FLC日記 2024年4月26日(金) くもり一時雨
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、今年(令和6年)も、匠の農家さん「岡山農園」さんの、熊本産大玉スイカ『祭りばやし777』をネット独占販売いたします。
本日より、先行予約の受付をスタートしました!
収穫した中から、選びに選び抜いた“極選”の『祭りばやし777』を出荷するため、毎回の出荷数を限定した、完全予約制での販売です。
初回の出荷日は5月21日(火)の予定です!
以降、出荷予定数になるまで、毎週金曜日と火曜日の出荷です。
大玉スイカ『祭ばやし777』を、わかりやすく言えば、“ザ・スイカ”といったところでしょう!!
スイカならではの、シャリッとした食感があり、同じ大玉スイカの『春のだんらん』に比べて、果肉の赤い色が濃いので、「これぞスイカ!!」と言う感じがします。
朝採り新鮮そのものを、即日発送でお届けいたします。
1玉入りと、お買い得な2玉入りでの販売です。
大玉スイカならではのあのサクッとした食感と、糖度12度を超えるみずみずしい果汁をご賞味ください!
今すぐ注文(予約)したい方はこちら!
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「FLCパートナーズストア」
「熊本産スイカ」生産地と生産者の紹介をしましょう!
ここは、熊本県山鹿市鹿央町の匠の農家さん「岡山農園」さんの大玉スイカ『祭りばやし777』の栽培ハウスの1つです。
太陽の光と、大地の恵、「岡山農園」さんのたくさんの愛情を受け、現在とても元気に成長中です!
生産者の「岡山農園」の岡山和功さん(兄:右)、岡山祐大さん(弟:左)です。こちらの写真は、以前、ツル引き作業の取材の際に撮影したものです。
現在の様子です。細い様々な色の棒が立っているのがわかりますか?
スイカの1玉1玉には、着果棒といって、色分けされた目印の棒を横に立てています。
交配(受粉)の時からスイカ達は管理され、出荷する日にちの目安にするのです。
こちらは、この時期に行われる、“玉返し”の作業の様子です。
玉返しとは、スイカの成長の過程で、果実に満遍なく陽が当たり全体的にしっかりと色づき、スイカを丸々全て甘く育てるために、スイカの向きを変える作業のことです。
「岡山農園」さんでは、1玉のスイカを育て上げるのに、5回か6回ほどは玉返しをします。
最終的に、収穫前にはこのようにツルがある部分を上にして置き、玉返しの作業は終了とのことでした。
ちなみにこの玉返ししているスイカは、現在、大好評販売中の黄色果肉大玉スイカ『金色羅王(こんじきらおう)』です。
「岡山農園」さんでは、様々な品種のスイカを栽培しています。
「岡山農園」さんは、岡山和功さん、岡山祐大さんのご兄弟と、お父様の岡山忠和さん、お母様の岡山文代さんの惜しまぬ手間ひまと徹底管理で、最高級のスイカやメロン、様々な野菜を育てる、まさに“匠”の農家さんです。
現在はお母様とご兄弟とで栽培しています。
兄弟のツーショットの写真を撮った際に撮影したツル引き作業の様子です。
ネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。
もちろん、「岡山農園」さんの大玉スイカ『祭りばやし777』の栽培の様子も、もう何年も年間を通して現地取材してきました。
こちらは苗床の様子です。
元気に芽吹いていますが、実はこれスイカではなく、かんぴょうの苗なんです。
同時期のスイカの苗はコチラ。
よく見ると、スイカの黒い種があるのがわかると思います。
かんぴょうより1週間ほど遅らせて種を撒きます。
スイカなのになぜかんぴょう?
せっかく芽吹いてるのになぜ切り取られてるの?
そう思われた方も多いはず!
実は、スイカは、かんぴょうの苗に接木して育てるのです。
スイカの苗を斜めに切り、かんぴょうの苗の双葉の間に穴をあけ、そこにスイカの苗を接いで育てます。
双葉までがかんぴょうで、その先はスイカです。
根を張る力が強いかんぴょうにスイカを接いで育てることで、スイカは元気に育ちます。
先ほど、年間を通して現地取材していると申しましたが、時にはお手伝いもしています。
その様子がコチラ!
和功さんにご指導いただきながら、スイカの接木作業を行っています。
こうしてお手伝いをしながら、作物を育てる苦労や喜びをともに感じてきました。
苗床で一定期間育て、栽培ハウスに定植します。
「もしかしたらこの苗は、笠さんが継いだものかもしれませんね!」
佑大さんがそう言いながら笑っています。
定植後は様々な作業が待っています。
芽カギ、つる引き、交配(受粉)(写真)、摘果、着果棒立て、玉返しなどなどです。
それらの作業を、ベストなタイミングで、的確な方法で行ってこそ、美味しいスイカになるのです。
「岡山農園」さんでは、1本の苗から3本のつるを伸ばしスイカを育てます。
でも、実らせるのは、たったの1玉です。
その1株が全力で、たった1玉の至高のスイカを育て上げるのです。
ちなみに、スイカの果皮にある白い粉のようなものは、ブルーム(bloom:果紛)です。
ぶどうやキュウリ、リンゴなどではよく見かけますよね。
果実の水分蒸発を防ぎ、病気などから果実を保護するために、果実から自然に分泌されている天然物質で、人体には全く無害なものなんですよ。
全く問題ないブルームですが、「岡山農園」さんではスイカをきれいにふきあげ、緑と黒のシマシマがきちんとわかるようにして出荷します。
もちろん、その新鮮さがよくわかるように、こうしてツルをつけたままでの出荷です。
大玉スイカ]『祭りばやし777』は、豊円型で割った時の空洞がないのも特徴の一つです。
果肉はしっかりしていて、大玉スイカならではのシャリシャリした食感が楽しめます。
どちらかと言えば、シャリシャリより、サクサクの方がぴったりではないでしょうか!
糖度も12度を超え、スイカの糖度としては最高級です。
一般流通でスーパーなどで販売されるスイカは、収穫後、約1週間ほどたってから店頭に並びます。
しかし、弊社の『祭りばやし777』は、出荷する朝に収穫し即日発送でお届けいたします。
しかも、収穫した中から、選びに選びぬかれた“極選”のスイカのみの数量限定、完全予約制の販売です!
ご注文(ご予約)は、下記「FLCパートナーズストア」のロゴをクリックして、『熊本産スイカ』のページにお進みください。
ご来店お待ちしてます。
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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