FLC日記 2024年9月26日(木) 晴れ熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、今年(令和6年度)も、3人のこだわりの匠が育て上た、『熊本の美味しいお米』を販売します!
いずれも、ここでしか買うことのできない大変貴重なお米です!
●若木水源の湧水で育てた完全無農薬栽培のお米(にこまる)
●土にこだわる匠が育てた砂田のれんげ米(ひのひかり)
●清らかな水で匠が育てたこだわり棚田米(ひのひかり)
今すぐ購入(ご予約)、詳細を知りたい方はコチラ!!
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FLCパートナーズストア
『熊本の美味しい米』本日のブログでは、弊社の契約農家さんの3名の匠のこだわりのお米、第1弾『若木水源の湧水で育てた無農薬栽培米(にこまる)』を紹介します。
完全農薬不使用の安全性と美味しさにこだわる匠のお米です。
こちらは昨年10月11日に行われた今年の稲刈りの様子のワンシーンです。
「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。
もちろん、3人のお米の匠の米作りも、もう何年も年間を通して取材してきました。
現在の「岩崎農園」さんの『若木水源の湧水で育てた無農薬米(にこまる)』の田んぼの様子です。
本日、稲穂が頭を垂れ、しっかりと熟れている様子を現地取材してきました。
今年も順調に成長していて、この様子だと今年も稲刈りは10月10日前後になるのかと思います。
この様に「岩崎農園」さんの『若木水源の湧水で育てた無農薬米(にこまる)』の栽培の様子も苗床、田植え、その後の成長、出穂、稲穂が実り頭を垂れ、稲刈りの様子、そして自ら作る有機肥料などその全てを現地取材してきました。
生産者の「岩崎農園」代表の岩崎寛二郎さんと奥様の岩崎由美子さんです。
仲良し夫婦の二人三脚で、こだわりのお米を育てる匠の農家さんです。
「岩崎農園」さんの安全・安心、そして美味しい米へのこだわりを紹介します。
「岩崎農園」さんでは、安全でおいしい『お米(にこまる)』を育てるために、自ら有機肥料を作り土に与え、農薬や化学肥料を一切使用せずに育てています。
基本的には自分たち家族や親せき、知人が食べるためのお米です。
栽培地はこちら!
熊本県菊池市四町分若木にある、この2枚の棚田の本日の様子です。
この地のわずか数百メートル先には「若木水源」があります。
『若木水源』は阿蘇外輪山の伏流水が湧き出る水源です。
年間を通して水温は16℃ほどで、枯れることなくこんこんと湧き出ています。
ここからわずか数百メートルの水路を通り「岩崎農園」さんの棚田には水が流れ込みます。
田植え前に水をはった際の写真です。
「そこ(指さしているところ)が水口(給水口)になるんよ。若木水源の湧水が直接入ってくるんよね。だから一般的な田んぼの用水路を長く流れて届く水とは全く違うたいね。」と岩崎さん。
用水路はやぶを切り開き作ってあります。米を育てるには、どうしても水が必要だし大事です。
「本当に農薬や化学肥料の影響を受けない水でお米を育てるのなら、水源のすぐ近くでないとだめだと思うんよね。だから、その田んぼで農薬や化学肥料を使わなくとも、用水路を永遠と流れその間に色んなものが混ざる水の環境の田んぼではない、この棚田(田んぼ)で俺は米作りをしてるんよ!」岩崎さんがそう話してくれたことを思い出しました。
『若木水源の湧水で育てた無農薬のお米(にこまる)』を育てる田んぼの近くに田んぼは有りません。
写真は8月上旬の成長の様子を岩崎さんと取材した際の写真です。
どんなに農薬を使用せずに米を育てようとしても、もし周りに田んぼがあって、そこで農薬を使用していたなら、その田んぼにどれくらいの影響があるか分かりません。
近年、ドローンなどを使っての農薬散布が主流となっています。
そうなると、その田んぼだけではなく少なからず周りの田んぼにもその農薬は降り注ぎます。
「岩﨑農園」さんの『若木水源の湧水で育てた無農薬のお米(にこまる)』を育てる、この2枚の田んぼ(棚田)の周りには、他に田んぼは無くそれらの影響は一切ありません。
この稲たちは一切の農薬や化学肥料の影響を受けずに育つのです。
ですから田んぼには様々な生き物が住み着いています。
「今の時期はトンボのヤゴがこうして羽化して飛び立っていく時期なんだよ。」岩崎さんがそう話してくれたことを思い出しました。
こちらは岩崎さんが有機肥料を自ら作るためのハウスです。
米ぬかをベースとし発酵させぼかし肥料を作っています。
その自ら作った有機肥料を田んぼに与えています。
農薬や消毒は行わず、お酢と焼酎を混ぜ薄めた液を稲に散布したり、竹酢液を流し込み病気や害虫から守っています。
安全で“美味しい”お米にこだわる岩崎さんは、時機を見て給水口から田んぼの水に「にがり」を流し込みます。
お米が持つ本来の食味をさらにアップさせているのです。
また稲刈りは、籾の水分量を測定し稲刈りの日を決めるこだわりで、こうして黄金色に色づいてからは毎日その水分量を測定してます。
ですから昨年は「今日稲刈りすることにしたから!」と朝から連絡をいただき、私も慌てて取材に向かいました(笑)。
稲刈りのタイミングのみならず、稲刈り後の乾燥にもこだわっています。
写真は乾燥の温度設定をする岩崎さんです。
「乾燥の温度を低めにして時間をかけてゆっくり乾燥させるんよ!」
美味しさを求め、稲刈り、乾燥にもとことんこだわる匠なんです。
岩崎さんは数あるお米の品種の中から『にこまる』を選び育てています。
『にこまる』は粒ぞろいが良く、炊きあがりはふっくらつやつやで、もちもちの食感です。
丸くて大きい粒は、1粒1粒がしっかりとしており、色白です。
甘みも強く感じられ、噛んだ時のお米の弾力と共に、口いっぱいに広がる甘さが、老若男女を問わず好まれる品種です。
※写真はイメージです。
岩崎さんは安全・安心、そして美味しさにこだわりお米を育て来ました。
そんな岩崎さんのお米をどうしても皆さんに食べて頂きたく、今期より弊社でネット独占販売をしています。
ただし、数量限定での販売で、出荷予定定数になり次第完売とさせていただきます。
白米、玄米共に10kg、20kg、30kgの商品をご用意しました。
一般流通のない、ここでしか買うことのできないお米です。
ご注文は、下記「FLCパートナーズストア」のロゴをクリックして『熊本のお米』のページへとお進みください。
ご来店お待ちしてます。
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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