FLC日記 2024年3月30日(土) くもり時々晴れ
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、今年(令和6年)も匠の農家さん「小春農園」さんの、幻の白い『長生たけのこ』をネット独占販売しています。
毎年、毎回の出荷予定数は必ず完売する大人気商品です。
熊本県山鹿市鹿北町の、匠の農家さん「小春農園」さんによって、年間を通して徹底管理し、農薬や除草剤など一切使用せずに育てられた、安心・安全で、もちろん抜群の美味しさの“本物”と呼べる逸品です。
白さばかりが注目されがちですが、もちろんその美味しさも文句のつけようがありません。
たけのこ本来の食感がありながら、とても柔らかく、たけのこのうま味をギューっと閉じ込めています。
こちらは、昨日の初収穫の様子です。
「小春農園」代表の小原正宏さんが土の中から丁寧にたけのこを掘り上げています。
生産農家の「小春農園」さんは5ヵ所でたけのこを栽培していますが、この地だけ土壌が異なるんです。
この独特な粘土質の赤土で育ったたけのこだけが、真っ白なたけのこになります。
この場所は、小春農園のスタッフの皆さんと私しか知らない秘密の場所です。
朝採り即日発送でお届けするため、数量限定、完全予約制での販売です。
こうして掘り上げたたけのこから、選びに選び抜いた“極選”のたけのこのみを、幻の白い『長生たけのこ』として出荷します。
幻の白い『長生たけのこ』をぜひご賞味ください!!
今すぐ注文(予約)したい方、詳しい情報を知りたい方はコチラ
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
FLCパートナーズストア
幻の白い『長生たけのこ』
ここは、熊本県山鹿市鹿北町長生(ながそ)地区にある、「小春農園」さんの“たけのこ畑”です。
「小春農園」さんでは、竹林を年間を通し徹底管理し“本物”と呼べるたけのこが育つよう作り上げているので、竹林とは呼ばず、“たけのこ畑”と称しています。
しかも、完全無農薬栽培で、除草剤なども一切使用せずに、安心・安全なたけのこを育てています。
「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材し、毎日更新するこのブログで紹介しています。
写真は冬の伐採作業取材時の伐採する竹を打ち合わせする親子の匠です。
「小春農園」さんの幻の白い『長生たけのこ』の栽培の様子も、もう何年も年間を通して取材してきました。
収穫(たけのこ掘り)はもちろんのこと、伐採作業や伐採した竹の枝落とし、積み出し作業などその全てです。
以前の収穫の際に撮影した親子の匠のツーショットです!
「小春農園」さんでは、代表の小原正宏さんの豊富な経験と卓越した技術、奥様の小原美子さんの惜しまぬ手間ひま、息子さんで専務の小原将輝さんの大学で学んだ知識や新たな技術をもとに、3人の匠が中心となって様々な“本物”と呼べる農作物を育てています。
「小春農園」さんでは、本日ご紹介している、幻の白い『長生たけのこ』の他にも、様々な“本物”と呼べる農作物を生産しています。
現在大好評発売中なのが、柑橘王こと『デコポン(肥後ポン)』(写真)です。
究極の柑橘と呼ばれている『せとか』も大人気商品です。
現在は是商品をそろえて販売中ですが、商品によっては早々に完売するものもございますので、ご注文お急ぎください!
さらに、8月からは『甘熟イチジク』、そして『ザ・みかん』、『原木しいたけ』、『乾燥原木しいたけ』、和栗の最高峰『美玖里』などなどを生産していて、今紹介した農作物は「FLCパートナーズストア」でネット独占販売して、弊社のホームページで詳細をご覧いただけます。
私は、それらの全ての農作物を年間を通して現地取材し紹介しています。
時にはこうして、自らの農業経験を活かし、お手伝いもしています。
これはデコポンの収穫のお手伝いの様子です。
しかし、たけのこの収穫(たけのこ掘り)作業だけは、全くできません。
「小春農園」の皆さんは、完全に中のたけのこを探し出し掘り上げるのです。
この下にたけのこがあること、みなさんはお分かりになれますか?
