FLC日記 2024年4月27日(土) 雨のちくもりのち晴れ
令和6年度の『金色羅皇』の出荷をスタートしました。
今期は昨日(4月26日)より出荷を開始し、全国のご予約を頂戴していたお客様に、本日もしくは明日お届けします!
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、匠の農家さん「岡山農園」さんの、熊本県産、黄色果肉大玉スイカ『金色羅皇』を今期もネット独占販売しています。
毎週、火曜日と金曜日の出荷で、毎回の出荷数を限定した数量限定に販売で、完全予約制とさせていただいています。
それは、最も美味しい時期の『金色羅皇』を朝採り、即日発送でお届けする為です。
~締め切りと出荷日~
令和6年4月26日(金)→完売御礼(ご予約分にて完売しました)令和6年4月30日(火)→大好評販売中!(4月28日(日)17時締切!)
令和6年5月1日~5月8日まではGWのお休みとさせて頂きます。令和6年5月10日(金)→大好評販売中!(5月8日(水)17時締切!)
令和6年5月14日(火)→大好評販売中!(5月12日(日)17時締切!)
令和6年5月17日(金)→大好評販売中!(5月15日(水)17時締切!)
「FLCパートナーズストア」では、今期も「岡山農園」さんの黄色果肉大玉スイカ『金色羅皇』をネット独占販売しています。
数量限定の完全予約制での販売です。
売り切れ間違いなし!
ご注文(ご予約)は下記ホームページよりお急ぎください!
詳細を知りたい方、注文(予約)したい方はこちら!
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「FLCパートナーズストア」
「熊本産スイカ」さて『金色羅皇』は、まだまだ新しいスイカで、ご存じでない方も多いと思いますので、簡単にその特徴をお話しします。
『金色羅皇(こんじきらおう)』は、“黄色果肉”の大玉スイカす。
『金色羅王』に貼ってあるラベルにはこう記されてあります!
「甘さを追求すると果実色は黄金だった」とりわけスイカの中心部分はとても糖度が高く、スイカとしては最高級の糖度を誇るまさに甘さを追求したスイカです!
こちらは2玉入りの商品です。
スイカの外観は、一般的な赤果肉のスイカとあまり変わりません。
でも、切ってみるとその果肉は大きく異なります。
果肉色は黄色というより、もっと濃い黄橙色をしていて、「黄金色」と言っても過言ではないほどです。
しかし、黄金色の果肉にも勝る、最大の特徴は、その高い糖度です。
スイカは糖度11度を超えると、美味しいスイカ!糖度12度を超えるとすごく美味しいスイカと言われる中、なんと糖度15度をも超える甘さになるほどです。
弊社で販売する『金色羅皇』の生産地と生産者を紹介します。
ここは熊本県山鹿市鹿央町にある「岡山農園」さんの黄色果肉大玉スイカ『金色羅皇』の栽培ハウスの1つです。
玉返しを行う4月上旬の様子です。
「岡山農園」さんは、岡山和功さん、岡山祐大さんのご兄弟と、お父様の岡山忠和さん、お母様の岡山文代さんとで“本物”と呼べる様々な農作物を育てる匠の農家さんです。
ご両親の豊富な経験と高い技術力に加え、若いお二人の研究心と惜しまぬ手間ひまが大きな力となり、最高級のスイカ・メロンなどなどを育てています。
現在はお母様と兄弟とで栽培しています。
いつも取材協力いただく岡山佑大さんです。
「スイカもメロンもこんなに全国たくさんの方々からご注文を頂くとはホントありがたいです。一生懸命育てた甲斐があります。」
佑大さんは、いつもそう話します。
「岡山農園」さんではスイカでは、本日紹介している『金色羅皇』の他にも、大玉スイカ『祭りばやし』(写真)、マイクロシード小玉スイカ『ピノガール』、黒小玉スイカ『ひとりじめbonbon』の赤果肉、黄色果肉なども育てていて、いずれもネット独占販売する弊社の大人気商品です。
さらには、今期の出荷分もすでにたくさんのと予約を頂戴している熊本産高級マスクメロンの『肥後グリーン』も栽培しています。
今年も5月下旬からの出荷予定です。
こちらは、1月上旬の苗床の様子です。
「岡山農園」さんでは、栽培するスイカやメロンの苗を、苗床にて種まきからスタートし育てています。
「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。
もちろん、本日紹介している『金色羅皇』の苗も、種を撒くことから始め、しっかりと手をかけ苗床で育て、ハウスに定植して栽培していきました。
3月下旬の栽培ハウスの様子です。
この頃はハウスの中はとても暖かく、ハウスに入ると一瞬にしてカメラのレンズが曇るほど外気との差がありました。
「一般的なスイカと少し葉の形が異なりますが、基本的には栽培方法は同じです。ただ、収穫の時期にだけはしっかりこだわろうと思っています。交配から積載温度と日照時間を計算し、収穫時期がいつがベストかと言うデータをきちんととっていますので、お任せください。」
「笠さんはずっと取材してこられているのでご存じと思いますがスイカは収穫後の追熟はないので、収穫時期は本当に大事です。」と祐大さん。
「そこは匠の判断に任せます!」
「でもこう話していると昨年食べた『金色羅皇』の甘さを思い出し、よだれが出そうです!」と言うと、
「ハハハッ!そうですか!私たちもいろんなスイカを育ててきましたがやはり『金色羅皇』の甘さは格別ですもんね!」祐大さんはそう言って笑っていました。
こだわりの収穫時期を判断するための、交配作業についてお話しします。こちらは以前取材した、4月下旬の黒小玉スイカ『ひとりじめbonbon』の交配作業の様子です。
交配とはつまり受粉のことです。
雄花の花粉を雌花につけるのです。
スイカは、雄花と雌花が別々に咲く雄雌異花の植物です。
本来なら、ミツバチなどがその間を飛び回って、受粉します。
しかし、ここは締め切ったハウスの中です。
雄花を摘み取り、こうして雄花の花粉を、手作業で直接雌花につけ受粉させていくのです。
交配後、着果を確認すると“着果棒”と言うのを立てます。
数種類の色があり、着果を確認したその日の色の着果棒を立て、収穫する日の目安とするのです。
こちらは以前取材した黒小玉スイカの収穫前の様子です。
ここには3色の着果棒が立てられています。
着果して間もなくはその大きさで着果日がわかりますが、収穫前になると大きさがそろいだしわからなくなります。
そこで、着果棒の色で判断し、収穫するスイカを決めるのです。
さて、今回新規販売する『金色羅皇』は、着果日から何日がベストか?その間の積載温度日照時間はどうなのか?のデータを過去の実績をもとにしっかり収集しています。
出荷予定日の朝にベストなものの収穫を行い、即日発送するため、お届け後はすぐに召し上がって頂くと最高の美味しさになっているはずです。
スイカやメロンを長年育ててきた「岡山農園」さんの親子の匠だからこそ、そのベストな収穫の時期を見極めることができます。
とりわけ、スイカの中心部はスイカを超越するほどの甘さになっています。
「FLCパートナーズストア」では、「岡山農園」さんの黄色果肉大玉スイカ『金色羅皇』を今期もネット独占販売しています。
1玉入り、またはお買い得な2玉入りでの販売です。
朝採り、即日発送のため、毎回の出荷数を限定しての完全予約制販売です。
ご注文(ご予約)は、お急ぎください!!
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FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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