記 2013年1月9日(水) くもり
「正月休みもなく、毎日この芽カギ作業ば続けよるとたい!!」
熊本県菊池市でスナップエンドウ『シャリ甘“菊光”』の栽培農家「稲田農園」さんのハウスに伺いました。
11月上旬に定植したスナップエンドウたちが、「これでもかと!」言わんばかりに(笑)芽を伸ばし、ますます元気に成長していました。
スナップエンドウ「シャキ甘“菊光”」 大切な芽カギ作業_a0254656_17293691.jpg
苗床でやっと芽を出した頃から取材していますので、本当に随分と大きくなった気がしました。

スナップエンドウ「シャキ甘“菊光”」 大切な芽カギ作業_a0254656_17341629.jpg中には、花を咲かせている苗もあります。
白くてかわいいスナップエンドウの花です。初めて見る方も多いのではないでしょうか?
「これ以上ないくらい順調に成長しよるばい!」と「稲田農園」の稲田光児さんがお話いただきました。

でも・・・。
順調ゆえにこの時期は、1日も休まずに“芽カギ”作業を行わなければいけません。

スナップエンドウ「シャキ甘“菊光”」 大切な芽カギ作業_a0254656_1738213.jpg“芽カギ”の様子を見せていただきました。
稲田さんが作業を進めている苗より奥の苗達と、作業が終わった手前の苗達の違いがわかりますよね!!

スナップエンドウ「シャキ甘“菊光”」 大切な芽カギ作業_a0254656_17411259.jpg足元をすっきりと“芽カギ”した苗の写真です。
この時期は、とにかく上へ伸びるように、余分な枝、葉、花を摘んであげないといけません。
土から、8節(8枚目の葉っぱ)までは、全て芽カギをします。
それぞれの苗が、上へ伸びるよう、全ての力を注がせると同時に、風通しをよくして病気や害虫から苗を守る意味合いもあるのです。

スナップエンドウ「シャキ甘“菊光”」 大切な芽カギ作業_a0254656_17471313.jpgマルチビニールに開けた1つの穴には、3本の苗を植えています。
今は、その3本の主幹以外は、どんなに大きく立派な枝でも、脇芽は全て摘んでいきます。
同じく、この時期に咲いている花も全て摘んでいくのです。

スナップエンドウ「シャキ甘“菊光”」 大切な芽カギ作業_a0254656_17531037.jpg剪定用のはさみを使い、時にはそのまま手で芽を摘みながら、その作業は進んでいきます。
「しっかり見てやって、見逃さんようにしとかんと、このハウスに次回芽カギ剪定に廻ってくる時には、ビックリするくらい伸びとるけんね!」
とても丁寧に、とにかくマメに、その作業は続けられました。
1つのハウスの芽カギ剪定を終わるのに、2日ほどかかるのだそうです。ですから、「今やっている芽カギを、とにかく集中して徹底してあげるのだ」と稲田さんはお話いただきながら、次々に作業を進めていました。

スナップエンドウ「シャキ甘“菊光”」 大切な芽カギ作業_a0254656_1854555.jpg「昼間は割りと暖かいので、こうやってハウスを開けて温度調整をしてあげるとたい!ただ、今年の順調な成長は、今年から導入したこのビニールのおかげもあるとだと思うよ!!」

スナップエンドウ「シャキ甘“菊光”」 大切な芽カギ作業_a0254656_188367.jpg今日の夜はまた冷え込みがきつくなるので、もちろんハウスは締め切って、ストーブをたくのだそうです。
ボイラーで調節するより、マメな温度管理ができるので、毎日の灯油の補充は大変ですが、あえてストーブでハウスの中を温めています。
スナップエンドウが伸びるネットと平行して、今年から張ったビニールが、その効率を上げるのに一役買っています。
また、地面までビニールを這わせることで、害虫の侵入も防ぐ役割もあるのだそうです。虫が入らないと病気も入りにくいので、一石三鳥ってとこですかね!

