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原木しいたけのコマ打ち終了!今年もひとり農業頑張ってます!旬の食材も大好評販売中!

FLC日記 2018年4月24日(火) 雨
これがなんだかわかりますか?
手袋の上にある小さなものです。
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a0254656_16443603.jpg使い方は、こんな感じです。
丸太(原木)にドリルで穴をあけ、その穴に差し込み、それを金づちでたたき打ち込みます。
来年の秋まで待ち、その原木を並べ栽培すると・・・

a0254656_16504655.jpg「原木しいたけ」ができるんです。
そう!
あの小さなものは、しいたけの菌を培養した“コマ”だったんです。
これは、「原木(げんぼく)しいたけ」と言って、最も自然に近い形で栽培されたしいたけです。

a0254656_16524241.jpgここは、熊本県菊池市、菊池水源の伊牟田地区の山奥にある株式会社旬援隊の本社所在地の「原木しいたけ」の栽培場です。
株式会社旬援隊代表取締役の私(笠泰紀)は、この山奥で自然と共に生き、自ら畑を耕し、さまざまな果樹や野菜、原木しいたけを育て、烏骨鶏たちを飼育しながら、自給自足の生活を目指しています。

a0254656_16575998.jpgこちらは本社社屋です。
ももの花が咲き誇る、4月7日の写真ですが、なぜこの日の写真を使ったかと言うと、なんとこの日に雪が降ったからなんです。

a0254656_17001047.jpgわかりやすい写真を紹介すると、奥にある建物はここの離れなのですが、雪がちらついているのがお分かりいただけると思います。
チューリップが咲き、キウイの新芽が芽吹き始めたこの時期に雪だったんです。

a0254656_17031525.jpg今年のしいたけのコマ打ちは、4月22日にやっとできました。
例年からするとかなり遅いのですが、なんとかギリギリセーフってとこだと思っています。
ここまでコマ打ちが遅くなった理由をちょっとだけ言い訳させてください!

a0254656_17162506.jpgこの冬はとにかく積雪が続きました。
先ほどの本社社屋と同じアングルの写真です。
ここは、1500坪の敷地に15種類の果樹を栽培しています。

a0254656_17203237.jpg冬は、果樹栽培においてとても重要な作業の1つ“剪定”を行わなければならないのですが、この雪の中じゃさすがに作業ができません。
剪定作業は花が咲く順番に行うので、この写真中央の梅(南高梅)からスタートしましたが、なにせ15種類の果樹があります。
花が最も遅い、栗の剪定を終えたのが、4月になってからと言う、かなりのローペースになってしまいました。

a0254656_17252278.jpgそのころには、毎年たくさんの方に購入いただく、敷地内で育てている『天然たらの芽』の収穫も始まり、こちらは最旬食材のため、完全に“待ったなし”で大忙しです。

a0254656_17283901.jpgそれからやっと、11月に伐採していた原木用のクヌギを玉切りしました。
玉切りとは、原木しいたけ用の長さに切りそろえる作業のことです。

a0254656_17304258.jpgそれから、切りそろえた原木にドリルで穴をあける作業を行います。
ちなみに、今年は同じ村に住む伊賀さんが、「笠さんが今年も原木しいたけをするなら、うちの敷地の大きなのがるからそれを使って!」と言っていただいたので、そのクヌギの原木で行っています。
ですからここは、伊賀さん家の敷地内です。

a0254656_17375001.jpgいやはや、とにかく本当に大きな(太い)クヌギで、うちの敷地に持ち帰りコマ打ちも仮伏せもしようと思いましたが、ひとり農業では全く持ち上げることができませんでした。
写真はおそらく3番目に太い原木です。

a0254656_17414022.jpg好天が続いたせいで、ちょっと乾燥しすぎていることが気になりますが、なんとか4月22日にコマ打ちを終え、現在はしっかりとシバ(クヌギの枝と葉っぱ)を乗せて、仮伏せと言う状態で置いています。

