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カテゴリ:熊本 ぶどう( 117 )

熊本ぶどう 社方園 今年は7月6日の初回販売に向け順調に育つ様子と熊本農業大学の実習生(2018)の話

FLC日記 2018年5月15日(火) 晴れ
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、平成30年度もぶどうの匠「社方園」さんの熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』をネット独占販売いたします。
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「社方園」さんでは、毎年7月7日にその年のぶどうを販売開始します。
「FLCパートナーズストア」では、今年は7月7日が土曜日のため、1日早めて7月6日(金)よりの出荷予定です!!

a0254656_16402901.jpg毎年販売初日から、濃厚な味わいの黒ぶどう、甘さが際立つ赤ぶどう、皮ごと食べられる白ブドウの、3色のぶどうをそろえての出荷です。
毎年コンスタントに3色のぶどうを7月上旬に出荷できるぶどう農家さんは、全国にも数少ないと思います。
「社方園」さんの熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』の美味しさは、度々いろんなメディアで取り上げられています。

a0254656_16431145.jpg一昨年の7月7日、シーズン初出荷を記念して、「社方園」さんから、テレビ生中継されました。
くまモンも来たんですよ!
もちろん、『山鹿のぶどう』は、ネット独占販売する「FLCパートナーズストア」でも大人気の大看板商品です。

a0254656_16442262.jpgこちらは、毎年ずっと1番人気の「5房3色(黒赤白)の2kg詰め合わせ (400g×5房) 」です。
しっかりとした大粒のぶどうの果実は、1粒食べるとジューシーな果汁が、口いっぱいに広がりまさに“本物”と呼べる味わいです。

a0254656_17461616.jpg生産地と生産者の紹介をしましょう!
ここは、熊本県山鹿市久原の「社方園(しゃかたえん)」さんの、『山鹿のぶどう』の栽培ハウスの1つです。
本日、現在の成長の様子を、現地取材してきました。

a0254656_17483882.jpg「社方園」園主の社方武路さんです。
「ここは最初に収穫予定のハウスです。今年も7月7日の出荷に向け、順調に育ってますよ!そうそう!毎年来てくれる、熊本農業大学の1年生が実習に来てるので、一緒に行きませんか?」と社方さん。

a0254656_17522436.jpg社方さんと共に、別のハウスに移動しました。
ちなみに最初に伺ったのは右のハウスで、ボイラーを焚き加温をして栽培します。
これから行くハウスでは、ビニールをはりますが加温はしません。

a0254656_17545970.jpgさらには、雨除け用のトンネル式のハウスもあり、こちらは露地栽培とほぼ同じです。
栽培方法を変えながら、7月7日より9月中旬まで、長期にわたり収穫できるよう育てています。

a0254656_18030304.jpg社方さんと一緒に、農業実習生が作業をしているハウスに伺いました。
「何の作業をしているのですか?」と尋ねると、
「今日は芽カギ作業をお願いしてます。」と社方さん。

a0254656_18050337.jpg「おはようございます!」と声をかけ入っていくと、作業中の2人がいました。
作業の手を止め、2人ともきちんとこっちを向いて、さわやかに「おはようございます!」と挨拶してくれました。
2人とも、かなり好感が持てる好青年です!
「社方園」さんの『山鹿のぶどう』をインターネットで販売している笠と言います。と簡単に自己紹介をしました。

a0254656_18084718.jpg「作業を続けながらでいいから、少し話ができる?俺は「社方園」さんの栽培の様子をもう何年も年間を通して現地取材してブログで紹介してるとたい。写真を撮らせてもらって、今日のブログで紹介したいけど良い?」と言うと、

a0254656_18134734.jpg「ありがとうございます!」とこれまたさわやかな返事が返ってきました。
こちらは、熊本県立農業大学1年生の山口正尊(やまぐちまさたか)くんです。

a0254656_18154257.jpgそして、こちらが、同じく熊本県立農業大学1年生の山元路(やまもとひろ)くんです。
1週間の実習は今日が最終日で、午前中で終了とのことでした。
私も、すごいタイミングでうかがったものです!

a0254656_18181736.jpg「1週間大変だったろ?だいぶきつかったんじゃない?」と尋ねると、2人は一瞬目を合わせ、「正直言えばきつかったです。」
「ごめんごめん。社方さんの前では話しにくいよね!(笑)」と言うと、やっと二人の笑顔を見ることができました。

a0254656_18241886.jpg「他にはどんなことをしたと?」とまた尋ねると、「ハウスの内張りのビニールをはずしたり、みかんの枯れ枝の剪定、ぶどうの花セットや今日の芽カギ作業などです。どれも初めてのことばかりで、戸惑いましたが、きちんと教えていただいたので頑張れました。」

a0254656_18274454.jpg「せっかくツーショット撮ろうとしたのに、そんな笑顔じゃダメ!はい!また作業を続けて!」と私が言っているので、横で聞いてた社方さんが思わず吹き出しています。
「ん?作業が初めてって、2人は卒業後農業をするわけじゃないと?」と尋ねると、

a0254656_18312676.jpg「農業機材を扱う仕事に就きたいと思ってるんです。ですから、こんな経験も大変ありがたいと思っています。」2人は同じ高校出身で、同じ大学に入り、この実習はたまたま2人そろってきたとのことでした。

a0254656_18354826.jpg「毎年、実習生を受け入れてますけど、同じ高校の2人が来たのは初めてでしたね。1週間かなりきつかったと思いますけど、ホント2人ともよく頑張ってくれました。」
社方さんがそう言って労をねぎらっていました。

a0254656_18414096.jpg2人とはそんなまじめな話ばかりではなく、甘酸っぱい話やブログで紹介できない話などもしましたが、もちろんそれらはその時だけの内緒の話で、ここで紹介するのはやめておきます(笑)。

a0254656_18230059.jpgでも、そんな話の後には、2人ともこんな素敵な笑顔のツーショットをいただきました。
山口正尊くん!山元路くん!
将来の目標に向け、これからも頑張ってください!
そして、ぜひ再会してゆっくり酒でも飲もう!

a0254656_18473792.jpg「FLCパートナーズストア」では、今年も「社方園」さんの『熊本産高級種なしぶどう』をネット独占販売いたします。
今年は7月7日が土曜日のため、7月6日の初出荷予定です。
今年も初出荷まで、これからの成長の様子や、惜しまぬ手間ひま、匠の技を現地取材しご紹介していきます。
お楽しみに!!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2018-05-15 19:05 | 熊本 ぶどう | Trackback | Comments(0)

熊本ぶどう 社方園 ベストなタイミングの匠の技で本物を育てる!蕾、花、着果の様子2018 その2

FLC日記 2018年4月23日(月) くもり
「この時期の「ジベレリン処理」は、種なしぶどうにするためのものたいね。うちのぶどうは全部種なしぶどうだけん、的確な時期に的確な処理をして、きちんと種ば抜くようにしよるとたい。」
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ぶどうの匠「社方園」初代園主の社方義武さんが、そう言いながら「ジベレリン処理」を施しています。

a0254656_16314540.jpgぶどうの花が咲き終わる頃、ぶどうの房ごと、ジベレリンを溶かした液体につける作業を“ジベレリン処理”と言います。
ジベレリンとは、植物に内生する“植物ホルモン”の1種です。
社方さんが素手でその作業をしていることでもわかるように、安全なものです。
その処理を施すと「社方園」さんでは、目印としてその房の枝にクリップをつけます。

a0254656_16342523.jpg着果して間もないこの時期に、ジベレリン処理をすると、ぶどうの果実に種ができません。
ジベレリンは、その他に、植物の成長促進作用のほか、種子や芽の休眠打破、熟期促進などの作用があります。
現在までに、人体への危険性は確認されていません。

a0254656_16362572.jpg多くの農作物栽培にも利用されていて、実用面では、本日ご紹介した種なしブドウの生産、トマトの果実肥大・熟成促進、野菜・花弁の発芽・開花・成育促進などに広く使用されています。
本日のブログでは、昨日に続きぶどうの花の開花前後の惜しまぬ手間ひまと匠の技についてご紹介いたします。
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熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、平成30年度もぶどうの匠「社方園」さんの熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』をネット独占販売いたします。

a0254656_16383511.jpg「社方園」さんの『山鹿のぶどう』の代名詞ともいえる、黒ぶどうの『ピオーネ』、大人気の白ぶどう『シャインマスカット』、そして、甘さ際立つ赤ぶどう『クイーンニーナ』(写真)など、3色のぶどうを販売いたします。

a0254656_16425719.jpgここは、熊本県山鹿市にある、熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』生産農家の、「社方園」さんの栽培ハウスの1つで、こちらは、2番目に収穫を迎えるハウスです。

a0254656_16475595.jpg「社方園」園主の社方武路さんです。これまで取材を続けてきた写真と、今回取材をした写真をもとに、武路さんにうかがったお話を中心に、ぶどうの花が咲くまでの様子を、昨日のブログで紹介しています。ぜひそちらもご覧ください!

