FLC日記 2024年10月18日(金) 晴れ
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、完全無農薬・完全無化学肥料で育てた、熊本県菊池市、菊池水源産のエゴマの実を使用した『えごま油』、白エゴマ油『ピュアホワイト』及び『焙煎えごま粒(実)白・黒』を販売しています!

現在は令和5年度産のエゴマで作った『えごま油』『ピュアホワイト』及び『焙煎えごま粒(実)白・黒』の全商品を数量限定で販売中です。

『えごま油』や『焙煎えごま粒』に含まれる、オメガスリーの“α-リノレン酸”は、私たちが生きていくうえで欠かせない必須脂肪酸です。
しかし、“α-リノレン酸”は、体内で生成することができないため、食品として接種する必要があるんです。
“α-リノレン酸”を多く含む食材として注目されているのが『えごま』なんです。

オメガスリーの“α-リノレン酸”は、脳や血管に良いと言われ、テレビでも「血管の救世主」、「パーキンソン病やアルツハイマーなどの脳疾患の予防に良い」と多くのテレビ番組やメディアで紹介されています。
さらには、癌の予防・制御や、アレルギー体質の改善、ダイエットやメタボ対策にも効果的だと言われています。

弊社の商品は全て、完全無農薬・完全無化学肥料で育てた、熊本県菊池市、菊池水源産のエゴマの実を使用しています。一番人気の『えごま油』をはじめ大好評販売中です。

大変ありがたいことに、令和5年産のエゴマから作った所品は今年も完売すること間違いなしです。
とりわけ、弊社のオリジナルブランド商品、白エゴマ油『ピュアホワイト』は、α-リノレン酸の含有量が、65.3%と非常に高いため、リピート購入続出の人気商品となっています。
定数になり次第、予告なしで完売となりますので、ご注文はとにかくお急ぎ下さい!
今すぐ購入したい方、詳しい情報を知りたい方はコチラ
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
FLCパートナーズストア
菊池水源産『えごま』
こちらは、9月上旬の白エゴマの花の様子です。
『えごま油』や『エゴマ粒(実)』は、シソ科の植物“エゴマ”の種子から作られてものです。

「FLCパートナーズストア」では、熊本県菊池市、菊池水源産の無農薬・無化学肥料で育てた『エゴマ油』と、『焙煎エゴマ粒(白・黒)』を毎年販売しています。

現在、秋の実りを迎え、まずは中生品種の白エゴマの収穫を行っています。
これからしっかりと乾燥させ、脱穀→唐箕がけ→洗浄→乾燥→選別の工程を経て、『えごま油』は搾油工程へ、『焙煎えごま粒』は焙煎工程へ進み、平成30年度の『えごま油』や『エゴマ粒(実)』の出荷となります。
順調に進めば、来年1月上旬には出荷予定です。

写真は以前撮影したの収穫作業の様子です。
エゴマの収穫はすべて手作業です。
本日のブログでは、無農薬栽培のこだわりと思わぬ大被害についてお話いたします。

まずは、生産地と生産者を紹介しましょう!
ここは、熊本県菊池市、菊池水源にあるえごまの圃場(栽培場)の1つです(9月上旬撮影)。
1級河川菊池川の源流付近の、水の源の地区でエゴマを栽培しています。

「FLCパートナーズストア」で販売している、菊池水源産『エゴマ油』、『焙煎えごま粒』は、NPO法人『きらり水源村』の「エゴマ部会」のみなさんと一緒に生産しています。
「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)も生産者の一人です。

「エゴマ部会」で生産しているのは、黒エゴマの実のため、白エゴマは、私及び有志の皆さんと共にこの菊池水源で生産しています。
写真は以前の白エゴマの収穫作業を行っていいる私です。
黒エゴマも白エゴマも、無農薬、無化学肥料栽培で育てることを前提としています。

ですから、葉っぱは虫食いだらけです。
写真は、8月下旬に撮影した黒エゴマの葉っぱです。
これも無農薬栽培の証拠ですかね!