スナップエンドウ「シャキ甘“菊光”」 大切な芽カギ作業_a0254656_18144043.jpg今年から、もう1つ導入しているのが、地面に敷くマルチビニールを3パターンにすることです。
白&白。黒&黒。白&黒の3パターン。
光の反射を促す白がいいのか?地熱を保つための黒がいいのか?その半々がいいのか?
今のところは、大きな違いは無いとのことでした。ただ、これからもっと寒くなるので差が出てくるかもしれないとお話いただきました。

シャキシャキした食感で、独特の甘味のある「稲田農園」さんのスナップエンドウ『シャキ甘“菊光”』を、「FLCパートナーズストア」で、ネット独占販売いたします。
年末年始も、もちろんお正月も、スナップエンドウの定植後、1日も休むことなく徹底管理を続けています。
また、この時期に大切な“芽カギ”作業をして育ててきた『シャキ甘“菊光”』は、今月中旬頃からの販売予定です。
準備ができ次第、「FLCパートナーズストア」のホームページにアップいたします。
ご期待下さい!!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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# by flcps | 2013-01-09 18:42 | 旬の食材 | Trackback | Comments(0)

山あいの南高梅 冬の剪定 その2

FLC日記 2013年1月8日(火) くもり
「収穫量を伸ばすこともですが、やはり良い南高梅を育てたいですよね!そのための手間ひまを惜しまずやっています。」
山あいの南高梅 冬の剪定 その2_a0254656_17464040.jpg
その思いと、匠の技で育て上げられたのが、この『山あいの南高梅(完熟)』です。(2012年6月26日撮影)
この大きさ、色合い、はじけんばかりの新鮮さ・・・。
いずれも、超1級品です!!

山あいの南高梅 冬の剪定 その2_a0254656_17502636.jpgこちらは、完熟梅よりも2週間ほど前に収穫した『山あいの南高梅(青梅)』です。
1粒1粒の大きさ、美しさにはじめて見たときは、感動さえおぼえたほどです!!

山あいの南高梅 冬の剪定 その2_a0254656_17541174.jpg熊本県山鹿市鹿北町の「小春(こはる)農園」さんの梅林(梅園)です。
右側に見える道を曲がった先にも、「小春農園」さんの梅林は続いています。
見事に冬の剪定が終わり、盃状形に整えられた梅の木が並んでいます。

昨日に続き、南高梅の冬の剪定の様子をご紹介いたします。
「小春農園」の小原将輝さんに実践していただきながら、お話をうかがいました。

山あいの南高梅 冬の剪定 その2_a0254656_1894113.jpgまずは、枝の上部から伸びた枝を切り落とします。
これは、梅は枝先に花をつけるので、段々上の方に実が成るようになります。上に向かって伸びる枝の実は高くて採ることができなくなるためと、枝の上から出た枝は、勢いが良すぎて枝がよく茂り、実がならなかったり実が付き過ぎたりします。また、日当たりや風通しが悪くなり、害虫が発生しやすくなるからです。

山あいの南高梅 冬の剪定 その2_a0254656_18305041.jpg枝の先端部分の選定は全体を盃状形にするために、重要なポイントがあります。
最先端部分を選定した枝には、通常3本から4本の新しい枝が出てきます。その中から必要な1本を残し剪定します。

山あいの南高梅 冬の剪定 その2_a0254656_18373564.jpgこの枝は上向きに伸びているので、横(下)に伸ばしたいと考え、決断よく剪定していきます。
梅の木を盃状形にするとは、盃(さかずき)のような形にすることです。そのために、枝の伸び方を見て判断するのですね。

山あいの南高梅 冬の剪定 その2_a0254656_1845243.jpg最終的には、このように下から伸びている枝を残し、残りの3本は切り落としました。
今年はこの枝を横(下)に伸ばしていきます。この枝を主枝と言いますが、その先端部分は木の勢いを保つためにとても重要なカ所です。ここへ根っこからの養分や水分は向かうわけです。例えるなら、先端部分に元気なポンプがあると、養分や水分をたくさん送り込むことができると言うことですかね・・・。

山あいの南高梅 冬の剪定 その2_a0254656_18553199.jpg残した枝のさらに先端を切る時にも、匠の技(ポイント)があるのです。
この枝は横(下)に伸ばしたいので、下に向いて出てるつぼみの上部を切るのです。

山あいの南高梅 冬の剪定 その2_a0254656_1857408.jpg切った後は、こんな感じです。
下向きのつぼみを残して切り落としたことがお解かりいただけますか?

