熊本県菊池水源産の無農薬で育てた『フレッシュブルーベリー』令和6年度の花咲く様子を現地取材！

ＦＬＣ日記　2024年4月11日(木)　くもり
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「ＦＬＣパートナーズストア」では、今期(令和6年)も匠の農家さん「中丸農園」さんの無農薬で育てた『フレッシュブルーベリー』をネット独占販売いたします。
今年も7月上旬からの出荷予定です。


本日のブログでは、現在の花咲く様子を中心に紹介いたします。
こちらがブルーベリーの花です。
まだ先始めたばかりで、奥にはたくさんのつぼみもあります。

咲いて間もないころは、花びらに色があります。
ご覧の通り、真っ白ではなくうっすらと赤紫色と言う感じですかね。
このころもきれいです。

こちらは以前撮影した、しっかりと咲いたころで明らかに花の色が違うのがわかりますよね！
ここで育てるブルーベリーは、しっかりと咲いた後は白い花びらになります。

今年は、取材の時期が早かったのか、まだまだこれから花盛りと言った感じです。
たくさんのつぼみがこれから開花を迎えます。
生産地と生産者を紹介しましょう！

ここは、熊本県菊池市原(はる)の菊池水源にある、「中丸農園」さんのブルーベリー畑です。
ただし、昨年の7月初旬、ブルーベリーの収穫が間もなく始まろうかとする頃に撮影したものです。

こちらは2月上旬の、剪定作業を終えたころの様子です。
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップネットショップ「ＦＬＣパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材し、毎日更新するこのブログで紹介しています。

もちろん、「中丸農園」さんの『無農薬で育てたフレッシュブルーベリー』もこうして花咲く様子も含め、現地取材を重ねてきました。
このころは、つぼみが徐々に膨らみ始めていました。

生産者はこのお二人です。
「中丸農園」の中丸薫さん、中丸ひとみさんご夫妻のツーショットです。
7月上旬の収穫を始めたばかりの頃に撮影しました。

お二人がブルーベリーを栽培するこの地は“菊池水源”と呼ばれています。
1級河川の菊池川の源流に位置する、まさに水の源（みなもと）にある地区です。

菊池水源の里山にあるこの地で、清らかな水と澄んだ空気の中「中丸農園」さんの『無農薬で育てたフレッシュブルーベリー』は、お二人の愛情たっぷりに育てられているのです。

今回、花咲く様子を取材した日は、とても風が強い日でした。
「笠さん！大丈夫！なんだか吹き飛ばされるくらいに風が吹いてるよ！」ひとみさんがそう話しました。
薫さんはそれを聞いて笑っています。

「中丸農園」さんは仲良しご夫婦の二人三脚で『フレッシュブルーベリー』を含め様々な農作物を栽培しています。
そんな中、私は「中丸農園」さんの無農薬で育てた『フレッシュブルーベリー』をネット独占販売したく1年以上現地取材を重ね一昨年より新規販売を始めました。

そもそも、奥様のひとみさんが「生のままで食べられて、お菓子作りやパン作りにもできる美味しくて、安全なブルーベリーを食べたいわ！」とご主人の薫さんに話したことから、ブルーベリーの栽培が始まりました。
写真は収穫の様子で、1粒1粒を匠の目で判断し、しっかりと熟れたものだけを手作業で収穫します。

現在の栽培地の様子です。
ですからこの『フレッシュブルーベリー』を栽培するこの地も、もともとはごく普通の畑でした。
ブルーベリー栽培に合う土に改良しました。
ブルーベリーの果樹の足元には大量の木片チップが入れられています。

“木片”から作った腐葉土ならぬ「腐木片チップ土」で育てます。
「毎年毎年、木片チップや刈り取った草をたくさんブルーベリーの果樹の足元に入れて土にしてきたとたい！ブルーベリーは、直根（真下に伸びる根っこ）が少なくて、根は横に伸びる性質だけんね。横に伸びる性質の根っこのブルーベリーの果樹は、水はけがとても重要だけん、土つくりは毎年繰り返ししっかりやってきたとたい」と薫さんが話してくれたことを思い出しました。

さらに、一昨年には新しい苗を植えて、ブルーベリーの果樹を増やしています。
昨年伸びた芽がしっかりと枝になり、そこに葉っぱが茂っていました。
これからの成長を見守るのも楽しみです。

熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「ＦＬＣパートナーズストア」では、熊本県菊池市、菊池水源で無農薬で育てた「中丸農園」さんの『フレッシュブルーベリー』を今期もネット独占販売いたします。

まだまだ現在は花が咲いている段階です。
この日は風が強く、あまり虫たちが飛び回っていませんでしたが、これからマルハナバチやミツバチなど飛び回り蜜を集めながら受粉をしてくれます。
農薬を一切使用せずに栽培しているので、マルハナバチやミツバチも安心して飛び回っているのでしょうね！
写真は以前の取材で、撮影したものです。

令和6年も、無農薬で育てた『フレッシュブルーベリー』7月上旬より出荷開始予定です。
これからも成長の様子など現地取材して紹介いたします。
今期の「中丸農園」さんの無農薬で育てた『フレッシュブルーベリー』にも大いにご期待ください！

ＦＬＣパートナーズストア　笠　泰紀

ホームページはこちら

『ＦＬＣ日記』は「にほんブログ村」の
ランキングサイトに参加してます。
下のバナーをクリックして、
ランキングアップにぜひご協力下さい。
よろしくお願いします。

スーパー・青果店情報をチェック！

にほんブログ村