a0254656_17540255.jpg原木しいたけの栽培について、これからのことを少しお話ししますと、6月下旬から7月上旬には、本伏せと言って、重ねて平摘みにしていた仮伏せの状態から、風通しが良いように組みながら伏せなおします。
そこにまた、直射日光を遮るためのシバをのせて、来年の秋まで置いておきます。

a0254656_17591134.jpg伐採から2年後の秋に、栽培地に立てて並べ、やっと収穫を迎えるのです。
原木しいたけの栽培には、原木の伐採から約2年間の長い歳月と多くの手間ひまを要します。

a0254656_18073576.jpg今日のブログで、『原木しいたけ』栽培をあたかも自分で何でもできるかのように紹介しましたが、実は全て匠の農家さん「小春農園」に学んだことなのです。

a0254656_18443576.png株式会社旬援隊が運営するネットショップ「FLCパートナーズストア」では、熊本の最旬食材を中心にインターネットで販売しています。
ここで育てている作物に加え、“わが家の専用農家さん”と称している、契約農家さんたちが育てた“本物”と呼べる、最旬フルーツ、朝採り新鮮野菜、熊本の安全で美味しいお米などです。

a0254656_18094488.jpg私は、弊社で販売する全ての商品の作付地に伺い、生産農家さんに直接話を聞き、作物の育つ姿を見て、毎日更新するこのブログでご紹介しています。
生産者と消費者の皆さんの懸け橋になれるよう、自らも農業を営み、その両方の立場から商品を紹介しています。

a0254656_18194741.jpg私が育てる『原木しいたけ』は、あくまで自己消費用で、師匠である「小春農園」さんの『原木しいたけ』はまさに“本物”と呼べる逸品です。
現在は、生の原木しいたけの時期が終わったので、『原木しいたけ(乾燥)』のみの販売となっていますが、多くのリピート購入を頂く大人気商品です。
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本日のブログでは、原木しいたけのコマ打ち作業を中心にお話ししましたが、旬の食材が目白押しの「FLCパートナーズストア」のホームページもぜひご覧ください!

a0254656_18283704.jpg最旬食材としましては、熊本産の小玉スイカ『ひとりじめHM』、大玉スイカ『春のだんらん』があります。
熊本のスイカの旬は4~6月です。
寒い時期を耐え抜いてじっくりと育ったスイカは、とっても甘いスイカになります。

a0254656_18303763.jpgさらに、弊社のリピート率ナンバーワンの商品、「小春農園」さんの柑橘王こと『デコポン(肥後ポン)』も、この時期ならではの美味さですよ!
弊社で販売する商品は、ネット独占販売しているものばかりで、なかなか入手困難な商品をそろえています!
ぜひ、下記「FLCパートナーズストア」のロゴをクリックして、それらの商品をホームページでご覧ください。
ご来店お待ちしてます。

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# by flcps | 2018-04-24 18:35 | FLC | Trackback | Comments(0)

熊本ぶどう 社方園 ベストなタイミングの匠の技で本物を育てる!蕾、花、着果の様子2018 その2

FLC日記 2018年4月23日(月) くもり
「この時期の「ジベレリン処理」は、種なしぶどうにするためのものたいね。うちのぶどうは全部種なしぶどうだけん、的確な時期に的確な処理をして、きちんと種ば抜くようにしよるとたい。」
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ぶどうの匠「社方園」初代園主の社方義武さんが、そう言いながら「ジベレリン処理」を施しています。

a0254656_16314540.jpgぶどうの花が咲き終わる頃、ぶどうの房ごと、ジベレリンを溶かした液体につける作業を“ジベレリン処理”と言います。
ジベレリンとは、植物に内生する“植物ホルモン”の1種です。
社方さんが素手でその作業をしていることでもわかるように、安全なものです。
その処理を施すと「社方園」さんでは、目印としてその房の枝にクリップをつけます。

a0254656_16342523.jpg着果して間もないこの時期に、ジベレリン処理をすると、ぶどうの果実に種ができません。
ジベレリンは、その他に、植物の成長促進作用のほか、種子や芽の休眠打破、熟期促進などの作用があります。
現在までに、人体への危険性は確認されていません。

