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原木しいたけ コマ打ち作業2016(前編)

FLC日記 2016年3月27日(日) 雨のちくもり

原木しいたけ コマ打ち作業2016(前編)_a0254656_18153977.jpg「FLCパートナーズストア」では、熊本県山鹿市鹿北町の「小春農園」さんの清流の里の『原木しいたけ』をネット独占販売しています。
おかげさまで、今年度も大好評で、今期の生の『原木しいたけ』の出荷予定分は全て完売しました。
原木しいたけ コマ打ち作業2016(前編)_a0254656_18165739.jpg

原木しいたけ コマ打ち作業2016(前編)_a0254656_18181131.jpg現在は、森の旨みを詰め込んだ、『原木しいたけ(乾燥)』のみを販売中です。
最も自然に近い栽培法で育てられた、『原木しいたけ』で作った乾燥しいたけをぜひご賞味ください!

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「FLCパートナーズストア」
清流の里の『原木しいたけ(乾燥)』



原木しいたけ コマ打ち作業2016(前編)_a0254656_18242771.jpg『原木しいたけ』とは、主にクヌギやナラの木を原木とし、そこにしいたけの菌(コマ)を打ち込み栽培する方法、つまり、最も自然に近い形で育てられた、しいたけのことです。
原木の伐採作業から始まり、約2年の歳月を要し、様々な手間ひまをかけて育てられます。
本日は、その中の作業の1つ“コマ打ち”についてご紹介いたします。

原木しいたけ コマ打ち作業2016(前編)_a0254656_183132100.jpg3月中旬の早朝、「小春農園」さんのコマ打ち作業の現場に伺いました。
私は、弊社で販売する商品の育つ様子や惜しまぬ手間ひま、匠の技など、作付される現地に伺い全てこうして年間を通して取材をし、毎日更新するこのブログ(FLC日記)で紹介しています。
伐採後、葉枯らし(乾燥)させ、玉切り(同じ長さに切りそろえること)を終えた原木が並んでいました。

原木しいたけ コマ打ち作業2016(前編)_a0254656_18385272.jpg「小春農園」代表の小原正宏さんです。
「笠さんもうちばもう長いこと取材してくれよるばってん、ここまでは初めて来たとじゃない?」と小原さん。
「そうですね!確かにここまで登ってきたのは初めてですね!」

原木しいたけ コマ打ち作業2016(前編)_a0254656_18432362.jpgこの場所は、「小春農園」さんが様々な作物を育てる広大な敷地の最も高台にあります。
「小春農園」さんでは、本日ご紹介する『原木しいたけ』の他にも、柑橘王こと『デコポン(肥後ポン)』、究極の柑橘『せとか』、幻の白い『長生たけのこ』が、現在大好評発売中です。

原木しいたけ コマ打ち作業2016(前編)_a0254656_1847037.jpgここから少し下りたところには、『デコポン(肥後ポン)』と、『せとか』の栽培ハウスがあり、その手前には『ザ・みかん』の壮大なミカンの果樹園が広がっています。
先ほどの写真と山影が同じなのでよくわかると思います。
また、その他にも『山あいの南高梅(青梅・完熟梅)』、『乾燥しいたけ』、『干したけのこ』、山あいの『甘熟いちじく』、などを育てていて、それらは全て、「FLCパートナーズストア」でネット独占販売しています。

原木しいたけ コマ打ち作業2016(前編)_a0254656_18503573.jpg圧巻の景色に見とれていると、電動ドリルの音がしています。
小原さんがコマ打ちをするために原木にドリルで穴をあけているのです。
「原木には、垂直にドリルを入れてあげにゃんとたいね!ピシャッと奥までしいたけの菌が入るようにね!」と小原さん。

原木しいたけ コマ打ち作業2016(前編)_a0254656_18543583.jpg「今年も形成菌だけでいくのですか?」と尋ねると、
「今年は、形成菌も棒コマも両方打つよ!この奥でコマ打ちばしよるけん、見てきなっせ!」
「形成菌も棒コマも開ける穴は同じ数ですか?」とまた尋ねると、

原木しいたけ コマ打ち作業2016(前編)_a0254656_192661.jpg「おぉ!笠さんもかなり詳しくなってきたねぇ~!穴の大きさは違うけど、開ける数は同じたいね。千鳥にしながら、5、4、5、4で開けていくけんね!」
なんのことだかわかりませんよね!
それは後程説明いたします。

原木しいたけ コマ打ち作業2016(前編)_a0254656_1963930.jpgこちらは、小原さんの息子さんで「小春農園」専務の小原将輝さんです。
同じく、電動ドリルを使ってコマ打ちのための穴をあけていました。
「良い原木ですよね!これなら、2年後には『トリプル1』がたくさんできそうですね!」と言うと、

原木しいたけ コマ打ち作業2016(前編)_a0254656_19113151.jpg「ベストな時期に伐採して、しっかり乾燥もできたので、この時期にコマ打ちをして、これからしっかりと管理していけば、きっと『トリプル1』も育ちますね。でもこの原木からしいたけができるのは、まだ随分先で、来年の秋のことですよ!(笑)」と将輝さん。

原木しいたけ コマ打ち作業2016(前編)_a0254656_19153137.jpgこれは、「小春農園」さんの「原木しいたけ『トリプル1』」です!!
弊社男性スタッフの手のひらからこぼれ落ちそうなほどの大きさです!それにこの肉厚さは、驚異的ですよね!!
この『トリプル1』は、“1年目”の原木からのみ育ち、収穫量のわずか“1割”で、“1級品”の味わいを持つことから、3つの“1”、トリプル1と命名されたしいたけです。
こんな素晴らしいしいたけを育てるには、2年もの歳月を要し、多くの手間ひまと労力が必要なんです。

原木しいたけ コマ打ち作業2016(前編)_a0254656_19222130.jpg“コマ打ち作業”の現場にやってきました。
あちこちから、心地よいかなずちの音が響いています。
今日は、棒コマを使ったコマ打ち作業が行われているようです。
小原さんや将輝さんが、原木に電動ドリルで穴をあけた原木がたくさん並んでいました。
それらに手作業でコマを打ち込んでいくのです。

