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2014年 10月 01日 ( 1 )

香り高き柚子(ゆず) 今年は柚子の裏年?でも、匠は今年もきちんと育てあげるんです

FLC日記 2014年10月1日(水) くもり時々雨
「今年は、どこでん(熊本弁:どこも)柚子の不作って言いよらしたばい!うちの柚子も、無か枝は、いっちょん(熊本弁:全く)実っとらんばい!だけん、冬至用の柚子は早めに予約もらっとかんと、足らんごつなるとじゃなかろかねぇ~。」
香り高き柚子(ゆず)『あっぱれ』生産農家の、「鬼塚農園」代表の鬼塚敬治さんが、そうお話しいただきました。
「鬼塚農園」さんの柚子畑では、柚子の果実が順調に成長していました。
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a0254656_18293019.jpgここは、熊本県山鹿市鹿北町多久にある、「鬼塚農園」さんの香り高き柚子(ゆず)『あっぱれ』の栽培地です。
その広さは、なんと5反!
坪で言うと、1500坪もあるんです。
この写真の柚子畑なんて、全体の中のほんの一部!
とてもとても、1枚の写真には納まりきれません。

a0254656_18342512.jpg10月ともなると、すっかり秋めいてきました。
ススキが穂を出し始めています。
「鬼塚農園」さんでは、陽のあたる山の斜面を利用して、香り高き柚子(ゆず)『あっぱれ』を栽培しています。

a0254656_18384412.jpg中央を走る道路を挟んで、「鬼塚農園」さんの広大な柚子畑は広がっています。
「鬼塚農園」さんでは、もう20年も前から、この地で柚子を育てています。

a0254656_18424795.jpgそれより以前は、みかん畑でした。
しかし、標高が高く、美味しいみかんを育てるには適さないため、この環境に最も適した柚子の栽培に転換したのです。
みかん畑の名残の、段々した丘陵地に、今では柚子が大きく成長しているのです。

a0254656_18483755.jpg「うわぁ!鬼塚さん!柚子がたくさん実ってるじゃないですか!!」と言うと、
「そうね!その辺はしっかり着いとるごたるね!ばってん、全体的には少なかばい!それに、その柚子たちはおそらく『あっぱれ』には出来んばい。」と鬼塚さん。

a0254656_18541716.jpgこちらが、昨年「FLCパートナーズストア」でネット独占販売した、香り高き柚子(ゆず)『あっぱれ』です。
ここまで美しく、キズもない柚子は、奇跡の柚子とまで言われています。

a0254656_18562279.jpg柚子は、果実の成長の過程で、果実同士がぶつかったり、枝や葉に触れたりすると、どうしてもキズが残ってしまうのです。
ですから、先ほどの写真のように、密集して成長すると、これからますます果実は大きくなるわけですから、必ずキズが付きます。

a0254656_18584887.jpgそして何より、柚子の表皮をキズつける最大の要因は、この鋭い“トゲ”です。
柚子の果樹の特徴ですが、果実をキズつけるばかりか、栽培において最も手をやかせる厄介者なんです。

a0254656_1934536.jpgそこで、鬼塚さんは、柚子畑に入る時は、必ずヘルメットを着用して作業をします。
さらには、剪定した枝に残る柚子のトゲでケガしないように、鉄板入りの靴を履いているのです。

a0254656_196187.jpg以前、取材中に私の靴(クロックス)を柚子のトゲが、簡単に貫通しました。
幸い大事には至りませんでしたが、もちろんちょっとだけ血が出てケガをしました。
「笠さん!ここに来るときは、そぎゃん靴じゃ絶対にダメ!!鉄板入りとまでは言わんけど、せめて長靴でなからんと入らせんばい!オレも鉄板入りの靴にするまでは、何回も病院に担ぎ込まれたとだけん!」
鬼塚さんは、私を気づかっての的確な指示をして頂きましたので、今は必ず長靴で伺っています。

a0254656_19204461.jpgさて、話を柚子の果実に戻しましょう。
「どんな柚子が『あっぱれ』になるんですか?」と尋ねると、
「そこの2つなんかは、なる可能性があるね!でも、むこうのはもうキズがあるごたるね!(笑)」と鬼塚さん。

a0254656_19252414.jpg「こぎゃん感じで、ポツンと1つだけなっとると、キズのつきにくかけん『あっぱれ』になる可能性があるばい。ばってん、これからまだまだ成長するとだけん、収穫するまでにはどぎゃんなるかわからんね!キズ1つない柚子なんてホント奇跡ばい!!」

a0254656_1928576.jpgその柚子は、野球のボールより少し大きなサイズにまで成長していました。
これからまだまだ大きくなり、そして色付き、11月の上旬から収穫を迎えるのです。

a0254656_19314741.jpg「こないだね、知り合いの柚子農家さんから電話のあったとたい。」
鬼塚さんが神妙な顔で話し始めました。
「鬼塚さんところはどうですか?うちは今年はあまり実っとらんとですよ。今年はかなり不作みたいです。」と言った内容のお電話だったのです。
花の時期や夏の長雨で、今年は全体的に柚子の着果が少ないとのことでした。

a0254656_19403195.jpg柚子の消費が最も多いのは、冬至の柚子風呂の時期です。
今年の冬至は12月22日。
そのころは、温泉やスーパー銭湯などで、柚子の取り合いになるかもしれませんね!

a0254656_19432245.jpg「FLCパートナーズストア」では、「鬼塚農園」さんの香り高き柚子(ゆず)『あっぱれ』を今年もネット独占販売いたします。
『あっぱれ』は、ご覧の通り、キズがほとんどない美しい奇跡の柚子です。

a0254656_19463441.jpgまた、ゆず風呂や加工用に最適な、『わけありゆず』も販売いたします。
キズやへこみ等はありますが、果汁の量など全く問題なく、しかもかなりお買い得な価格なので、昨年も大人気の商品でした。
いずれも、10月中旬より先行予約の受付をスタートいたします。

a0254656_1950288.jpg「冬至の柚子風呂用」の販売も準備中です。
ご注文(ご予約)頂くと、12月22日の冬至に間に合うようにお届けいたします。
「鬼塚農園」さんは、柚子の匠です!!
裏年と言われる今年も、きちんと柚子を育て上げます。
これからも、「鬼塚農園」さんの柚子の成長や色付く過程や、もちろん収穫の様子など、またまた現地取材してご紹介していきます。
お楽しみに!!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2014-10-01 19:53 | 香り高き柚子(ゆず)「あっぱれ」 | Trackback | Comments(0)