a0254656_16501639.jpg「社方園」さんでは、ボイラーを焚くハウス、加温しないハウス、そして屋根のためのハウスなどで、収穫時期をずらしながら、熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』を栽培しています。
武路さんのお父さんの義武さんが「ジベレリン処理」を行っています。

a0254656_16540169.jpg「このハウスはちょうど花の咲く前後のころたいね。それぞれの成長の様子をピシャっと見極めて、ベストなタイミングでジベレリン処理ば銭といかんとたい。」

a0254656_17011917.jpg「こぎゃん感じの、花が咲き終わった頃の房にジベレリン処理バスるとたいね。早すぎてもいかんし、遅すぎてもいかんとたい。その為に、処理が終わったらクリップば付けて、目印にするわけたい。」

a0254656_17035139.jpg「これは、まだ完全に蕾で、花の咲いとらんけん、まだせんわけたいね。花の咲き終わった頃、またこのハウスば廻ってジベレリン処理をするばってんね。」
「では、何度もこのハウスをその処理をしながら廻るのですか?」と尋ねると、

a0254656_17063390.jpg「ハハハッ!そうたい!!だけん、やおいかん(すごく大変)とばい。これは花の咲き始めたばっかりだけん、2日後くらいにせにゃんね!とにかく、そのタイミングが大事だけん、毎日見て回りながら処理ば続けていくとたい。」

a0254656_17122919.jpg「ばってん、毎日来るとはジベレリン処理のためだけじゃなかとたいね。芯ば止めたり、芽カギばしたり、それぞれの枝に応じた細かな作業ばしていくとたい。うちでは基本、1本の枝に1房のぶどうしか実らせんけん、その枝が1房に集中できるように整えてやらんといかんけんね。」と義武さん。

a0254656_17160878.jpgこちらは以前取材した、6月中旬の様子で、収穫前の最後の作業、袋かけ直前に撮影した写真です。
ご覧の通り、1本の枝にたった1房のぶどうを実らせています。

a0254656_17181225.jpgネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、「社方園」さんの熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』の栽培の様子を、もう何年も年間を通して現地取材してきました。
その中で、「社方園」さんのぶどうにかける情熱、妥協を許さぬ惜しまぬ手間ひま、匠の技の数々、そして何よりその育て上げたぶどうの美味しさに惚れ込み、弊社でネット独占販売しています。

a0254656_17245200.jpg「こぎゃんして、脇芽の芯ば止めてやるとたい。そうすると、その脇芽が成長することにエネルギーを使うことなく、その枝のたった1房実らせるぶどうにこの脇芽もそこで作った栄養を費やすようになるとたい。なんさま(とにかく)、しっかり手ばかけんなら、絶対に良かぶどうはでけんとたい。」

a0254656_17294576.jpg「こぎゃんして、長年ぶどうと向き合ってきたたいね!1房のぶどうば作り上げるとに、最低でも5回は手をかける作業ばせにゃんとたい。それらば全てベストのタイミングで様々な処理ばしてあげることこそ大事たいね。パーフェクトにしてあげて初めて、本当に“美味かぁ~”って思ってもらえるぶどうになると思うとたいね!!」
この言葉、逆をかえせば、それだけしっかりと手をかけて育てているという、義武さんの自信の表れの様な気がしました。

a0254656_17333461.jpgそうして育て上げられた「社方園」さんの熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』は、まさに“本物”と呼べる逸品です。
実に美しいぶどうでしょ?
まるで宝石箱のようですよね!!
口に入れると芳醇な香りと共に、甘くて濃い味の果汁の波が押し寄せてくる!そんな最高級のぶどうです。

a0254656_17381892.jpg「社方園」さんでは、毎年決まって7月7日に初出荷を行います。
夏が始まったばかりの7月7日に秋の味覚のぶどうですよ!
しかもその時には、黒、赤、白の3色のぶどうをきちんとそろえて出荷するのです。
「FLCパートナーズストア」では、「社方園」さんの熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』を、今年もネット独占販売いたします。

a0254656_17434410.jpg現在は、最も成長が早いハウスでさえ、まだまだこんな感じです。
今年は7月7日が土曜日のため、弊社では1日早めて、7月6日(金)を初回出荷日と予定しています。
これからも、成長の様子や惜しまぬ手間ひま、匠の技など、現地取材にてご紹介していきます。
今年の『山鹿のぶどう』にも、ぜひご期待ください!!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2018-04-23 17:46 | 熊本 ぶどう | Trackback | Comments(0)

熊本ぶどう 社方園 ベストなタイミングの匠の技で本物を育てる!蕾、花、着果の様子2018 その1

FLC日記 2018年4月22日(日) 晴れ
「この摘蕾作業で、収穫時の1房の重さ(大きさ)を決定するんです。その枝の勢いや、蕾の付き方を考慮して、ベストな大きさに整えます。そうすることで、大きさに関係なく、うちのどのぶどうを食べても、笠さんが大好きなあの味になるんですよ!」
「社方園」園主の社方武路さんがそう話しながら、手際よく作業を進めていました。
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a0254656_17340915.jpgここは、熊本県山鹿市にある、熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』生産農家の、「社方園」さんの栽培ハウスの1つです。
こちらは、2番目に収穫を迎えるハウスです。
「社方園」さんでは、ボイラーを焚くハウス、加温しないハウス、そして屋根のためのハウスなどで、収穫時期をずらしながら、熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』を栽培しています。

a0254656_17410060.jpg熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、平成30年度もぶどうの匠「社方園」さんの熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』をネット独占販売いたします。

a0254656_17403843.jpg写真は、1番人気の「5房 3色 2kg詰め合わせ (400g×5房) 」です。
しっかりとした大粒のぶどうの果実は、1粒食べるとジューシーな果汁が、口いっぱいに広がりまさに“本物”と呼べる味わいです。

a0254656_17561181.jpg『山鹿のぶどう』の美味しさについては、また後日しっかりとお話しすることにして、こちらは、袋かけ直前(6月下旬)の、『シャインマスカット』です。
この1房を育て上げるために、「社方園」さんでは、6回ほどの作業を施し作り上げています。
ところで、ぶどうの花を見たことありますか?

