人気ブログランキング | 話題のタグを見る
ブログトップ

FLCパートナーズストア

flcps.exblog.jp

肥後グリーン 糖度17度!今回も良い出来です!

FLC日記 2012年7月5日(木) 雨時々くもり
熊本産高級メロン『肥後グリーン』の収穫と出荷の取材に、「岡山農園」さんに伺いました。
「岡山農園」さんは熊本県山鹿市鹿央町で、熊本スイカ『黒小玉ひとりじめbonbon』と高級メロン『肥後グリーン』を生産する匠の農家さんです。
肥後グリーン 糖度17度!今回も良い出来です!_a0254656_1618314.jpg
本日収穫した『肥後グリーン』大玉です。きちんと基準が定められており、3.0kg以上のものだけを「大玉」と表記し、通常サイズと区別して販売しています。

肥後グリーン 糖度17度!今回も良い出来です!_a0254656_16254232.jpg私がうかがった時にはすでに収穫の真っ最中!ハウスに入ると、途端にカメラのレンズがくもりこんな写真になりました。連日の雨でハウスの中の湿度はかなり高くなっています。

肥後グリーン 糖度17度!今回も良い出来です!_a0254656_16281324.jpg1つ1つ見極めながら、大切に大切に収穫していきます。
着果した時期で、2色の色分けの紐で、1つ1つつり下げて『肥後グリーン』は育っています。

肥後グリーン 糖度17度!今回も良い出来です!_a0254656_1631928.jpg本日は、着果後、50日の青い紐でつるされた『肥後グリーン』の収穫です。
果実から一番近い、最初の葉っぱが枯れていますよね!これが“収穫のOKサイン-その1”です。
太陽の光と、大地の恵みを集約し、1本の苗からたった1玉の『肥後グリーン』を育てます。育った苗は、その果実を大きくも甘く実らせるため、全精力を費やすのです。とりわけ、果実から最初の葉はこのように全ての力を使い果たし養分を果実に与えています。
この葉っぱに、「本当にお疲れ様。ありがとう。」と声を掛けてあげたいくらいです。

肥後グリーン 糖度17度!今回も良い出来です!_a0254656_16392085.jpgもう1つの収穫のOKサインは果実につながる茎の周り、黄色いリングです。『肥後グリーン』は収穫の時期を迎えると、茎の根元の果実の部分が黄色く色づき教えてくれるそうです。本日収穫している『肥後グリーン』はこのように全て黄色いリング、“収穫のOKサイン-その2”が見えますね!
肥後グリーン 糖度17度!今回も良い出来です!_a0254656_16513944.jpg
熊本メロン『肥後グリーン』は、糖度17度と爽やかで高い糖度と、シャリシャリとした食感が特徴の高級メロンです。
本日収穫&出荷の『肥後グリーン』は、1週間後の7月11日頃が食べごろです。お好みでやわらかく召し上がりたい方は、さらに3日~7日ほど追熟させて下さい。

「FLCパートナーズストア」では、「岡山農園」さんの『肥後グリーン』を好評販売中です。徹底管理をして、“最旬”の収穫時期を迎えた『肥後グリーン』を、朝採り→即日出荷で全国にお届けしています。
「岡山農園」さんのこだわりと、惜しまぬ手間ひまと愛情を込めて育てられた“本物の1品”です。その中でも、選びに選び抜いていただきた“特選”の『肥後グリーン』のみをご提供いただいています。

そのこだわりゆえに、発送は全て予約制です。
発送予定日は「岡山農園」さんの“最旬”の判断のもと、変更させていただく場合もございます。
平成24年度の『肥後グリーン』の発送も、残すところ7月10日(火)と7月20日(金)の2回のみとなりました。
(発送日はいずれも予定です。受注後、発送日が変更になった場合はメールにてご連絡いたします)

