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2012年 03月 11日 ( 1 )

熊本スイカ:スイカの赤ちゃん

FLC日記 2012年3月11日(日) くもり
昨日、熊本スイカの匠の農家さん「石貫農園」に伺いました。
ハウスの外に届くほどの大きな笑い声がしていて、奥さんと二人仲良く作業をされていました。
a0254656_1049431.jpg
めばなの下にまだまだ本当にちっちゃなスイカの赤ちゃんが元気に育っていました。
「こんにちは!!どのハウスにいらっしゃるのかすぐにわかるような笑い声でしたよ!!順調ですか?」
とハウスに入っていくと、
「なかなか日照時間が少なくて、ちょっと遅れているとも思うけど、元気に育ってるよ!なんとなくスイカってわかるやろ?」
と言って、見せていただいて撮影したのがこの写真です。
「もうすぐ受粉の作業に移らんといかんね!今日はいつもの脇芽を摘んでいたところたい!!」とのことでした。
こんな年もあるからビニールは全て毎年新品して育てているとのことです。
ビニールが新しいので、その分少しの日照時間でも光が通りやすいのです。石貫さんのスイカに対する決して手を抜かない“こだわり”です。

産毛に守られたほんの1cmほどのまだまだ小さいスイカの赤ちゃんです。
この後は、これにおしべの花粉を受粉させる作業を一つ一つ丁寧にやっていくのです。

a0254656_1103275.jpg1本のスイカの苗から3本を伸ばしめしべまでの5つか6つの節からはおしべが出ます。ミツバチを使って受粉させる農家さんもあるとのことですが、石貫農園さんでは一つ一つ手作業で確実に受粉をさせていくとのことでした。
かんぴょうに挿し木したスイカたちは自由に伸びた後、いったん中央よりに引き戻され、またハウスの両サイドに向け伸びていきます。
ハウスの中央から端との間の一番いい中央部分にスイカを育てるためです。
天候、温度、水・・・自然と向き合いながら、美味しいスイカを育てるために1日たりとも休むことのできない作業が続きます。
「水は設備を充実させてるからもし与えるとしても全く問題ないし、温度はこうやって毎日チェックしてるから大丈夫だけど、日照時間だけはね・・・。本当はもっと太陽の光を当ててあげたいけどね・・・。まぁ、こればっかりはどうしようもないので、その分手をかけ大事に育てるとたい!」と笑顔でお話いただきました。

a0254656_1111577.jpgふと気づくと、石貫さんが作業を止め私と話をしていただいていたので、奥さんはもうずいぶん先まで作業を進められていました。私と石貫さんの冗談交じりの会話に、奥さんの明るい笑い声が響きます。
a0254656_11174664.jpg
私には本当に元気に育っているように見えましたが、毎年、毎日スイカと向き合っている石貫さんには微妙な変化、葉っぱや花の勢いが少し気になるとのことでしたが、そこはスイカのプロ!!
それを補う知識と経験と、毎日の丁寧な作業で「今年も良いスイカを作るよ!」と自信満々にお話いただきました。
5月初旬には3L玉(8kg以上)で糖度が12.5度にもなるこだわりスイカを発送できると思います。
次回は受粉作業の取材をさせていただこうと思います。

            FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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by flcps | 2012-03-11 11:37 | 熊本スイカ | Trackback | Comments(0)