FLC日記 2026年3月9日(月) 晴れ時々曇り
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、今年(令和8年)も、熊本県産のスイカを販売いたします。

本日のブログでは3月下旬より出荷予定の大玉スイカ『春のだんらん』について紹介いたします。

なお「FLCパートナーズストア」では、今年も、熊本県産のスイカを6品種販売いたします。
販売予定のスイカは小玉スイカ、大玉スカ、黒小玉スイカ、黄色果肉のスイカなど大きく分けると6品種です。

大玉スイカ『春のだんらん』の生産地と生産者を紹介します。
ここは熊本県山鹿市鹿央町にある匠の農家さん「きもと農園」さんの大玉スイカ『春のだんらん』の栽培ハウスの1ヶ所です。
この様な連騰建てのビニールハウスで定植時期をずらしながら栽培しています。

生産者の「きもと農園」代表の木本利洋さんです。
交配作業を取材に伺った日は「今日は汗だくだけん前の写真ば使いなっせ(笑)」とのことでしたので以前、ご自宅で撮影した写真で紹介しています。

交配作業をしている様子を取材した際の写真です。
「良か農作物を作ろうとしたら、しっかり手ばかけんといかんたいね。それも、ベストな時期に、ベストな方法ですることが大事になるとたい。とりわけスイカの交配(受粉)は、一番良か場所の雌花に10~11時の一番元気な雄花の花粉をつけるってことが重要になるとたい。」そう話されたことを思い出しました。

スイカは雌雄別々に花が咲く植物です。
自然界では、昆虫たちが雄花と雌花の間を飛び回り受粉が行われますが、ハウスの中ではそうもいかず、手作業で交配(受粉)を行います。
雄花を摘み取り雌花にその花粉をつけていくのです。

そうすることでこの雌花の下にあるスイカの赤ちゃんが成長していくのです。
私はたくさんの農家さんの圃場(栽培地)を見てきましたが、一目でしっかりと手をかけてある圃場だとわかります。

少し時間をさかのぼり、こちらは最も先に収穫を迎えるハウスの12月下旬の様子です。
自ら育てたスイカの苗をこのハウスに定植しました。
キャップと呼ばれるこの白いピラミッド型の紙でできた農業資材をかぶせて、定植したばかりの苗たちを育てています。
このころはハウスのビニールを4重にして、さらにキャップをかぶせ苗たちの育つ環境の温度と湿度を一定に保っています。

特別にキャップを外して苗を見せて頂きました。
キャップから苗がはみ出すほどに成長すると、キャップを外し次の作業を行います。
“ツル引き”と呼ばれる作業です。

スイカの苗たちは連棟建てのそれぞれのハウスの中央を通路とし左右に向けて伸ばしていきます。
しかしこのままだと隣のハウスに伸びていくので、いったん中央の通路側に苗を引き戻すのです。
それが“ツル引き”です。

“ツル引き”を終えたスイカの苗たちです。
定植する際には芯(生長点)を止めて(摘み取って)あります。
そうすることで、脇芽が強く成長します。
3本の脇芽を伸ばしそこに花を咲かせ、スイカを実らせます。

ビニールが開いているところがスイカの苗を定植した場所で、3本の脇芽が伸びていますが、それらはいったん通路側にひきもどされ、そこからまた伸ばしています。
3本の脇芽を伸ばしていますがこの苗から収穫するスイカはたったの1玉だけです。

このころになるとスイカの苗には花が咲き始めますが、この花たちには交配(受粉)を施しません。
大玉スイカの場合、20節目前後に咲く雌花に交配しスイカを実らせます。
最も良い花となり、もちろん良いスイカを育てるためです。

交配を終えた頃に取材した様子です。
「俺がいるこっちにスイカのつるを一旦引き戻しとるたいね。すると20節目あたりの花がちょうどこの手あたりに咲くとたい。その雌花に雄花摘んで花粉をつけるとたい。3本の脇芽を伸ばして育てているそれぞれにね。そこから、最も良い1玉だけを残し、あとは全部摘果して1玉だけ収穫まで育てるとたいね。」
木本さんがそう話しました。

こちらは雌花です。
花の下に小さなスイカが見えますよね!
スイカは雄花と雌花が別々に咲く雄雌異花の植物です。
ハウスの中では昆虫により交配(受粉)が行われないので、雄花の花粉を雌花につける作業を手作業で行います。

こちらは雄花です。
ちょっとピントが甘いのですが、花の下にスイカとなる部分はありません。
でもこの雄花の花粉が無いとスイカはできないのです。

こちらの写真の中央あたりに咲く花に交配を施します。
その場所はそれぞれのハウスで最も日が当たりやすいところです。
ベストなポジションにスイカを実らせることで、大きく甘く育てるのです。

現在の様子です。
この様にハウスの中のベストポジションにほぼ1列に並んでスイカたちが育っています。
正確に言うならば、こうして1列に並んで育つように匠の手によって施されているのです。

現在、3月下旬に収穫を迎える大玉スイカ『春のだんらん』たちは、こうして着果棒を立てて収穫までの管理をしています。
着果棒とは交配を終えた後、ある程度にスイカが成長した時に立てる目印の棒です。

「交配が2日違えば味が大きく違うとたい。だけん、うちでは3日ごとに着果棒の色を変えよるたいね。交配から何日で、その間の日照時間や積載温度で判断して収穫のタイミングを決めるとたいね。」木本さんが以前の取材の際にそう話してくれました。

惜しまぬ手間ひまと徹底管理で育て上げられた「きもと農園」さんの大玉スイカ『春のだんらん』は、糖度が12度を超える甘いスイカです。
しかも、大玉スイカならではのシャリシャリとした食感を存分に楽しめます。

今期も1玉入りとお買い得な2玉入りでの販売予定です。
「FLCパートナーズストア」では匠の農家さん「きもと農園」さんの大玉スイカ『春のだんらん』を今期もネット独占販売いたします。
3月下旬よりの出荷開始予定です。
まもなく先行予約販売の受付を開始いたします。
これからも弊社ホームページ、そしてこのブログをお見逃しなく!
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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