FLC日記 2024年2月25日(日) 雨のちくもり
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、今年(令和6年)も匠の農家さん「小春農園」さんの、蔵出し完熟デコポン(肥後ポン)『不知火』をネット独占しています!
今まさに“旬”を迎えた、本物と呼べる味わいの美味しさと、見た目の美しさを兼ねそろえた『デコポン(肥後ポン)』です!
昔ながらの土壁の“蔵”の中で、大事に大事にじっくりと追熟させ、今まさに出荷の時を待っている『蔵出し完熟デコポン(肥後ポン)』なんです!
キズ1つない輝く美しさで、数ある弊社の商品の中でリピート率ナンバー1の大人気商品です。
この時期にこうも美しいデコポンは、そうそうないと思います。
なぜここまで美しいのか?
なぜその美味さが人気なのか?
それは後程ゆっくりお話しすることとしましょう!
流通果実としての「デコポン」は熊本県果実農業協同組合連合会が所有する登録商標です。
※「デコポン」は熊本果実連の商標登録のため「FLCパートナーズストア」では、『肥後ポン』での販売となります。
ギフトにも大人気の、くまモンのイラスト入り手提げ箱入り、お試しの4玉入り、そして究極の柑橘『せとか』とのコラボセット商品(写真)を販売中です。
今期は例年以上のかなりのハイペースでご注文いただいています。
数に限りがございます。
出荷予定数になり次第、予告なしで締め切らせていただきます。
ですから、とにかくご注文はお急ぎ下さい!
今すぐご注文(ご予約)したい方はコチラ
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「FLCパートナーズストア」
蔵出し完熟デコポン『不知火』
生産地を紹介しましょう!
ここは熊本県山鹿市鹿北町にある「小春農園」さんの蔵出し完熟デコポン(肥後ポン)『不知火』の栽培ハウスで、今期の初中核当日の1月上旬の様子です。
2月上旬に撮影した栽培ハウスの外観です。
右側の木造の栽培ハウスが『デコポン』のハウスで、左側にあるのは同じく「小春農園」さんの究極の柑橘『せとか』の栽培ハウスです。
いずれもハウスと言えどもボイラーを焚き加温することなく、ハウスの開閉で温度管理をし栽培しています。
生産者はこちら!
「小春農園」代表の小原正宏さんと奥様の小原美子さんです。
さらに息子さんで専務の小原将輝さんの3人の匠が中心となり『デコポン(肥後ポン)』を生産しています。
こちらが小原将輝専務です。
「小春農園」さんでは代表の小原さんの長年の経験と卓越した技術、美子さんの惜しまぬ手間ひま、さらに果樹栽培を大学で専門的に学んだ将輝さんのスペシャリストの知識が重なり、毎年変わらぬ味の“本物”と呼べるデコポン(肥後ポン)を作り続けています。
熊本の旬を販売している「FLCパートナーズストア」を運営する、株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。
4月下旬の花芽剪定作業の頃の様子です。
匠の花芽剪定作業で、昨年も本当に元気な花が咲きました。
「小春農園」さんの『デコポン(肥後ポン)』の栽培の様子も、収穫の時のみならず、もう何年もこうして年間を通して現地取材してきました。
6月上旬、花の後の着果の様子です。
今年の着果の様子は小原将輝専務と一緒にハウスに入り取材しました。
その時の成長の様子をチェックする将輝さんです。
「小春農園」さんでは、『デコポン』をビニールハウスで栽培しています。
摘果作業を終えると1玉1玉ひもで吊り下げながら、果皮にキズが付かない様、徹底して手をかけ育てます。
こちらは今期の初収穫当日の様子です。
大事に大事に育て上げたデコポンたちが、美しいこと!
毎年見ている私でさえ、この光景はほれぼれします。
「ここまで大事に育ててきて、ハサミ傷でもつけようものなら商品にできんけん、絶対傷つけんように丁寧に収穫するとたい。」
小原さんは手際よく収穫しながらそう話しました。
収穫は“2度切り”と呼ばれる工程で行っています。
まずはデコポンが実る枝ごと切り取り、そこから果実のギリギリのところで再度枝を切り取るのです。
先が反り返った、専用のハサミを使い行います。
デコポンの大きな特徴である“デコ”の部分にある枝を、デコから飛び出さないようにしっかり深く切り取ります。
「枝が飛び建ていると、運ぶ際に他のデコポンを傷つける可能性があるので、これだけはホント徹底していますね。収穫後も絶対に傷つけないよう、プチプチをつけたカゴに入れて運びます。」と将輝さんが話してくれました。
「小春農園」さんでは、デコポンの果樹1本1本に通し番号をつけて管理しています。
収穫前に、それぞれの果樹の糖度と酸味のデータをとります。
同じように育てても、果樹の特性やその年の機構などがあり、品質が異なるからです。
これは、収穫時に使う手書きの早見表です。
一般的に「デコポン」と呼ばれているこの『不知火』と言う品種は、追熟を要します。
収穫直後はまだ酸がきついため、その酸が糖度に変わる頃合いを見て出荷するのです。
糖度と酸味のデータに基づき収穫を行います。
まずは、酸がきついものを収穫します。収穫したデコポンは、「小春農園」さんの昔ながらの土壁の“蔵”の中でじっくりと追熟させます。
酸がきついものほど、追熟期間が長くなります。
もちろん出荷も最後になりるので、蔵の奥につめて置いて管理するのです。
そうなると、デコポンが傷まないか心配される方もあると思いますが、ご安心ください。
収穫の際に、徹底的にチェックして、キズ一つないものだけをこうしてコンテナに入れてあるので、この時期でもホント美しいデコポンです。
これは、やはり昔ながらの土壁の“蔵”が、年間を通してほぼ室温も湿度も変わらず保てるからなのです。
「小春農園」さんの蔵出し完熟デコポン(肥後ポン)『不知火』は、収穫時と出荷時の2回だけしか触れることはありません。
出荷の際に、さらに厳しく品質チェックをして、選び抜かれたものだけに「柑橘王」のシールを貼り、全国のお客様へと届けられます。
ただし、どうしても多少のキズや果皮の凹凸が見られるものがありますので、それらはまもなく「ファミリータイプ」として数量限定ですが、お買い得商品として販売予定です。
もちろんその美味しさは全く変わりありません。
「FLCパートナーズストア」では、「小春農園」さんの『デコポン(肥後ポン)』を、今年もネット独占販売しています。
柑橘王のシールを貼ったデコポンは、果皮の美しさ、そして果肉の美味しさはいずれも“本物”と呼べると確信しています。
今期も数量限定での販売のため、とにかくご注文(ご予約)はお急ぎ下さい!!
ご注文(ご予約)は、下記「FLCパートナーズストア」のホームページより!
ご来店、お待ちしてます!!
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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