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2020年 02月 04日 ( 1 )

有機栽培の水田ごぼう 土作りから種まき、そして現在の発芽まで(2020)

FLC日記 2020年2月4日(火) 晴れ

有機栽培の水田ごぼう 土作りから種まき、そして現在の発芽まで(2020) _a0254656_17145814.jpg熊本県菊池市は、『水田ごぼう』栽培の発祥の地で、現在もその生産量は日本一です!!
『水田ごぼう』とは、その名の通り、水田(田んぼ)で育てるごぼうで、写真は収穫を始める直前の様子です。
そこで育てられたゴボウがこちらです!
有機栽培の水田ごぼう 土作りから種まき、そして現在の発芽まで(2020) _a0254656_17384282.jpg
田んぼの深くまでやわらかい土で栽培された『水田ごぼう』は、ストレスなく育ちこんなにもまっすぐで大きな見事なゴボウになるのです。

有機栽培の水田ごぼう 土作りから種まき、そして現在の発芽まで(2020) _a0254656_17401811.jpg「FLCパートナーズストア」では、「牛島農園」さんが無農薬・無化学肥料の“有機栽培”で育立てた『水田ごぼう』を今年(令和2年)もネット独占販売いたします。
5月上旬よりの発送予定です!!

有機栽培の水田ごぼう 土作りから種まき、そして現在の発芽まで(2020) _a0254656_17173607.jpgここは、熊本県菊池市にある「牛島農園」さんの有機栽培の『水田ごぼう』の栽培場です。
「牛島農園」さんは、40年ほど前から、安全な食を追い求めて、こだわりの有機栽培、減農薬栽培で様々な作物を育てています。

有機栽培の水田ごぼう 土作りから種まき、そして現在の発芽まで(2020) _a0254656_1748171.jpgこちらは、11月下旬の、ゴボウの種まきをするための耕運作業(畝(うね)立て)の様子です。
専用の器材で地中深くまで掘り返し、その上に畝を立てゴボウを栽培します。

有機栽培の水田ごぼう 土作りから種まき、そして現在の発芽まで(2020) _a0254656_17521775.jpgトラクターに設置した、この専用の機材を使って作業します。
三角の部分を地中深くまで差し込み、田んぼを耕していくのです。
「牛島農園」代表の牛島武文さんに、どれくらい深いのかを見せていただきました。

有機栽培の水田ごぼう 土作りから種まき、そして現在の発芽まで(2020) _a0254656_1751946.jpg掘り返したばかりの土に、棒を刺していくと驚くほど深くまでさせました。
掘り返した部分が、50cmほどで、畝が20cmあり、なんと70cmほどの深さがありました。

有機栽培の水田ごぼう 土作りから種まき、そして現在の発芽まで(2020) _a0254656_17582481.jpg「ここまで深く掘ってあげとくけん、ごぼうが長く真っ直ぐに育つとたいね。これが『水田ごぼう』の良さたい。ごぼうもストレスなく育つけん、やっぱり味も良かし香りも際立つゴボウのできるとたいね。」
牛島さんが笑顔でそう話してくれました。

有機栽培の水田ごぼう 土作りから種まき、そして現在の発芽まで(2020) _a0254656_17193554.jpg9月中旬の同じ圃場の様子です。
ここは水田なので、稲が育ち頭を垂れ、色づき始めています。
ネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。

有機栽培の水田ごぼう 土作りから種まき、そして現在の発芽まで(2020) _a0254656_1863755.jpg「牛島農園」さんの有機栽培『水田ごぼう』の栽培の様子も、もう何年も年間を通して現地取材してきました。
種まきもまた、専用の機材で行います。
牛島さんの息子さんの牛島修さんに、以前その様子を見せていただきました。
「種はどこにあるのですか?」と尋ねると、

有機栽培の水田ごぼう 土作りから種まき、そして現在の発芽まで(2020) _a0254656_1885859.jpg「これが種ですよ!水溶性のひもに等間隔でゴボウの種を巻き込んであるんです。それを機材にセットして、押しながら進むとひもと一緒にゴボウの種が土の中に置かれていくんです。」