a0254656_18180059.jpgせっかくなので、蕾から順にお見せしましょう!
こちらは、4月中旬の様子で、これがぶどうの蕾です。
しかし、私たちが食す、ぶどうの果実になるのは、この中のほんの一部です。

a0254656_18194248.jpgその様子を「社方園」園主の社方武道さんに見せて頂きました。
「この小指の先位の蕾を咲かせ、みなさんがよくご存じのぶどうが出来上がるんです。」と武路さん。

a0254656_18222425.jpgそう話すと武路さんは、摘蕾作業を施しました。
お話にあったように、ほんの小指ほどの蕾だけを残し、残りは全て摘み取ってしまいました。

a0254656_18271080.jpgこちらは、開花直前の様子です。先ほど残した、ほんの小指の先ほどの蕾たちが、茎と共に成長したものです。
この状態のときに、「社方園」さんは“匠の技”で、そのブドウの房のおおよその大きさを定めます。

a0254656_18305916.jpgそれが、本日のブログの冒頭のコメントになるのです。
蕾の付き方、その蕾がある枝の様子(樹勢)などなどを判断し、さらに蕾を落とすなどし、開花させる花を決めるのです。

a0254656_18361423.jpg「これはちょっと多すぎますね!500gになるくらいに抑えましょうかね!」
武路さんは、そう言いながら次々にハサミを入れます。
「あれ?そのハサミもしかして・・・」と言うと、

a0254656_18382985.jpg「ハハハッ!やはり気が付きましたか!そうです。裁縫用のハサミですね。これだと切った後、戻さなくていいから楽なんです。落とさないようにひもをつけて今年からこれを使ってるんです!(笑)」

a0254656_18425875.jpgこちらは以前使っていたハサミです。
写真は摘蕾を終え、不要なツルを切っている写真ですが、ハサミがわかりやすいようにこの写真を使いました。

a0254656_18454314.jpg「笠さんは取材に来たらホントいろんなとこをちゃんと見てますね!」武路さんがそう言いながら笑ってます。
ネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、「社方園」さんの熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』の栽培の様子も、もう何年も年間を通して現地取材してきました。

a0254656_18535181.jpg「笠さん!このシャインマスカットは、指さしているとこで600ℊ位になります。ですからこれは、700gオーバーってとこですね!」と武路さん!
この段階で、育て上げる1房の重さ(大きさ)がわかるなんて、やはり“ぶどうの匠”です。

a0254656_18562019.jpg取材に伺ったこの日は、親子の匠がそれぞれの作業を施していました。
手前で作業を行っているのは、武路さんのお父さんで、「社方園」初代園主の社方義武さんです。

a0254656_18581004.jpg九州はおろか、西日本においてぶどうを栽培している農家さんには、かなり名前の通った匠で、ぶどう栽培の高い技術力を、多くのぶどう生産者が学びに来るほどなんです。

a0254656_19022977.jpg「笠さん!今年もピシャっとそろった良か花の咲いとるばい!今年のぶどうにも期待して良かばい!」
義武さんはそう言いながら、ジベレリン処理を施していました。
かなり前置きが長くなりましたが、いよいよぶどうの花をお見せします!
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a0254656_19072420.jpgこれがぶどうの花です。
初めて見る方は、「なんじゃこれは!」とお思いでしょ(笑)?
でも、これがまぎれもなくぶどうの花なんですよ。

a0254656_19100181.jpgそして、この時期に行う大事な作業がこのジベレリン処理です。
その様子や詳しい内容をまだまだお話ししたいのですが、本日は少々長くなりましたので、この続きは明日のブログで紹介いたします。

a0254656_19121424.jpg「FLCパートナーズストア」では、今年も「社方園」さんの『熊本産高級種なしぶどう』をネット独占販売いたします。
これからも成長の様子や、惜しまぬ手間ひま、匠の技を取材しご紹介していきます。
まずは、明日のブログをぜひご覧ください!
お楽しみに!!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2018-04-22 19:14 | 熊本 ぶどう | Trackback | Comments(0)

熊本ぶどう 社方園 芽吹き2018 後編:徹底管理で芽吹きと成長をそろえる話

FLC日記 2018年3月17日(土) 晴れ
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、今年(平成30年)も「社方園」さんの熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』をネット独占販売いたします。
親子の“ぶどうの匠”が、熱い情熱と惜しまぬてまひまで育たてあげる、最高級のぶどうです!!
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「社方園」さんでは、毎年7月7日にその年のぶどうを販売開始します。

a0254656_18462815.jpgしかも、濃厚な味わいの黒ぶどう、甘さが際立つ赤ぶどう、皮ごと食べられる白ブドウの、3色のぶどうをそろえての販売です。
毎年コンスタントに3色のぶどうを7月上旬に出荷できるぶどう農家さんは、全国にも数少ないと思います。
「社方園」さんの熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』の美味しさは、度々いろんなメディアで取り上げられています。

a0254656_18530819.jpgこちらは、一昨年の7月7日、シーズン初出荷を記念して、「社方園」さんから、テレビ生中継された際の様子です。
くまモンも来たんですよ!
もちろん、『山鹿のぶどう』は、ネット独占販売する「FLCパートナーズストア」でも大人気の大看板商品です。

a0254656_18562446.jpgこちらは、熊本県山鹿市久原にある「社方園」さんの熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』の栽培ハウスの1つです。
本日のブログでは、昨日に続き、ぶどうたちが芽吹いた、現在の様子を紹介します。

a0254656_19201863.jpg「笠さん!これ見て下さい!1本の果樹の新芽は、同じように芽吹いているでしょ?自然界ではありえないことですが、ここではそうなるように栽培しているんです。」
そうお話しいただいたのは、「社方園」園主の社方武路さんです。

a0254656_19224283.jpg社方さんが話す通り、1本の果樹の新芽は、確かに同じように成長しています。
「ぶどうの様な落葉樹は、春先に芽吹きますが、本来はそのタイミングを新芽ごとにあえてずらすんです。」

a0254656_19303992.jpgこちらは以前取材した芽吹く前の新芽の様子です。
「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、もう何年も年間を通して、「社方園」さんの『山鹿のぶどう』の栽培の様子を現地取材してきました。

a0254656_19325877.jpg「産毛のようなものに覆われている時期なら、ある程度の寒さにも遅霜にも耐えれるのですが、芽吹いてからだと枯れてしまうんです。そこで、あえて時期をずらすことでどれかが生き残り、子孫を残そうとするんです。」

a0254656_19360130.jpg「でも、ここではぶどうを栽培しているわけですから、できるだけ同じように芽吹かせ、成長させないと、その後の管理や収穫の時期までもが変わってきます。」

a0254656_19401185.jpg「そこで、温度や水管理を徹底して、同じように芽吹き成長するようにしてきました。」と社方さん。
写真は3月上旬の様子で、この頃まではまだ加温するためのダクト(水色のビニール)で、一定温度まで下がると、ボイラーを焚き温風を送り込み加温するようになっていました。

a0254656_19442792.jpg「しっかり管理してきたから、新芽も良くそろってるでしょ?こうなると、ダクトは冷える可能性のあるハウスの外側だけにしています。」
社方さんは、芽吹いた新芽を見つめながらそう話しました。

a0254656_19492881.jpg「どのハウスもいろんな品種を混植されてると思いますが、温度や水管理は同じで良いんですか?成長が異なったりしませんか?」と尋ねると、
「おぉ!それはかなり良い質問です。」

a0254656_19511906.jpg「もちろん品種によって成長は異なります。ですからこれからのそれぞれの管理の仕方は変わってきます。一例をあげると、これは黒ぶどうのピオーネで、新芽がまだこんなに短いのにきちんと花芽を確認できますよね。」

a0254656_19535655.jpg「笠さんも大好きな白ぶどうのシャインマスカットは、すでにもっと成長していますが、まだ花芽が確認できません。そういう違いはあっても、それぞれの果樹の1本1本でできる限り同じように芽吹き成長させることが大事なんです。」

a0254656_19574858.jpg「もちろん、工場製品のように全く同じにはなりません。多少のずれは、これからしっかり手をかけて成長をそろえていき、収穫も同じようにできるように仕立てていくんです。」と社方さん。
もちろん、その様子はこれからまた取材して紹介したいと思います。

a0254656_20052500.jpg「さっきの自然界での芽吹きの話を例えるなら、新芽たちは「俺先に出るから、もしダメな時は頼むぞ!」と言って早く出る子がいて、「そろそろいいんじゃ?」なんて出る子もいて、「俺は最後まで待つ!」と辛抱する子もいて、その中で少なくとも誰かは生き残り、花が咲き実をならせ子孫を残すようにするってとこですか?」と言うと、