また、特選の『肥後グリーン』のみの販売ゆえ、数量限定でのご案内をさせていただいております。ご注文(ご予約)は、ぜひお早めにお願いいたします。(※定数になり次第締め切り日前でも、完売とさせていただくケースもございます)
お中元、ご贈答用にも大変喜ばれている商品です。
下記「FLCパートナーズストア」のホームページより、チェックしてみてください。

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

ホームページはこちら

『FLC日記』は「にほんブログ村」のランキングサイトに参加してます。
下のバナーをクリックして、ランキングアップにぜひご協力下さい。
よろしくお願いします。
スーパー・青果店情報をチェック!
にほんブログ村 料理ブログ スーパー・青果店へ

# by flcps | 2012-07-05 17:20 | 熊本メロン(肥後グリーン) | Trackback | Comments(0)

菊池水源茶 『菊池水源茶』発祥の地

FLC日記 2012年7月4日(水) 雨
『菊池水源茶』ってご存知ですか?
私のブログでは、たびたびご紹介させていただいていますが、とても希少なお茶です。
とりわけ有機抹茶は、京都などの一部地域のみに出荷されるだけの、一般ではほとんど入手できない“幻の一品”と言われています。
今日は『菊池水源茶』発祥の地のお話です。
菊池水源茶 『菊池水源茶』発祥の地_a0254656_17431058.jpg
熊本県菊池市菊池水源・・・
阿蘇外輪山から有明海に流れる菊池川の源流です。

菊池水源茶 『菊池水源茶』発祥の地_a0254656_17452986.jpg菊池水源はその名の通り、水の源であり、上流にある『菊池渓谷』は、日本森林浴の森百選や日本名水百選にも選ばれた、水と緑が美しい観光スポットです。
菊池川の水の源のこの地域に、美しい茶畑が広がります。

菊池水源茶 『菊池水源茶』発祥の地_a0254656_17502489.jpg『菊池水源茶』生産農家の「赤星武利」さんにお話をうかがいました。
この日は、有機栽培で育てている茶畑の選定作業をされていました。
赤星さんによると、昭和7年に「菊池水源茶発祥の地」の記念碑が立つあの茶畑に、お茶の種を蒔き栽培を始めたのが起源とのことです。そのときのお茶の種は、「おそらくこの辺りにたくさんあった自生していたお茶から採取したのではなかろうか?」とのことでした。

菊池水源茶 『菊池水源茶』発祥の地_a0254656_17543939.jpgその1枚の茶畑からスタートした『菊池水源茶』は、この地域の特産品として生産されています。水も大地も空気もきれいな水源村でこそ育つ特別なお茶です。

菊池水源茶 『菊池水源茶』発祥の地_a0254656_1804667.jpg菊池水源は、深い霧の立つ標高500mの山あいです。
昨日の私のブログでも、この地にある弊社の近況の話で、その霧深さはお解かりいただけると思います。
朝夕の寒暖差が非常に激しく、お茶に最も適した自然環境です。

菊池水源茶 『菊池水源茶』発祥の地_a0254656_1885779.jpg上の写真は「川口荘一」さんが育てる最初のご紹介した幻の一品の菊池水源有機抹茶『雲上の白』の専用茶畑です。
独自の栽培方法と菊池水源のお茶の栽培に最も適した環境が、濃い緑色の抹茶を育てます。

菊池水源茶 『菊池水源茶』発祥の地_a0254656_18124291.jpg『菊池水源茶』には、この地域独特の製茶法で作られる『玉緑茶』があります。
荒茶製造工程の途中までは、一般的に飲まれることの多い「煎茶」と変わりませんが、精揉工程(最後にお茶の形を細長く真っ直ぐに整える工程)がなく、回転するドラムに茶葉をいれ熱風を通し乾燥させます。そのためにお茶の葉がよれておらず、丸いぐりっとした形状に仕上がります。その形状から『玉緑茶』のことを『ぐり茶』と呼ばれることもあります。
清涼感がありさっぱりとした味わいに加え、ほどよい渋みもあり人気の高いお茶です。

