FLC日記 2024年11月20日(水) くもり一時晴れ
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、熊本県菊池水源産、無農薬・無化学肥料で育てた『水源キウイ』を、ネット独占販売しています。
今年もグリーン種及びゴールド種の販売を行いましたが、おかげさまで大好評いただき、グリーン種のみの商品はすでに完売となりました!
令和6年度のグリーン種小見の商品は完売となりました。
ゴールド種とグリーン種のセットの商品は数量限定で販売中です。
ご注文はお急ぎ下さい!
今すぐ購入(予約)したい方、詳しい情報を知りたい方はコチラ
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FLCパートナーズストア
『水源キウイ』夏フルーツのイメージが強い『キウイ』ですが、実は秋から冬にかけて収穫を迎えるフルーツです。
ですから収穫は毎年10月10日をめどにまずはゴールド種から始めます。
その1週間ほど後からグリーン種の収穫開始です。
栽培地はこちら!熊本県菊池市原(はる)、菊池水源の“山奥”にある株式会社旬援隊の『水源キウイ』を育てるキウイ棚の1つです。
ここでは、2種類のキウイを栽培しています。
かなり糖度が高い、果肉が黄色のゴールド種(写真左)と、キウイ本来の酸味を持つキウイらしい緑の果肉のグリーン種(写真右)です。
グリーン種は、果皮が毛羽立っているようなのが特徴です。
以前は、ゴールドとグリーン種をセットにして販売していましたが、現在は、その2色のセットはもちろん、ゴールド種のみ、グリーン種のみでの販売も行っています。
いずれも、1kg、2kgでの販売でが、現在はグリーン種のみの商品は完売の為、ゴールド種のみとゴールド種とグリーン種のセット商品を数量限定、完全予約制で販売中です。
大変ありがたいことに、今年もすでにたくさんのと注文を頂戴して、ご注文順に出荷を行い、販売予定数(受注可能数)は、残りわずかとなってきました。
日本国内で販売されているキウイのほとんどが、ニュージーランド産で、輸入キウイの95%を占めています。
写真は弊社で販売している『水源キウイ』です。
実はキウイの原産地は中国なんですよ!!
中国生まれのキウイが、ヨーロッパを経由して、ニュージーランドに入り、様々な品種改良を重ね商品化し、アメリカに輸出する際に、ニュージーランドのシンボルの鳥の「キーウィ (kiwi)」に因んで命名されたのです。
南半球の冬の時期に収穫されたものが、北半球の日本の夏の時期に輸入され販売されているのです。
ここ日本でキウイを栽培すると、当然収穫は冬となります。
こちらは、以前のキウイの収穫の様子でこの年はめちゃくちゃ寒かったので、寒さ対策万全で収穫を行いました。
『水源キウイ』を栽培しているのは、ネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀/写真)です。
キウイの収穫は道具を使うことなく簡単にできます。
基本的には素手で収穫作業をすることがほとんどです!
収穫したキウイは、付着しているごみを取り除きながら、大きさやキズの有無などを見極め、コンテナに分けて入れていきます。
キウイに刺激を与えへこんだり、傷がつくと追熟が始まるので、慎重に丁寧に収穫作業は行います。
日本国内で収穫し販売される、国産キウイは全体のキウイ流通量のわずかに30%ほどしかありません。
さらに、完全無農薬・完全無化学肥料で育てた『水源キウイ』の存在は、大変貴重なものだと言えるでしょう。
キウイフルーツは、ビタミンCや食物繊維が豊富な食物です。
ビタミンCが多いので風邪予防に効果的です。
また、カリウムも多く含んでいて、高血圧や動脈硬化、脳梗塞予防、心筋梗塞予防、糖尿病の予防効果が期待できるといわれています。
さらには、最近の研究結果では、ガンの要因となる変異タンパク質を抑える効果もあり、がん予防にも期待されています。
それではあらためて『水源キウイ』の生産地と、生産者、そしてなぜ完全無農薬、無化学肥料で育てているのかをお話しします。
ここは、熊本県菊池市、菊池水源の“山奥”にある株式会社旬援隊の本社所在地です。
株式会社旬援隊は、ネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営している会社です。
「FLCパートナーズストア」では、熊本県の契約農家さん(わが家の専用農家さん)が育てた“本物”と呼べる農作物を中心に、旬の食材を販売しています。
現在は、安全で美味しい『熊本のお米(新米)』、『香り高き柚子』、『種なしかぼす』、『からいも(サツマイモ)』、『えごま油』、『熊本の野菜』などなどがメインの商品です。
また、ここは2000坪の敷地と、その他に畑や果樹園があり、ここでで育てる農作物を“オリジナルブランド商品”として販売してます。
『菊池水源の烏骨鶏の新鮮タマゴ』、『自然栽培で育てた利平栗』(写真)、、『えごま油』、『焙煎えごま粒』、春の山菜の『ふきのとう』や『タラの芽』などで、その一つが『水源キウイ』なのです。
ここで私は、自給自足の生活を目指しながら、会社を営んでいます。
写真は収穫を終えた『利平栗』の林と、奥には『エゴマ』の畑、手前は定植を終えたばかりの冬野菜たちです。
様々な作物や果樹を育てていますが、ここでは一切、農薬や化学肥料を使用しません。
農薬や化学肥料を使用しないことにはきちんと理由があります。
こちらの写真は、先ほど紹介した『利平栗』の栗林とも隣接している有機栽培のお茶畑の5月の様子です。
茶摘みの様子です。
ここで育てらているのは、有機抹茶『雲上の白』用の碾茶です。
有機栽培には厳しい基準があり、もし私が農薬や化学肥料を自分の敷地で使用しても、それが検査に出れば、向こう3年間は有機のお茶としての出荷ができないのです。
もし、私が隣接している畑や栗、キウイに農薬を使用するものなら大変です。
ですから、有機栽培のお茶を育てることに協力して、ここでも一切の農薬や化学肥料を使用していないというわけなんです。
農薬や化学肥料を使用しない分、しっかりと手をかけて育ててきました。
収穫後の冬には徹底した剪定と誘引作業を施します。
不要な枝を落とし、大事な枝にまんべんなく日を当てるためです。
剪定作業と同じくらい大事なのが、交配(受粉)作業とその後の摘果作業です。
良い雌花にきちんと雄花の花粉をつけます。
着果後の摘果作業は1つ1つを大きく育てるために徹底して行います。
今年もそうやって、農薬や化学肥料を使わない分、惜しまぬ手間暇をかけ育ててきましたので、自信をもってお勧めできるキウイが育ちました。
現在はすでに収穫を終え、きちんと補完しています。
ご注文をいただくとその中から選び抜いたキウイを出荷していくのです。
しっかり手をかけ育ててきた『水源キウイ』です。
現在はゴールド種のみとゴールド種とグリーン種のセット商品だけの販売となりましたが、ぜひたくさんの方に食べていただきたいです。
ご注文は、下記「FLCパートナーズストア」のロゴをクリックして、ホームページより『菊池水源キウイ』のページにお進みください。
健康や美容に!
1日1個のキウイフルーツをいかがですか?
完全無農薬・無化学肥料で育てられた、安心・安全の『水源キウイ』ですよ。
ご来店お待ちしてます。
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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