a0254656_20090656.jpg「ハハハっ!まさにそうかもしれませんね。でも、ここではしっかり管理することで、「今が絶対ベストだけんみんなで一緒に出ようぜ!」って話し合いが行われてるのしょうね!(笑)」と社方さん。

a0254656_20140565.jpg「なるほど!匠の技でこうして環境を整えることによって、みんな素直ないい子になるんですね!」と言うと、
「そうかもしれません!」と言いながら社方さんは笑っていました。

a0254656_20242562.jpgさて、ぶどう栽培はこれからが本番です!こちらは、4月中旬の摘粒作業の取材の際に撮った写真です。
社方さんはとても優しい眼差しでぶどうを見つめていますが、熱い思いと惜しまぬ手間ひま、匠の技で、今期の収穫を終えるまでほとんど休みなくぶどうたちを栽培していきます。

a0254656_20315491.jpgもちろん、今年もその様子はまた現地に伺い取材して、このブログで紹介していきます。
こちらは、袋かけ直前の白ぶどう『シャインマスカット』です。
「社方園」さんの『山鹿のぶどう』の代名詞ともいえる、黒ぶどうの『ピオーネ』と並ぶ、大人気商品です。『シャインマスカット』は、数ある果物をおさえて、なんと今年も売れ筋ランキングで1位(5年連続)となった、大人気フルーツなんです!!
(日本農業新聞トレンド調査より)

a0254656_20351366.jpgこちらは同時期の、人気はなまる急上昇中の赤ぶどう『クイーンニーナ』です。
ぶどうは糖度が18度ほどと、フルーツの中でも高い糖度を誇りますが、『クイーンニーナ』はなんと22度も糖度がり、酸味はほとんど感じられず、とにかく甘~い!んです。

a0254656_20382645.jpg私がそれらの美味しさに心底惚れ抜き、現地取材を徹底的に重ね、自信を持ってお勧めするのが、「社方園」さんの熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』です。
もちろん今年も、「FLCパートナーズストア」でネット独占販売いたしす。
今年も、初回発送は7月7日の予定です。
今年の『山鹿のぶどう』にも、ぜひご期待ください!

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by flcps | 2018-03-17 17:03 | 熊本 ぶどう | Trackback | Comments(0)

熊本ぶどう 社方園 芽吹き2018 前編:芽キズをつけて芽吹かせる話

FLC日記 2018年3月16日(金) 雨のちくもり
「今年も良い芽が芽吹いてきました。品種によって違いますが、早いものはもう花芽も出てますよ!ぜひ取材に来てください!」
ぶどうの匠「社方園」園主の社方武路さんにそう連絡いただき、さっそく本日栽培ハウスに現地取材に伺いました。
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露に濡れながら、元気な新芽と花芽が芽吹いていました。
この花芽が成長し、あの“本物”と呼べる至高のぶどうに育つんです!

a0254656_17304124.jpg熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、平成30年度もぶどうの匠「社方園」さんが育て上げた、熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』をネット独占販売いたします。

a0254656_17062560.jpgここは、熊本県山鹿市久原の「社方園(しゃかたえん)」さんの『熊本ぶどう』の栽培ハウスの中の1ヶ所です。
「社方園」さんでは、この様な連棟建てのボイラーを焚き加温するハウス、加温しないハウス、トンネル状のハウスと言った3パターンの栽培ハウスで『山鹿のぶどう』を育てています。

a0254656_17120417.jpg「社方園」さんは、熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』を作る、匠の農家さんです!
実に美しいぶどうでしょ?
まるで宝石箱のようですよね!!
口に入れると芳醇な香りと共に、甘くて濃い味の果汁の波が押し寄せてくる!そんな最高級のぶどうです。

a0254656_17142927.jpgこちらは、昨年もダントツの1番人気だった、5房の3色詰め合わせです。
「社方園」さんでは、毎年7月7日にその年のぶどうを初出荷します。
7月7日に合わせ、徹底管理と匠の技で、黒、白、赤の3色のぶどうを育て上げるのです。

a0254656_17234971.jpgさぁ!本日の現地取材の様子を紹介しましょう!
「おはようございます!」と声をかけ、ハウスの奥へと進みました。
「いい感じでしょ?」と明るく迎えてくれたのは、「社方園」園主の社方武路さんです。

a0254656_17261944.jpg「この子だけ、めちゃくちゃ成長が早くないですか?」と尋ねると、
「その子は若木でまだ2年目です。今年はまだ実らせないので、花芽が来ても全て摘蕾します。」とのこと。

a0254656_17282961.jpg「先日取材に来てくれた、今年定植した幼木たちも、しっかりと芽吹いていますよ!」と社方さん。
ネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。

a0254656_17333062.jpgもちろん、「社方園」さんの『山鹿のぶどう』の栽培の様子も、もう何年も収穫時期のみならず、年間を通して現地取材してきました。
定植作業を取材した1年目の幼木も、元気な新芽が芽吹いていました。
定植の様子は、以前のブログで紹介しています。
ぜひそちらもご覧ください!


a0254656_17434710.jpg「今年も、若い母枝には、きちんと“芽キズ”を入れてますねぇ~!さすが匠!手間ひまを惜しみませんねぇ~!」と言うと、
「笠さんもホント詳しくなりましたね!(笑)」

a0254656_17455583.jpg「あのハサミを使って、芽キズを入れておくと、こうして芽吹きが良いんですよ!」と社方さん。
もちろんその様子も以前取材しています。

a0254656_17482563.jpgこちらが、2月中旬の“芽キズ”を入れる作業の様子です。
こうして新芽の手前に、特殊なハサミを使ってほんのわずかな傷を入れることで、芽吹きがよくなります。

a0254656_17540457.jpg社方武路さんのお父さんの、初代園主の義武さんが考案し加工した特殊なハサミを用います。
ハサミの刃の片方を丸く切れなく加工しています。

a0254656_17560683.jpg芽を飛ばさない(新芽が出ないようにしない)ためにも、全てのハウス、全ての若い母枝1本1本の、1つ1つの芽のちょっと手前にこうして傷を入れていきます。
これはとんでもない時間と労力を要する手作業です。

a0254656_18055030.jpg社方さんの惜しまぬ手間ひまと匠の技の甲斐あって、今年も元気な新芽が芽吹き、しっかりと花芽も出てきていました。
「ところで今日はどんな作業をしていたのですか?」と尋ねると、

a0254656_18080638.jpg「昨日までで全てのハウスのビニールはりが終了したので、今日は芽吹きと成長がきちんとそろっているかを見て回ってたんですよ。果樹が生き残るために、自然界ではこうもそろうことはありえないことですが、こうして温度や水を徹底管理することで、果樹ごとにある程度、芽吹きをそろえることができるんです。」

a0254656_18121427.jpgなんとも興味深い話をしてくれました。
確かにこうしてみると、1本1本それぞれの果樹の芽吹きとその成長はそろっているようです。
生き残るため?
自然界ではありえない?
もちろん、その話もきちんと取材してきました。

a0254656_18203990.jpgその話も含め、まだまだ紹介したいことはたくさんありますが、本日は少々長くなりましたので、この続きは明日のブログでお話しすることとします。
写真は、6月下旬に行う、収穫前の最後の作業の、果実の洗浄と袋かけの取材の際に撮った写真です。
このあたりの果樹は、赤ぶどうの『クイーンニーナ』です。

a0254656_18242466.jpg写真を見ただけで、なんだかあの美味しさが口の中によみがえってきました。
「FLCパートナーズストア」では、「社方園」さんの熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』を、今年もネット独占販売いたします。
全国にたくさんのファンがいる『山鹿のぶどう』ですが、早く食べたいと最も首を長くして待っているのは、一番のファンの私かもしれません。
7月7日が、ホント待ち遠しいです。
では本日はこのあたりで!
明日のブログもお見逃しなく!!