山あいの南高梅 冬の剪定 その2_a0254656_18591336.jpg逆に、上に伸ばしたい場合は、このように切ります。
上向きのつぼみを残して切り落とすのです。

山あいの南高梅 冬の剪定 その2_a0254656_1923213.jpg全体像を見据えた大胆な決断力と、細かい判断による剪定によって、「小春農園」さんの梅園は見事な盃形状に仕上げられていきました。
毎年行われるこの惜しまぬ手間ひまが、6月には最高の『山あいの南高梅』を育てるのです。

山あいの南高梅 冬の剪定 その2_a0254656_1963627.jpg「小春農園」の小原将輝さんは最後にこうう話いただきました。
「今日のような剪定や草刈りなどは、大変な手間ひまです!でも、そこが最も重要です!!梅の木1本1本の様子を見ながら、思いを込めて剪定しないとやはり良い南高梅はできませんよね!昨年から、笠さんところでお世話になって、たくさんのご購入者の方々から、直接、本当に嬉しい感想をいただくことができています。だから、それに負けない、今年も絶対により良い梅を育てますよ!」

山あいの南高梅 冬の剪定 その2_a0254656_1917566.jpg「小春農園」さんが育てる、南高梅やみかん、デコポンなどの果樹は、その年1年だけ良くてもダメなのです!
毎年いい果実を実らせるようには、惜しみない手間ひまをかけて、育ててあげていくのです。

「小春農園」さんでは、有機肥料にこだわり、減農薬で栽培しています。
その分かなり手間ひまがかかりますが、安全で安心、良い食材を育てるために、多くの時間と労力を費やしています。
「小春農園」さんでは、お父様の「小原正宏(おばるまさひろ)」さんの、豊富な経験と技、息子さんの「小原将輝(おばるまさき)」さんの専門知識により、さまざまな食材を育てている匠の農家さんです。
この『山あいの南高梅』に加え、『原木しいたけ』、『幻の白い「長生たけのこ」』、『完熟イチジク』、『ザ・みかん』、『柑橘王「肥後ポン(デコポン)」』・・・。
こだわりの有機・減農薬栽培で、いずれも“本物”と呼べる食材ばかりです。
「FLCパートナーズストア」にもたくさんのこだわり食材をご提供いただいています。ぜひ下記ホームページでチェックしてみてください!!

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# by flcps | 2013-01-08 19:29 | 山あいの南高梅 | Trackback | Comments(0)

山あいの南高梅 冬の剪定 その1

FLC日記 2013年1月7日(月) くもり
「梅ノ木の選定は、決断力が大事です!全体のイメージを作り上げたら一気に選定作業をします!!」
「小春農園」の小原将輝さんがお話いただきました。
山あいの南高梅 冬の剪定 その1_a0254656_1651085.jpg
熊本県山鹿市鹿北町の「小春(こはる)農園」さんは『山あいの南高梅(青梅・完熟)』を育てる匠の農家さんです。
冬の剪定作業の取材にうかがいました。
澄んだ空気と、陽のあたる斜面を利用し、超自然派農業で「山あいの南高梅(青梅・完熟)」を育てています。
匠が育てる、“本物”と呼べる絶品です!

山あいの南高梅 冬の剪定 その1_a0254656_16573731.jpgこれは、収穫時期(6月)の梅畑(梅林)の様子です。
梅の木は落葉樹ですから、現在は全ての葉っぱが落ちています。また、選定作業のために草刈機できれいに下草も刈ってあります。「小春農園」さんでは、除草剤を一切使わずこの雑草は全て刈り払い機(草刈機)で刈り取り、そのまま肥料としています。

山あいの南高梅 冬の剪定 その1_a0254656_1735920.jpg「手前から順番に剪定を進めていますが、取材用にこの木だけとっておいたので、この木の剪定をしましょうか!」小原将輝さんがその選定の様子を見せてくれました。

山あいの南高梅 冬の剪定 その1_a0254656_1763885.jpg「まずは、全体のイメージを思い描き、大きな枝をのこぎりで切っていきます。」
出来上がりのイメージは、樹形が盃(さかずき)のような形になり、満遍なく日の光が差すようにします。
これを、「盃状形(はいじょうけい)」と言います。

