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2019年 06月 12日 ( 1 )

菊池水源棚田米 水にこだわる匠の田植えの様子(2019) 後編

FLC日記 2019年6月12日(水) 晴れ
昨日に続き、弊社の大人気商品『菊池水源棚田米』の田植えの様子を紹介いたします。
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、水にこだわる匠が、手のかかる棚田で、惜しまぬ手間ひまと愛情たっぷりに育てられた、『菊池水源棚田米』をネット独占販売しています。
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a0254656_17491031.jpg水にこだわる匠が育てた、『菊池水源棚田米』は、一般流通のないこのお米は、弊社でしか買うことができない大変貴重なお米です。
おかげさまで、今年も大好評!平成30年度の『菊池水源棚田米』も、白米、玄米をそれぞれ、10kg、20kg、30kgで販売しましたが、定期購入のお客様分を除くと、完売となりました。

a0254656_17123316.jpg今年(令和元年度)の米作りはスタートしています。
5枚の棚田の田植えが、昨日終了しました。
どの田んぼ(棚田)を見ても、本当に曲がりくねった田んぼばかりです。

a0254656_17192951.jpg熊本の“旬”を販売するネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。

a0254656_17213632.jpgもちろん、後藤さんの『菊池水源棚田米』の栽培の様子も、もう何年も年間を通して現地取材してきました。
熊本県菊池市、菊池水源は、その名の通り“水の源(みなもと)”に位置する地区です。
1級河川の「菊池川」の、源流から最初に流れ出す清らかな水が、この地でのお米作りの水となっています。

a0254656_17231619.jpg生産農家の後藤武臣さんは、この清らかな水に惚れ込み、平地の四角い田んぼより5倍とも10倍ともいわれるほど手のかかる、菊池水源の棚田で、水に負けない元気な土を作り『菊池水源棚田米』を生産しています。

a0254656_1875098.jpgこれは、棚田の中央の高台にある「堆肥センター」です。
後藤さんの田んぼのすぐ横に位置しています。
後藤さんがその発起人お1人となり建てられました。
有機肥料の堆肥をここで作り、水源地区の田んぼや畑作りに活かすのです。

a0254656_1812573.jpgこれは、4月中旬の後藤さんの棚田と堆肥センターの様子です。
堆肥センターで作られた堆肥を田んぼに与え、元気な土作りをすると同時に、後藤さんは昨年より、冬から春にかけ田んぼでれんげを育てています。

a0254656_18161110.jpgれんげは、収穫を目的として育てているのではありません。
あくまで美味しいお米を作るための“緑肥”です。
花が咲き終わる頃、花も葉も茎も根も全て田んぼに鋤き込み、そのまま有機肥料とするのです。

a0254656_18235516.jpg後藤さんは、堆肥とれんげのダブルの有機肥料を与え、日本一の水に負けない理想の土作りをしていきました。
天気が良い時は、後藤さんの田んぼからは、阿蘇北外輪山の一角を占める“鞍岳”のその雄大な姿を望むことができます。
「鞍岳」は、こうして、女性の横顔のように見えます。
時には、大仏様と言われたり、弁天様と言われたりもしています。
私は、後藤さんの田んぼ越しに見る「鞍岳」の姿が大好きです。

a0254656_1831433.jpgこちらの写真からは、以前取材した様子で紹介いたします。
ここは、最も南にある、最も曲がりくねっていて田植えがとても難しい田んぼの田植えを取材しました。

a0254656_1834430.jpg当然、田んぼの幅も均等ではありません。
どれももともと三日月型の小さな田んぼだったのです。
この先にも田んぼは続きますが、後藤さんはここでUターンして、広いところを補うようです。

a0254656_18421520.jpg土手に一番近いところを先に田植えしていきます。
巧みにハンドルを操作し、きれいな曲線を描きながら、苗を植えていきます。
田んぼの幅が広いところを空けているのは、最後の岐路で植えながら戻るためです。

a0254656_18452671.jpgこの棚田の頂点は、こんなにも細くなっています。
ですから、どうしても田植え機で植えることができないところは、後ほど後藤さんの奥様が手作業で苗を植えていきます。

a0254656_18571068.jpg「戻りよる途中で苗のなくなるならいかんけん、入れとこうかね!」
後藤さんはそう言いながら、あらかじめ用意していた苗を補充していました。
「こっちゃん来て、この根っこば見てみらんね?」と後藤さん。

a0254656_18595482.jpg「苗床で育てよる時に、時期ば見て途中で水ばぬくとたい。そぎゃんすっと、水を求めてしっかり根ば伸ばすごつ苗ば鍛えるとたいね。菊池水源の清らかな水も、俺が作ったこの土の栄養も、しっかりつかむことのできる強か根っこの苗のできとるばい。」

a0254656_1962983.jpg苗をセットすると、後藤さんはあえて開けていた場所を戻りながら苗を植えてきます。
時には半分(2列)だけを作動させて、曲がりくねった棚田を万遍なくきれいに田植えしていきました。
毎年この様子を見せて頂いていますが、その様は実に見事です。

a0254656_17421904.jpgさて、こちらは今年の田植えの様子です。
最後に行う一番上にある棚田で、ここは棚田にしては割と曲がっていません。
後藤さんが田植え機で田植えをしながら、奥様が補植を行っています。

a0254656_17435928.jpg「今年も良か田植えのでけそうばい!菊池水源の清らかな水に負けん、良か土ば作って、良か苗ば育ててきたけん、あとは俺がしっかり管理して秋の実りば迎えにゃんたい。」
後藤さんは今年も、そう力強く話してくれました。

a0254656_17471208.jpg今回、田植えの様子を取材した棚田の、昨年の秋の実りの頃の様子です。
日本一ともいえる水、その水に負けない土つくり、そして後藤さんの惜しまぬ手間ひまと匠の技で、今年の10月には稲刈りを迎えます。

a0254656_17492051.jpg田植えを終えたばかりのこの幼い稲が、黄金色に輝くまで、今年もしっかり現地取材してその成長の様子を伝えたいと思っています。
秋の実りが楽しみでなりません!
今年も安全で美味しい『菊池水源棚田米』にご期待下さい!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2019-06-12 17:52 | 菊池水源棚田米 | Trackback | Comments(0)