ブログトップ

FLCパートナーズストア

flcps.exblog.jp

2015年 10月 30日 ( 1 )

熊本セロリ「清正人参」 日本のセロリ発祥の地で日本一のセロリを目指す親子の匠の芽カギ作業

FLC日記 2015年10月30日(金) くもり一時雨

a0254656_1845041.jpg「うまかセロリば育てるためには、この時期の“芽カギ作業”は欠かせませんね!毎日こぎゃんして、朝から晩まで、終日芽カギ作業ばしよっとですよ。なんさま(とにかく)、日本のセロリ発祥の地、この熊本で、熊本セロリ『清正人参』ば、日本一って言われるごつ頑張ります!!」
「大島農園」の大島徹也さんがそう言いながら、手際よくセロリの芽カギ作業を行っていました。
「FLCパートナーズストア」では、今年も「大島農園」さんの、熊本セロリ『清正人参』をネット独占販売いたします!!
(12月上旬より発送予定です)
a0254656_188218.jpg

a0254656_18143380.jpgこちらが、熊本セロリ『清正人参』です。
「普通のセロリじゃん!」とお思いでしょ?
そうなんです。
現在は、「セロリ」と称されていますが、戦国時代後から近年までは、『清正人参』と呼ばれていました。
セロリは、戦国武将の加藤清正公が日本に持ち込み、熊本で最初に栽培された野菜です。

a0254656_182168.jpg加藤清正公は、豊臣秀吉の時代に熊本統治を命じられ、日本3大名城の一つ「熊本城」を築き、肥後54万石を治めた大々名です。
その頃、日本には「セロリ」はありませんでした。

a0254656_18305421.jpgこれは、発芽間もないセロリの苗です。
清正公は、朝鮮出兵の際にセロリの種子を「ニンジンの種だ!」と騙されて持ち帰ったとも言われています。
確かに、同じ“セリ科”の植物ではありますが、発芽すると明らかに異なります。

a0254656_18451730.jpgもちろん、成長するにつれ、ニンジンではないことは明確です。
初めて見るその植物を、「ニンジンの種」と持ち帰った清正公にちなみ、『清正人参』と呼んでいたようです。

a0254656_18492449.jpg現在は、根っこの部分は切り落とし、茎や葉っぱを食しますが、ニンジンだと思い込んでいたた当時の方々は、根っこを食べてたかもしれませんね!
余談ですが、セロリの根っこはとても栄養豊富なんですよ!

a0254656_18532539.jpg当時、清正公は肥後藩(現在の熊本県)を統治していましたので、熊本が、日本におけるセロリ発祥の地となっているのです。
そして、現在も日本のセロリ発祥の地、熊本ではセロリ(清正人参)の栽培がおこなわれています。
こちらは、「大島農園」さんの今季最初に収穫を迎えるハウスの現在の様子です。
12月上旬に収穫を迎えるべく、元気に成長中です。

a0254656_1922929.jpg次に収穫を迎えるこの連棟建てのハウスでは、「大島農園」さんの親子のセロリの匠により、惜しまぬ手間ひまの“芽カギ作業”が行われていました。
芽カギ作業とは、不要な脇芽をかぎ取る作業のことです。

a0254656_1932923.jpg「大島農園」さんは、親子2代に渡り、すでに13年も熊本セロリ「清正人参」』を生産しています。
お父さんの大島忠さんと奥さまの豊富な経験と知識に加え、息子の大島徹也さんのさらなる研究心と分析による徹底管理で、“本物”と呼べるセロリを育て上げる、匠の農家さんです。
忠さんにお話をうかがいました。

a0254656_19113155.jpg「セロリの芽は、どれも自分が一番成長しようとするとたい!だけん、こぎゃんして不要な芽の“芽カギ”作業ばして、必要な芽だけ残してあげるとたい。そして今から出てくる新芽を伸ばして、ピシャッと商品に仕上げていかにゃんとたいね。」
忠さんの熊本弁わかりました?

a0254656_19154321.jpg徹也さんの作業の様子を見ながら、補足していきます。
まずこれが、不要な脇芽です。
芽カギ作業には2つの目的があります。
まずは、不要な芽に栄養を取られないように取り除くことです。

a0254656_19181850.jpgこうして、1株ごとチェックしながら、1本1本脇芽を取り除いていきます。
下の方で横に広がって伸びている芽を全てかいでいきます。
それらを残したままでは、商品とすべきこれから伸びる芽が大きく育ちません。

a0254656_19205539.jpgこちらは、セロリの株を上から見た写真です。
写真中央のこれから伸びる芽を大きく成長させ、私たちが食べる「セロリ」の商品とするのです。
この時期、回りに伸びている芽をかいであげ、必要な芽に栄養が行き届くするのが、芽カギの最初の目的です。

a0254656_19255580.jpgこちらは、芽カギ作業を終えた苗たちです。
芽カギを終えると、セロリの苗の足元は、こんなにもすっきりとします。
株の中の周りにある大きめな茎と葉っぱで栄養を作り出し、中央の新芽大きく育て商品とするのです。
こうして、地面から近い部分をすっきりさせ、風通しを良くし、病気からセロリの苗をことが、二つめの目的です。

a0254656_19351884.jpg「“芽カギ作業”で摘み取った茎は、必ずその日のうちにハウスから出し処分します。せっかく足元をすっきりさせ、病気対策をしても、通路に摘み取った茎が残っていてら、それで病気になる恐れがあるからです。」

a0254656_1942967.jpg「セロリ栽培はこうした手間ひまと、土つくりも大切ですね。うちでは、有機肥料をふんだんに与えて育てています。ですから、このハウスではキャベツもあんなに大きく成長するんですよ!」と徹也さん。

a0254656_19523837.jpg日本のセロリ生産は、長野県と静岡県でその7割以上を占め、熊本は全体の約1%で第10位です。
日本のセロリ発祥の地、熊本の「大島農園」さんは、惜しまぬ手間ひまをかけ日本一のセロリを目指し『清正人参』を育てています。

a0254656_19575824.jpg「FLCパートナーズストア」では、セロリの匠、「大島農園」さんが育て熊本セロリ『清正人参』を今年もネット独占販売いたします。
この大きな1株ごとの販売です!!
朝採りそのままを、直送でお届けいたします!
新鮮でシャキシャキしていてやわらかい、甘味のあるセロリです。
昨年、ご購入頂いたお客様からは、すでに今年のご予約を頂いているほどの人気商品です!!
今年の発送は、12月上旬からの予定です。
今年の『清正人参』にもご期待ください!!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

ホームページはこちら

『FLC日記』は「にほんブログ村」のランキングサイトに参加してます。
下のバナーをクリックして、ランキングアップにぜひご協力下さい。
よろしくお願いします。
スーパー・青果店情報をチェック!
にほんブログ村 料理ブログ スーパー・青果店へ

by flcps | 2015-10-30 20:00 | 熊本セロリ 清正人参 | Trackback | Comments(0)