原木しいたけ コマ打ち作業2016(前編)_a0254656_1930371.jpg「おはようございます!コマ打ち作業の取材に来ました!」と声をかけると、
「いやぁ~!こぎゃんとこまで来たとね?笠さんもホントマメねぇ~!」
小原さんの奥様の美子さんがそう言って、みなさんが笑っていました。

原木しいたけ コマ打ち作業2016(前編)_a0254656_1934467.jpg「あれ?このコマ打ち用の台は、新しくないですか?また作ったんですね?」と言うと、
「そうたい!台の足らんもんだけん、今年作ったとたい。」
小原さんのお父さんの小原正法さんがそう話してくれました。

原木しいたけ コマ打ち作業2016(前編)_a0254656_19402861.jpg「コマ打ち作業は、とても地道な手作業だけんな。少しでも仕事がしやすかごつと思って、俺が考えて作ったとたい。しっかり、コマば奥まで入れとかんと、原木の中にしいたけの菌が伸びていかんけんな!」

原木しいたけ コマ打ち作業2016(前編)_a0254656_1945568.jpgこの日、コマ打ちに使用されていたのは、このような棒のコマです。
木のコマに、ついている白いのがしいたけの菌です。
これを原木に差し込み、金づちでたたいて打ち込むのです。

原木しいたけ コマ打ち作業2016(前編)_a0254656_1949423.jpg一方こちらは、「しいたけ形成菌」と言って、この小さな1つ1つの容器の中に、おがくずなどで形作ったものにしいたけの菌を培養してあるものです。
こちらを使う場合は、金づちは使わずドリルの穴に押し込むという作業になります。

原木しいたけ コマ打ち作業2016(前編)_a0254656_1956816.jpgさて、まだ「千鳥にしながら、5、4、5、4で開けていくけんね!」のことも説明できていませんが、本日は少々長くなりましたので、そのことやまだまだ紹介したいコマ打ち作業についてはまた後日ご紹介することといたします。

原木しいたけ コマ打ち作業2016(前編)_a0254656_2013314.jpg「FLCパートナーズストア」では、今年も「小春農園」さんの『原木しいたけ』をネット独占販売いたしました。
今期の原木生しいたけの発送は、全て終了いたしました。
その他にも、最旬フルーツや朝採りの新鮮な野菜、熊本の安全で美味しいお米など多久さんの“本物”と呼べる商品を取り揃えています。
ぜひ下記「FLCパートナーズストア」のロゴをクリックして、ホームページものぞいてみてください。
ご来店お待ちしてます。

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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# by flcps | 2016-03-27 20:04 | しいたけ 原木しいたけ | Trackback | Comments(0)

有機栽培の水田ごぼう 元気に成長しています!収穫は4月下旬より!!

FLC日記 2016年3月26日(土) 晴れ

有機栽培の水田ごぼう 元気に成長しています!収穫は4月下旬より!!_a0254656_17135570.jpg「今、ちょうどハウスば開けに来とったとこたい。元気に成長しよるけん、収穫は4月下旬ってとこかな。ばってんね、笠くんとこに出すのは、5月の連休明けからにしようかね!初物よりも、一番美味か時の“最旬”の『水田ごぼう』ば出したかけんね!」
「牛島農園」代表の牛島武文さんが、元気に育っている『水田ごぼう』の苗を見ながらそう話してくれました。
有機栽培の水田ごぼう 元気に成長しています!収穫は4月下旬より!!_a0254656_17151350.jpg
「FLCパートナーズストア」では、「牛島農園」さんが無農薬・無化学肥料の“有機栽培”で育立てた『水田ごぼう』を今年もネット独占販売いたします。

有機栽培の水田ごぼう 元気に成長しています!収穫は4月下旬より!!_a0254656_1720856.jpgここは、熊本県菊池市にある「牛島農園」さんの有機栽培の『水田ごぼう』の栽培場です。
「牛島農園」さんは、40年ほど前から、安全な食を追い求めて、こだわりの有機栽培、減農薬栽培で様々な作物を育てています。

有機栽培の水田ごぼう 元気に成長しています!収穫は4月下旬より!!_a0254656_1718842.jpg『水田ごぼう』とは、その名の通り、水田(田んぼ)で育てるごぼうです。
田んぼを深く掘り返し育てることで、まっすぐで、香りがきわだち、味も良いごぼうが育ちます。
熊本県菊池市は、その『水田ごぼう』発祥の地で、生産量も日本一です!!
その菊池市で、「牛島農園」さんは、無農薬・無化学肥料で育てる、有機栽培の『水田ごぼう』を育てています。

有機栽培の水田ごぼう 元気に成長しています!収穫は4月下旬より!!_a0254656_17243086.jpg私が取材に伺ったとき、牛島さんはイチゴの苗床のハウスを開ける作業を終えちょうどこちらに戻ってきているときでした。
左にハウスがイチゴの苗床用のハウスです。

有機栽培の水田ごぼう 元気に成長しています!収穫は4月下旬より!!_a0254656_17264029.jpg「ほら!見てみなっせ!!イチゴの苗も元気に育ちよるばい!」と牛島さん。
「牛島農園」さんでは、こだわりの減農薬栽培で高級イチゴ『紅ほっぺ』を育てています。

有機栽培の水田ごぼう 元気に成長しています!収穫は4月下旬より!!_a0254656_17305763.jpg『紅ほっぺ』は、その名の通り“紅色の”美しい果皮と、果肉の中も赤く色づいているのが特徴です。
「FLCパートナーズストア」では、その『紅ほっぺ』を、『完熟紅ほっぺ』としてネット独占販売しています。

有機栽培の水田ごぼう 元気に成長しています!収穫は4月下旬より!!_a0254656_173048.jpg朝採りの新鮮そのものの“完熟”した『紅ほっぺ』を即日発送でお届けしています。
現在は、こちらの平積みのパックの実での販売です。
この時期になり、重ねて詰めて出荷した場合、輸送の間に傷むのを避けるためです。
「FLCパートナーズストア」のホームページより、ご注文できます。