山あいの南高梅 冬の剪定 その1_a0254656_1710594.jpg盃状形に仕上がっても、枝が重なり日が差さないと意味がありません。
大きな枝でも重なる部分は決断よく切っていきます。
小原さんの頭の中にはすでに出来上がりのイメージが作られているので、全く躊躇することなくどんどんと切り進みます。

山あいの南高梅 冬の剪定 その1_a0254656_17202270.jpg「さぁ、大きな枝を切る作業が終わり、理想に近い形状が見えてきました。これからは、この枝1本1本を樹勢を維持しながら選定していく作業です。」
日差しがあり割と暖かい日でしたが、大変な力仕事で、体が温まったのか、上着を脱ぎ小原さんの作業は進んでいきます。

山あいの南高梅 冬の剪定 その1_a0254656_1742364.jpgこんなにも大きな枝を切り取りました。
今日のブログの冒頭の、「梅ノ木の選定は、決断力が大事です!全体のイメージを作り上げたら一気に選定作業をします!!」と言うわけですね。
山あいの南高梅 冬の剪定 その1_a0254656_1745899.jpg
昨年6月に「FLCパートナーズストア」で販売した、「小春農園」さんの『山あいの南高梅(青梅)』です。
本当に惚れ惚れするような見事な梅です。
昨年ご購入いただいたお客様からは、もうすでに今年の予約をいただいているほどの大人気商品です。

山あいの南高梅 冬の剪定 その1_a0254656_17474893.jpg同じく、青梅より2週間ほど遅れて発送した、『山あいの南高梅(完熟)』は、完全に樹上で完熟させた完熟梅です。
ホント、美しすぎる梅ですね・・・。


「小春農園」さんでは、こだわりの有機肥料と減農薬栽培で、『山あいの南高梅(青梅・完熟)』を育てています。
これだけ見事な梅を作るには、妥協を知らぬ、惜しみない手間ひまと、たくさんの愛情を持って育てています。
だからこそ、“本物”と呼べる絶品の南高梅なのです。

明日は、梅の枝の1本1本の選定についてご紹介します。
そこにもたくさんの匠の技がありました。
お楽しみに!

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# by flcps | 2013-01-07 18:01 | 山あいの南高梅 | Trackback | Comments(0)

㈱旬援隊の初寄りでした・・・ 幸運の4粒の枝豆!!

FLC日記 2013年1月6日(日) くもり
今日は、株式会社旬援隊がある、熊本県菊池市の伊牟田、渡打地区の新年の初寄り(年始めのご挨拶&報告会、及び新年会)が行われました。
㈱旬援隊の初寄りでした・・・ 幸運の4粒の枝豆!!_a0254656_19322825.jpg
いやはや飲みすぎました。
今パソコンに向かっていますが、全くブログを書ける状況ではありません。。。。
すんません。飲みすぎました・・・。

㈱旬援隊の初寄りでした・・・ 幸運の4粒の枝豆!!_a0254656_19363788.jpg昨年は、渡打の公民館でありましたので、今年は伊牟田の公民館で行われました。
近所の皆さんが集まって楽しい新年会!
いやはや飲みすぎました。

㈱旬援隊の初寄りでした・・・ 幸運の4粒の枝豆!!_a0254656_19391922.jpgそのときに出していただいた、おつまみに・・・。
な、な、なんと!
4つ豆が入っている枝豆をゲットしたのです!!
4粒入りの枝豆は、4つ葉のクローバーより確立低く、幸運をもたらすと言われています。知る人ぞ知るあるあるですが・・・。
皆さんご存知でしたか?
マジで、居酒屋さんの付け出しでも、めったにお目にかかることは無いですよ!!!!
ウソだと思う方は、今後食べる枝豆の粒数をチェックしてみてください!
本当に4粒入りの枝豆には出会うことは無いですから!

というわけで、
いやはや今年も良い年になりそうです。
すんません。
今日はこのあたりで。
う~、飲みすぎたぁ・・・・・・・・・・・・。

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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# by flcps | 2013-01-06 19:56 | FLC | Trackback | Comments(0)

熊本セロリ「清正人参」 全国へ向け出荷中!!