有機栽培の水田ごぼう 土作りから種まき、そして現在の発芽まで(2020) _a0254656_18114429.jpg「これが土から少しでも出ていると、すぐにカラスが悪さをして引っ張り上げるので、必ず地中に埋めるように巻いていくんです。7cm間隔で種は入れてあるんですよ!」

有機栽培の水田ごぼう 土作りから種まき、そして現在の発芽まで(2020) _a0254656_18153451.jpg種を撒いたら、このローラーを使って、“鎮圧作業”を行います。
種を蒔いただけでは、上手く発芽しません。
この微妙な鎮圧加減がごぼうの発芽には良いようです。
押さえることで種が水を含みやすくなり、土の乾燥も防ぐと言う効果もあります。
トラクターで鎮圧作業もできるのですが、「このローラーが一番発芽率が良いから!」としっかり手をかけて育てています。

有機栽培の水田ごぼう 土作りから種まき、そして現在の発芽まで(2020) _a0254656_17242693.jpg種まきを終えると、小さなビニールハウスを作り、発芽やその後の成長に適した環境を整えます。
温度と湿度を十分に保つのです。
左は収穫時期をずらすためハウスではなく、ベタがけの霜よけの布のみで育てる2パターンで栽培しています。

有機栽培の水田ごぼう 土作りから種まき、そして現在の発芽まで(2020) _a0254656_18245264.jpg発芽した後の様子を見てみましょう。
これは、1月中旬の様子です。
まっすぐに、等間隔に撒かれたゴボウの種は発芽して元気に成長中です。
特別にビニールを開けて見せていただいたので、「寒いから早く締めてくれよ!」ってごぼうたちが言ってる気がしました。

有機栽培の水田ごぼう 土作りから種まき、そして現在の発芽まで(2020) _a0254656_17275253.jpg現在の様子です。外気と温度に差があるため、カメラを向けると一瞬でレンズが曇りました。土には稲ワラが鋤き込んであります。
お米の収穫(稲刈り)の際に細かく刻んで田んぼにまき、稲ワラはそのまま有機肥料とするのです。
また、除草剤も一切使用しませんので、ところどころに見える雑草はこれからすべて手作業で取り除いていきます。

有機栽培の水田ごぼう 土作りから種まき、そして現在の発芽まで(2020) _a0254656_1834079.jpg早ければ、5月上旬には、『水田ごぼう』の出荷です。
こちらは出荷直前の様子で、修さんに試しに掘っていいただきました。
それにしても、ゴボウの葉っぱの大きいこと!
無農薬・無化学肥料でもしっかりと良いごぼうが育つんです。
5月の収穫が待ち遠しくてなりません。

有機栽培の水田ごぼう 土作りから種まき、そして現在の発芽まで(2020) _a0254656_18415814.jpg「FLCパートナーズストア」では、「牛島農園」さんの、完全無農薬・完全無化学肥料の有機栽培で育てた『水田ごぼう』を、平成28年度もネット独占販売いたします。
朝採りの新鮮なごぼうを、あえて土つきのままで、美味しさを閉じ込めての発送です。
長いままの300g(写真)と、カットしたタイプの300g、さらには、箱入り5kgでの販売定です。

有機栽培の水田ごぼう 土作りから種まき、そして現在の発芽まで(2020) _a0254656_17370631.jpg現在の発芽して元気に育っている『水田ごぼう』たちです。
これから「牛島農園」さんの惜しまぬ手間ひまとたくさんの愛情をかけ、有機肥料をふんだんに与えた元気な田んぼで、どんどん成長していきます。

有機栽培の水田ごぼう 土作りから種まき、そして現在の発芽まで(2020) _a0254656_17375973.jpg5月上旬より出荷(予定)です。
農薬を一切使用せず、有機栽培で育てた安全性と、まっすぐで太く、香り高いやわらかい美味しさが評判の『水田ごぼう』をぜひ一度ご賞味ください!
成長の様子もまた、現地取材してこのブログでご紹介いたします。
お楽しみに!!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2020-02-04 17:46 | 有機栽培の水田ごぼう | Trackback | Comments(0)