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2014年 10月 14日 ( 1 )

熊本セロリ「清正人参」 美味しいセロリは土作りが大切!有機肥料をふんだんに与えた土で育てます!

FLC日記 2014年10月14日(火) くもり
先日、弊社にこんなお電話を頂きました。
「『清正人参』と言う、大きなセロリがあるみたいですけど、今販売していますか?ブログを拝見してすごく立派だったので、ぜひ食べてみたいと思って・・・。いったいどうやったら、あんなに見事なセロリができるんですか?すぐでなくても良いので、収穫がはじまったらぜひ購入したいです!!」
とてもうれしく、ありがたいお電話でした。
そのお客様がご覧いただいたブログの写真がこちらです!!
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「大島農園」さんが育て上げた熊本セロリ『清正人参』です!!
この大きさ、ホント驚きでしょ?
お電話いただいたお客様でなくとも、この大きさと新鮮さはすごく魅力的ですよね!!

a0254656_1714771.jpgここは、熊本県合志市(こうしし)にある、「大島農園」さんの、熊本セロリ『清正人参』の栽培ハウスです。
ハウスと言えども、この時期にはまだハウスにビニールはかけてありません。

a0254656_17165742.jpg朝露に濡れた『清正人参』たちは、キラキラと輝いていました。
青々とした葉っぱが、その元気さを物語っているようです。
「大島農園」さんでは、数ヵ所のハウスに、出荷時期をずらすため、4段階に分けて定植し熊本セロリ『清正人参』を栽培しています。

a0254656_17205353.jpgこちらは、まだ定植間もないハウスです。
人間に例えるなら、やっと幼稚園に入学したころと言ったところでしょうか?
でも、このセロリも、もちろん本日のブログの冒頭の写真のように成長するのです!!

a0254656_1734343.jpg熊本セロリ『清正人参』生産農家の大島徹也さんです。
「大島農園」さんでは、徹也さんとお父さんの忠さんの親子二代にわたり、10年以上もセロリの日本の発祥の地“熊本”で、熊本セロリ『清正人参』を育てています。

a0254656_17352182.jpgセロリは、戦国武将の加藤清正公が、朝鮮出兵の際にその種子を持ち帰り栽培を始めたと言われています。
まだ、日本に無い植物で、同じせり科のニンジンに例えて、清正公が持ってきたニンジンつまり『清正人参』と言われるようになったようです。

a0254656_17403530.jpgこれは、今年1月初旬の熊本セロリ『清正人参』の収穫の様子です。
この時期、セロリ好きな私にとっては、まるで天国のようです。
新鮮な、セロリの香りが辺り一面に広がっています。

a0254656_17444233.jpg収穫されたセロリは、サイズごとに分けられ、セロハンの袋に入れて箱詰めされ出荷されます。
その箱には、熊本県産セルリー(セロリの別称)『清正人参』と刻まれていました。

a0254656_17504088.jpg本日のブログの冒頭でご紹介したお客様の、「いったいどうやったら、あんなに見事なセロリができるんですか?」その質問にお答えして、「大島農園」さんの『清正人参』作りについてご紹介します。

a0254656_17594079.jpgセロリは、清正公の誕生日でもあり命日でもある、6月に種を蒔き、苗床で定植まで育てます。
その間、なんと3回も植え替えて育てるのです。
その様子は、先日のブログでご紹介していますのでご覧ください。
熊本セロリ「清正人参」 12月上旬の販売に向け、苗床からハウスへ定植&清正公とセロリのお話し

a0254656_1852792.jpg9月上旬、定植するハウスの土作りがはじまります。
セロリ栽培には、たくさんの肥料が必要です。
「大島農園」さんでは、堆肥を有機肥料として畑の土に与えます。

a0254656_1810181.jpgハウスの奥の方から、万遍なく堆肥がまかれました。
それを鋤き込み、肥料とするのです。
この様にきれいにならしてありますが、実はこの土には堆肥以外にも有機肥料が含まれているのです。