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『熊本産新鮮いちご』



有機栽培の水田ごぼう 元気に成長しています!収穫は4月下旬より!!_a0254656_17433759.jpg本日のブログは『水田ごぼう』についてですが、牛島さんのこだわりを紹介するために、イチゴの話にもう少々お付き合い下さい。
イチゴは、多年生植物です。
親株はランナー(つる)を伸ばし、新しい株作ります。

有機栽培の水田ごぼう 元気に成長しています!収穫は4月下旬より!!_a0254656_17455954.jpgこの時期はイチゴの収穫の最盛期ですが、それと同時に来年のイチゴ作りは始まっています。
苗床で、ランナーから伸びた先にイチゴの新しい苗を育てるのです。

有機栽培の水田ごぼう 元気に成長しています!収穫は4月下旬より!!_a0254656_17472035.jpg「収穫するハウスはもちろんのこと、この時期は苗床もいっちょん(全く)農薬は使わんばい!ばってんね、夏の時期になったら、どうしても病気や害虫対策として、最小限の農薬を使わんといかんとたい。」

有機栽培の水田ごぼう 元気に成長しています!収穫は4月下旬より!!_a0254656_17494720.jpg「苗床の夏の時期だけとはいえ、あくまでも農薬を使うとだけん、俺が育てるイチゴは“減農薬栽培”たいね。『水田ごぼう』、『キャベツ』、『白菜』は農薬を使用しない、有機栽培になるとたい。その違いは必ずお客様に伝えてよ!」
牛島さんは、取材に伺うと必ずその話をします。
生産者は正直であれ!と常々考えているのです。

有機栽培の水田ごぼう 元気に成長しています!収穫は4月下旬より!!_a0254656_17533088.jpgこちらは、『水田ごぼう』の栽培場です。
先ほどの栽培場も含め、3カ所の水田で育てています。
左が先に収穫を迎えるもの、中央は後で収穫するもの、右の何もないところは『キャベツ』『白菜』を育てていたとこで、右のハウスで『紅ほっぺ』を育てています。

有機栽培の水田ごぼう 元気に成長しています!収穫は4月下旬より!!_a0254656_17561489.jpg「この時期は、草取りば始めたところたいね。全部手作業ばい!有機肥料をしっかり与えとるけん、草も元気に伸びるけん、おおごつ(とても大変)ばい!(笑)」

有機栽培の水田ごぼう 元気に成長しています!収穫は4月下旬より!!_a0254656_17591618.jpg「先に収穫するところも、明日からビニールばとっていこうと思いよるところたいね。この時期になると、むしろビニールばかけとると熱すぎるけんね!昼間はこうして横ば開けて、風ば通してやらんといかんとたいね。」

有機栽培の水田ごぼう 元気に成長しています!収穫は4月下旬より!!_a0254656_1821591.jpg私は、年間を通してもう何年も牛島さんの『水田ごぼう』や『紅ほっぺ』、『キャベツ』などの栽培の様子を現地取材しています。
こちらは、11月下旬の『水田ごぼう』の種まきに向けて、畝(うね)を立てている様子です。
この専用の機械を使って、地中深く掘り返しながら畝を立てていきます。
約70cmほど掘り返された土は、とてもふかふかです。

有機栽培の水田ごぼう 元気に成長しています!収穫は4月下旬より!!_a0254656_187548.jpgこちらは収穫(ゴボウ掘り)の様子です。
牛島さんの息子さんの修さんです。
有機肥料をふんだんに与え、掘り返したそのふかふかの土を、『水田ごぼう』たちは、のびのびと真っ直ぐに成長しました。

有機栽培の水田ごぼう 元気に成長しています!収穫は4月下旬より!!_a0254656_1892045.jpg「修さん!やっぱりすごいですね!めちゃくちゃゴボウのいい香りがしますよ!!」と言うと、
「そうですか?俺たちはたぶん慣れすぎてもうあんまりわからんとですよ!(笑)」
「そうなんですか?もったいない(笑)!それに、ほんとまっすぐ育ってますよね!」と言う私に、
「水田の柔らかい土をさらに深くまで掘って育てるでしょ?だからストレスなく育ち、とても柔らかくて香りも際立つんだと思いますよ。」と修さん!

有機栽培の水田ごぼう 元気に成長しています!収穫は4月下旬より!!_a0254656_18173690.jpg『水田ごぼう』は、その香りをぜひ楽しんでいただきたいです。
私のお勧めの食べ方は断然この“素揚げ”です。
ごぼうを水洗いして、皮を軽く落として、あとは『水田ごぼう』をお好きな大きさにカットして、そのまま油で揚げるだけ!!
私は、皮の近くに多いごぼうの香りを楽しみたく、あまり皮を落としません。
とっても歯切れが良く、やわらかで、ごぼう本来の美味さを最も楽しめる食べ方ですよ!!

有機栽培の水田ごぼう 元気に成長しています!収穫は4月下旬より!!_a0254656_1824286.jpgさて、ゴボウの収穫が待ち遠しいところですが、5月上旬までお待ちください。
現在、元気に成長中です。
「FLCパートナーズストア」では、「牛島農園」さんの、完全無農薬・完全無化学肥料の有機栽培で育てた『水田ごぼう』を、今年もネット独占販売いたします。
4月下旬より先行予約の受付をスタートし、5月上旬より発送予定です。
これからも、現地取材にて「牛島農園」さんの有機栽培で育てた『水田ごぼう』の成長の様子や、惜しまぬ手間ひま、匠の技などをご紹介していきます。
お楽しみに!!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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# by flcps | 2016-03-26 18:27 | 有機栽培の水田ごぼう | Trackback | Comments(0)

究極の柑橘「せとか」 今年も大好評!お急ぎください!!今期発送予定分カウントダウンです!