a0254656_16362572.jpg多くの農作物栽培にも利用されていて、実用面では、本日ご紹介した種なしブドウの生産、トマトの果実肥大・熟成促進、野菜・花弁の発芽・開花・成育促進などに広く使用されています。
本日のブログでは、昨日に続きぶどうの花の開花前後の惜しまぬ手間ひまと匠の技についてご紹介いたします。
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熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、平成30年度もぶどうの匠「社方園」さんの熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』をネット独占販売いたします。

a0254656_16383511.jpg「社方園」さんの『山鹿のぶどう』の代名詞ともいえる、黒ぶどうの『ピオーネ』、大人気の白ぶどう『シャインマスカット』、そして、甘さ際立つ赤ぶどう『クイーンニーナ』(写真)など、3色のぶどうを販売いたします。

a0254656_16425719.jpgここは、熊本県山鹿市にある、熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』生産農家の、「社方園」さんの栽培ハウスの1つで、こちらは、2番目に収穫を迎えるハウスです。

a0254656_16475595.jpg「社方園」園主の社方武路さんです。これまで取材を続けてきた写真と、今回取材をした写真をもとに、武路さんにうかがったお話を中心に、ぶどうの花が咲くまでの様子を、昨日のブログで紹介しています。ぜひそちらもご覧ください!

a0254656_16501639.jpg「社方園」さんでは、ボイラーを焚くハウス、加温しないハウス、そして屋根のためのハウスなどで、収穫時期をずらしながら、熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』を栽培しています。
武路さんのお父さんの義武さんが「ジベレリン処理」を行っています。

a0254656_16540169.jpg「このハウスはちょうど花の咲く前後のころたいね。それぞれの成長の様子をピシャっと見極めて、ベストなタイミングでジベレリン処理ば銭といかんとたい。」

a0254656_17011917.jpg「こぎゃん感じの、花が咲き終わった頃の房にジベレリン処理バスるとたいね。早すぎてもいかんし、遅すぎてもいかんとたい。その為に、処理が終わったらクリップば付けて、目印にするわけたい。」

a0254656_17035139.jpg「これは、まだ完全に蕾で、花の咲いとらんけん、まだせんわけたいね。花の咲き終わった頃、またこのハウスば廻ってジベレリン処理をするばってんね。」
「では、何度もこのハウスをその処理をしながら廻るのですか?」と尋ねると、

a0254656_17063390.jpg「ハハハッ!そうたい!!だけん、やおいかん(すごく大変)とばい。これは花の咲き始めたばっかりだけん、2日後くらいにせにゃんね!とにかく、そのタイミングが大事だけん、毎日見て回りながら処理ば続けていくとたい。」

a0254656_17122919.jpg「ばってん、毎日来るとはジベレリン処理のためだけじゃなかとたいね。芯ば止めたり、芽カギばしたり、それぞれの枝に応じた細かな作業ばしていくとたい。うちでは基本、1本の枝に1房のぶどうしか実らせんけん、その枝が1房に集中できるように整えてやらんといかんけんね。」と義武さん。

a0254656_17160878.jpgこちらは以前取材した、6月中旬の様子で、収穫前の最後の作業、袋かけ直前に撮影した写真です。
ご覧の通り、1本の枝にたった1房のぶどうを実らせています。

a0254656_17181225.jpgネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、「社方園」さんの熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』の栽培の様子を、もう何年も年間を通して現地取材してきました。
その中で、「社方園」さんのぶどうにかける情熱、妥協を許さぬ惜しまぬ手間ひま、匠の技の数々、そして何よりその育て上げたぶどうの美味しさに惚れ込み、弊社でネット独占販売しています。

a0254656_17245200.jpg「こぎゃんして、脇芽の芯ば止めてやるとたい。そうすると、その脇芽が成長することにエネルギーを使うことなく、その枝のたった1房実らせるぶどうにこの脇芽もそこで作った栄養を費やすようになるとたい。なんさま(とにかく)、しっかり手ばかけんなら、絶対に良かぶどうはでけんとたい。」