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by flcps | 2018-03-16 18:27 | 熊本 ぶどう | Trackback | Comments(0)

熊本ぶどう 社方園 定植、移植の様子と熊本農業高校の実習生の頑張り その2(定植作業)

FLC日記 2018年2月14日(水) くもり時々晴れ
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、平成30年度もぶどうの匠「社方園」さんが育て上げた、熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』をネット独占販売いたします。
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a0254656_16384830.jpgこちらは、昨年もダントツの1番人気だった、5房の3色(黒ぶどう、赤ぶどう、白ぶどう)詰め合わせです。
1粒1粒の大きさもさることながら、その美味さ!その輝き!

a0254656_16424236.jpg口にほおばると、ぶどうの甘味が口の中で爆発する!と言う表現がぴったりの、まさに“本物”と呼べる最高級のぶどうなんです。
「社方園」さんでは、毎年7月7日にその年のぶどうを初出荷します。
本日のブログでは、昨日に続き、ぶどうの匠「社方園」さんの、移植作業と定植作業を、昨日現地取材した様子を紹介いたします。

a0254656_17030657.jpg「社方園」園主の社方武路さんと共に、移植したぶどうの苗木に土を寄せているのは、農業実習に来ている熊本農業高校の福永陽介くん(左)と、井上嵩太くん(右)です。
「社方園」さんのご自宅に、2月7日から泊まり込みで農業実習に来ています。
昨日のブログで、2人が苗木を掘り上げる様子を紹介していますので、ぜひそちらもご覧ください!


a0254656_17103877.jpgこちらでは、武路さんのお父さんで「社方園」初代園主の社方義武さんが、移植を終えた苗を誘引しています。
「社方園」さんは、親子2代の匠が中心となり、“本物”と呼べる至高のぶどうを育てる匠の農家さんです。

a0254656_17152141.jpg「この子たち(この苗たち)は、H型に仕立てるとたい。今年はまだ実らせんばってん、来年以降のために、ピシャッと誘引しとかにゃんたいね。」
義武さんはそう言いながら手際よく誘引作業を行っていました。

a0254656_17294829.jpg移植や定植の手順を紹介します。
あらかじめ誘引用の支柱を立てておき、その周りを約30cmほど掘り返します。
深さは、根っこの様子や、台木との継ぎ目の具合に応じて変えています。

a0254656_17321597.jpgこちらは、1年目の苗木を定植した後の様子です。
根っこから10cmほどまでは、台木です。
根を張る力の強い台木のぶどうに、栽培するぶどうの苗を接木してあるので、栽培するぶどうが直接根を張らないように、しっかりと土より上に出しておかねばなりません。

a0254656_17345499.jpg掘り返したくぼみに、ピートモスを敷き詰めています。
「社方園」さんでは、ココヤシ粉砕してできたココピート(ヤシガラピート)を使用しているようです。

a0254656_17463292.jpg「ピートモスを敷き詰めておくことで、根の張りが良いんです。それと、根っこは、満遍なく広げて配置することが重要ですね。もちろん根っこが乾かないように、水を与えてから上土をかけんといかんですよ。」
武路さんがそう教えてくれました。

a0254656_17500547.jpg定植を予定していた場所には、あらかじめ堆肥(有機肥料)をたくさん配置してありました。
掘り返した土と堆肥を混ぜながら、しっかりと土をかぶせていきます。

a0254656_17525256.jpg最後に、盛り土をするかのようにして、土を寄せていきます。
ぶどうは、地中の30cmほどまでのところを、水平に根っこが伸びるので、先ほどの根っこより広めに土を寄せておくことも重要です。

a0254656_17555414.jpg1年目の苗木を定植する際も、その手順は同じですが、まだ根っこが細いため、特に慎重に広げてあげなければいけません。
作業をしている福永くんと井上くんに会うのは、この実習期間中で2回目です。

a0254656_18025355.jpg「いよいよ明日までたい!俺はちょっとしか見てないけど、ホントよく頑張りよったたい!実習はどうだった?」と尋ねると、
「正直、きつかったですねぇ~。でも、いろんな体験をさせていただいたので、今思えばあっという間だったような気がします。」とのこと。

a0254656_18045357.jpg実習終了日の明日は、バレンタインデーだけん、彼女に会うとだろ?」と言う私に、福永くんはこの笑顔で答えてくれました。
あまり余計なことを書かずに、このくだりはこれくらいにしておきましょう!(笑)

a0254656_18085889.jpg井上くんは自前のカメラで写真を撮っています。
いい仕事ができたようで、満足げな笑顔です。
「2人が頑張って移植や定植をしたぶどうが実る頃は、またおれのブログで「こうやって移植しました!」って紹介するよ!」と言うと、
「ぜひよろしくお願いします。」とのこと。

a0254656_18131373.jpg二人とも、とても好感の持てる好青年でした。
将来は農業をやるとのこと。
ぜひ、良いものを育て、弊社のホームページで販売させていただきたいと思いました。

a0254656_18152448.jpg移植と定植作業が無事に完了しました。
隣接しているハウスを今年の冬に増設して、このぶどうの苗たちもハウス栽培で育てます。
「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、「社方園」さんの『山鹿のぶどう』の栽培の様子を、もう何年も年間を通して現地取材してきました。

a0254656_18191502.jpgハウスの中のぶどうの苗たちは、水が動き出しいよいよ冬眠から目覚め始めていました。
「社方園」さんでは、これから徹底管理と惜しまぬ手間ひま、そしてたくさんの匠の技で、今年も“本物”と呼べるぶどうを育て上げることだと思います。

a0254656_18240217.jpg私も楽しみでなりませんが、収穫まであと5ヶ月ほどありますので、もうしばらくお待ちください。
これからも、「社方園」さんの匠の技、惜しまぬ手間ひま、果樹の変化や成長の様子など、“本物”と呼べる『山鹿のぶどう』ができるまでを、現地取材しご紹介いたします。
お楽しみに!!

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by flcps | 2018-02-14 18:29 | 熊本 ぶどう | Trackback | Comments(0)

熊本ぶどう 社方園 定植、移植の様子と熊本農業高校の実習生の頑張り その1(苗を掘り起こすまで)

FLC日記 2018年2月13日(火) 雪(積雪8cm)のちくもり

a0254656_17282314.jpg「このぶどうの苗木は、笠さんが以前取材に来た、新しくハウスを建てた圃場に仮植していたものをここに移植してるんです。隣接しているハウスを来年広げてこの場所で育てていきます。今年はまだ実らせませんが、来年はきっと良いぶどうができますよ!」

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ここは、熊本県山鹿市の「社方園」さんの、熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』の栽培ハウス(ブドウ畑)の1つの隣接している畑です。

a0254656_17334226.jpgぶどうの匠「社方園」園主の社方武路さんが、農業実習に来ている熊本農業高校の福永陽介くんと、井上嵩太くんと共に、ぶどうの苗木を移植していました。

a0254656_17392681.jpg熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、平成30年度もぶどうの匠「社方園」さんの熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』をネット独占販売いたします。

a0254656_17432380.jpg毎年7月7日には、黒ぶどう、赤ぶどう、白ぶどうの3色をそろえ販売をスタートします。
写真は「社方園」さんの『山鹿のぶどう』の代名詞ともいえる黒ぶどうの『ピオーネ』です。

a0254656_17462860.jpg移植作業を行っているのは、白ぶどうの『シャインマスカット』の苗です。
「シャインマスカット」とは、皮ごと食べられる夢のようなぶどうで、なんと昨年も、数ある果物をおさえて、売れ筋ランキングで1位(5年連続)となった、大人気フルーツなんです!!(日本農業新聞トレンド調査より)

a0254656_17545361.jpg「社方園」さんでは、こうして大人気になるずいぶん前から、その栽培に取り組んできました。
もちろん「FLCパートナーズストア」でも大人気の商品で、毎年完売は当然のこと、まだまだニーズにお応えできていない状態です。
「社方園」さんでは苗を植えたり、接木で増やしたりして、さらに栽培数を増やしていこうとしています。