FLC日記 2016年3月25日(金) 晴れ時々くもり

究極の柑橘「せとか」 今年も大好評!お急ぎください!!今期発送予定分カウントダウンです!_a0254656_17161020.jpg「FLCパートナーズストア」では、今年も「小春農園」さんの、究極の柑橘『せとか』をネット独占販売いたします!
『せとか』は、全ての柑橘類の“良いとこどり”をした、非の打ちどころのない美味しさから、“究極の柑橘”と呼ばれています。
究極の柑橘「せとか」 今年も大好評!お急ぎください!!今期発送予定分カウントダウンです!_a0254656_1718405.jpg

究極の柑橘「せとか」 今年も大好評!お急ぎください!!今期発送予定分カウントダウンです!_a0254656_17273315.jpg収穫した中から、選びに選び抜いた“極選”のせとかを、『プリンセスせとか』として大好評販売中です。
おかげさまで、2016年の『プリンセスせとか』は、昨年をはるかに上回るハイペースでのご注文を頂戴し、いよいよ残りの出荷予定数もカウントダウン状態となってきました!

究極の柑橘「せとか」 今年も大好評!お急ぎください!!今期発送予定分カウントダウンです!_a0254656_17281859.jpg商品のバリエーションも豊富で、写真の化粧箱入りで8~10玉入り(2.3kg)、同じく化粧箱入りで少し小さめの『プリンセスせとか』小玉 2.3kg入り(小玉11~12玉) や、くまモンの手提げ箱入りの6~7玉入り(1.8kg前後)、などがございます。

究極の柑橘「せとか」 今年も大好評!お急ぎください!!今期発送予定分カウントダウンです!_a0254656_17365497.jpgまた、全国的には『せとか』の知名度はまだだ低いため、「小春農園」さんの『プリンセスせとか』の「食べれば納得!」のこの美味しさを、まずは知って頂きたく、お求めやすい4玉入りもご用意しています。

究極の柑橘「せとか」 今年も大好評!お急ぎください!!今期発送予定分カウントダウンです!_a0254656_17424411.jpg「FLCパートナーズストア」のリピート率ナンバー1商品の、同じく「小春農園」さんの柑橘王こと『デコポン(肥後ポン)』とのセットも、くまモンの手提げ箱入りで販売しています。

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究極の柑橘『せとか』


究極の柑橘「せとか」 今年も大好評!お急ぎください!!今期発送予定分カウントダウンです!_a0254656_1750910.jpg生産者と生産地の紹介をしましょう!
熊本県山鹿市鹿北町の「小春農園」さんは、“本物”と呼べる作物を育てる、匠の農家さんです。
本日ご紹介する究極の柑橘『せとか』をはじめ、柑橘王『デコポン(肥後ポン)』、『ザ・みかん』などの柑橘類を生産しています。

究極の柑橘「せとか」 今年も大好評!お急ぎください!!今期発送予定分カウントダウンです!_a0254656_17521716.jpg幻の白い『長生たけのこ』(写真)、『山あいの南高梅(青梅・完熟梅)』、『山あいの甘熟イチジク』、『原木しいたけ』などなどを育てています。
いずれも、弊社「FLCパートナーズストア」の大人気商品で、ネット独占販売をさせていただいています。

↓ 『長生たけのこ』の詳しい情報を知りたい方はコチラ ↓
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幻の白い『長生たけのこ』
究極の柑橘「せとか」 今年も大好評!お急ぎください!!今期発送予定分カウントダウンです!_a0254656_17461183.jpg


究極の柑橘「せとか」 今年も大好評!お急ぎください!!今期発送予定分カウントダウンです!_a0254656_18115368.jpg「小春農園」さんの、現在の究極の柑橘『せとか』の栽培ハウスです。
ご覧の通り、大自然に囲まれたのどかな山あいにあります。
右の木造のハウスは、柑橘王『デコポン(肥後ポン)』の栽培ハウスです。

究極の柑橘「せとか」 今年も大好評!お急ぎください!!今期発送予定分カウントダウンです!_a0254656_18142678.jpgこちらは、1月中旬の『せとか』の収穫前の写真で、『せとか』も『デコポン』も、ハウスと言えども、ボイラーを焚き、加温をして育てるのではありません。
ハウスはあくまで雨風や病気、害虫から大切な果樹や果実を守るためのものです。

究極の柑橘「せとか」 今年も大好評!お急ぎください!!今期発送予定分カウントダウンです!_a0254656_18201157.jpgまた、地面にはあえて雑草をは生やす“草生栽培”で、作物を育てています。
草を生やしておくことで、たとえばダニや様々な病気のもとが、仮にこのハウスに入ったとしても、そのまま草にとどまってくれる様にしているのです。

究極の柑橘「せとか」 今年も大好評!お急ぎください!!今期発送予定分カウントダウンです!_a0254656_18225573.jpg除草剤などは一切使わずに、時期をみて手作業で草刈りをし、刈った草はそのままここの有機肥料するのです。
こちらは、5月上旬の花咲く頃の様子です。
私は、もう何年も年間を通じて現地取材をしてきました。

究極の柑橘「せとか」 今年も大好評!お急ぎください!!今期発送予定分カウントダウンです!_a0254656_18304595.jpg「小春農園」専務の小原将輝さんです。
将輝さんは大学で柑橘類の栽培を学んだ言わばスペシャリストの“匠”です。
その匠をもってしても、『せとか』は、究極の柑橘と呼ばれるだけあって、栽培にはかなり高度な技術を要します。

究極の柑橘「せとか」 今年も大好評!お急ぎください!!今期発送予定分カウントダウンです!_a0254656_1836114.jpgこれは、『せとか』の花です。
4月下旬から5月上旬にかけて『せとか』は花を咲かせます。
花びらがしっかりと広がっていて、とても元気な良い花が咲いています。
そんな花を咲かせるためには、4月中旬に行う高度な剪定が必要です。

究極の柑橘「せとか」 今年も大好評!お急ぎください!!今期発送予定分カウントダウンです!_a0254656_18411656.jpg「この時期の、せとかの剪定はとても重要です。この作業をきちんとしてあげないと、樹勢は保てませんし、美味しくて大きな果実は実らないんです。」と将輝さん。
将輝さんは2種類の剪定ばさみを使いながら手際よく作業をしていました。

