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2018年 02月 03日 ( 1 )

夢スイカ 小玉スイカのつる引き後の様子 今年も甘いスイカを育てます!

FLC日記 2018年2月3日(土) くもり
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、今年(平成30年)もスイカの匠「大山ファーム」さんの夢スイカ、小玉スイカ『ひとりじめEX』、大玉スイカ『春のだんらん』をネット独占販売いたします。
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a0254656_16320098.jpg熊本県合志市(こうしし)にある「大山ファーム」さんの『夢スイカ』の栽培ハウスに取材に伺いました。
こちらは、小玉スイカ『ひとりじめEX』の栽培ハウスです。

a0254656_16361308.jpg現在は、“つる引き”と呼ばれる作業を施してある状態です。
“つる引き”とは、スイカの苗の成長の過程で、一度伸びたツルを真ん中の通路の方へ引き寄せる作業のことです。

a0254656_16400071.jpgわかりやすい写真で説明しましょう!手前が通路側です。
伸びたツルを、丸くしながら手前(通路側)に引き戻してあるのがお分かりいただけますか?
もちろん、これにはきちんとした理由があるのです。

a0254656_16540373.jpg3月末の収穫直前の小玉スイカ『ひとりじめEX』の様子です。
定植直後は4重張りのビニールも、気温が上がるこの頃は2重となっています。
スイカが、真ん中にずらりと並んで育っているのが分かりますか?
通路と隣のハウスとの間の、ベストポジションにスイカを実らせているのです。

a0254656_16583144.jpg「大山ファーム」さんでは、小玉スイカは18節目、大玉スイカは20節目に咲く雌花に交配(受粉)して、スイカの果実を実らせます。
そのスイカたちが育つ環境が、最も日が当たり、温度も安定するハウスの通路と端の間の部分になるように配置するために、いったんツルを引き寄せ育てるのです。

a0254656_17080580.jpgこちらは、12月下旬の小玉スイカの定植直後の様子です。
この頃は、ハウスのビニールを4重にはり、さらに苗にはキャップと呼ばれるピラミッド状の白い紙をかぶせています。

a0254656_17095388.jpg苗が幼く、寒さが厳しいこの頃は、農業機材のキャップをかぶせておくことで、その中の温度や湿度が安定し、苗が育つ良い環境が整えられます。
「大山ファーム」さんの小玉スイカ『ひとりじめEX』は、12月に定植して、3月下旬または4月上旬からの収穫を迎えます。

a0254656_17183187.jpg夏のイメージが強いスイカですが、日本一の生産量を誇る熊本県産のスイカの旬は、なんと4月~6月なんです。
では、なぜそんな寒い時期にスイカを育て、夏を迎える前に収穫するのでしょう?

a0254656_17213574.jpgそれは甘いスイカを作り上げるためです。
こちらは、現在の様子です。
寒さに耐えながら、じっくりとゆっくりと、時間をかけて育ったスイカは、糖度が高くなります。
スイカは、一般的には、糖度が11度を超えると美味しいスイカ!12度を超えるととても美味しいスイカ!!と言われています。

a0254656_17240888.jpg「大山ファーム」さんの4月上旬に出荷する小玉スイカ『ひとりじめEX』は、その糖度が昨年もなんと14.5度もあったんですよ!
その美味しさゆえ、有名フルーツショップの「千疋屋」さんで最高級スイカとして販売されたという実績があります。

a0254656_17270494.jpg大玉スイカ『春のだんらん』も、スイカとしては最高級の糖度13度で、シャキッとした食感も備わり、最も理想に近いスイカと言われています。
ただ、寒い時期に育てさえすれば、そんなに甘いスイカになるというものではありません。

a0254656_17345113.jpg「大山ファーム」さんの惜しまぬ手間ひまと、徹底管理、そして数々の匠の技があってこそ、“本物”と呼べる至高のスイカができるのです。
こちらは、昨年2月中旬に取材した、交配(受粉)作業の様子です。

a0254656_17363681.jpg雄花の花粉を、1つ1つ雌花に着けて受粉を行うのです。
その作業は、10~11時の最も花が元気な時間にのみ行います。
もちろん、小玉スイカなので、この花は18節目に咲いた花です。

a0254656_17334579.jpg熊本の“旬”を販売するネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。
もちろん、「大山ファーム」さんの『夢スイカ』の栽培の様子も、もう何年も年間を通して取材してきました。

a0254656_17181789.jpg「大山ファーム」代表の大山陽一さんはいつもこう話します。
「俺は農作物を育てるのは足し算じゃなくて掛け算てとらえとるとたい。10点満点で1点差があるなら、掛けていくと最後には大きな差がつくでしょ?だけん、どの作業においても常に満点ば取りにいくとたい。」

a0254656_17502628.jpg大山さんが話したことを解説するとこうなります。
例えばスイカ栽培において、定植の時期やその後の温度管理、今回取材したつる引き作業、これから取材する交配作業などなど、たくさんの作業工程を経て収穫を迎えるのだが、それを掛け算ととらえることで、満点を取り続けなければ、最後には大きな差が着くのだということなのです。

a0254656_17213389.jpg普段は、この笑顔からもわかるように、冗談ばかりを言うとても気さくな方ですが、ことスイカに関しては一切の妥協を許さない“匠”なのです。
もう何年も現地取材してきた私は、大山陽一さんに、全幅の信頼をよせてます。

a0254656_17573095.jpg「FLCパートナーズストア」では、今年も「大山ファーム」さんの『夢スイカ』をネット独占販売いたします。
4月上旬より小玉スイカ『ひとりじめEX』、4月中旬からは大玉スイカ『春のだんらん』、小玉スイカ『ひとりじめHM』の出荷予定です。
今年もまた、スイカの成長の様子や惜しまぬ手間ひま、そして匠の技を、現地取材にてご紹介していきます。
お楽しみに!!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2018-02-03 18:00 | 夢スイカ | Trackback | Comments(0)