a0254656_18065827.jpg本日のブログの冒頭に出てきた、新しいハウスを建てている様子(12月中旬撮影)です。
「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。

a0254656_18115702.jpg「社方園」さんの『山鹿のぶどう』の栽培の様子も、もう何年も収穫時期のみならず、年間を通して現地取材してきました。
こちらは3月中旬の様子で、この頃はまだトンネル仕立ての栽培ハウスでした。

a0254656_18141794.jpg2015年に定植し、2年後の昨年より本格的な収穫を行いました。
そんな中、竹の支柱を立ててある昨年植えた幼い苗がわかりますか?
今回その苗たちを、移植する作業を行っていました。

a0254656_18223449.jpgこちらは現在の様子。
中央にあるのが移植をする苗です。
あの幼かった苗は、ここまで成長していました。
「俺はちょっと道具ば取りにいくけん、2人で掘り上げよって!できるかな?」
武路さんはそう言うと、どこかへ移動しました。
「はい!」と言うとても気持ちのいい返事が返ってきて、熊本農業高校の実習生たちはすぐに作業に取り掛かりました。

a0254656_18393747.jpg「2人で大丈夫なん?」心配する私をよそに、手際よく作業を始めました。
「この作業は昨日もさせていただいたので大丈夫だと思います。」
2人とは私は4日前にも会っていてがんばる様子を取材しました。
もう現場実習7日目で、明日までとのことです。
「ここでの作業はきつい?」と尋ねると、

a0254656_18443837.jpg「きついですよ!俺は1日目でダメだと思いましたもん!」井上嵩太くん(写真右)が即答しました(笑)。
「大変だし、ずっと同じ仕事だけだときついけど、こうして新しい仕事だとけっこうおもしろかったですよ」福永陽介くん(写真左)。

a0254656_18533187.jpg根っこを傷つけないように丁寧に掘り起こしています。
やはりぶどうの根っこは横に這うように伸びていいるようです。
そうこうしていると、武路さんが戻ってきました。

a0254656_18570028.jpg「そこの下のとこば、もう少し掘るとあがるとじゃなかかな!」
武路さんの指示に2人はすぐに動きます。
「良か根の張っとるけん、笠さん写真ば撮っておいてください。このゴボウの様な太い根はもうこれから数が増えることはないけん、大事にせにゃんとですよ。」

a0254656_19030617.jpg「ぶどうの根っこはこんな風になってるんですね!」と言うと、
「こうして横に広がってるので、深くまで土を掘らんで良かけんやりやすいですね。」と武路さん。
「でも、かなり大事な作業でしょ?2人がどんどん進めるので大丈夫かと心配しましたよ。」と言うと、

a0254656_19080460.jpg「ハハハッ!昨日もこの作業をしてもらって、その作業ぶりを見ていて、この2人なら任せても大丈夫と思ったけんですね!ほら!ピシャッと掘り上げができましたよ。」
武路さんがそう言いながら笑ってます。

a0254656_19171422.jpg「よ~し、ならばもう1本いこうか!」武路さんの指示に2人はすぐさま反応し作業を始めました。
ちょうどそのころ、武路さんのお父さんで「社方園」初代園主の社方義武さんが、移植先の準備を済ませこちらの様子を見に来ました。
掘り起こし作業が終わり、みんなで移動していよいよ移植作業です。

a0254656_19230502.jpg2年目の苗木の移植と、1年目の苗木の定植を行いました。
この写真のその様子も紹介したいとこですが、本日は少々長くなりましたので、この続きは明日のブログで詳しく紹介いたします。
そこには、惜しまぬ手間ひまと匠の技がありました。
明日のブログもお見逃しなく!

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by flcps | 2018-02-13 19:31 | 熊本 ぶどう | Trackback | Comments(0)

熊本ぶどう 社方園 冬眠から目覚める前の準備と熊本農業高校からの農業実習(2018)後編 

FLC日記 2018年2月10日(土) 雨
「ぶどうの果樹はね、ごぼうのごたる(ごぼうの様な)太か根っこも持っとるとたいね。それはぶどうの果樹が命をつなぐのにとても必要な根っこたい。ぶどうの果実ば美味しく甘く、色づきも良く作り上げるには、地表20cmくらいまでの細根、美細根がとても重要になってくるとたい。そればしっかり伸ばすために、ぶどうが冬眠から目覚める前に準備ばしとかにゃんたいね。それば熊本農業高校の実習生の2人と一緒にしよったとたい。」
「社方園」初代園主の社方義武さんがそう話してくれました。
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a0254656_16092674.jpgここは、熊本県山鹿市の「社方園」さんの、熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』の栽培ハウス(ブドウ畑)の1つです。
本日のブログでは、昨日にづ付き、ぶどうが冬眠から目覚める前の準備作業と熊本農業高校からの実習生たちの頑張る様子をご紹介いたします。

a0254656_19264518.jpg熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、平成30年度もぶどうの匠「社方園」さんの熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』をネット独占販売いたします。

a0254656_16163713.jpg「社方園」さんでは、毎年7月7日にその年のぶどうを販売開始します。
しかも、黒ぶどう、赤ぶどう、白ブドウの3色のぶどうをそろえての販売です。
毎年コンスタントに3色のぶどうを7月上旬に出荷できるぶどう農家さんは、全国にも数少ないと思います。

a0254656_16284964.jpg現地取材の様子をご紹介しましょう!
義武さんの息子さんで「社方園」の現園主の社方武路さんです。
「笠さんは毎年見て来てるのでよく知っていると思いますが、10月中旬から11月上旬にかけて、堆肥(有機肥料)とミネラルなどの肥料を与えて、土つくりをしてきましたよね!」と武路さん。

a0254656_16323722.jpgその様子がこちらです。
ネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。

a0254656_16362277.jpg「社方園」さんの『山鹿のぶどう』の栽培の様子も、収穫時期のみならず、収穫後のお礼肥え(写真)やハウスを建てる様子、冬の剪定作業、新芽の芽吹きや成長、そして蕾、花、果実の成長の過程で行う様々な惜しまぬ手間ひまや匠の技など、それらの全てを現地で見て、このブログで紹介してきました。

a0254656_16393805.jpgそして今回は、ぶどうの果樹が冬眠から目覚める前のハウスの内張り作業や、土つくりの様子を昨日取材してきたのです。
「ぶどうの根っこをお見せしましょうか!」
武路さんがそう言いながら、ぶどうの果樹の根元を、手で軽く掘り始めました。

a0254656_16430384.jpg「これがぶどうの根っこですよ!父が言ったように、地表近くをこうしてしっかりと伸びてるんです。この“良い根”をたくさん伸ばすための土つくりをしていたんです。」

a0254656_16484257.jpg昨日のブログの終盤で紹介したキーワードの“良い根”が出てきました。
写真は、肥料散布をする、熊本農業高校から8日間の農業実習に来ている福永陽介くん(写真右)と、井上嵩太くん(写真中央)です。

a0254656_16585308.jpg「社方園」さんは、毎年この時期熊本農業高校からの実習生を泊まり込みで受け入れています。
今年は、この二人が来てくれました。
写真はハウスの内張り作業を手伝う二人です。

a0254656_17025375.jpg二人とも、作業の指示にすぐに反応し動き、とてもよく頑張っていました。
かなり好感が持てる好青年たちです。
最初は、いきなりカメラをもってやってきた私に戸惑っていた様子でした。

a0254656_17054855.jpgでも、少しずついろんな話をしていくうちに、最後には私のリクエストに応え、こんな素敵な笑顔のツーショットも頂きました。
2月14日までの実習とのことなので、その期間内にぜひまた福永陽介くんと、井上嵩太くんに取材もかねて会いに行きたいと思っています。