究極の柑橘「せとか」 今年も大好評!お急ぎください!!今期発送予定分カウントダウンです!_a0254656_1844508.jpg樹形を保つための枝の剪定と、花芽の剪定を行っています。
『せとか』は、たくさんの花芽を芽吹かせる果樹です。
しかし、それらを全て咲かせていたら、絶対に大きくて美味しい『せとか』は実りません。

究極の柑橘「せとか」 今年も大好評!お急ぎください!!今期発送予定分カウントダウンです!_a0254656_18475521.jpg「この爪楊枝ほどの大きさの、1本1本の芽を見極めて剪定しなければいけません。かなり細かな手作業で、集中を要しますね!このあたりが、せとか栽培のもっとも難しい作業かもしれませんね!!」将輝さんがそう話してくれました。

究極の柑橘「せとか」 今年も大好評!お急ぎください!!今期発送予定分カウントダウンです!_a0254656_18531719.jpg6月上旬、匠の剪定作業の甲斐あって、見事に着果しビー玉ほどの大きさに成長していました。
『せとか』は、開花から収穫まで約10か月もの栽培期間を要します。
その間も、惜しまぬ手間ひまをかけねばなりません。

究極の柑橘「せとか」 今年も大好評!お急ぎください!!今期発送予定分カウントダウンです!_a0254656_1857828.jpg8月上旬、『せとか』はゴルフボールほどの大きさに成長していました。
この頃は、ハウスのビニールをはぎ外気と同じ環境で『せとか』を育てるため、雨も降り注ぎます。
そして、その時期に大切な惜しまぬ手間ひまの作業が必要なのです。

究極の柑橘「せとか」 今年も大好評!お急ぎください!!今期発送予定分カウントダウンです!_a0254656_190144.jpg着果後、摘果作業を経て、この大きさくらいまで成長した『せとか』の果実の枝を、1本1本ひもで吊るしていくのです。
これからの成長を見越して、ひもはこの時期、随分余裕を持たせています。

究極の柑橘「せとか」 今年も大好評!お急ぎください!!今期発送予定分カウントダウンです!_a0254656_1952418.jpg11月上旬には、『せとか』が色づき始めました。
『せとか』の果実の肥大は、こうして色づき始めてからも続きます。
そのためにも、『せとか』は、1玉が300gほどにもなり、成長に伴い、枝が折れる恐れがあることと、ハウスにビニールをはるまでの間に風で揺れ果実が枝や葉、果実同士でぶつかってキズ着かないように1玉1玉を全てひもで吊るし惜しまぬ手間ひまをかけ見て間にも美しい『せとか』を育てるのです。

究極の柑橘「せとか」 今年も大好評!お急ぎください!!今期発送予定分カウントダウンです!_a0254656_1992827.jpg高い技術と惜しまぬ手間ひま、さらには開花から収穫までの徹底した温度や水管理で、今年も美しくて、大きくて、美味しい『せとか』に仕上げました。
収穫は、毎年2月上旬です。

究極の柑橘「せとか」 今年も大好評!お急ぎください!!今期発送予定分カウントダウンです!_a0254656_19131887.jpg収穫の際に、将輝さんのお父さんで「小春農園」代表の小原正宏さんにお話をうかがいました。
「果樹栽培はその年1年が良くてもダメ!毎年毎年コンスタントに美味か果実を実らせてこそ初めて評価されるとたい!」
小原さんの言葉通り、今年も“本物”と呼べる至高の『せとか』を育て上げました。

究極の柑橘「せとか」 今年も大好評!お急ぎください!!今期発送予定分カウントダウンです!_a0254656_19184852.jpg「小春農園」さんは、代表の小原正宏さんの長年の経験による卓越した技術と豊富な知識に加え、奥様の美子さんの惜しまぬ手間ひま、さらに大学で柑橘類を専門に学んだ、息子の将輝さんの専門的な知識と管理能力を持つ親子の匠で、まさに“本物”と呼べる様々な農作物を育てています。

究極の柑橘「せとか」 今年も大好評!お急ぎください!!今期発送予定分カウントダウンです!_a0254656_19222798.jpg「FLCパートナーズストア」では、「小春農園」さんの“本物”と呼べる農作物をネット独占販売しています。
現在は、『せとか』、『デコポン(肥後ポン)』を大好評販売中です。
大切に育て上げた『せとか』を、大事に大事に収穫、保管し、その中からさらに選びに選び抜いた“極選”のせとかだけを、『プリンセスせとか』として、「FLCパートナーズストア」にだけご提供いただいているのです。

究極の柑橘「せとか」 今年も大好評!お急ぎください!!今期発送予定分カウントダウンです!_a0254656_19262371.jpg『せとか』は、全ての柑橘類の良いとこどりをしたようなまさに究極の柑橘です。
果実が大きいにもかかわらず、皮が薄いため簡単に手で剥け、種はなく、内皮(じょうのう膜)がとても薄くそのまま食べられます。
果肉のつぶつぶがとても柔らかいので、そのとろける食感をぜひご賞味ください。
「小春農園」さんの究極の柑橘『プリンセスせとか』は、今期の発送予定はいよいよ残りわずかとなってきました。
定数になり次第、予告なしで締め切らせて頂きます。
ご注文は、下記「FLCパートナーズストア」のホームページより!!
早い者勝ちです!!
お急ぎください!!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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# by flcps | 2016-03-25 19:30 | 究極の柑橘「せとか」 | Trackback | Comments(0)

アスパラ 「なごみの里の朝採り『グリーンアスパラ』」予約受付スタート!!2016

FLC日記 2016年3月24日(木) 晴れ

アスパラ 「なごみの里の朝採り『グリーンアスパラ』」予約受付スタート!!2016_a0254656_1721175.jpg「FLCパートナーズストア」では、今年も「古川果樹園」さんのなごみの里の朝採り『グリーンアスパラ』をネット独占販売いたします。
朝採り新鮮そのものの『グリーンアスパラガス』を、即日発送いたします!
アスパラ 「なごみの里の朝採り『グリーンアスパラ』」予約受付スタート!!2016_a0254656_1723724.jpg