a0254656_17294576.jpg「こぎゃんして、長年ぶどうと向き合ってきたたいね!1房のぶどうば作り上げるとに、最低でも5回は手をかける作業ばせにゃんとたい。それらば全てベストのタイミングで様々な処理ばしてあげることこそ大事たいね。パーフェクトにしてあげて初めて、本当に“美味かぁ~”って思ってもらえるぶどうになると思うとたいね!!」
この言葉、逆をかえせば、それだけしっかりと手をかけて育てているという、義武さんの自信の表れの様な気がしました。

a0254656_17333461.jpgそうして育て上げられた「社方園」さんの熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』は、まさに“本物”と呼べる逸品です。
実に美しいぶどうでしょ?
まるで宝石箱のようですよね!!
口に入れると芳醇な香りと共に、甘くて濃い味の果汁の波が押し寄せてくる!そんな最高級のぶどうです。

a0254656_17381892.jpg「社方園」さんでは、毎年決まって7月7日に初出荷を行います。
夏が始まったばかりの7月7日に秋の味覚のぶどうですよ!
しかもその時には、黒、赤、白の3色のぶどうをきちんとそろえて出荷するのです。
「FLCパートナーズストア」では、「社方園」さんの熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』を、今年もネット独占販売いたします。

a0254656_17434410.jpg現在は、最も成長が早いハウスでさえ、まだまだこんな感じです。
今年は7月7日が土曜日のため、弊社では1日早めて、7月6日(金)を初回出荷日と予定しています。
これからも、成長の様子や惜しまぬ手間ひま、匠の技など、現地取材にてご紹介していきます。
今年の『山鹿のぶどう』にも、ぜひご期待ください!!

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# by flcps | 2018-04-23 17:46 | 熊本 ぶどう | Trackback | Comments(0)

熊本ぶどう 社方園 ベストなタイミングの匠の技で本物を育てる!蕾、花、着果の様子2018 その1

FLC日記 2018年4月22日(日) 晴れ
「この摘蕾作業で、収穫時の1房の重さ(大きさ)を決定するんです。その枝の勢いや、蕾の付き方を考慮して、ベストな大きさに整えます。そうすることで、大きさに関係なく、うちのどのぶどうを食べても、笠さんが大好きなあの味になるんですよ!」
「社方園」園主の社方武路さんがそう話しながら、手際よく作業を進めていました。
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a0254656_17340915.jpgここは、熊本県山鹿市にある、熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』生産農家の、「社方園」さんの栽培ハウスの1つです。
こちらは、2番目に収穫を迎えるハウスです。
「社方園」さんでは、ボイラーを焚くハウス、加温しないハウス、そして屋根のためのハウスなどで、収穫時期をずらしながら、熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』を栽培しています。

a0254656_17410060.jpg熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、平成30年度もぶどうの匠「社方園」さんの熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』をネット独占販売いたします。

a0254656_17403843.jpg写真は、1番人気の「5房 3色 2kg詰め合わせ (400g×5房) 」です。
しっかりとした大粒のぶどうの果実は、1粒食べるとジューシーな果汁が、口いっぱいに広がりまさに“本物”と呼べる味わいです。

a0254656_17561181.jpg『山鹿のぶどう』の美味しさについては、また後日しっかりとお話しすることにして、こちらは、袋かけ直前(6月下旬)の、『シャインマスカット』です。
この1房を育て上げるために、「社方園」さんでは、6回ほどの作業を施し作り上げています。
ところで、ぶどうの花を見たことありますか?

