FLC日記 2025年1月17日(金) くもり
令和7年の究極の柑橘『せとか』が、しっかりと色づきました!今期は玉太りも良く、しかもとても美しくすごく美味しそうです!
ただし出荷は、これから美味しさをしっかりと閉じ込めた後の、令和7年2月中旬よりです。


熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、今期(令和7年)も、匠の農家さん「小春農園」さんの、究極の柑橘『せとか』をネット独占販売いたします。
販売期間は2月中旬より4月中旬くらいまでですが、なくなり次第、完売となります。

ですから今期分もすでにたくさんのご注文(ご予約)を頂戴している弊社の大人気商品です。今年も惜しまぬ手間ひまと匠の技、さらに徹底管理された栽培ハウスの中で、『せとか』の果実は見事に成長していました。
『せとか』は、全ての柑橘類の良いとこどりをしたようなまさに究極の柑橘です。

果実がこのように大きいにもかかわらず、皮が薄いため簡単に手で剥け、種はなく、内皮(じょうのう膜)がとても薄くそのまま食べられます。

しかも、果肉のつぶつぶがとても柔らかいので、とろける食感がたまりません。
トロトロの食感と、このみずみずしさ!そこで、「究極の柑橘」を筆頭に、「柑橘の大トロ」、「柑橘の女王」、「幻のみかん」、「大人の柑橘」、「柑橘のダイヤモンド」などなど、『せとか』を讃える表現は数知れません!!

さらに、「FLCパートナーズストア」で販売するのは、大切に大切に育て上げた『せとか』から、「小春農園」さんこの、究極の柑橘『プリンセスせとか』は、「FLCパートナーズストア」の大人気商品で、もう何年も出荷予定数は、毎年完売する大人気商品です。

現在の栽培地の様子に話を戻しましょう!
「小春農園」さんのみかん畑から見た究極の柑橘『せとか』の栽培ハウスです。
ちなみに、右は同じく弊社社の大人気商品の柑橘王こと『デコポン(肥後ポン)』の栽培ハウスです。

「小春農園」さんの『デコポン(肥後ポン)』は、弊社の数ある商品の中で、リピート率がダントツ1位の大人気商品です。
現在は、熊本限定栽培品種の『ひのゆたか』と言うデコポン(肥後ポン)を販売中です。

樹上完熟のデコポンを朝採り即日発送でお届けする為、毎回の出荷数を限定しての完全予約制販売です。
ぜひ、ホームページをのぞいてみてください。
今すぐ購入(予約)したい方、詳細を知りたい方はコチラ
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「FLCパートナーズストア」
『樹上完熟デコポンひのゆたか』

「小春農園」さんでは、デコポンもせとかも、ハウスと言えども、ボイラーを焚き加温して育てているのではありません。
ビニールの開閉で温度調節を行っています。
ハウスはあくまで雨風や害虫、病気から大切な『せとか』を守るためのものです。

ただし、デコポンより栽培期間が長い『せとか』のハウスには、加温用ではなく防寒用のボイラーがあり、ハウスの中が氷点下になるようなっ際にはこのダクトを使ってハウス内に温風を入れることになっています。

『せとか』は“究極”とまで呼ばれるがゆえに、その栽培には、専門知識と高度な技術、惜しまぬ手間ひまが必要不可欠です。
その高い技術を持っているのが「小春農園」専務の小原将輝さんです。

この様に果皮も美しい『せとか』が実っているのは、樹勢に見合った数に摘果してきたからです。
しかしそのタイミングは毎年匠の判断で行います。

「今年は玉太りが本当に良くて、あえて摘果の時期を少し遅らせたんですよ!」将輝さんがそう話しました。
玉太りが良いのに、摘果の時期を遅らせるとは矛盾しているようですよね!
その訳もお話ししましょう!

昨年、7月下旬ごろに行った摘果作業の様子です。
熊本の“旬”を販売するネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。

もちろん、「小春農園」さんの究極の柑橘『せとか』の栽培の様子も、こうしてもう何年もこうして現地取材してきました。
5月上旬に花が咲き、6月には着果し、その中から7月になり樹勢に応じた適正な場所に実る『せとか』のみを残すのです。

しかし今期はあえて摘果時期を遅らせました。
着果数とのバランスを考慮し、摘果を早く行うとその果実に栄養が集中して果皮がごつごつしたせとかになると判断したからです。
また、本格的な冬の到来となるまでは、ハウスにビニールをはらずに、栽培しその後の寒さを、きちんと感じさせなければなりません。

こちらは10月下旬の土砂降りの雨の中の現地取材の様子です。
ハウスのは、害虫を防ぐための網をはってありますが、この時期はまだビニールをかけていません。

『せとか』の果実は、きちんとひもで吊られながら、冷たい雨に打たれていました。
寒さを感じることにより、果実の熟成が始まります。
こうして色づきながら、果実を甘く育てていく準備を始めるのです。

そして、本格的な寒さが始まる前の11月上旬には、ハウスにビニールをかけ温度管理を行っていきます。
ビニールをかけることで、雨はもう栽培地に降り注ぎません。きちんと潅水(農作物に水を与えること)も行っていかねばなりません。
4月下旬の開花からすると、9か月以上もかけ果実を成長させ、2月上旬に収穫を迎えます。

以前の取材で2月上旬の初収穫の取材の際に撮影した、親子の匠の4ショットです。
「小春農園」さんでは、長年の経験と豊富な知識、卓越した技術を持つ小原さんと、惜しまぬ手間ひまをかける奥様の美子さん、そして、大学で柑橘類を専門に学んだ技術を持つ将輝さんが中心となり、さらには一昨年より将輝さんの奥さんの小原しおりさんも農業に従事して、本日ご紹介した究極の柑橘『せとか』など、まさに“本物”と呼べる様々な作物を育てています。

「FLCパートナーズストア」で販売するのは、普通の『せとか』ではありません。
大切に大切に育て上げた『せとか』から、「小春農園」さんの“匠の目”で選び抜かれた“極選”の『プリンセスせとか』です。

その実績は高く評価され、毎年決まって出荷予定数は完売する大人気商品です。
大変ありがたいことに、気の早いお客様からは、すでにたくさんのご予約を頂戴しています。

「笠さん!今年もしっかりと手をかけ育ててきたので高品質の『せとか』を出せると思いますので、ぜひお客様たちにおすすめしてください。」将輝さんが今回の取材の最後に、自信の笑顔でそう話しました。
収穫までの様子は、また現地取材にてこのブログで紹介していきます。
「FLCパートナーズストア」のホームページには、ここでしか買えない「熊本の旬」が目白押しです。
ぜひホームページものぞいてみてください。
ご来店お待ちしてます。
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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