アスパラ 「なごみの里の朝採り『グリーンアスパラ』」予約受付スタート!!2016_a0254656_17242737.jpg『アスパラガス』は、古代ギリシャ時代には、薬用植物とされていたほどの、栄養価の高い食材です。
栄養ドリンクにも使われるアスパラギン酸を多く含み、疲労回復や新陳代謝を高める効果があるとされています。
穂先に含まれるルチンは血管を強くして、血圧を下げる働きがあります。
カロチンやビタミンB1、B2、Eなども豊富に含まれる。
また、ガンなどの病気の原因をつくる活性酸素を抑える働きをもつグルタチオン、動脈硬化を防ぐ葉酸も含まれていて、健康に!美容効果に!大変注目されている食材です。

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なごみの里の朝採り『グリーンアスパラ』


アスパラ 「なごみの里の朝採り『グリーンアスパラ』」予約受付スタート!!2016_a0254656_1728228.jpgここは、熊本県玉名郡和水(なごみ)町三加和(みかわ)にある「古川果樹園」さんのアスパラの栽培ハウスです。
のどかな田園風景の中で、『なごみの里の朝採りグリーンアスパラ』を生産しています。

アスパラ 「なごみの里の朝採り『グリーンアスパラ』」予約受付スタート!!2016_a0254656_17311441.jpgアスパラガスは多年生の植物です。
冬の間は、地中にて冬眠しています。
春先には、地中にため込んだ養分で、こうして芽吹いてくるのです。
私たちが通常食べるアスパラガスは、その新芽の部分です。

アスパラ 「なごみの里の朝採り『グリーンアスパラ』」予約受付スタート!!2016_a0254656_17344219.jpg「古川果樹園」さんでは、ハウス栽培と言えども、ハウスを閉めきり温度を上げたり、ボイラーを焚いて加温するわけではありません。
ハウスはあくまで雨風からアスパラガスを守るためのもので、言わば屋根の役割です。

アスパラ 「なごみの里の朝採り『グリーンアスパラ』」予約受付スタート!!2016_a0254656_17391134.jpgそれにしても、いつ伺っても見事に手が行き届いた栽培場です。
この時期は特に、草1本生えていません。
有機肥料をふんだんに与えた元気な土で育てています。

アスパラ 「なごみの里の朝採り『グリーンアスパラ』」予約受付スタート!!2016_a0254656_17471989.jpgこちらは、毎年2月から3月に行う、堆肥(有機肥料)散布の際の様子です。
私は、もう何年も年間を通して「古川果樹園」さんのアスパラガス栽培をこうして現地取材してきました。

アスパラ 「なごみの里の朝採り『グリーンアスパラ』」予約受付スタート!!2016_a0254656_17493098.jpg「古川果樹園」の古川孝人さんです。
「アスパラ作りは、何が大変かっていうと、この堆肥やりがおおごつ(大変)たいね!ばってん、こうして毎年ピシャッと肥料ば与えてこそ、良かアスパラの育つとたい!」
「古川果樹園」さんでは、契約している酪農農家さんから大量の堆肥を購入し、ハウスに散布しています。

アスパラ 「なごみの里の朝採り『グリーンアスパラ』」予約受付スタート!!2016_a0254656_17553914.jpgしっかりと発行が終わったとてもいい堆肥です。
堆肥を散布する前には、石灰を投与しています。
石灰が落ち着いたころ、こうして堆肥を袋に入れ、一輪車で運びハウスに満遍なく散布するのです。

アスパラ 「なごみの里の朝採り『グリーンアスパラ』」予約受付スタート!!2016_a0254656_17595627.jpg「アスパラは連作障害だなんだっていうて、5年ほどで栽培地ば変えるもんもおるばってん、俺はこのハウスでやがて15年アスパラば育てよるばい。」と古川さん。

アスパラ 「なごみの里の朝採り『グリーンアスパラ』」予約受付スタート!!2016_a0254656_18103899.jpgこちらは、8月上旬のハウスの様子です。
アスパラは、春先は芽吹いたものを全て収穫しますが、5月にはしばらくの間、収穫を中断して“親”とするこのようなアスパラの苗を育てます。

アスパラ 「なごみの里の朝採り『グリーンアスパラ』」予約受付スタート!!2016_a0254656_18133891.jpgその工程を“立茎”と言い、立茎が終わると、こうして芽吹いたアスパラはまた収穫していくのです。
収穫は、春先と、5月の中断(立茎時期)を経て、夏の終わりまで行われます。

アスパラ 「なごみの里の朝採り『グリーンアスパラ』」予約受付スタート!!2016_a0254656_18162098.jpgこちらは、12月の様子です。
あれだけ青々としていたアスパラの苗たちは、すっかり黄金色に紅葉していました。
この役目を果たしたアスパラの苗たちは、すべて手作業で取り除いていきます。

アスパラ 「なごみの里の朝採り『グリーンアスパラ』」予約受付スタート!!2016_a0254656_18183395.jpgもちろんその様子も現地取材してきました。
古川孝人さんアツ子さんの仲良しご夫婦は、本当に一切の妥協を許さない惜しまぬ手間ひまをかけアスパラを育てています。

アスパラ 「なごみの里の朝採り『グリーンアスパラ』」予約受付スタート!!2016_a0254656_1821054.jpg「どんなに丁寧に取り除いていっても、どうしてもアスパラの細かい枝や葉っぱがこうして落ちるのよね。だから、この作業がおったら、お父さん(古川さん)が、それを全部ガスバーナーを使ってきれいに焼いてしまうのよ。この枝や葉っぱを残しておくと、来年病気になる恐れがるからね!それと、アスパラの種も残さないようにね!」

アスパラ 「なごみの里の朝採り『グリーンアスパラ』」予約受付スタート!!2016_a0254656_18262872.jpg9月上旬のある農家さんのアスパラ栽培ハウスの様子です。
赤い実はアスパラの果実(種)です。
アスパラは、多年生の植物で、冬の間地中で冬眠し、春の訪れでまた芽吹いてきますが、当然種子も作ります。