落ち葉をよけると、たけのこの黄色い穂先が見えました。
「かんざし(ほさきのこと)がこっち向いてまがっとるけん、手前ば掘り進めてから収穫せにゃんたいね。」
小原さんがそう言いました。
小原さんがたけのこ掘りの道具「トウガ」を使って、その存在を見せてくれました。
赤土の中にたけのこの存在をしっかりと確認することができました。
「微妙な地割れ、落ち葉の盛り上がり、それらを見逃さずにたけのこの場所ば探し出さにゃんとたい!」と小原さん。
小原さんはトウガで、たけのこを一切木津つけることなく、周りの土を掘り分けています。
「土の中でどぎゃんまがっとったかわかるように掘ってみるね。」と小原さん。
確かに小原さんが言うように手前の方へと曲がっていました。
収穫はたけのこの穂先(先端の葉っぱ)の向きで判断して掘り進めていくのです。
「曲がっとる方からトウガばたけのこの芯(中心部)に入れると、きれいに掘り上げることができるとたい。」
小原さんはそう言うと、トウガを振り下ろしました。
そしてテコの要領でたけのこを掘り上げます。
「これは、完全に地中にあったし、丸々しとるけん、『長生たけのこ』の候補になるね!」と小原さん。
こちらは掘り上げたたけのこを軽トラに運ぶ奥様の小原美子さんです。
「笠さん!見て!これは笠さんとこのお客様に出せるようなたけのこよ!」
美子さんが掘り上げたたけのこを手にそう言いました。
本当に見事なたけのこです!
「このコンテナは笠さんとこのお客様に出せるかもしれないものだけを入れるのよ!」と美子さん。
収穫時にある程度選別をし、根の部分を切りそろえ、その後しっかりと選別して初めて幻の白い『長生たけのこ』となるのです。
幻の白い『長生たけのこ』になるポイントは3つ!
1、この長生の地の特別な土壌で育った白いたけのこであること
2、穂先(先端の葉っぱ)が、地表に出る前でまだ黄色いこと
3、ずんぐりと太っていて釣り鐘型であること
このコンテナのたけのこは幻の白い『長生たけのこ』候補たちです。
いつもシダの葉っぱを入れて目印にしています。
「ところで今日は将輝さんはどうされたんですか?」と尋ねると、
「ほら、将輝の奥さんがもうすぐ出産で、今日は検診の日だけん将輝が連れて行っとるとたい。終わったら来ることにはなっとるけね。」とのこと。
ですから将輝さんのたけのこ掘りの様子は以前のブログに載せたものを紹介します。
------ここからは以前のブログ------
「笠さん!この時期としては大きなのがありましたよ!」将輝さんが私に声をかけてくれました。
同じく、トウガを絶妙に使いこなし、たけのこに傷つけることなく土を掘り返しています。
「これなら真横から見れるので、完全に土の中にあったことがよくわかるんじゃないですかね?」と将輝さん。
それにしても、穂先から地表までは約10cmほどもあるのに、よく探すことができます。
まさに匠の技です。
「これは最高ですね!私が食べたいくらいです(笑)」
将輝さんは、丸々としたたけのこを手にそう笑顔で話しました。
このたけのこももちろん、幻の白い『長生たけのこ』の候補です。
------ここまで------
さて、このブログでも何度もお話ししましたが、幻の白い『長生たけのこ』として出荷するには条件があります。
この長生地区にある秘密の“たけのこ畑”で育ったもので、完全に地中から掘り上げたもので、こうして丸々と太っているもの!
さらに出荷場に持ち帰り、下部を切りそろえ選び抜かれたものだけが、幻の白い『長生たけのこ』となるのです。
仮に私がたけのこを掘り、傷つけたりましてや割ってしまったりしたら、幻の白い『長生たけのこ』として出荷ができません。
ですから今年も私は、匠たちが掘り上げたたけのこの運搬作業をお手伝いしました。
こちらは、幻の白い『長生たけのこ』と、「小春農園」さんが、この地以外で育てたたけのことを比較した写真です。
奥のたけのこも、一般的なたけのこに比べると白いのですが、手前の幻の白い『長生たけのこ』は、白さが際立っているのがよくわかると思います。
幻の白い『長生たけのこ』はその白さに注目が置かれがちですが、もちろん美味しいから毎年多くのリピート購入を頂くんです。
匠の技で地中から掘り起こされた、穂先が黄色く、まだ太陽の光を浴びていないたけのこは、エグミがなくうま味だけを詰め込んでいてしかもとても柔らかいんです。
「FLCパートナーズストア」では、「小春農園」さんの無農薬で育てた、幻の白い『長生たけのこ』をネット独占販売しています。
今、まさに最旬を迎えた、新鮮たけのこを、朝採り、即日発送で全国のお客様にお届けしています。
「小春農園」さんの全面協力のもと、収穫したたけのこの中から、選びに選びぬいた“極選”のたけのこを、完全予約制、数量限定で販売しています。
ご注文(ご予約)は、下記「FLCパートナーズストア」のホームページより!!
幻の逸品をぜひご堪能ください!
ご来店お待ちしてます。
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
ホームページはこちら
『FLC日記』は「にほんブログ村」の
ランキングサイトに参加してます。
下のバナーをクリックして、
ランキングアップにぜひご協力下さい。
よろしくお願いします。
スーパー・青果店情報をチェック!
にほんブログ村