FLC日記 2023年9月11日(月) くもり時々晴れのち一時雨
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、今年(令和5元年度)も自社オリジナルブランド商品の、自然栽培で育てた『利平栗』をネット独占販売しています。


毎年、決まって完売する大人気商品で、今年も、すでにたくさんのご予約を頂戴しています。
今年も昨年を大きく上回るハイペースでご注文(ご予約)いただいていますので、すでに完売となっている商品もございますが、大好評販売中です。

定数になり次第、予告なしで締め切らせていただくため、ご注文(ご予約)はとにかくお急ぎ下さい。
『利平栗』は“栗の王様”、“幻の和栗”などと称されていて、ホクホクとした食感がとてもよく、さらには栗本来が持つ甘味も強く、とても美味しい栗です。

『利平栗』は、管理が難しく、生産量も年々減少している“幻の栗”とも言われる大変貴重な栗です。
とても大きなイガにも関わらず、中に入っているのは、栗の実が1つだけのことも多々あります。

その生産効率の悪さも、栽培農家さんの減少の要因のようです。
もちろんここ(株式会社旬援隊)でも、なかなかたくさんの量は収穫できません。
しかも、弊社で販売しているのは、完全無農薬、完全無化学肥料で育てた、大変貴重な『利平栗』です。

『利平栗』は、“栗の王様”と呼ばれるだけあり、香りも強く、茹で栗でも絶品ですが、渋皮煮にするとバツグンの美味しさです。
私は、栗おこわを毎年楽しみにしています(笑)。
初回出荷は、例年通りなら9月中旬からですが、今年は若干遅れています。
その訳は、後ほどお話いたします。

今年も、4商品をご用意しました。収穫した中から、特大なものだけを選び抜いた“特大粒”、これも十分に大きな“大粒”、大変お買い得な“中小粒”、さらにはもっともお買い得な“裂果栗”の4商品です。
ただし、数量限定の完全予約制販売!!
すでに“特大粒”と“大粒”は売り切れ状態としています。
収量が増えた際には再度数量限定で販売します。
“中小粒”と“裂果栗”も定数になり次第、予告なしで締め切らせていただきます。
早い者勝ちですよ!
今すぐ購入したい方、詳しい情報を知りたい方はコチラ!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
「FLCパートナーズストア」
『自然栽培で育てた利平栗』

『自然栽培で育てた利平栗』は、熊本県菊池市、菊池水源の山奥にある、ネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する、株式会社旬援隊の敷地内で育てています。
こちらは、本社社屋です。

どれくらい山奥かと言うと、ここへ来るには、この1本道しかありません。
敷地内に電柱が立っていますが、電線はここまでしか来ていません。
ここより山奥には誰も住んでいないからです!(笑)

ここへ来るための、唯一の舗装道路沿いには、毎年この時期、白い彼岸花が咲き誇ります。
そして、その白い彼岸花が満開を迎えたころ、例年通りなら『利平栗』が落ち始めるのです。

こちらは以前の様子で、白い彼岸花はまだまだ先始めたばかりで、『利平栗』が落ち始めるのはもう少し後のようです。
それは、経験したこと長いほどの長梅雨の後の、日照りのせいで梅雨が明けると全くと言っていいほど雨が降らなかったからだと思われます。

うちの白い彼岸花はまだ先始めたばかりですし、『利平栗』はまだこうして青々としています。
栗は落ちたものを収穫しないと美味しくありません。
色付き、イガが開き、落ち始めるのを、じっと待つしかないのです。
出荷のスタートはおそらく9月19日前後からかと思います。
ただし、収量は例年以上を見越しています。

株式会社旬援隊代表取締役の私(笠泰紀)は、この山奥で自然と共に生き、自ら畑を耕し野菜を作り、さまざまな果樹や原木しいたけを育て、烏骨鶏たちを飼育しながら、自給自足の生活を目指しています。