「FLCパートナーズストア」では、上記にご紹介した幻の一品、菊池水源有機抹茶『雲上の白』、人気ナンバーワンの菊池水源『玉緑茶』も含めた、4種類の『菊池水源茶』を販売中です。
ご興味のある方は、下記ホームページよりよろしくお願いいたします。

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

ホームページはこちら

『FLC日記』は「にほんブログ村」のランキングサイトに参加してます。
下のバナーをクリックして、ランキングアップにぜひご協力下さい。
よろしくお願いします。
スーパー・青果店情報をチェック!
にほんブログ村 料理ブログ スーパー・青果店へ

# by flcps | 2012-07-04 18:29 | 菊池水源茶 | Trackback | Comments(0)

霧深い山奥と覚悟はしてましたが・・・

FLC日記 2012年7月3日(火) 雨
「FLCパートナーズストア」を運営している『株式会社旬援隊』は、熊本県菊池市水源の山奥にあります。このように毎日雨が続くとその切れ間では濃霧に襲われることもしばしば・・・。
これは一昨日(7月1日)の写真です。
霧深い山奥と覚悟はしてましたが・・・_a0254656_15442047.jpg
弊社の目の前の道と庭の一部です。
視界はわずか20mってとこですかね・・・。
お昼過ぎに撮影しましたが、夕暮れのような暗さです。

霧深い山奥と覚悟はしてましたが・・・_a0254656_15544696.jpg駐車場から玄関を見てもこんな感じです。
奥の「離れ(茶室を兼ねた宿泊所)」がかろうじて見えるってくらい霧が立ち込めています。

霧深い山奥と覚悟はしてましたが・・・_a0254656_1601137.jpgここより見下ろす壮大な景色も、白い絵の具で塗りつぶしたかの様です。

霧深い山奥と覚悟はしてましたが・・・_a0254656_1655217.jpg同じ場所から撮影した6月22日梅雨の晴れ間の写真です。
1件だけ見える家は、一番近い有働さんのお宅です。この写真ではわかりつらいのですが、ご主人が見事に手入れをされた公園みたいな庭があります。奥様も気さくな良い方で、本当に良くして頂きいつもお世話になってます。

霧深い山奥と覚悟はしてましたが・・・_a0254656_16142566.jpg下の敷地のキウイ棚と、シイタケ栽培地。奥にはかすかに見えるのが「烏骨鶏」の鶏舎です。
当日のフェイスブックのウォールにも書き込んだのですが、自分家の敷地内でも本当に遭難しそうです・・・。「ここに生存者がいるぞ!!」みたいな(笑)。
この日は前日に冷蔵庫のビールを全て飲み干していたので、どうしても買出しに行かねばならなく、スーパー徐行運転で山道を下り、最短のコンビニ?間で買いに行ってきました。
最短といっても、約10kmはあるので、ビールを買いに行くのもけっこうな大冒険!命からがらってとこでしたね(笑)。

霧深い山奥と覚悟はしてましたが・・・_a0254656_16241992.jpgこれは昨日の雨の切れ目の写真です。
先ほどのキウイ棚の横の「イクリ」がたくさんの果実を実らせていました。甘さはあまりありませんが、みずみずしく美味しかったです。ほとんどが食べごろで、たくさん収穫していただきました。

霧深い山奥と覚悟はしてましたが・・・_a0254656_1627556.jpgこれは庭で育てている「桃」です。果実には袋かけをしましたが、これは枝の一番上部にあり、あえて袋をかけずに、成熟の様子をうかがおうと“標準桃”としている分です。
野球のボールより少し大きな位に成長しています。まだまだ大きくなるでしょうし、完熟した甘い桃がもうじき食べられそうです。
霧深い山奥と覚悟はしてましたが・・・_a0254656_16325432.jpg
上段の畑では枝豆(大豆)が元気に成長中です。植えたのがちょっと遅く、夏のビールに間に合うかが心配ですが、もちろん夏が過ぎても枝豆&ビールは最高です!雨が上がれば草取りをして大切に育てたいと思います。