FLC日記 2013年1月5日(土) くもり
セロリは、SMAPの曲でもあったように、好き嫌いがはっきりする野菜ですよね!
でも・・・。
このセロリを食べると、その美味さに感動できるんですよ!!
熊本県合志市(こうしし)で、熊本セロリ『清正人参』を生産する、匠の農家「大島農園」さんでは、只今、全国へ向け収穫と出荷が行われています。
熊本セロリ「清正人参」 全国へ向け出荷中!!_a0254656_1817563.jpg
商品の箱には、「熊本産セルリー」となっていますね!
セロリはセリ科の植物で江戸時代に日本で広がった外来の野菜です。

熊本セロリ「清正人参」 全国へ向け出荷中!!_a0254656_1824530.jpg戦国武将の、加藤清正公が日本に持ち帰ったという説から「清正人参(きよまさにんじん)」と呼ばれていたようです。
当時、加藤清正公は肥後藩(熊本県)を統治していましたので、この熊本で日本で最初に育てられました。
「FLCパートナーズストア」では、このセロリ発祥の地熊本で育つことから、当時の名称の「清正人参」として販売しています。

熊本セロリ「清正人参」 全国へ向け出荷中!!_a0254656_18261753.jpg「大島農園」の大島徹也さんが以前お話されていたように、本当に美味しいところだけを残して、茎をバンバン削いで、その場でビニールに入れます。
サイズ毎に箱に入れ出荷されていくのです。

熊本セロリ「清正人参」 全国へ向け出荷中!!_a0254656_18322578.jpg収穫の様子です。
セロリを切り進んでいく収穫担当と、こうしてすぐにビニール袋に入れる担当、サイズ(重さ)を量り段ボールに入れていく担当と連携作業で進んでいくのです。この日は、お父さんの大島忠さんがビニールに入れる担当のようですね。

熊本セロリ「清正人参」 全国へ向け出荷中!!_a0254656_18363668.jpg見てくださいこの大きさ!新鮮さ!!
「大島農園」さんで長年育ててきたこの畑の土だからこそ、ぎっしりと詰まった大きなセロリを可能にします。“有機肥料”をふんだんに使い、元気な土壌を育ててこそできる『熊本セロリ「清正人参」』は、ビッグサイズのぎっしりセロリなんです。

熊本セロリ「清正人参」 全国へ向け出荷中!!_a0254656_18455996.jpgセロリの匠「大島農園」さんでは、バランスよく定植(ハウスに植え替えること)の時期をずらして、毎年12月~2月まで収穫が出来るように栽培しています。

熊本セロリ「清正人参」 全国へ向け出荷中!!_a0254656_18513533.jpgお父様の大島忠さんと奥様、息子の徹也さんとで、もう10年以上もこの熊本でセロリを育ててきました。
経験豊富な忠さんは、「セロリのことでわからないことはない!」と言うほど、毎年毎年セロリを作り続けてきた“セロリの匠”です。
「大島農園」さんが育てた、『熊本セロリ「清正人参」』は、親子2代の最高傑作ともいえます!
熊本セロリ「清正人参」 全国へ向け出荷中!!_a0254656_1945083.jpg
大島徹也さんはお話いただきました。
「朝採りで即日出荷しても、店頭に並ぶにはどうしても1週間位かかるんですよ!でも、笠さんとこで出荷した商品は、もちろん朝採りで、即日発送遅くとも中1日ではお客様にお届けできるので、まずはその新鮮さを楽しんでいただきたいですね!」
私も実はセロリが大好きで、サラダや野菜スティックなどで食べるのですが、「大島農園」さんの熊本セロリ『清正人参』は、セロリが甘いんです!
セロリの甘さ、これは明らかに店頭に並ぶセロリとの、大きな違いだと確信しています。
さらにシャキシャキッとしてやわらかいんです!
セロリの繊維質が、筋張っていないとお伝えするとわかりやすいのかもしれません。

「大島農園」さんの熊本セロリ『清正人参』は、「FLCパートナーズストア」のネット独占販売商品です。
朝採りそのままを、お届けできるのは他にありませんよ!
新鮮でシャキシャキしていてやわらかい、甘味のあるセロリです。
ご注文は下記ホームページよりお待ちしてます。

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# by flcps | 2013-01-05 19:23 | 熊本セロリ 清正人参 | Trackback | Comments(0)