a0254656_18180059.jpgせっかくなので、蕾から順にお見せしましょう!
こちらは、4月中旬の様子で、これがぶどうの蕾です。
しかし、私たちが食す、ぶどうの果実になるのは、この中のほんの一部です。

a0254656_18194248.jpgその様子を「社方園」園主の社方武道さんに見せて頂きました。
「この小指の先位の蕾を咲かせ、みなさんがよくご存じのぶどうが出来上がるんです。」と武路さん。

a0254656_18222425.jpgそう話すと武路さんは、摘蕾作業を施しました。
お話にあったように、ほんの小指ほどの蕾だけを残し、残りは全て摘み取ってしまいました。

a0254656_18271080.jpgこちらは、開花直前の様子です。先ほど残した、ほんの小指の先ほどの蕾たちが、茎と共に成長したものです。
この状態のときに、「社方園」さんは“匠の技”で、そのブドウの房のおおよその大きさを定めます。

a0254656_18305916.jpgそれが、本日のブログの冒頭のコメントになるのです。
蕾の付き方、その蕾がある枝の様子(樹勢)などなどを判断し、さらに蕾を落とすなどし、開花させる花を決めるのです。

a0254656_18361423.jpg「これはちょっと多すぎますね!500gになるくらいに抑えましょうかね!」
武路さんは、そう言いながら次々にハサミを入れます。
「あれ?そのハサミもしかして・・・」と言うと、

a0254656_18382985.jpg「ハハハッ!やはり気が付きましたか!そうです。裁縫用のハサミですね。これだと切った後、戻さなくていいから楽なんです。落とさないようにひもをつけて今年からこれを使ってるんです!(笑)」

a0254656_18425875.jpgこちらは以前使っていたハサミです。
写真は摘蕾を終え、不要なツルを切っている写真ですが、ハサミがわかりやすいようにこの写真を使いました。

a0254656_18454314.jpg「笠さんは取材に来たらホントいろんなとこをちゃんと見てますね!」武路さんがそう言いながら笑ってます。
ネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、「社方園」さんの熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』の栽培の様子も、もう何年も年間を通して現地取材してきました。

a0254656_18535181.jpg「笠さん!このシャインマスカットは、指さしているとこで600ℊ位になります。ですからこれは、700gオーバーってとこですね!」と武路さん!
この段階で、育て上げる1房の重さ(大きさ)がわかるなんて、やはり“ぶどうの匠”です。

a0254656_18562019.jpg取材に伺ったこの日は、親子の匠がそれぞれの作業を施していました。
手前で作業を行っているのは、武路さんのお父さんで、「社方園」初代園主の社方義武さんです。

a0254656_18581004.jpg九州はおろか、西日本においてぶどうを栽培している農家さんには、かなり名前の通った匠で、ぶどう栽培の高い技術力を、多くのぶどう生産者が学びに来るほどなんです。

a0254656_19022977.jpg「笠さん!今年もピシャっとそろった良か花の咲いとるばい!今年のぶどうにも期待して良かばい!」
義武さんはそう言いながら、ジベレリン処理を施していました。
かなり前置きが長くなりましたが、いよいよぶどうの花をお見せします!
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a0254656_19072420.jpgこれがぶどうの花です。
初めて見る方は、「なんじゃこれは!」とお思いでしょ(笑)?
でも、これがまぎれもなくぶどうの花なんですよ。

a0254656_19100181.jpgそして、この時期に行う大事な作業がこのジベレリン処理です。
その様子や詳しい内容をまだまだお話ししたいのですが、本日は少々長くなりましたので、この続きは明日のブログで紹介いたします。

a0254656_19121424.jpg「FLCパートナーズストア」では、今年も「社方園」さんの『熊本産高級種なしぶどう』をネット独占販売いたします。
これからも成長の様子や、惜しまぬ手間ひま、匠の技を取材しご紹介していきます。
まずは、明日のブログをぜひご覧ください!
お楽しみに!!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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# by flcps | 2018-04-22 19:14 | 熊本 ぶどう | Trackback | Comments(0)