黒エゴマの定植後1ヶ月ほどの様子です。
ところどころに幼い苗がありますが、それはヨトウムシにより定植後に苗を切られて枯れたところに、補植をしたため遅れているものです。
無農薬で育てると、本当にヨトウムシは厄介ですが、苗をかなり大目に育て補植できるように頑張っています。

葉っぱをかじられようが、ヨトウムシに倒されようが、しっかり手をかけ大事に育ててきましたが、今年の台風10号の被害は甚大でした。
こちらは毎年先に定植する白エゴマです。

倒れて根が土から出ているものも多く、さらにはこうして茎が思いっきり避けているものもありました。
こうなるとさすがに手の施しようがありません。

ただ、幸いなことに定植が白エゴマより1カ月遅い黒エゴマは、まだそこまで背丈が高くなかったので、大きな被害にあうことはありませんでした。

黒エゴマの現在の様子です。
花が咲き終わりかけているころで、大きな被害にあうことなくとても順調に育っています。
しかし、白エゴマはさらに被害が発生しました。

なんと、イノシシが畑に入り荒らしたのです。
イノシシはエゴマを食べることはないのですが、畑の土を掘り替えしミミズを食べているようです。
今まではイノシシはエゴマのにおいが嫌いなのか畑に入ることはなかったのですが、1度入るともう始末に負えません。
おそらくこの畑は全滅です。

白えごま油『ピュアホワイト』の令和6年度産分は出荷数はかなり減少せざる負えないと思っています。
昨年から白エゴマの作付け面積を増やし取り組んでいますので、令和5年度産の商品は現在はまだ販売ができています。
しかしそれらはもちろん今年も完売となりますので、ぜひお早めにお買い求めください。

私たちは、まずは自分たちが「安全で美味しいえごまを食べたい!」と言う思いから、完全無農薬、無化学肥料のエゴマの栽培をしています。
そしてそれらを、エゴマ油、エゴマ粒へと加工しているのです。

不純物を取り除いたエゴマの粒のみで、えごま油も焙煎エゴマ粒も商品へと加工しています。
無農薬、無化学肥料栽培の安全性と、それだけの手間ひまをかけ作るえごま油や焙煎えごま粒だからこそ、多くのリピート購入を頂く大人気商品となっているのです。

農薬や化学肥料を使用しない安全性にこだわり、不純物を取り除く手間ひまをかけた、エグミがなくとてもクリアな美味しいえごま油です。
「FLCパートナーズストア」で販売している『えごま油』『焙煎えごま粒』をぜひお選びください。

詳細は、下記「FLCパートナーズストア」のロゴをクリックして、ホームページの『菊池水源産えごま』のページをご覧ください!
自信をもって販売している商品です。
今年は、作付面積を増やしていますが、台風10号とイノシシの被害にあい、白エゴマに関しては昨年同様の収量は見込めないと思います。
しかし、白エゴマも黒エゴマも絶対に品質を落とさず作りますので、令和6年度の『えごま油』『エゴマ粒(実)』にも、大いにご期待下さい。
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
ホームページはこちら
『FLC日記』は「にほんブログ村」の
ランキングサイトに参加してます。
下のバナーをクリックして、
ランキングアップにぜひご協力下さい。
よろしくお願いします。
スーパー・青果店情報をチェック!

にほんブログ村
htmx.process($el));"
hx-trigger="click"
hx-target="#hx-like-count-post-243223222"
hx-vals='{"url":"https:\/\/flcps.exblog.jp\/243223222\/","__csrf_value":"75e3697ab45f2adc1fc17be73e7a75c9b3da09d1d4d94cbdab1227685b099e7893240b04390cb6636c2c22f359d0fabbcca56d354ace9ed686c18fdaaa915d1b"}'
role="button"
class="xbg-like-btn-icon">