アスパラ 「なごみの里の朝採り『グリーンアスパラ』」予約受付スタート!!2016_a0254656_18301613.jpg同時期、「古川果樹園」さんのアスパラには全く赤い実がありません。
実がなった段階で、手作業で取り除いているのです。
種子を残して、それからでた新しい芽からは良いアスパラが育たないし、何より病気になる危険性があるからです。
しかし、どうしても見逃し落ちてしまうこともあるので、それらはすべてガスバーナーで焼いてしまうのです。

アスパラ 「なごみの里の朝採り『グリーンアスパラ』」予約受付スタート!!2016_a0254656_18341193.jpg春先の芽吹くまでも、徹底管理を行ってきました。
これは潅水の様子です。
潅水とは作物に水を与えることで、「古川果樹園」さんでは、ハウスの様子を見て定期的に潅水を行ってアスパラの芽吹きを待ってきました。

アスパラ 「なごみの里の朝採り『グリーンアスパラ』」予約受付スタート!!2016_a0254656_1838860.jpg3月中旬には、収穫がスタートします。
「まだ、収量がすくなかけん、笠さんとこには、数が出るようになってその中からしっかり選んで、ホント良かとば出したかけん、3月下旬からの販売にしようか!」
お二人はそう話してくれました。

アスパラ 「なごみの里の朝採り『グリーンアスパラ』」予約受付スタート!!2016_a0254656_19341467.jpg「FLCパートナーズストア」では、「古川果樹園」さんの、なごみの里の『朝採りグリーンアスパラガス』を、今年もネット独占販売しています。
朝採りの新鮮さはもちろんのこと、有機肥料をふんだんに使った元気な畑、古川さんご夫妻の愛樹たっぷりの惜しまぬ手間ひまで育ったアスパラは、味わい深い甘味があり、“本物”と呼べる逸品です。

アスパラ 「なごみの里の朝採り『グリーンアスパラ』」予約受付スタート!!2016_a0254656_19324426.jpgとりわけ、2Lサイズのアスパラ(写真)は、春先だけのとても貴重な商品です。
「古川果樹園」さんの『なごみの里の朝採りグリーンアスパラガス』のご注文は、下記「FLCパートナーズストア」のホームページよりお待ちしてます。
朝採りそのままを農家直送でお届けいたします!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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# by flcps | 2016-03-24 19:37 | 旬の食材 | Trackback | Comments(0)

デコポン(肥後ポン) 眠りから覚めた柑橘王!!蔵出し完熟デコポン『不知火』予約販売スタート!2016

FLC日記 2016年3月23日(水) くもり

デコポン(肥後ポン) 眠りから覚めた柑橘王!!蔵出し完熟デコポン『不知火』予約販売スタート!2016_a0254656_1813647.jpg今年も“約束の春”がやってきました。
昔ながらの土壁の蔵で、ゆっくりと、じっくりと追熟させた、眠りから覚めた柑橘王!蔵出し完熟デコポン(肥後ポン)『不知火』の予約販売をスタートしました!!
キズ一つない見た目の美しさ、さらには糖度と酸味の絶妙なバランスの美味さ!
まさに、“柑橘王”の名にふさわしい“本物”と呼べる逸品です。
デコポン(肥後ポン) 眠りから覚めた柑橘王!!蔵出し完熟デコポン『不知火』予約販売スタート!2016_a0254656_18142796.jpg
平成28年度の初回出荷は、3月29日(火)です。
「小春農園」さんの、柑橘王こと『デコポン(肥後ポン)』は、ネット独占販売する「FLCパートナーズストア」の、リピート率ダントツ1位の、大人気商品です。

デコポン(肥後ポン) 眠りから覚めた柑橘王!!蔵出し完熟デコポン『不知火』予約販売スタート!2016_a0254656_18175789.jpg生産者は、熊本県山鹿市鹿北町の「小春農園」さん。
木造のビニールハウスの中で、1玉1玉ひもで吊り下げられて、大切に育てられたデコポン(不知火)は、1月中旬に収穫されました。

デコポン(肥後ポン) 眠りから覚めた柑橘王!!蔵出し完熟デコポン『不知火』予約販売スタート!2016_a0254656_18262189.jpg「1月に収穫したものを今から出荷するの?」とお思いになったでしょ?
これは、1月18日の収穫日の朝のハウスの様子です。
一般的に『デコポン』と呼ばれる「不知火」と言う品種は、こうして色付いても、収穫してすぐに食べることはできません。
果実の“酸”がきつすぎるのです。
それを、追熟させることによって、糖度とさんの絶妙なバランスになるのです。

デコポン(肥後ポン) 眠りから覚めた柑橘王!!蔵出し完熟デコポン『不知火』予約販売スタート!2016_a0254656_18301254.jpg収穫された『不知火』は、「小春農園」さんの昔ながらの土壁の“蔵”の中で追熟されます。
蔵の中は、1年を通してほとんど温度の変化がありません。
追熟をさせるには、最高のコンディションなのです。

デコポン(肥後ポン) 眠りから覚めた柑橘王!!蔵出し完熟デコポン『不知火』予約販売スタート!2016_a0254656_18342138.jpgさぁ!
そしていよいよ、じっくりと追熟させたデコポン(不知火)が、その眠りから覚めるときが来ました。
そして、待ちに待った「小春農園」代表の小原正宏さんより、「ベストバランスになった分から順に出荷OK!」との連絡を頂きました。
だからこそ、“約束の春”なのです。
眠りから覚めた柑橘王!蔵出し完熟デコポン(肥後ポン)『不知火』の販売スタートです!!