究極の柑橘「せとか」 強い花芽には実らせない!匠の花芽剪定(2018)後編

FLC日記 2018年4月21日(土) 晴れ
『せとか』は、全ての柑橘類の良いとこどりをした“究極の柑橘”と称されています。
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熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、今期(平成30年)も、匠の農家さん「小春農園」さんの、究極の柑橘『せとか』をネット独占販売いたしました。

a0254656_17121428.jpg匠が育て上げ、収穫した中から選びに選び抜いた“極選”の『せとか』を、『プリンセスせとか』と称し、化粧箱入り(写真)、くまモン手提げ箱入り(6玉)、お試し4玉、そしてファミリータイプと商品ライナップも充実しています。
おかげさまで今年も大好評いただき、販売可能数は残りわずか(お買い得なファミリータイプのみ)となっています。

a0254656_17170444.jpg『せとか』は、全ての柑橘類の良いとこどりをしたようなまさに究極の柑橘です。
果実がこのように大きいにもかかわらず、皮が薄いため簡単に手で剥け、種はなく、内皮(じょうのう膜)がとても薄くそのまま食べられます。
しかも、果肉のつぶつぶがとても柔らかいので、とろける食感がたまりません。

a0254656_17185055.jpgしかし、“究極”とまで呼ばれるがゆえに、『せとか』の栽培には、専門知識と高度な技術が必要です。
その『せとか』を毎年高品質に育て上げる匠が、「小春農園」代表の小原正弘さんと奥様の美子さん、そして息子さんで専務の小原将輝さんです。

a0254656_17244248.jpg本日のブログでは、昨日に続き、「小春農園」さんの究極の柑橘『せとか』の、“花芽剪定”を現地取材した様子をご紹介いたします。
昨日のブログで、どのような枝を剪定し、どのような枝に着果させ育てていくかをお話していますので、興味のある方はぜひご覧ください!



a0254656_17284479.jpg「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、「小春農園」さんの究極の柑橘『せとか』の栽培の様子も、もう何年も年間を通して現地取材し、このブログで紹介してきました。

a0254656_17323930.jpg収穫の様子はもちろんのこと、収穫後のお礼肥え、花芽剪定や花咲く様子、着果の頃、匠の技の夏芽剪定、摘果作業(写真)、果実の成長の過程の中の温度と水管理などなどその全てです。

a0254656_17361039.jpgこちらは12月上旬のハウスの内張り作業の取材の際に撮った1コマです。
「小春農園」さんでは、代表の小原正宏さんの長年の経験による卓越した技術と豊富な知識に加え、奥様の美子さんの惜しまぬ手間ひま、さらに大学で柑橘類を専門に学んだ、息子の将輝さんの専門的な知識と管理能力で、様々な“本物”と呼べる農作物を育てています。

a0254656_17372946.jpg昨日のブログの最後で、“例のアレ”と言うことをお話ししました。
「これさえなければ、もっと生産者も増えるかもしれんし、剪定した枝の片付けもせんで良かとばってんね!」

a0254656_17394642.jpg小原さんがそう言いながら、せとかの果樹に潜り込み1本の枝を剪定してきました。
「すごかでしょ?上向きに落ちてたら長靴ぐらいは簡単に貫通するばい!」
そう言いながらその枝を見せてくれました。

a0254656_17411841.jpg「小春農園」さんでは、剪定したせとかの枝は、“例のアレ”があるからこそ、こうしてコンテナに詰め込み全て持ち出して処分すると言うひと手間をかけています。
例のアレとは鋭いトゲのことなんです。

a0254656_17453809.jpg長いものは10cmほどもある鋭いトゲです。
「これは笠さんに見せようと特に須吾かとば剪定してきたとばってん、笠さんも取材する時はしっかり気をつけにゃんばい!」と小原さん。

a0254656_17531687.jpg「柑橘類では柚子もトゲが凄いですが、『せとか』もほんと凄いですよね!作業をしてると、ひざや手を地面に着くこともあるので、やはり危険防止のために剪定した枝はすべて取り除いてるんです。」と将輝さん。

a0254656_18154457.jpgこちらは、摘果作業後に行う、せとかの果実のひも吊り作業の様子です。
「小春農園」さんでは、ハウス栽培と言えども、締め切って育てるのではなく、ハウスの開閉で温度調整をします。