枝豆の奥にはサトイモがずいぶん葉っぱを伸ばしてきました。
畑の右手の栗も小さな実をつけ始めています。
今月下旬にはブルーベリーも収穫できそうで。

自ら畑を耕し、果実を育て、烏骨鶏を飼い、作物を育てる喜び・苦労を知りながら、匠の農家さんが作る「本物」の旬の食材をたくさんの方々にご紹介したいと思っています。
熊本スイカ『黒小玉ひとりじめbonbon』と高級メロン『肥後グリーン』を最旬食材として、弊社ホームページでご紹介しています。
匠の農家さんが育てたスイカ・メロンの中から、「FLCパートナーズストア」にだけ“特選”でお選びいただいた数量限定の商品です。
ぜひ、下記よりのぞいてみてください。

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

ホームページはこちら

『FLC日記』は「にほんブログ村」のランキングサイトに参加してます。
下のバナーをクリックして、ランキングアップにぜひご協力下さい。
よろしくお願いします。
スーパー・青果店情報をチェック!
にほんブログ村 料理ブログ スーパー・青果店へ

# by flcps | 2012-07-03 16:43 | FLC | Trackback | Comments(0)

原木しいたけ 本伏せ作業 その2

FLC日記 2012年7月2日(月) 雨
昨日に続き、「小春農園」さんの原木しいたけの本伏せ作業の取材を書きたいと思います。
「小春農園」さんでは、日本のシイタケ生産量のわずか2割まで減少した「原木(げんぼく)しいたけ」にこだわって、最高級のしいたけを栽培しています。
原木しいたけ 本伏せ作業 その2_a0254656_15521524.jpg
原木しいたけとは、このように原木(主にクヌギ、ナラの木)にしいたけのコマ(しいたけ菌)を打ち込み、原木の栄養素のみで栽培する方法です。
それに反し、現在主流となっている「菌床しいたけ」は、おがくず等に肥料を加え“菌庄”として栽培する方法です。温度や湿度管理をすることで、1年を通して収穫が可能です。
原木しいたけは、完全な無農薬、無肥料で栽培するしいたけの本来の力を活かした栽培方法です。その分手間ひまがとてもかかるのです。
「小春農園」さんでは、その手間ひまをかけても「原木しいたけ」にこだわりぬき栽培しています。

原木しいたけ 本伏せ作業 その2_a0254656_1681478.jpgさて、ここからは昨日の作業の続きです。
「仮伏せ」と呼ばれる、原木を平積みにしてしいたけ菌を満遍なく原木に成長させた状態から、それを「本伏せ」という風通しの良い上体に組みなします。真ん中に風が通るようにスペースを確保して、このように組上げました。

原木しいたけ 本伏せ作業 その2_a0254656_16114575.jpgしいたけは太陽の光(紫外線)にとても弱い菌です。シバと呼ばれる竹の枝や原木を伐採する際に出るクヌギやナラの木の枝をかぶせていきます。
崩れ落ちることのないように、満遍なく、交互にシバを乗せていきます。この竹の枝は、幻の白い『長生たけのこ』の林から伐採し用意していたものです。
「小春農園」さんでは、一般的には原木を伐採した時に出る枝をシバとして使用することが多いのですが、ここでも一手間賭け竹でのシバを採用しています。

原木しいたけ 本伏せ作業 その2_a0254656_16194135.jpgこの日は雨上がりで、足場がぬかるみ運搬機が登れません。運搬機についてる“ウインチ”を使いシバの束を引き上げています。

原木しいたけ 本伏せ作業 その2_a0254656_16212766.jpgウインチから伸びるワイヤーを林の木にくくりつけ、滑車をつけ引き上げていきます。
シバの束自体の重みに加え、引き上げる際にいろんなところに引っかかるので、かなりの負荷がかかっていました。

