FLC日記 2024年4月16日(火) 晴れ
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、匠の農家さん「岡山農園」さんの、熊本産マイクロシード小玉スイカ『ピノガール』を、今年(令和6年)もネット独占販売いたします。
現在、「FLCパートナーズストア」では、“スイカ祭り”ともいえるほどたくさんの品種のスイカを販売中です。
小玉スイカ、大玉スイカ、大玉の黄色果肉スイカ、そしてマイクロシード小玉スイカを揃えています。
なお、黒小玉スイカ『ひとりじめbonbon』は赤果肉と黄色果肉を揃えて、5月下旬より出荷開始予定です。
本日紹介するマイクロシード小玉スイカ『ピノガール』は、3年前より新規販売をスタートして、リピート購入を多数いただく大人気商品となりました。
今年もすでにたくさんのご予約を頂戴しています。
マイクロシードとは、タネを小さく品種改良したものです。
スイカを食べる際のタネの存在は、永遠のテーマのように言われてきました。
しかし、このマイクロシード小玉スイカ『ピノガール』は、タネのストレスを解消するために作られたスイカです。
種の大きさを比較してみました。
右の一般的な小玉すいかの種が8~9mmくらいです。
一方、左の『ピノガール』の種は5mmほどなんです。
実際、食した方の90%以上が「ほとんどタネが気にならなかった!」と話してます。
タネを敬遠するお子様や、人前でタネを出すのを気にする女性の方も、思いっきり食べられますよ!
ちなみに、タネにはビタミン、ミネラル、タンパク質、脂肪酸などが多く含まれ、「食べると盲腸になる!」と言うのは全くの迷信です。
「FLCパートナーズストア」では本日紹介している「岡山農園」さんの、熊本産マイクロシード小玉スイカ『ピノガール』ををはじめ、弊社でのネット独占販売のスイカばかりを販売しています。
ゴールデンウイーク中の4月30日(火)より出荷を開始し、ゴールデンウイークがあけてからも、毎週火曜日と金曜日の出荷予定です。
詳細を知りたい方、注文(予約)したい方はこちら!
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「FLCパートナーズストア」
「熊本産スイカ」生産地と生産者の紹介をしましょう!
熊本県山鹿市鹿央町にある「岡山農園」さんのマイクロシード小玉スイカ『ピノガール』の栽培ハウスの1つに伺いました。
収穫を待つマイクロシード小玉スイカ『ピノガール』が元気に成長しています。
「岡山農園」さんは、岡山和功さんと祐大さんのご兄弟と、お父様(忠和さん)、お母様(文代さん)で、最高級のスイカやメロン、様々な野菜を育てる、まさに“匠”の農家さんです。
お父様、お母様の豊富な経験と、若いお二人の研究心、新しい技術を取り入れる向上心とが大きな力となり、“本物”と呼べる農作物を育てています。
現在は兄弟二人とお母様とで、匠の技と惜しまぬ手間ひまで様々な作物を栽培しています。
こちらは1月中旬の苗床の様子です。
「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。
「岡山農園」さんの、マイクロシード小玉スイカ『ピノガール』の栽培の様子も、もう何年も年間を通してこうして現地取材してきました。
「岡山農園」さんではスイカを“接木”と言う栽培方法を使って育てます。
接木し苗床で大事に育てた苗をハウスに定植し栽培します。
写真は今年の3月下旬の様子で、ツル引きと呼ばれる作業を施し、花が咲き始めたころの様子です。
こちらは、着果直後の『ピノガール』の様子です。
この頃は、いつ着果(受粉)して成長しているのかは、その大きさによって判断ができます。
しかし、収穫前になると大きさもそろってきて、着果がいつだったのかはその大きさで見分けることはできなくなります。
そこで、着果棒と言うものを使って目印とするのです。
ちょっとわかりずらいかもしれませんが、4色の着果棒が立てられています。
「岡山農園」さんでは、3日ごとに着果棒の色を変えて、出荷の時期を徹底管理しています。
その様子は、以前、黒小玉スイカ『ひとりじめbonbon』の栽培の様子を取材した際に取材しましたのでご覧ください。
着果棒を立てる基準とする大きさを示すパレットをあて、成長したスイカがその大きさを満たしていたら、着果棒を立てるのです。
この日は赤い着果棒を使用していました。
この写真には緑と赤の着果棒が写っています。
スイカの収穫をベストな時期に行うために、3日ごとに着果棒の色を変えて徹底管理するのです。
「スイカがベストな収穫時期に収穫してその日に出すと、一番いい時にお客様に食べて頂けるでしょ?特に笠さんを介してお届けするお客様には翌日か翌々日には届くのだから、本当に良いタイミングで食べて頂けると思うわよ!」
岡山文代さんがそう言いながら手際よく作業をしていました。
5月上旬現地取材に伺うと、岡山忠和さんがこちらもまた大切な作業を行っていました。
スイカに、フルーツパットと呼ばれる座布団の役目をする農業資材を敷いています。
マイクロシード小玉スイカ『ピノガール』が成長の過程で、キズが付かないように大切に育て上げているのです。
そしてその後、収穫までは、“玉返し”と言う作業を何度も繰り返します。
その様子がこちらです。
満遍なく日を当て、果皮を均等に色づかせ、果実も全てが美味しくなるように、5回~6回ほどスイカの向きを変えながら育てるのです。
そんな惜しまぬ手間ひまと、深い愛情をもって育てられたのが「岡山農園」さんのマイクロシード小玉スイカ『ピノガール』なのです。
朝採り、新鮮そのもののスイカを、その新鮮さがわかるようにこうしてつる付きで出荷いたします。
小玉スイカならではの糖度をしっかりと完熟させた状態でお届けするので、その甘さも十分にご満足いただけると思います。
「FLCパートナーズストア」では、たくさんの愛情で、大切に育てられた、「岡山農園」さんのマイクロシード小玉スイカ『ピノガール』を、ネット独占販売いたします。
1箱2玉入り、またはお買い得な2箱セット(合計4玉)での販売です。
朝採り、即日発送のため、毎回の出荷数を限定しての完全予約制販売です。
定数になり次第、予告なしで締め切らせて頂く場合がございます。
ご注文(ご予約)は、お急ぎください!!
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ご来店お待ちしてます!
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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