a0254656_18175018.jpg『せとか』の果実が、成長の過程で枝が折れたり、風で揺れた際に、鋭いトゲで果実に傷がつかないように、1玉1玉ひもで吊るして育てるのです。
究極の柑橘と呼ばれる『せとか』ですが、きれいに美味しく育てるには、たくさんの手間ひまや匠の技を必要としているのです。

a0254656_18214432.jpg将輝さんはいつもの笑顔から一変して、匠の表情でせとかの花芽剪定を行っていました。
収穫後の管理も徹底できていて、今年も本当に良い花芽がきています。

a0254656_18284226.jpgまもなく開花です。
もちろん、花咲く様子もまた現地取材し、紹介いたします。
せとかは開花後、収穫まで約9ヵ月もの栽培期間を要します。

a0254656_18253291.jpg収穫は2月上旬の予定です。
惜しまぬ手間ひまと匠の技で、きっと来年の収穫の際にはこの笑顔が見れると思います。
それまでの期間、これからもしっかりと現地取材を繰り返し、このブログで紹介していきます。
平成31年の、「小春農園」さんの究極の柑橘『せとか』にも、ぜひご期待下さい!!
FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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# by flcps | 2018-04-21 18:30 | 究極の柑橘「せとか」 | Trackback | Comments(0)

究極の柑橘「せとか」 強い花芽には実らせない!匠の花芽剪定(2018)前編

FLC日記 2018年4月20日(金) 晴れ

a0254656_16325884.jpg「せとかは、上に伸びた強い花芽には実らせないように剪定するんです。笠さんがさっき見てきた(取材してきた)、デコポンの剪定作業とは明らかに違うでしょ?この強い芽を今から剪定します。」
「小春農園」専務の小原将輝さんが、そう言いながら“花芽剪定”を行っています。

a0254656_16385884.jpgここは、熊本県山鹿市鹿北町にある、「小春農園」さんの、究極の柑橘『せとか』の栽培ハウスです。
ハウスと言えども、ボイラーを焚き、加温をして育てるのではありません。
ハウスはあくまで雨風や病気、害虫から大切な果樹や果実を守るためのものです。
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「FLCパートナーズストア」では、「小春農園」さんの究極の柑橘『せとか』に中から、選び抜かれた“極選”の『プリンセスせとか』をネット独占販売しています。

a0254656_16465665.jpg『プリンセスせとか』は、大好評につき、昨年をはるかに上回るペースでご注文を頂戴しすでにほぼ完売しました。
現在は、若干小ぶりながらその美味しさは変わらないお買い得な「ファミリータイプ」のみを、残りわずか販売中です!

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「FLCパートナーズストア」
究極の柑橘『せとか』


a0254656_17032348.jpgあらためて生産地と生産者の紹介をします。
「小春農園」さんのみかん畑から撮影した、『せとか』の栽培ハウス(左)と『デコポン』の栽培ハウス(右)です。
自然豊かなこの地の、日の当たる山の斜面にその栽培ハウスはあります。

a0254656_17084828.jpg生産者は「小春農園」さんで、おもに代表の小原正宏さんと息子さんで専務の小原将輝さんの親子の匠が中心となって、様々な“本物”と呼ばれる作物を栽培しています。

a0254656_17133080.jpgこの日私は、2つの取材を目的として「小春農園」さんにうかがいました。
1つ目は、柑橘王こと『デコポン』の花芽剪定の様子(写真)です。
その様子は、4月14日と15日のこのブログ「FLC日記」で詳しく紹介していますので、興味のある方はご覧ください!
そして、2つ目が本日紹介している、究極の柑橘『せとか』の花芽剪定作業の現地取材です。

a0254656_17180678.jpg今年も良い花芽が来ています。
熊本の“旬”を販売するネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。

a0254656_17212791.jpg「小春農園」さんの『デコポン』や『せとか』も、もうな年もその全てを現地取材してきました。
この日は親子の匠がデコポンとせとかのハウスに分かれ花芽剪定をを行っていましたが、私の取材に協力いただき、デコポンのハウスの後にせとかのハウスに集まていただきました。

