FLC日記 2023年11月3日(金) 晴れ
匠が育て上げた『香り高き柚子』は「FLCパートナーズストア」の大人気商品です!
今年も黄色く色づいた『香り高き柚子』の収穫がスタートしました。
本日、収穫の様子を現地取材に行ってきました。
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、今年(令和5年度)も匠の農家さん「鬼塚農園」さんの、香り高き柚子『あっぱれ』、『キズあり柚子』、『冬至用ゆず』をネット独占販売しています。
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「FLCパートナーズストア」
香り高き柚子『あっぱれ』ここは、熊本県山鹿市鹿北町多久にある、柚子の匠「鬼塚農園」さんの広い広い柚子畑です。
その広さは、なんと7反(2100坪)もあります。
中央を走る道路を挟んで、両サイドはほとんどが柚子の果樹たちです。
ところどころに小高い気が見えると思いますが、それらは防風林として植えている杉やヒノキです。
自然豊かな、日の当たる山の斜面を利用して「鬼塚農園」さんの『香り高き柚子』は栽培されています。
柚子を栽培し続け、25年以上にもなる“柚子の匠”「鬼塚農園」さんの、『香り高き柚子』はその名通り香りがとても良いんです。
収穫はこの頂上付近のゆず畑ではなく、少し下にあるまだ幼いゆずの果樹たちから始めます。
そのゆず畑がこちらです。
すでに収穫のハサミの音が聞こえています。
「おはようございます!」と声をかけ収穫作業の最前線へと降りていきました。
「鬼塚農園」の鬼塚敬冶さんと奥様の鬼塚紀美代さんです。「もう柚子のさわやかな香りが漂っていますよ!収穫の取材にきたぁ~!って感じがします。」と言うと、
「剪定ば兼ねて収穫するけん、枝もずいぶん落とすけんだろね!」と鬼塚さん。
「ここの果樹たちはまだ背が低いので、今日はヘルメットなしなんですね!」と言うと、
「そうそう!柚子の果樹の中にもぐって収穫することは、このゆず畑ではまだなかけんね!」と鬼塚さん。
ここの柚子たちは、5年ほど前から本格的な収穫を始めた柚子の果樹たちです。
奥様の紀美代さんも、ゆずの果樹に対して外側からこうして収穫を行っていました。
なぜ、ヘルメットの話をすぐにしたかと言うと!
こちらは、以前の収穫の取材の際に撮影した鬼塚啓治さんと紀美代さんのツーショットです。
鬼塚さんは柚子畑に入る際はヘルメットを着用しています。
それは、柚子にはこの鋭いトゲがあるからなんです。
柚子は柑橘類の中でも、鋭いトゲを多く持つ植物です。
果樹の中に入り込み作業を行うことが多い鬼塚さんは、ヘルメット着用で作業を行っているのです。
「今年もここの果樹から収穫を始めたんですね!」と言うと、
「この子たちはまだ幼かけん、早く収穫してあげた方が果樹の回復も早かけんね!本格的に収穫を始めてからは、毎年この子たちからスタートしよるたいね!」と鬼塚さんが話してくれました。
「今年は台風の被害が少なかったけん、割とキズがないゆずが多いと思うわよ。」紀美代さんがそう話しながら手際よく収穫作業を行っていました。
ネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。
もちろん「鬼塚農園」さんの『香り高きゆず』もこうしてもう何年も現地取材を重ねてきました。
こちらは今年の花の様子です。
今年はその時期に天候に恵まれ(晴天が続き)、着果率がすごく良いようです。
昨年は全国的にゆずが不作でしたが、今年はこうしてしっかりと実っていて、例年並みの収量が見込めそうです。
「昨年より数が多いから大変よ!雨だと収穫はできないから、天気が良い時にしっかり頑張らないとね!」と紀美代さん。
収穫はすべて手作業で行います。
枝ごと切った後、柚子の果実のギリギリのところでもう一度枝を切り落とす“2度切り”です。
多くの柑橘類の収穫の際にもそうしますが、収穫後、コンテナなどに入れ保管する際に他の果実を傷つけないようにするのです。
柚子はその鋭いトゲで野鳥から果実を守ります。
しかし、柚子の果皮はとてもデリケートで、そのトゲはおろか、枝や葉、果実同士が成長の過程で触れたりしても、果皮にはキズやへこみとなってしまいます。
写真の果実は風で揺れ、トゲが当たり傷がついたようです。
ですから「柚子はキズがあって当たり前!」と言われています。
「FLCパートナーズストア」では、それらの柚子を『キズあり柚子』として、5kg入り、10kg入りで販売しています。
『キズあり柚子』として販売していますが、これらは、一般的に販売される普通の柚子なのです。
ではなぜ、あえて『キズあり柚子』としているかと言うと、キズがほとんどない、香り高きゆず『あっぱれ』との違いを明確にするためです。
『あっぱれ』は、収穫した柚子から選びに選び抜かれた、“極選”の美しい柚子です。
『あっぱれ』ほどキズの無い柚子は、奇跡の柚子と言われています。
収量のわずか1割にも満たないからです。
今年も、大玉、中玉、小玉の3商品を販売しています。
※『あっぱれ』は11月下旬よりご注文順に発送を開始るる予定です。
また、柚子の消費が最も多い、“冬至”に合わせて出荷するのが、完全予約制の『冬至用ゆず』です。
2023年(令和5年)の冬至は12月22日(金)です。
できる限り、ご希望に合わせてお届けいたします。
商品は弊社で販売する『キズあり柚子』と同じものとなりますが、冬至に合わせて出荷するため、数量限定での販売です。
今年も出荷予定数は、間違いなく完売すると思われます。
定数になり次第完売とさせていただくため、とにかくご予約はとにかくお急ぎ下さい!
収穫はまだ始まったばかりです。
天気がいい日はできる限り収穫作業を進め、天気が悪い日に収穫して柚子の選別作業を行うため、出荷開始は11月中旬からになります。
豊かな自然の中、陽の当たる山の斜面を利用し、「鬼塚農園」さんの惜しまぬ手間ひまで育てられた『香り高き柚子』は、「FLCパートナーズストア」のネット独占販売商品です!
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FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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