原木しいたけ 本伏せ作業 その2_a0254656_16263710.jpgその時です!
大きな音と共に滑車をくくりつけていた木が真っ二つ!こちらに倒れてきました!幸い、このような事態も想定して、誰も近くにいなかったので、ケガすることもありませんでしたが、大変危険な作業でした。写真で見ても明らかに先ほどまでくくりつけていた木がなくなっているのがわかりますよね。
息子の小原将輝さんが駆け寄り先ほどよりさらに大きな木にワイヤーをくくりつけ直し、作業再開です。

原木しいたけ 本伏せ作業 その2_a0254656_16374753.jpg心配そうに見上げる小原正宏さんです。
事なきを得て、「笠くんに怪我もさせることなく良かったよ!」と、私のことまでねぎらっていただきました。

原木しいたけ 本伏せ作業 その2_a0254656_16443570.jpgシバの束には笹の葉がたくさんついていますが、2~3度その場で振るときれいに落ちてしまします。
枝だけになった竹を「本伏せ」した原木にきれいに交互に乗せていきます。

原木しいたけ 本伏せ作業 その2_a0254656_16471537.jpgそんなこんななハプニングもありましたが、やっと1ヵ所の「本伏せ」作業がほぼ終わりました。この上に、原木伐採の時の枝をおもりとして乗せて終了です。
ただこの作業、この日のこの現場だけで、あと10ヶ所も繰り返されるのです。本当に時間と労力と手間ひまをかけた「原木しいたけ」作りが行われていることを知りました。
今日「本伏せ」をした原木から収穫ができるのは、2回の梅雨を過ぎたあとです。この作業後も、「小春農園」さんの徹底管理は続いていきます。
原木しいたけ 本伏せ作業 その2_a0254656_16564211.jpg
これは、「小春農園」さんで、先日いただいたこの時期に収穫する「夏菌」で栽培したしいたけです。本当にきれいで見事なしいたけですよね!私は、バター醤油と、塩コショウの2つの味でいただきました。いずれも薄味にして、「原木しいたけ」の食感、風味、旨みを存分に楽しみました。

「FLCパートナーズストア」では、「小春農園」さんのこだわり原木しいたけ(生)を期間限定で販売中です。もちろん今収穫し販売している「原木しいたけ」は、2年前にこのように「本伏せ」をし、その後森の中に移す「ボタお越し」という作業を経て収穫されています。
この夏の時期に原木で育てられた生シイタケは大変貴重な商品となっています。興味のある方は、下記ホームページよりチェックしてみてください。

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

ホームページはこちら

『FLC日記』は「にほんブログ村」のランキングサイトに参加してます。
下のバナーをクリックして、ランキングアップにぜひご協力下さい。
よろしくお願いします。
スーパー・青果店情報をチェック!
にほんブログ村 料理ブログ スーパー・青果店へ

# by flcps | 2012-07-02 17:07 | しいたけ 原木しいたけ | Trackback | Comments(0)

原木しいたけ 本伏せ作業 その1

FLC日記 2012年7月1日(日) 雨
原木しいたけをこだわり農法で栽培している「小春農園」さんに取材に行ってきました。
本日は、「本伏せ」という大事な作業です。
原木しいたけ 本伏せ作業 その1_a0254656_14445235.jpg
ここは、熊本県山鹿市鹿北町。携帯電話もつながらないような山奥です。
昨年11月にクヌギを中心に伐採して、その場所にしいたけ菌のコマ打ちをした“原木”を「仮ぶせ」という工程でならべて、その上に雨よけのシバ(竹の枝、クヌギの枝)を乗せてあります。

原木しいたけ 本伏せ作業 その1_a0254656_14482748.jpg「小春農園」の小原正宏さんは、さながら探検家?もしくは開拓者?のようにも見えました。
昨日までの雨で、地面がぬかるみ後ろに見える運搬車が登らないので、シバを運ぶのにも大変な作業です。

原木しいたけ 本伏せ作業 その1_a0254656_14525653.jpg仮伏せしてある原木(通称ボタ)です。上に乗せていたシバをよけて、これから「本伏せ」の作業が始まります。
息子さんの小原将輝さんと二人での作業です。

原木しいたけ 本伏せ作業 その1_a0254656_1456847.jpgベストタイミングで伐採された原木にコマ打ちをしています。その後の徹底管理により見事にしいたけ菌が原木の中を広がっています。
菌はまず原木の繊維に沿って縦に広がります。このように切り口に白く見えるのがしいたけ菌です。「成長の過程としては最高の状態ができている」と、小春さんも自信たっぷりといった感じでお話いただきました!

