FLC日記 2024年4月7日(日) くもり一時雨
令和6年の大玉スイカ『春のだんらん』の先行予約の受付を、本日よりスタートしました!
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、匠が育てた「夢スイカ」の第2段!熊本県産の大玉スイカ『春のだんらん』を今年もネット独占販売いたします。


匠の農家さん「大山ファーム」さんの大玉スイカ『春のだんらん』は、スイカならではのあのシャリッとした食感に加え、糖度13度前後とバツグンの甘さで、たくさんのリピート購入を頂く大人気商品です。

なにせ、ホームページにアップする前から、昨年も購入いただいたお客様からは、すでにお電話でたくさんのご予約を頂戴しています。
お電話での対応だけでは、もう受付が追いつかないので、本日急きょホームページでの受付もスタートしました。

今年も順調に成長していますが、初出荷の日程はまだ決定していません。
4月下旬からの出荷予定で、出荷日が決定し次第ご注文順に発送してまいります。
ただし、毎回の出荷数を決めての数量限定、完全予約制販売です。
ご注文はお早めにお願いいたします。
今すぐ注文(予約)したい方はコチラ!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
〈令和6年の熊本県産スイカの出荷予定〉
小玉スイカ『ひとりじめHM』→
大好評販売中!大玉スイカ『春のだんらん』→
先行予約受付中!4月下旬~出荷予定
黄色果肉大玉スイカ『金色羅皇』→5月初旬~出荷予定
マイクロシード小玉スイカ『ピノガール』→5月上旬~出荷予定
大玉スイカ『祭りばやし777』→5月中旬~出荷予定
黒小玉スイカ『ひとりじめbonbon』→5月下旬~出荷予定

本日紹介している大玉スイカ『春のだんらん』の生産地と生産者の紹介をします!
熊本県合志市(こうしし)にある、スイカの匠「大山ファーム」さんの、大玉スイカ『春のだんらん』の栽培ハウスのほんの一部です。
「大山ファーム」さんでは、このような広い広い連棟建ての数ヵ所のハウスで、作付時期をずらし収穫を4月~5月に収穫ができるよう大玉スイカ『春のだんらん』を栽培しています。

スイカの匠「大山ファーム」代表の大山陽一さんです。
普段はこの笑顔からもわかるように、とっても気さくで楽しい方ですが、ことスイカとなると、一切の妥協を許さぬ“匠”となるのです。

「大山ファーム」さんでは、土壌微生物活性材『夢』を使って、天然微生物の力で、元気で土壌バランスの良い土を作り、さらに、天然ミネラル海藻エキス『海』で、不足するミネラルを補いながら、様々な作物を育てています。
その土壌微生物活性材『夢』を取って、「大山ファーム」さんのスイカを「夢スイカ」と称しています。

「俺が納得できんスイカは、絶対に出さん!」
大山さんの口ぐせです。
取材に伺ったこの日は、不要な脇芽を取る“芽カギ”と言う作業を行っていました。

スイカを育て上げるには、たくさんの手間ひまが必要です。
写真は、昨年12月24日の定植直後の大玉スイカ『春のだんらん』の苗です。

定植直後、大山さんは1株1株にこうして潅水をしていました。
環境が変わった苗ができるだけ早く新しい環境に対応できるようにするためです。
熊本の“旬”を販売するネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。

こちらは、3月上旬の写真です。
着果棒とは、スイカの収穫時期を管理するために立てられる色付きの棒で、同じ交配日(受粉日)ごとに色分けされています。

わかりやすく説明しましょう!
これは、交配(受粉)作業の様子です。
スイカは、雄花と雌花が別々に咲く雄雌異花の植物です。
自然界ではミツバチなどが雄花と雌花の間を飛び回り、交配(受粉)が行われますが、ここはハウスの中のでこうして手作業で交配を行います。
交配作業は、毎日、朝の10~11時の最も花が元気な時間帯に行います。

摘み取った雄花の花粉を、1つ1つ手作業で雌花に着けていきます。
「大山ファーム」さんでは、小玉スイカは18節目の雌花に、大玉スイカは20節目の雌花に着けることを徹底しています。
そのスイカの苗が、最も美味しいスイカを育てることができるのがその場所だからです。

交配作業を終えると、毛糸を置いてその目印とします。
黄色い花の下に、ちっちゃなスイカがあるのがわかりますか?
これが雌花です。
同じように育てても、スイカの苗の成長のスピードはまちまちです。

ですから、「大山ファーム」さんでは、毎日交配作業を行い、2日ごとに目印の毛糸の色を変えていきます。
交配日が3日も違えば、スイカの味が全く変わってくるからです。
交配後、スイカが一定の大きさまで成長したのを確認して、毛糸と同じ色の着果棒を立てるのです。

「大山ファーム」さんでは、10色以上の毛糸の色と同じ着果棒を使って、徹底管理しています。
徹底管理と言えば、こちらもそうです!
大玉スイカの成長過程の様子ですが、大玉スイカは1本の苗から2本のツルを伸ばし、1玉のスイカを実らせます。
小玉スイカは3本のツルを伸ばし、2玉のスイカを実らせます。

大玉スイカの場合、2本のツルにそれぞれベストな花に交配し、成長を見ながら、より良いスイカだけを残し育てるのです。
至高のスイカを育てるために、徹底した摘果作業も行ってきました。

さらに、玉返しと呼ばれる作業で、スイカに満遍なく太陽の光を当て、外皮がどこも同じ色、果肉がどこも同じ味になるよう手をかけていきます。
こちらは、小玉スイカの玉返し作業の様子ですが、1玉で5回ほどは玉返しをして味を均一化していくのです。

大山さんの口ぐせの「俺が納得できんスイカは、絶対に出さん!」の証拠がコチラです。
収穫を終えた大玉スイカ『春のだんらん』の栽培ハウスです。
収穫を終えたと言っても、見事なスイカがゴロゴロとしていますよね!
でも、これらは大山さんが「納得がいかないから!」と、出荷しないスイカたちです。
収穫をしないという証拠に、“着果棒”が取り外されています。

「大山ファーム」さんは、一切の妥協を許さぬ徹底管理で、今年も変わらぬ“本物”と呼べるスイカを育て上げています。
今年もこうしてハウスの中の、最も日当たりの良い場所に1列に並び、収穫の時を待っています。
本日より、「FLCパートナーズストア」では、「大山ファーム」さんの夢スイカ第2段、大玉スイカ『春のだんらん』の先行予約の受付をスタートしました。
1玉入り、もしくはお買い得な2玉入りでの販売です。

「大山ファーム」さんのスイカ栽培の様子を、もう何年も年間を通して現地に伺い取材してきました。
収穫の時期のみならず、苗床から定植、成長の様子の間の様々な作業の全てです。
だからこそ、自信を持ってお勧めできます。

「大山ファーム」さんの夢スイカは、小玉スイカ『ひとりじめHM』に続き、まもなく大玉スイカ『春のだんらん』も出荷いたします。
数量限定の完全予約制での販売で、毎回の出荷予定数の定数になり次第、予告なしで締め切らせて頂きます。
ご注文(ご予約)は、下記「FLCパートナーズストア」のロゴをクリックして、お進みください!
ご来店お待ちしてます。
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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