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2019年 06月 11日 ( 1 )

菊池水源棚田米 水にこだわる匠の田植えの様子(2019) 前編

FLC日記 2019年6月11日(火) 晴れ
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、水にこだわる匠が、手のかかる棚田で、惜しまぬ手間ひまと愛情たっぷりに育てられた『菊池水源棚田米』をネット独占販売しています。
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a0254656_18281369.jpg今年も大好評です。
平成30年度の『菊池水源棚田米』は、定期購入のお客様の保有米をのぞいては、白米、玄米とも完売いたしました。
本日は、今年の秋に収穫する、令和元年度の田植えの様子を紹介いたします。

a0254656_18332902.jpgこちらは、6月6日にすでに田植えを終えた、下の4枚の棚田の様子です。
後藤さんの棚田は写真を撮るために私が立っている棚田も含め、全部で5枚です。
もともと19枚あった小さな三日月形の田んぼ(棚田)を区画整理で5枚にしました。
それでもご覧の通りに曲がりくねった田んぼばかりです。

a0254656_18362099.jpgそして本日、苗床をしていた一番上の棚田の田植えが行われました。
田植え機に乗り田植えを行っているのは、『菊池水源棚田米』生産農家の後藤武臣さんです。

a0254656_18382041.jpg「今年は雨の降らんけん、どこでん「水の足らん!」っておおごつしよらすばい(大変な思いをしてるようだよ)。ここは水はジャブジャブ来よるけん、朝から田植えばするために少し抜いたくらいばい!」

a0254656_18434216.jpg「ただ、ここはほんなこつ良か水のあるとだけん、水の心配はいらんとばってん、やっぱ、どぎゃん言うても棚田だけん、手のかかるたいなぁ~。」と後藤さん。
写真は、すでに田植えを終えた上から2枚目の棚田の様子です。
ご覧のように、次の棚田とはまるで絶壁の様な畔があります。
個の草刈りだけ考えても、大変な苦労を要します。

a0254656_18472306.jpg取材に伺うと、後藤さんの奥様が補植作業をしていました。
「曲がったとこば機械で田植えしたって、どうしても植えきれんとこがあるとたい。だけんそこば補植しよったとたい。」とのこと。

a0254656_18493865.jpg平地の四角い田んぼならば、補植も田んぼの四隅くらいですむのですが、こうもまがった田んぼではそうはいきません。「ここにしか無か水があるとだけん、それば活かして米ば作るためには、苦労もせにゃんたい!」後藤さんがそう話してくれたことを思い出しました。
a0254656_18304893.jpgここ、熊本県菊池市原(はる)にある、菊池水源地域は文字通り水の源(みなもと)に位置する地区です。
近くには名水100選にも選ばれた、「菊池渓谷」があります。
後藤さんの棚田(田んぼ)には、通称「原井出(はるいで)」を通る、新鮮で清らかな水が流れ込んでいます。

a0254656_18392953.jpgこちらがその「原井出」です。
「井出」とは、水田(田んぼ)に水を引き入れる用水路のことで、「原井出」は、総延長は11kmにも及びます。
今でこそ、コンクリートで整備されていますが、もともとは江戸時代(元禄)に作られたものです。

a0254656_18455079.jpg当時、河原手永惣庄屋、河原杢左衛門(かわはらもくざえもん)と言う方が、菊池川上流から水を引く井出の計画を立て、4年余りの歳月を経て、元禄14年(1701年)に総延長11kmにおよび、長短の総延長500mを超えるトンネルを掘り進め完成しました。
その功績をたたえ、このような立派な石碑も建てられてました。

a0254656_18445669.jpg2016年4月16日に熊本県を襲った、“熊本地震”で倒壊しましたが、現在は、こうして仮の記念碑を建てています。
写真は3月中旬撮影のもの。
原井出の崩壊も心配されましたが、記念碑が倒壊するほどの地震に耐え、今年もしっかりとその役目を果たしています。

a0254656_18541812.jpg後藤さんの棚田がある一帯を、高台から撮影しました。
写真中央にある建物(たい肥センター)の左隣、この高台から見た最も南にある5枚の棚田(田んぼ)が、後藤さんの田んぼです。
高台までは、原井出が来ていて、そこからは中央の曲がりくねった道路に沿って、さらに用水路が伸び、各田んぼへと水を送り込んでいます。

a0254656_18563639.jpg本日は、この後藤さんの棚田一帯の田んぼの田植えの最終日です。
遠くには阿蘇北外輪山の一角を占める“鞍岳(くらたけ)”の雄大な姿を望むことができます。
苗床を作っていた一番上の棚田の田植えが行われています。

a0254656_18575611.jpg苗床とは、お米の種(籾)を蒔いたトレーを一括管理をしながら育てる場所のことです。
熊本の“旬”を販売するネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。

a0254656_19230905.jpgもちろん、後藤さんの『菊池水源棚田米』の栽培の様子も、もう何年も年間を通して現地取材してきました。
稲刈りのみならず、稲刈り後の冬の様子や苗床作り、苗床での苗の成長、田植え、稲の成長の段階や、花咲く様子(写真)、黄金色に輝く稲穂などその全てです。

a0254656_18584918.jpg後藤さんと奥様は、仲良し夫婦の二人三脚で、この棚田でずっと米作りをしてきました。
本日取材した田植えの様子をもっとお話ししたいところですが、本日は少々長くなりましたので、この続きは明日のブログで紹介することにいたします。

a0254656_19041450.jpg「FLCパートナーズストア」では、後藤さんの『菊池水源棚田米』を、令和元年度もネット独占販売いたします。
手のかかる棚田で、たっぷりの愛情と惜しまぬ手間ひまで育てた、安全・安心な美味しいお米で、一般流通のないここでしか買えない貴重なお米です。
これからしっかり取材して紹介していきます。
令和元年度の『菊池水源棚田米』にも大いにご期待下さい!!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2019-06-11 19:04 | 菊池水源棚田米 | Trackback | Comments(0)