原木しいたけ 本伏せ作業 その1_a0254656_15222.jpg今までは横にならべて積み上げていた「仮伏せ」という状態でしたが、風通しがいいように組上げる「本伏せ」という状態にする作業が始まりました。

原木しいたけ 本伏せ作業 その1_a0254656_156556.jpgできるだけ真っ直ぐな原木を立ての足に使い、大きなものや曲がったものを横の枕として選びながら、次々に組上げていきます。
山の中の急斜面です。バランスを考えながらの匠の技です!

原木しいたけ 本伏せ作業 その1_a0254656_15105941.jpg見る見るうちに組みあがってきました。横からの写真だと、斜面での難しい作業が続いていることがお解かりいただけると思います。

原木しいたけ 本伏せ作業 その1_a0254656_15133892.jpgお二人の息の合った共同作業で、「本伏せ」が続いていきます。
バランスを考え、風通しを考え、けっして崩れることのないように匠の技ですね!

原木しいたけ 本伏せ作業 その1_a0254656_15204874.jpg1ヵ所の「本伏せ」が完了しました。この作業「蚊取り線香」は必需品です。お二人の腰にもぶら下げてあるように、私にもお貸しいただき取材を続けていたのですが、帰社して数えてみると9ヶ所も蚊に刺されていました。かなり献血をした気分です(笑)。

原木しいたけ 本伏せ作業 その1_a0254656_15281542.jpg本当に見事にここまでシイタケ菌が伸びたベストの原木です。
コマ打ちをする11月にそのまま「本伏せ」を行う農家さんも多い中、今まで「仮伏せ」という状態で見守り、徹底管理してこの暑くて雨の多い時期にこの「本伏せ」の作業を行うのは、こだわりのシイタケを育てるためです。
「この一手間、この苦労こそが大切なんだよ!やっぱり苦労しても、どぎゃん大変でも、『旨かぁ!!』って言われるシイタケば作ろごたっでしょうが!」と小原さんはお話いただきました。

この後は、シバと呼ばれる竹の枝やクヌギの枝を日よけ、雨よけのために乗せていく作業が続くのですが、その様子はまた後日にしたいと思います。
原木しいたけ 本伏せ作業 その1_a0254656_15381339.jpg
この写真は2年前に同様に「本伏せ」をして、この夏収穫を迎えた「小春農園」さんの原木しいたけです。
この日に「本伏せ」をした原木からシイタケが収穫できるのは、2雨過ぎた来年です。伐採作業から数えると2年もの月日が流れ、やっと収穫を迎えるのです。

原木しいたけは日本のシイタケ生産量のわずか2割以下です。
この作業・・・。
この苦労・・・。
この手間ひま・・・。
それでも「小春農園」さんは、本当に美味しくて、安全な原木しいたけにこだわっています。

「FLCパートナーズストア」では、「小春農園」さんのこだわり原木しいたけ(生)を期間限定で販売中です。この夏の時期に原木で育てられた生シイタケは大変貴重な商品となっています。
興味のある方は、下記ホームページよりチェックしてみてください。

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

ホームページはこちら

『FLC日記』は「にほんブログ村」のランキングサイトに参加してます。
下のバナーをクリックして、ランキングアップにぜひご協力下さい。
よろしくお願いします。
スーパー・青果店情報をチェック!
にほんブログ村 料理ブログ スーパー・青果店へ

# by flcps | 2012-07-01 15:56 | しいたけ 原木しいたけ | Trackback | Comments(0)