FLC日記 2024年12月2日(月) 晴れ
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、今年も熊本県大津町平川の「中野農園」さんが育て上げた、大津甘藷『からいも(サツマイモ)』をネット独占販売しています!<
『からいも(サツマイモ)』の新種は大人気の『紅はるか』です。
現在、予約販売の受付を行っていますが、大変ありがたいことに、ご注文多数に付き少々お待たせしながら出荷を行っています。
しっかりと追熟ができたものをお出ししたいのでそうさせていただいているのです。
販売及び出荷はまだまだ続いていきますので、栽培歴50年の匠のからいもをぜひお買い求めください!
詳細を知りたい方、購入(予約)したい方はこちら!
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「FLCパートナーズストア」
『熊本産大津甘藷『からいも(サツマイモ)』』販売している『からいも(サツマイモ)』の品種は「紅はるか」で、極上の甘さでとろける食感のサツマイモです。
現在、収穫した『からいも(サツマイモ)』』を専用の貯蔵庫でじっくりと追熟させています。
『からいも(サツマイモ)』を栽培し続けて、なんと50年の匠の農家さん「中野農園」さんが育て上げた至高の逸品です!
どうしても、弊社で販売したく、1年以上の現地取材を重ねて、待望の商品化となりました。
満を持して販売した絶対の自信をもってお勧めできる商品で、販売するとすぐから多くのリピート購入を頂く大人気商品となりました。
ぜひたくさんの方々に、ご賞味いただきたく思います。
生産地と生産者の紹介をしましょう!
ここは熊本県菊池郡大津町平川にある、匠の農家さん「中野農園」さんの大津甘藷『からいも(サツマイモ)』の栽培場(畑)です(9月下旬撮影)。
写真は、ほんの一部で、このような畑を数ヵ所あり、植付時期をずらしながら長期にわたり収穫できるよう栽培しています。
収穫作業(から芋掘り)はまずからいもたちを育ててくれた葉や茎を裁断し、その後、マルチビニールをはぐことから始まります。
生産者の「中野農園」の中野実さんと奥様の中野タツ子さんがから芋掘りの準備を進めています。
こちらは以前、収穫(芋ほり)の様子を現地取材した際に撮影した写真です。
お2人のお顔をきちんと紹介しましょう!
中野実さんさんです。
「中野農園」さんは、仲良しご夫婦の二人三脚で、『からいも』を栽培し続けて50年の匠の農家さんです。
このお2人はからいも作りに一切の妥協を許さない、まさに匠の農家さんです。
奥様の中野タツ子さんです。
取材に伺うといつも明るい笑顔で迎えてくれます。
収穫はこのからいも掘り専用の農業機材を使って行います。
次々に掘り上げられる『からいも』を、お2人はとても手際よく収穫し、サイズごとに分けてコンテナに入れていました。
収穫は8月下旬から始まっていましたが、弊社で出荷を開始するのは、満を持して今年は11月13日からといたしました。
その理由は後程詳しく紹介します。
この時繻子隠していたのからいもたちは、前年の2月下旬に『からいも』の種まきをするところから栽培がスタートしていました。
私が取材するのは収穫の時だけではありません。
「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。
「中野農園」さんの大津甘藷『からいも(サツマイモ)』の栽培の様子も、こうしてきちんと現地取材を行ってきました。
ここはビニールハウスの苗床で、前の年に収穫した『からいも』の一部を“親芋”としてとっておき、こうして伏せて埋め込んで栽培し、この苗床で今年の苗を育てるのです。
毎年、匠の温度管理と水管理で、この様に元気な苗を育てます。
この苗を1本1本切り取って、栽培地(畑)に植え付けて、『からいも』を栽培するのです。
植付作業の様子も取材しています。
常用の農業機材に乗って、1本1本手作業で等間隔に植えていきます。
そこから約4~5ヶ月栽培し収穫を迎えます。
収穫直前の生い茂る『からいも』たちの様子です。
もちろん『からいも』は土の中で育っています。
ですから、収穫はまず根と切り離し、マルチビニールをはいで、その下の土の中の『からいも』たちを掘り上げるのです。
収穫の取材の際の実さんとのやり取りで、追熟させる意味合いを紹介します。
“初物”なので、さぞかし美味しいのだろうと実さんに尋ねてみました。
「収穫してすぐのこの子たちも出荷するんですよね?きっと美味しいでしょうね!」そう言うと、
「まだこの時期は珍しかけん、ニーズはあるとたい。ばってん、美味しいかどうかは別たいね。」
「笠さんは蜜たっぷりの追熟させた後の味も知っとるたいね。なら、今の味も知っとかにゃんばい!これば持って帰って食べてみると良かよ!」実さんは手彫りしたからいもを私にくれました。
その時頂いた『からいも』を調理したものがこちらです。
ホクホクしていて甘みもありますが、私が知っている、あの惚れ込んだ美味しさとは違いました。
「野菜は採れたてがおいしい」と思いがちですが、『からいも』は違います!
『からいも』は収穫後デンプンが糖に変わってから食べたほうが、より美味しいのです。
追熟後の『からいも』は、加熱の際に糖が溶けて蜜のようになっています。
これこそが私が惚れ込んだあの味なんです。
こちらは収穫後の『からいも』を追熟させる貯蔵庫の中の様子です。
収穫した後、一定期間、この中で追熟させることで、“本物”と呼べる美味しさになるのです。
『からいも』の匠、中野実さんはその取材の際、
「どぎゃんしたっちゃ、2ヶ月は追熟させんといかん!今年は10月が以上に暑かったけん、もうちょっと追熟させて11月10日過ぎ頃が良かとじゃなかろうかね!」と話されました。
匠が育て上げた『からいも』たちは、こうして掘り上げた土をそのままに貯蔵庫で追熟させています。
その方が傷むことが無いからです。
出荷前に、洗浄機できれいに水洗いし、大きさや形で選別を行い箱詰めして出荷します。
ですから、軽く水洗いするだけで、すぐに調理できる『からいも』たちの状態で皆様にお届けします。
写真はMサイズ『からいも』で、5kg入りで26本前後入っています。
ちなみに表皮にある黒いものは『からいも』特有のヤラピンという成分です。
収穫の際に、つるの切り口からヤラピンが分泌されて、固まったものが皮に付着し黒くなる場合がありますが、食べても問題ありません。
「焼きいも」をする場合は、時間をかけてじっくり焼くことをおすすめします。
「石焼いも」の理屈と同じです。
電子レンジで加熱したり、オーブンで短時間で焼くと、このような蜜がにじみ出ない場合もありますのでご注意ください。
焼いも機能が付いたレンジだと、美味しく焼けるようです。
ただ、ご安心ください。
笑顔のたいない仲良しご夫婦が50年栽培し続けた“匠”の『からいもを』を、しっかりと追熟させ、匠の判断でOKを頂いた、美味しさを詰め込んだものだけを選び抜き出荷します。
「FLCパートナーズストア」では「中野農園」さんの熊本産大津甘藷『からいも(サツマイモ)』を今年もネット独産販売いたします。
ご注文を頂いてから貯蔵庫から取り出し、洗浄して出荷するので、完全予約制での販売です!
用途に応じて、S、M、Lサイズを、5kg入りでの販売です。
長期保存も可能なので、5kg入りで出荷します。
“本当の美味しさ”を知る私が、絶対の自信をもって販売する「中野農園」さんの熊本産大津甘藷『からいも(サツマイモ)』をぜひご賞味ください。
ご来店お待ちしてます!
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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