FLC日記 2023年9月24日(日) 晴れ
「定植したばかりの苗は、あの小さなポットの範囲しか根ば伸ばしとらんでしょ?だけん、今、息子がその根元に直接水ば与えよるとたい。」
匠の農家さん「きもと農園」の木本洋利さんさんが、取材に伺った私にそう話しました。
昨日に続き、本日のブログでは、匠の農家さん「きもと農園」さんの熊本産高級マスクメロン『アールスメロン』の定植作業の様子を紹介いたします。
ここは、熊本県山鹿市鹿央町にある「きもと農園」さんの『マスクメロン』の栽培ハウスです。
本日のブログの冒頭で紹介した、木本さんの言葉通り、ハウスの奥の方(写真中央付近)では、息子さんが潅水作業を施していました。
潅水とは、作物に水を与えることです。
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、匠の農家さん「きもと農園」さんの熊本産高級マスクメロン『アールスメロン』を、この冬もネット独占販売いたします。
写真はこの夏に販売した「きもと農園」さんの『マスクメロン』です。
私は約3年間の取材と販売交渉期間を経て、夏と冬の2回「きもと農園」さんの『マスクメロン』の、悲願の弊社でのネット独占販売を行っています。
その甲斐あって、「きもと農園」さんの熊本産高級『マスクメロン』は、数量限定の出荷予定数を完売する大人気商品となり、この冬の分もご予約をいただいているほど好評でした。
令和5年の冬は「クリスマスメロン」&「ニューイヤーメロン」として、そのころに食べごろをを迎えるように栽培予定です。
冬はグリーン果肉とオレンジ果肉を販売いたします。
「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子、農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。
写真は2017年11月上旬の栽培ハウスの様子です。
出荷を始めたのは2020年夏からですが「きもと農園」さんの熊本産高級マスクメロン『アールスメロン』の栽培の様子もこうしてずっと現地取材してきました。
写真は2017年12月上旬の収穫直前の様子です。
定植直後の現在の様子を紹介する前に、以前取材した定植作業の様子を紹介します!
「きもと農園」案が自ら育てた『マスクメロン』の苗たちが定植の為に準備されています。
「きもと農園」の木本洋利さんと奥様の木本晴子さん、それに息子さんとの3人で行われいました。
木本さんと息子さんとで農業機材を使って植えてます。
奥様は手作業で植えていました。
木本さんと息子さんコンビが使用している農業資材は、スコップを2つ向かい合わせにしているようになっていて、そこに苗を入れて土の中にさし、広げて苗を落とすと同時に引き上げるようになっています。
そんな定植作業を経て、今年もこうしてハウスにずらりと『マスクメロン』の苗たちが植えられていました。また、定植する苗を元気に育てながら、匠は定植するハウスの準備をしっかりと進めてきました。
有機肥料をふんだんに入れた元気でフカフカな土を作り、定植用に畝をたて、潅水チューブを通し、マルチビニールを張ります。
こちらは現在の様子で、2週間ほど定植が早いハウスです。
メロンの苗を、上に伸ばし育てるための支柱も配置しています。
定植作業をするにも、定植後の栽培の為にも実にたくさんの準備作業を行っているのです。
今年の7月中旬の様子です。
この時と同じように「きもと農園」さんではメロンの苗を植えに伸ばすように栽培し、メロンの果実はこうして吊り下げて育てるのです。
もちろんその惜しまぬ手間ひまと匠の技の栽培の様子は、今回もまたきちんと現地取材して紹介いたします。
定植が早いハウスでも、まだまだ『マスクメロン』の苗は幼いですが、3か月後にはあの“本物”と呼べる『マスクメロン』を実らせるのです。
「FLCパートナーズストア」では、匠の農家さん「きもと農園」さんの熊本産高級マスクメロン『アールスメロン』を、この冬もネット独占販売いたします。
この冬もグリーン果肉とオレンジ果肉の2商品を販売します。
ただし、『クリスマスメロン』&『ニューイヤーメロン』として、いずれも数量限定での販売予定です。
1本の苗からたった1玉の至高のメロンを育てる匠の技は、これからも現地取材をしてこのブログで紹介していきます。
お楽しみに!
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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