a0254656_18191749.jpgこれは、収穫を終えたハウスの写真です。
収穫時に惜しげもなく切り落とされたセロリの葉っぱは、全て片づけられていました。
でもこの状態は、畑にとっては宝箱みたいなものです。

a0254656_18185655.jpgその”お宝”がこちらです。
収穫した後の、セロリの根っこです。
セロリの根っこには、その年セロリを元気に大きく育てるためのたくさんの栄養素が詰まっています。
マルチビニールをはいだ後、その根っこはそのまま畑に鋤き込み有機肥料として、翌年の栄養分とするのです。

a0254656_1832544.jpg収穫時に、徹也さんのお父さんの忠さんがお話しされました。
「この木入り葉っぱは、セロリを大きく育てるために役目を果たした葉っぱたちたいね。もちろん商品にはせんばいで全部そぎ落とすとたい。」

a0254656_18362147.jpg「葉っぱは病気の心配があるけん全部片づけるばってん、この包丁で切って収穫した下の根っこはそれこそ実は栄養の宝庫たい!だけん、根っこはそのままこの畑に返して、来年の栄養分にするとたいね。」

a0254656_1839463.jpgこれは、セロリを栽培する畑の間に植えられた食材です。
なんだかわかりますか?
これは、「小松菜」なんですよ!!
有機肥料をふんだんに与えた元気な土で育つ小松菜は、こんなにも大きくなるんです。

a0254656_18442217.jpg先日、10月上旬に伺った際には、セロリ栽培ハウスの横には、「ゴーヤ」の花が見事に咲いていました。
しかも、葉っぱもまだ青々としていて、これからゴーヤがまだまだ実りそうな勢いでした。
それもこれも、有機肥料をふんだんに与えた元気な土がなしえることなのです。

a0254656_1847116.jpgセロリの匠の忠さんはこうお話しされました。
「セロリば育てるには、肥料のたくさんいるとたいね!だけんここにも“有機肥料”ばうんと入れて元気な土ば作っとるとたい。もちろんそれだけじゃいかんけん、土壌分析してバランスば見て、足らんミネラルも補いよるけん、大きくて良かセロリのでくっとたいね。」

a0254656_18552243.jpgセロリが育つベストな土作りをして、さらにここから惜しみない手間ひまをかけ「大島農園」さんの熊本セロリ『清正人参』は育て上げられていきます。
これは、昨年11月上旬の写真で、“芽カギ”作業を終えた『清正人参』たちです。
“芽カギ”作業は、この時期だけの作業ではありません。
収穫まで毎日繰り返し行っていかねばなりません。
想像を絶する、途方もない惜しまぬ手間ひまの手作業があるからこそ、あの大きなセロリが育つのです。

a0254656_1903427.jpg今年もまもなく本格的な芽カギ作業が始まります。
そしてその際には必ず徹也さんにお願いして、どこまでセロリが成長するか示して頂き写真を撮っています。
(これは、昨年11月初旬の写真です)

a0254656_1922160.jpg有機肥料をふんだんに与え、土壌バランスを考えて作り上げられた元気な土と、匠による惜しまぬ手間ひまで育てあげられた、「大島農園」さんの熊本セロリ『清正人参』を、今年も「FLCパートナーズストア」では、ネット独占販売いたします。
今年ももちろん「セロリ本来の美味さを味わってほしいから!」と言う大島さん親子の願いで、このようなセロリ丸々1株での販売です。
12月中旬からの発送予定です。

a0254656_1991230.jpg本日のブログの冒頭でご紹介した「いったいどうやったら、あんなに見事なセロリができるんですか?」のお問い合わせに私は即答しました。
「匠によって作られた元気な土と惜しまぬ手間ひまによるものです!!」
これからも、その成長の様子や惜しまぬ手間ひまと匠の技を現地取材してご紹介します。
お楽しみに!!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2014-10-14 19:12 | 熊本セロリ 清正人参 | Trackback | Comments(0)