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2018年 01月 29日 ( 1 )

熊本梨 岩永農園 匠の剪定と誘引作業に同行取材!(2018 後編)

FLC日記 2018年1月29日(月) 雪のちくもり時々雪

a0254656_17511115.jpg熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、平成30年度も匠農家さん「岩永農園」さんの『樹上完熟梨』をネット独占販売いたします。
今年も、「幸水(こうすい)」(写真)の8月上旬からの発送スタートで、次いで「豊水(ほうすい)」、「秋月(あきつき)」、そして、ジャンボ梨「新高(にいたか)」と続きます。

a0254656_17530133.jpg「岩永農園」さんの『樹上完熟梨』は、甘さにこだわる“無袋栽培”で、旬の美味しさにこだわる“樹上完熟”朝採り発送でお届けするため、「すべての品種を毎年贈ってください!」と言う注文を多数いただくほどの大人気商品です。
※写真はジャンボ梨『新高』です。
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熊本県菊池市野瀬にある「岩永農園」さんの梨園に、冬の剪定及び誘引作業の様子を、先日、現地取材に伺いました。

a0254656_18060854.jpg昨日に続き、その様子をご紹介いたします。
この時期は、1日も休むことなく、選定と誘引作業の真っ最中です。
右側が、剪定→誘引を終えた枝で、左側にはまだまだこれから作業をする果樹たちが待っています。

a0254656_18114193.jpg2つ前の写真で「岩永農園」の岩永敏行さんが、匠の判断で切り落とした(剪定した)枝です。
この枝は結果枝で、果実を実らせていましたが、古くなったので剪定したのです。

a0254656_18143284.jpg必要な枝(今年果実を実らせる枝)は、こうして枝が平行になるよう誘引して満遍なく陽を当て美味しい果実を実らせます。
「岩永農園」さんでは、基本的には結果枝は1年だけしか使いません。

a0254656_18173960.jpg「さっきのは、そこにちょうど良か結果枝がなかったけん、3年くらい使ったばってん、これ以上は病気になる恐れのあるとたい。」と岩永さん。
a0254656_18222193.jpg「このあたりはまだ手を付けとらんとたい。強すぎる枝には、梨は実らんし、でも弱すぎると、今度は良か梨のでけんとたい。それらを見極めて、残す枝、切る枝を選択せにゃんたいね。」

a0254656_18335728.jpg「でもそれだけじゃいかんとたい。ところどころに、しっかり切ってもない!誘引もしてない!中途半端な長さの枝があるとがわかるね?それば“待ち枝”って言うとたい。」

a0254656_18361194.jpg「例えばこれは、今年果実を実らせるには細すぎるわけたい。だけん、今年は枝を伸ばして来年使うわけたい。1年末枝、つまり“待ち枝”たいね。」

a0254656_1726069.jpg「逆に真上にビャンビャン伸びる強すぎる枝も待ち枝にすることもあるとたい。そぎゃん枝は、こうして、斜め45度くらいに誘引して、枝の勢いを止めるとたいね。そうすることで、来年は良か梨を実らせる枝になるとたい。こうして、3年先くらいまでを見据えながら選定作業ばしよるとばい。」

a0254656_18511012.jpg「先々のことも考えながら、今年ピシャッと良か梨ば作り上げるために、結果枝ば誘引してあげるとたい。その辺は、右と左のそれぞれの果樹から伸びた結果枝ば平行になるように誘引しとるたい。それぞれの枝の葉っぱはもとより、果実にもしっかり陽ばあててやることが大事たいね。」

a0254656_18533355.jpgこの辺りはすでに剪定と誘引を終えた場所です。
すっきりとした空間で、この時期には青空が見えています。
しかし、これは匠が作り上げた、美味しい梨が育つ最高の空間へとなっていくのです。

a0254656_18560196.jpgその様子がこちら!
7月中旬のまもなく収穫を迎えるころの様子です。
地面に微妙に太陽の光が差し込んでいますね!
この空間を私は、梨たちが最高の状態で育つ。“木漏れ日のステージ”と呼んでいます。
また、「岩永農園」さんでは、最後に収穫する「新興」以外は、このように梨の果実に袋をかけない“無袋栽培”で育てています。

a0254656_18593075.jpg“無袋栽培”で育てるには、台風などの強風で果実が揺れることによるキズ、病気や害虫、成長の過程での割れ(梨のお尻の部分が割れること)などのリスクを伴います。

a0254656_19015375.jpgそんなリスクを負いながらも、“無袋”栽培にこだわる理由はただ一つ!『甘い梨を作り上げるため!!』です。
袋をかけずに育てると、果実が太陽の光をいっぱい浴びて、甘く美味しく育つのです。
「木漏れ日のステージ」でこそ育つ最高の梨になるのです。

a0254656_19040849.jpg梨の匠「岩永農園」の岩永敏行さんは、今日も匠の判断で不要な枝を切り落とし、必要な枝を誘引し、そして先を見据えた待ち枝を残しながら、「木漏れ日のステージ」を作り上げる、冬の剪定と誘引作業を行っています。

a0254656_19090867.jpg「FLCパートナーズストア」では、今年も「岩永農園」さんの、こだわりの『樹上完熟梨』をネット独占販売いたします。
まずは、8月上旬の『幸水』からのスタートです。
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冬の剪定と誘引作業を終え、3月下旬から4月上旬には、梨の花が咲き誇ります。

a0254656_19160174.jpg剪定と誘引作業を終えても、1日も休むことなく、摘蕾、摘花、摘果作業などなど、惜しまぬ手間ひまをかけて、今年も“本物”と呼べる至高の梨を育て上げます。
その様子は、もちろん今年もきちんと現地取材をしてこのブログでご紹介いたします。
これからの「FLC日記」もお見逃しなく!!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2018-01-29 19:18 | 熊本 梨 | Trackback | Comments(1)