a0254656_17145008.jpg写真は、ハウスの内張りと肥料散布を終えたハウスの様子です。
その後別のハウスに移動して、先ほど紹介した“良い根”を見せて頂いたのですが、私にはどうしても疑問がありました。
ピートモスだけ与えている果樹と堆肥だけ与えている果樹があったからです。

a0254656_17220119.jpgそのことを武路さんに尋ねてみました。
すると、
「ハハハッ!笠さんはホントよく見てますね(笑)!あれは、作業工程上のことで、ピートモスを与えてからその上に堆肥を置いている途中ですよ。どちらか一方と言うことはないですね。根っこを見せた時、軽く手で掘るだけで根っこが見えたでしょ?要はフカフカしていてよく根が張るわけですね。そうしてしっかりと根を張らせ堆肥の肥料が届くようにしているんです。」とのこと。

a0254656_17310535.jpg「もう一つ教えてください!このハウスは、武路さんの足元もそうですが、全く果樹がないところに堆肥を与えていますが、それはどうしてですか?」とまた尋ねると、
「これは新しい苗の定植の準備です。」と武路さん。

a0254656_17340013.jpg「え~!昨年もあんなに立派にぶどうが育った苗があるのに、植え替えるんですか?まさか病気ですか?この子たちはどうなるんですか?」と矢継ぎ早に質問する私に、義武さんが諭すように教えてくれました。

a0254656_17355751.jpg「去年だったかな?この頃に、密植について話したたい。それば実践して、これからもコンスタントに高品質のぶどうば作っていく準備ばするとたい。この子たちは病気でも植え替えるのでもなかよ!(笑)」

a0254656_17384165.jpg「今の果樹たちの間隔ば撮っといてください。今の父の話はおいおい話していきますけど、来週その定植作業ばするけん、また取材に来んですか?」と武路さんに言っていただき、来週もまた現地取材に伺うことにしました。

a0254656_17411917.jpgそうこうしていると、ちょうどお昼になりこの日の午前中の作業は終了です。
また来週皆さんにお会いすることを約束して、この日は「社方園」さんを後にしました。

a0254656_17445854.jpg「FLCパートナーズストア」では、「社方園」さんの高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』を、今年(平成30年)も、ネット独占販売いたします。
こうしてその栽培の様子や匠の技を、全て現地取材してきた私が自信をもってお勧めする大人気商品です。
これからも、「社方園」さんの匠の技、惜しまぬ手間ひま、果樹の変化や成長の様子など、“本物”と呼べる『山鹿のぶどう』ができるまでを、現地取材しご紹介いたします。
お楽しみに!!

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by flcps | 2018-02-10 17:49 | 熊本 ぶどう | Trackback | Comments(0)

熊本ぶどう 社方園 冬眠から目覚める前の準備と熊本農業高校からの農業実習(2018)前編 

FLC日記 2018年2月9日(金) くもりのち晴れ

a0254656_17341995.jpg熊本県山鹿市にある「社方園」さんは、“本物”と呼べる熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』を作り上げる匠の農家さんです。
本日は、この時期に行うぶどうの果樹が冬眠から目覚める前の準備作業を、現地取材してきた様子をご紹介いたします。

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a0254656_17311000.jpg熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、平成30年度もぶどうの匠「社方園」さんが育て上げた、熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』をネット独占販売いたします。

a0254656_17460021.jpg「社方園」さんの『山鹿のぶどう』は、1粒1粒の大きさもさることながら、その美味さ!その輝き!
口にほおばると、ぶどうの甘味が口の中で爆発する!と言う表現がぴったりの、まさに最高級のぶどうなんです。
「社方園」さんでは、毎年7月7日にその年のぶどうを、黒ぶどう、赤ぶどう、白ブドウの3色そろえて販売開始します。
夏が始まったばかりの、7月7日ですよ!

a0254656_17521279.jpgそのためには、徹底した管理と匠の技術が必要です。
それでは、本日取材した栽培ハウスの様子をご紹介しましょう!
「社方園」さんの数ある栽培ハウスの中の1ヶ所に伺いました。

a0254656_17561270.jpg「おはようございます!」と声をかけると、
「笠さん!奥にいます!」と、声がしました。
さっそく行ってみると、ハウスの内張りビニールの設置作業の真っ最中です。
毎年この時期、ハウスを2重にして、冬眠から目覚めるぶどうの果樹ための準備作業を行っています。

a0254656_18163574.jpgこちらは、1月中旬に、冬の剪定作業を現地取材に伺った際の写真です。
冬の時期、ぶどうの果樹たちは冬眠状態です。
冬の剪定作業は、昨年、活躍した結果枝を剪定し、新芽の芽吹きを待つための冬のとても重要な作業です。

a0254656_18194206.jpg「社方園」園主の社方武路さんが、その作業を行っています。
ネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。

a0254656_18225901.jpgもちろん、「社方園」さんの『山鹿のぶどう』の栽培の様子も、もう何年も収穫時期のみならず、年間を通して現地取材してきました。
今回は、ハウスの内張りの取材で、武路さんのお父さんで、「社方園」初代園主の社方義武さんが脚立に上り作業をしています。

a0254656_18271977.jpgそして、2人の若者が義武さんの指示のもと、内張り作業を一生懸命お手伝いしていました。
熊本農業高校から、8日間の農業実習に来ている高校生です。

a0254656_18325381.jpg作業の途中だったため、軽く挨拶をかわし、2人の作業風景をしばらく見ていました。
「もう少しこちらを引いた方が良いですか?」
自ら声を発しながら頑張る姿が、なんだか頼もしいです。

a0254656_18350634.jpg熊本農業高校から農業実習に来ている、こちらは福永陽介くんです。
「今日で何日目?作業には慣れた?」と尋ねると、
「3日目になります。ビニールはりは3日目なので少し慣れました。でもまだまだ指示を頂いたことを、一生懸命やっているだけです。」
なかなかしっかりした返事が返ってきました。

a0254656_18400798.jpgそして、こちらが井上嵩太くんです。
「ん?地下足袋?毎年実習生見てるけど、地下足袋は初めてやね!」と言うと、
「白い長靴が、いわば制服なんですけど、足元が濡れる作業ではないので、地下足袋が良いかと思って!」と井上くん。
「2人は卒業したら農業をするの?」と尋ねると、

a0254656_18562546.jpg「将来的にそうなりたいと思ってます。いとこの兄貴と一緒にできたらて思ってるんです。」
福永くんが、少し緊張しながらカメラ目線でそう答えてくれました。

a0254656_18595202.jpg「井上くんは?」と尋ねると、「実家がぶどう農家なんで、ぶどうを作りたいと思ってます。だから社方さんところを希望して伺わせていただきました。」

a0254656_19045310.jpgしっかりしたビジョンを持ち頑張っている2人の様でした。
「そこが終わったら、こっちば手伝って!」と武路さん。

a0254656_19104512.jpg「福永くんは脚立をもってきて!井上くんは、肥料を散布するけんよろしく!」と指示があり、2人は気持ち良い返事をしてすぐに動き出しました。

a0254656_19134698.jpg「これってピートモスですか?」と尋ねると、
「そうですね!この時期に良い根が生えるように散布するんです。」と武路さん。
“良い根”と言う、大事なキーワードが出てきました。

a0254656_19163328.jpgそれについても詳しくお話をうかがったのですが、本日のブログは少々長くなりましたので、この続きは明日のブログで紹介したいと思います。
ぶどうの匠「社方園」さんでは、この時期にハウスの内張りをはり、土つくりをしながら、ぶどうの果樹の目覚めを待ちます。

a0254656_19264518.jpg「FLCパートナーズストア」では、今年も「社方園」さんの熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』をネット独占販売いたします。
5ヶ月先の7月7日からの販売スタートです。
その間の栽培の様子や惜しまぬ手間ひま、そして匠の技を今年もきちんと現地取材して紹介します。
まずは、明日のブログで熊本農業高校の実習生の頑張る姿と、“良い根”について紹介いたします。
明日のブログも見逃しなく!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2018-02-09 19:35 | 熊本 ぶどう | Trackback | Comments(0)