a0254656_17251099.jpg「剪定すると言われたのは、この枝ですよね!」私がそう言いながら指さすと、
「そうです。その真上に伸びた強い枝は不要です。不要と言うより、良い『せとか』が実らないので、剪定して落とすんです。真上に伸びた強い枝では、『せとか』の果実が大きくなりすぎるとともに、果皮がざらざらなものになってしまいます。」

a0254656_17382634.jpg『デコポン』だと、真上とはいかないにしても、強い芽を残します。そこがデコポンの剪定とは明らかに異なるとこですよね!」
将輝さんはそう言うと、真上に伸びた枝をパチンと言う心地よい音と共に剪定しました。

a0254656_18111207.jpg「では、どこに実らせるのですか?」と尋ねると、「それは良い質問です。斜めに伸びた有葉果に実らせます!どんなに良い花でも、葉っぱを伴わない果実はせとかの場合、美味しくなりません。」

a0254656_18023156.jpg「先ほどの上に伸びた芽を切っても、この斜めに伸びた芽が残っています。いずれも花がきちんと来ていて、若い葉っぱが芽吹いていますよね。この2本に実らせるのか、1本にするのか?1本にするならどちらを残すのか?その辺りの究極の選択を繰り返しながら“花芽剪定”をしてるんです。」と将輝さん。

a0254656_18191844.jpgこちらは、2月上旬の『せとか』の収穫前の様子です。
あの若葉が、美味しい『せとか』を育てるべく、こんなにもたくましい葉っぱとなるのです。
しかしそれは、まだまだ10ヶ月も先の話です。

a0254656_18125847.jpg「『デコポン』も『せとか』も、この花芽剪定は美味しく育つかどうかの重要な作業になるとたい。ただ、それぞれの特徴があるけん、俺はデコポン、将輝はせとかって分かれて剪定しよったわけたい。」

a0254656_18252360.jpg「果樹の本数からすると、デコポンの方がうちでははるかに多かとばってん、せとかは剪定しながら枝ば集めていかにゃんけん、花芽剪定が終わるのはちょうど同じくらいになるとじゃないかな。」と小原さん。

a0254656_18280927.jpg「せとかは枝を集めるのは例のアレのせいですか?」と尋ねると、
「そうそう!解り安かとば見せるけん、写真撮ると良かよ!」そう言いながら小原さんはせとかの果樹に潜り込み、1本の枝を剪定しようとしました。
例のアレについてお話ししたいとこですが、本日は少々長くなりましたので、この続きは明日のブログで!

a0254656_18312624.jpg収穫の際に撮影した親子の匠の3ショットです。
「小春農園」さんでは、代表の小原正宏さんの長年の経験と卓越した技術、奥様の美子さんの惜しまぬ手間ひま、さらには大学で柑橘類の栽培を専門に学んだ息子さんで専務の将輝さんの専門知識が加わり、その3人が中心となり、本日ご紹介した究極の柑橘『せとか』など、まさに“本物”と呼べる様々な作物を育てています。

a0254656_18350776.jpg現在、大好評発売中なのが、幻の白い『長生たけのこ』と、弊社のリピート率ナンバー1商品の、蔵出し完熟『デコポン(肥後ポン)』(写真)です。
6月からは、山あいの『南高梅(青梅、完熟梅)』、8月には『甘熟いちじく』を出荷いたします。
その他には、『原木しいたけ』、『乾燥しいたけ』、『干したけのこ』、『ザ・みかん』なども生産していて、いずれも「FLCパートナーズストア」で、ネット独占販売しています。

a0254656_18384055.jpg「FLCパートナーズストア」では、来年も「小春農園」さんの究極の柑橘『プリンセスせとか』をネット独占販売いたします。
本日は、花芽剪定の様子をご紹介しましたが、これからの花咲く様子や摘果作業、その後の成長の様子など、もちろん今年も現地取材して、このブログでご紹介していきます。
まずは、明日のブログで「例のアレ」も含め紹介しますので、ぜひご覧ください!
お楽しみに‼

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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# by flcps | 2018-04-20 18:40 | 究極の柑橘「せとか」 | Trackback | Comments(0)