こちらはエゴマを栽培している畑と、『利平栗』の栗林の一部です。
ここには、5反(1500坪)の敷地があり、さらに近隣の畑も借り、様々な作物を育てていますが、それらは全て完全無農薬、完全無化学肥料栽培で、除草剤も一切使用していません。

私がすべての作物を、無農薬、無化学肥料で育てるには理由があります。
ここ熊本県菊池市、菊池水源は日本有数の茶どころです。
こちらは、5月下旬に行われた、茶摘みの際に撮影したものです。

弊社の敷地の周りは、「有機栽培のお茶」を生産する茶畑が隣接しています。
茶畑のすぐとなりには、私が栽培している野菜の畑、エゴマの栽培地、そして『利平栗』の栗林もあるのです。
お茶を有機栽培をするには、農薬・化学肥料の厳しい基準があり、もしそのようなものが検出されると、その茶畑は3年間は有機栽培として認められません。

そこで、ここ(株式会社旬援隊の敷地内)では、全ての作物を無農薬、無化学肥料で栽培しています。自給自足のための野菜や果樹たち、そして生産し出荷を目的としている『利平栗』や『水源キウイ』、『えごま』なども全て完全無農薬、無化学肥料で育てています。
写真は、現在花が咲き始めた『白えごま』です。
ご覧の通り、葉っぱは虫食いだらけです(笑)。

『利平栗』は、とても大粒で丸みを帯びた形状をしています。
鬼皮の果頂部にうっすらと毛が生えていて、外観でもすぐにほかの栗と区別することができます。
しかし、果皮がとても固く、剥きにくいため、加工用としては使用されることは少なく、業務用として出荷してもむしろ通常の栗より安かったりもするのです。

でも、皮のむきにくさなんて、一度食べたら関係なくなっちゃいますよ!
栗の王様と称される利平栗は、他の栗に比べ甘みが強く、噛んだ時のあのホクホクとした食感と広がる甘味はたまりません!!

そこで、多くのお客様のご要望にお応えして、鬼皮が裂けている『裂果栗』を数量限定で昨年に続き今年も販売しています。
正直申しまして、私は毎年この『裂果栗』ばかりを食べています。

一般の和栗に比べ鬼皮が固い『利平栗』を剝く際に、この裂け目から包丁を入れるととても剝きやすいからです。
もちろん、傷んでいるのではなく、勢い良く成長したから鬼皮が裂けたわけで、その美味しさは裂けていない『利平栗』と変わりません。
2kgで大~中粒サイズ以上のものを90粒前後となり、大変お買い得な価格に設定しました。
ぜひお買い求めください!

生産効率が悪く、管理も難しいため、生産量は年々減少して“幻の栗”とさえ言われています。
しかし、その美味さはまさしく“栗の王様”で、その『利平栗』を弊社では、完全無農薬、無化学肥料で育てているのですから、人気があるのもお解りいただけますよね!

「FLCパートナーズストア」では、弊社オリジナルブランドの『自然栽培で育てた利平栗』を、今年も販売大好評販売中です。
栗の実自体はとても多く取れるお買い得な“中小粒”、そして先ほど紹介した“裂果栗”共に定数になり次第、予告なしで締め切らせていただくため、ご注文(ご予約)はお急ぎ下さい!

熊本の旬の食材を販売するネットショップ「FLCパートナーズストア」では、本日紹介した自然栽培で育てた『利平栗』以外にも、たくさんの熊本の旬の食材を販売しています。
ぜひ、下記「FLCパートナーズストア」のロゴをクリックして、ホームページをのぞいてみてください。
ご来店お待ちしてます!!
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
ホームページはこちら
『FLC日記』は「にほんブログ村」の
ランキングサイトに参加してます。
下のバナーをクリックして、
ランキングアップにぜひご協力下さい。
よろしくお願いします。
スーパー・青果店情報をチェック!

にほんブログ村