熊本ぶどう 社方園 剪定作業2018(後編 樹勢が良いので剪定した枝は良い音、良い色、重いんです)

FLC日記 2018年1月25日(木) 雪のちくもり時々雪

a0254656_16340885.jpg熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、平成30年度もぶどうの匠「社方園」さんが育て上げた、熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』をネット独占販売いたします。

a0254656_16384830.jpgこちらは、昨年もダントツの1番人気だった、5房の3色詰め合わせです。
1粒1粒の大きさもさることながら、その美味さ!その輝き!

a0254656_16382238.jpg口にほおばると、ぶどうの甘味が口の中で爆発する!と言う表現がぴったりの、まさに“本物”と呼べる最高級のぶどうなんです。
「社方園」さんでは、毎年7月7日にその年のぶどうを初出荷します。
本日のブログでは、昨日に続き、ぶどうの匠「社方園」さんの、冬の剪定作業の様子をご紹介いたします。
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ここは、熊本県山鹿市にある「社方園」さんの、熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』の栽培ハウス(ブドウ畑)です。

a0254656_16423936.jpgこの辺りはこれから冬の選定作業を行う果樹たちです。
冬の剪定は、昨年果実を実らせた結果枝を切り落とす作業です。
「社方園」園主の社方武路さんが、剪定作業を行っています。

a0254656_16450395.jpg「社方園」さんは、親子2代のぶどうの匠により、“本物”と呼べるぶどうを生産しています。
息子さんで「社方園」園主の社方武路さんが、1本1本丁寧にぶどうの枝の剪定作業をしていました。

a0254656_16482052.jpg剪定作業を施すこの冬の時期は、なんだかとても殺風景なハウスも、収穫前の6月中旬ころには、この様に葉が青々と茂り、ぶどうの果実がずらりと並ぶとてもワクワクする空間になるのです。
「社方園」さんでは、こうしてぶどうがしっかりと色付いたのを確認して、収穫前の最後の作業の袋かけをします。

a0254656_16520282.jpgそして、なんと夏が始まる7月7日に毎年決まって初出荷を迎えるのです。
数ヵ所の連棟建ての栽培ハウスで、収穫のタイミングをずらしながら育て、7月7日から9月下旬までの長期にわたり、最高給のぶどうを出荷しているのです。
写真は昨年も大人気だった赤ぶどうの『クイーンニーナ』です。
毎年7月7日に、黒、白、赤の3色のぶどうをきちんとそろえ出荷できる農家さんは、全国的にみてもそうそうないと思います。

a0254656_17284069.jpg剪定作業の様子に話を戻しましょう!
社方さんがパチン!と言った、とてもいい音を立てながら1本1本剪定を施しています。
この乾いたパチン!と言う音で、きちんと樹勢が保たれていることがわかります。

a0254656_17325036.jpgこちらは、昨年の剪定作業の様子です。
「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、もう何年も「社方園」さんの『山鹿のぶどう』の栽培の様子を、収穫時期のみならず、年間を通して現地取材してきました。

a0254656_17351893.jpgその中で、剪定においては、切る時のパチン!と言った良い音がすると、きちんと樹勢が保たれている証拠だということを聞きました。
切っている枝は、けっして枯れているのではなく、冬眠しているだけです。

a0254656_17391656.jpgここからは、昨日のブログの続きです。
「笠さんが毎年聞いている剪定のパチン!と言う音に加え、今年はさらに樹勢が保たれていることが私にははっきりわかるんです。」と、社方さん。

a0254656_17400073.jpg「どんなことなんですか?」と尋ねると、
「剪定としている枝は、冬眠しているんですよ。要は生きているってことです。この剪定した枝がずっしりと重いんです。だから、樹勢がしっかり保たれているってことになります。」

a0254656_17452300.jpg「まぁ、それは毎年こうして選定をしている私にしかわからないことですけどね!はっきりと見てわかることもお教えしましょうか!切り落とした枝の色に注目してください。」

a0254656_17473533.jpg「ぶどうの品種によって多少異なりますが、枝の色がイキイキとした茶色をしているでしょ?これもきちんと樹勢が保たれてい証拠になりますね。」
「となると、逆にあまりよくない色はどんなのですか?」と尋ねると、

a0254656_17503129.jpg「ちょうどこれなんかは、あまり樹勢が保たれていない枝ですね。切った時の音が違ったし、他のに比べやはり軽いです。それと色の違いが分かりますか?」

a0254656_17535894.jpg「ほら、イキイキとした茶色ではなく、黒っぽいでしょ?切り口を見ればはっきりとわかると思いますが、おそらくこれは、何らかの要因で傷がついたか、病気の一歩手前ってとこですかねぇ~。」

a0254656_17564291.jpgこれは元気な枝の切り口です。
刈れているのではないので、中央に芯があり、薄いグリーンの部分が丸く満遍なく覆っています。
「笠さん!今切った枝の切り口を見てみましょう!」

a0254656_18000835.jpg「やはり手前の方が茶色く変色していますね!」と社方さん。
ぶどうの匠、社方武路さんは、剪定する時の音、切った枝の重さ、それに色を判断し、その枝の健康状態までをも見抜いているのです。

a0254656_18103864.jpg「今となっては、想像でしかありませんが、おそらくこの枝にはぶどうの果実を実らせてないと思います。実らせたとしても、摘房して落としているはずです。」と、社方さん

a0254656_18125573.jpgその様子がこちら!
これは6月中旬の写真で、同じ果樹では同じように色づくはずが、この様に遅れていたので、そのブドウの房ごと落としてしまうんです。

a0254656_18153490.jpg社方さんはいつもこう話します。
「数(量)じゃないんですよ!高品質のものをしっかりと作り上げることが大事です。どのお客様が、いつ食べても同じような美味しさのものだけを作り上げないといけないんです。」
社方さんのその話は、弊社ではきちんと実証されていて、もうすでに今年の『山鹿のぶどう』の予約を多数頂戴しています。

a0254656_18215776.jpg「社方さん!この若い果樹は何ですか?」と尋ねると、
「植え替えるんですよ!人気のシャインマスカットとクイーンニーナを増やす予定なんです。」

a0254656_18244170.jpg「新しいハウスにも植えてますが、このハウスの種類のバランスを変えようと思ってます。今年はまだ実らせませんが、来年からはシャインマスカットとクイーンニーナをもっと出せるようになりますよ!」と社方さん。

a0254656_18281585.jpg「シャインマスカット」とは、皮ごと食べられる夢のような白ブドウです。
『シャインマスカット』は、数ある果物をおさえて、なんと今年も売れ筋ランキングで1位(5年連続)となった、大人気フルーツなんです!!
(日本農業新聞トレンド調査より)

a0254656_18303064.jpg「社方園」さんでは、こうして大人気になるずいぶん前から、その栽培に取り組んできました。
もちろん「FLCパートナーズストア」でも大人気の商品で、「社方園」さんでは苗を植えたり、接木で増やしたりして、さらに栽培数を増やしていこうとしています。

a0254656_18370143.jpg社方さんは、今日もあのパチン!と言う音を響かせながら、剪定作業を行っていると思います。
今年も、7月7日の初出荷に向け、「社方園」さんの惜しまぬ手間ひまでをかける、けっして妥協を許さない、熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』の栽培が本格スタートしました。

a0254656_18402578.jpgぶどうの匠、社方さんの頭の中には、すでに7月のぶどうが美しく実る姿を、強くイメージできていることでしょう!
これからも、現地取材にてその成長の様子から収穫までご紹介していきます。
平成30年度の「社方園」さんの熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』にも大いにご期待ください!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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第2回プラチナブロガーコンテスト



by flcps | 2018-01-25 18:43 | 熊本 ぶどう | Trackback | Comments(2)