熊本県産『美玖里(みくり)』本日より出荷スタート！ご予約順に随時発送していきます！令和7年度分は完売御礼です！

ＦＬＣ日記　2025年10月14日(火)　くもり時々晴れ
本日より、究極の和栗『美玖里(みくり)』の令和7年度の出荷をスタートしました！
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「ＦＬＣパートナーズストア」では、熊本県山鹿市鹿北町の匠の農家さん「小春農園」さんの和栗の最高峰『美玖里(みくり)』をネット独占販売商品しています！



今期は9月25日(木)より先行予約の受付を開始し、リピート購入のお客様を中心に、ご注文(ご予約)をたくさん頂戴しました。そして、本日よりご予約順に随時発送を始めました。
採りたて新鮮そのものの『美玖里(みくり)』を、チルド便にてお届けしています。

『美玖里(みくり)』は、究極の和栗とも、栗の女王とも呼ばれている最高峰の和栗です。
美しい褐色の果皮に加え、果肉は黄色みがとても鮮やかで、甘みが強く滑らかな食感で人気急上昇中です。

弊社で販売する『美玖里(みくり)』の、令和7年度出荷予定量は、ご予約分にてすでに完売となっています。
たくさんのご注文、誠にありがとうございました。
収穫及び出荷もスタートしましたので、ご注文(ご予約)いただいたお客様はお届けまでもう少々お待ちください。

生産地と生産者を紹介します。
ここは、熊本県山鹿市鹿北町にある、匠の農家さん「小春農園」さんの和栗の最高峰『美玖里(みくり)』の栽培地(栗林)のほんの一部です。
「小春農園」さんは日のあたる山の斜面を利用して、様々な農作物を育てる匠の農家さんです。

生産者の「小春農園」代表の小原正宏さんと、息子さんで専務の小原将輝さんです。
写真は、『美玖里(みくり)』の収穫前の様子と、みかんの成長の様子を取材した際の親子の匠のツーショットです。

「小春農園」さんでは、本日紹介している『美玖里(みくり)』以外にも様々な農作物を栽培しています。
写真は今年も12月上旬より出荷予定の『ザ・みかん』です。

その他には、柑橘王こと『デコポン(肥後ポン)』、究極の柑橘『せとか』、原木しいたけ(生・乾燥)、幻の白い『長生たけのこ』、山あいの『甘熟いちじく』などなどを生産していて、すべて超一級品！
ネット独占販売する「ＦＬＣパートナーズストア」の大人気商品です。

「小春農園」さんは代表の小原さんの長年の経験と卓越した技術、奥様の小原美子さんの惜しまぬ手間ひま、さらに果樹栽培を大学で専門的に学んだ小原将輝さんのスペシャリストの知識が重なり、毎年変わらぬ味の“本物”と呼べる農作物を作り続けています。
現在は小原将輝専務の奥様の小原しおりさんも共に農業に従事していて、さらにパワーアップしています。

『美玖里(みくり)』に話を戻しましょう！
6月中旬に撮影した花咲く頃の様子です。
「ＦＬＣパートナーズストア」を運営する、株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。

もちろん「小春農園」さんの『美玖里(みくり)』の栽培の様子も、収穫の時のみならず、もう何年もこうして年間を通して現地取材してきました。
写真は8月下旬の色づき始まる前の大きなイガの様子です。

こちらは現在の様子です。
『美玖里(みくり)』はこうして大きくイガが開き、栗の実だけ落ちることが多いようですがこの子はイガごと落ちていました。
果樹に残っているものを、決して落として収穫することはありません。

自ら落ちたものでなければ、本当の美味しさにならないからです。
こうして栗の実だけ落ちる場合とイガごと落ちる場合がありますが、いずれにしても、落ちたものだけを収穫します。

「小春農園」さんの場合、コンテナを担いで栗林を回って、1つ1つ収穫していきます。
イガごとや栗の実だけの場合もありますが、いずれにしても収穫は手作業で行います。

大変なのはこれからです。
イガを剥く作業は大きく割れることが多いので、さほど手間ひまを要しませんが、収穫した栗の選別作業が大変なんです。

農薬や消毒を行わず栽培してきたので、虫食いや病気の可能性もあります。
そこで、1つ1つチェックし、選果していくのです。
選び抜かれてものだけが、弊社のお客様へと出荷されます。

今年は全体的に栗の収穫時期が遅く、例年なら9月末には出荷を始める『美玖里(みくり)』も初出荷が本日とずいぶんと遅くなりました。
晩生品種の『美玖里(みくり)』は長きにわたりじっくり育つのでその分糖度も上がります。

今年は例年に比べ収穫が遅くなっていますが、花咲く時期も遅かったので例年通りの品質でお届けしています。
今年も『美玖里(みくり)』本来の美味しさをご賞味いただけると思います。

8月下旬の早生品種の栗を収穫する際に撮影した小原将輝専務です。「今年は少し出荷予定数を増やしても良いですか？」と尋ねると、「えぇ！今年は収量は増えると思いますので良いですよ。ただしっかり選び抜きお届けしますので、良い品質のものをお届けできると思います。」
将輝さんがいつもの絵笑顔でそう話しましたことを思い出しました。

本日より、令和7年度の『美玖里(みくり)』の出荷をスタートしました。
ご注文(ご予約)順に、しっかりと選果した『美玖里(みくり)』をお届けします。
おかげさまで令和7年度分は完売となっています。
気の早い方は、すでに来年のご予約も頂戴している大人気商品です。
ご注文いただいているお客様には、遅くとも来週中にはお届けができると思います。
本日のブログは和栗の最高峰『美玖里(みくり)』の出荷開始のお話でした。

ＦＬＣパートナーズストア　笠　泰紀

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