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蔵出し完熟デコポン『不知火』

眠りから覚めた柑橘王!蔵出し完熟デコポン(肥後ポン)『不知火』がなぜ弊社のリピート率ナンバー1なのか?
その見た目の美しさと、糖度と酸味のベストバランスの美味さをご紹介することとしましょう!
デコポン(肥後ポン) 眠りから覚めた柑橘王!!蔵出し完熟デコポン『不知火』予約販売スタート!2016_a0254656_18285915.jpg


デコポン(肥後ポン) 眠りから覚めた柑橘王!!蔵出し完熟デコポン『不知火』予約販売スタート!2016_a0254656_18434619.jpg「小春農園」さんのデコポンの栽培ハウスは、自然豊かな森に囲まれた山の南側の斜面にあります。
右の木造のハウスが、『デコポン』、左は究極の柑橘『せとか』の栽培ハウスです。

デコポン(肥後ポン) 眠りから覚めた柑橘王!!蔵出し完熟デコポン『不知火』予約販売スタート!2016_a0254656_1849383.jpgハウスと言えども、ボイラーを焚き、加温をして育てるのではありません。
あくまでハウスは、雨風から大切な『デコポン』を守り、害虫や病気の侵入を防ぐためのものです。
そのハウスの中で、1玉1玉こうしてひもですべて吊るしながら傷をつけないように育ててきました。

デコポン(肥後ポン) 眠りから覚めた柑橘王!!蔵出し完熟デコポン『不知火』予約販売スタート!2016_a0254656_195169.jpg栽培されるデコポンの果樹には、通し番号がつけられています。
同じように育てても、果樹の特性やハウス内での場所等で、収穫時の糖度と酸が異なるため、それを徹底管理するためです。

デコポン(肥後ポン) 眠りから覚めた柑橘王!!蔵出し完熟デコポン『不知火』予約販売スタート!2016_a0254656_1981415.jpgそして、収穫前にこうしてそれぞれの果樹より1玉ずつ収穫し、その果実の糖度と酸味のデータをとります。
そのデータをもとに、追熟の期間を定め、出荷時に再度データをとり、糖度と酸味のベストバランスのものだけを出荷します。

デコポン(肥後ポン) 眠りから覚めた柑橘王!!蔵出し完熟デコポン『不知火』予約販売スタート!2016_a0254656_19165759.jpg同じ果樹から収穫したものだけを、1箱のコンテナに入れていきます。
酸のぬけが早いものや遅いものを、徹底管理していくのです。
2段以上には重ねず、もちろんデコがぶつからないように、丁寧にコンテナの中に配置します。

デコポン(肥後ポン) 眠りから覚めた柑橘王!!蔵出し完熟デコポン『不知火』予約販売スタート!2016_a0254656_19204898.jpg収穫は細心の注意を払って行います。
「小春農園」代表の小原正宏さんです。
「この子たち(不知火)は、これから約2か月半、土壁の蔵の中でゆっくりと追熟に入るとたい。収穫時に少しでもキズをつけたら、絶対にそれから傷みが出るとたいね。」

デコポン(肥後ポン) 眠りから覚めた柑橘王!!蔵出し完熟デコポン『不知火』予約販売スタート!2016_a0254656_19332066.jpgこちらは、商品にしないデコポンです。
成長し実る際に、このようにぶつかっていたのです。
1玉1玉吊り下げていてもどうしてもそのような場合があります。

デコポン(肥後ポン) 眠りから覚めた柑橘王!!蔵出し完熟デコポン『不知火』予約販売スタート!2016_a0254656_19421717.jpgそうなると、長い期間の追熟を刺せ商品にすることはしません。
このようなへこみやわずかな傷さえもしっかりと見極め、クリアしたものだけを追熟させていくのです。

デコポン(肥後ポン) 眠りから覚めた柑橘王!!蔵出し完熟デコポン『不知火』予約販売スタート!2016_a0254656_19472481.jpg昔ながらの土壁の蔵の中で、キズ一つないデコポン(肥後ポン)だけを厳選して追熟させるので、ご覧ください!
追熟を経て、出荷時もご覧の美しさです!
「小春農園」さんでは、収穫の時と出荷の時の2回だけしかデコポンに触れません。

デコポン(肥後ポン) 眠りから覚めた柑橘王!!蔵出し完熟デコポン『不知火』予約販売スタート!2016_a0254656_19512250.jpgデータをもとに、追熟期間を定め、さらに出荷時に再度データをとり、その中から選びに選び抜かれた“極選”のデコポンだけが、眠りから覚めた柑橘王!蔵出し完熟デコポン(肥後ポン)『不知火』として出荷されます。

デコポン(肥後ポン) 眠りから覚めた柑橘王!!蔵出し完熟デコポン『不知火』予約販売スタート!2016_a0254656_19542418.jpg「小春農園」代表の小原正宏さんと息子さんで専務の将輝さんです。
「小春農園」さんでは、代表の小原さんの豊富な経験と卓越した技術に加え、大学で柑橘栽培を専門的に学んだ将輝さんの知識が重なり、この二人の匠を中心に“本物”と呼べるデコポンを育て上げています。

デコポン(肥後ポン) 眠りから覚めた柑橘王!!蔵出し完熟デコポン『不知火』予約販売スタート!2016_a0254656_1957410.jpg私はもう何年も、収穫の際はもちろん、剪定作業やこの5月の花咲く様子、着果から成長しデコポンの果実を1玉1玉ひもで釣る作業の様子、そして色づいていくさまも全て、年間を通して現地取材をしてきました。

デコポン(肥後ポン) 眠りから覚めた柑橘王!!蔵出し完熟デコポン『不知火』予約販売スタート!2016_a0254656_202404.jpg惜しまぬ手間ひまと徹底管理で育てあげ、ベストな状態にまで追熟させた「小春農園」さんの蔵出し完熟デコポン(肥後ポン)『不知火』は、まさに“本物”と呼べる美味さです!
簡単に手で皮もむけますが、ぜひこの“フラワーカット”で、見た目と香りを楽しみながらも食べてみてください!

デコポン(肥後ポン) 眠りから覚めた柑橘王!!蔵出し完熟デコポン『不知火』予約販売スタート!2016_a0254656_2063084.jpg「FLCパートナーズストア」では、今年も「小春農園」さんの蔵出し完熟デコポン『不知火』をネット独占販売いたします。
今期の初出荷は、3月29日(火)です。
美しさと、美味しさを兼ねそろえた、私が知る限り最高級のデコポン、それが「小春農園」さんが育て上げた『肥後ポン』です。
“柑橘王”の名にふさわしい逸品ですよ!
ただし、「小春農園」さんの徹底管理のもと出荷数を制限しているため、毎回、完全予約制の数量限定での販売とさせていただいています。
ご注文(ご予約)は、下記「FLCパートナーズストア」のホームページより!!
ご来店、お待ちしてます!

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