FLC日記 2023年9月8日(金) 晴れ
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、今年(令和5年度)も梨の匠、「本藤果樹園」さんと「岩永農園」さんの「樹上完熟梨」をネット独占販売しています。


本日、「岩永農園」さんの梨のサラブレッド『あきづき(秋月)』の最終発送を行いました。
毎年、人気が上昇して、今期も『あきづき(秋月)』は完売御礼です。

『あきづき(秋月)』は、まだ生産量が少なく、また収穫及び出荷の期間も短いので、大変貴重な梨ですが、ご注文(ご予約)を頂戴していた分は、今年も無事に出荷が終わり、明日、もしくは明後日に全国のお客様の元へお届けです。
今年は弊社での販売数を増やしていただき対応しましたが、完売と表示後も「購入したい!」と言っていただいたお客様にはお届けができませんでしたこと、この場をお借りしてお詫び申し上げます。

「FLCパートナーズストア」では『あきづき(秋月)』以外にも、こだわりの樹上完熟梨5品種を販売しています。
すでに4品種は完売となり、現在は第5弾のジャンボ梨『新高』を大好評販売中です。
3商品を販売いていますが、もちろんいずれも数量限定の商品ですので、お急ぎご注文下さい。
今すぐご注文(ご予約)したい方、詳細を知りたい方はこちら!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
「FLCパートナーズストア」
『樹上完熟梨』
さて、令和5年度の『あきづき(秋月)』は、完売となりましたが、本日のブログでは生産地と生産農家さん、そして『あきづき(秋月)』について紹介したいと思います。

『あきづき(秋月)』は、“梨のサラブレット”と呼ばれています。
現在、「FLCパートナーズストア」で好評発売中の、樹上完熟梨『豊水』と、ジャンボ梨『新高』を掛け合わせ、さらに、今年も大好評のうちに完売した『幸水』とを交配させ、3つの梨の良いとこどりをしている梨なんです。

『豊水』の大きさを引き継ぎ、1玉約500gと満足する大きさで、ジャンボ梨『新高』のような日持ちの良さが好評で、さらに『幸水』の持つ強い甘味と、本当に良いとこどりした梨なのです。
見た目の美しさに加え、美味しさと日持ちの良さが大変人気の高い品種の梨となっています。

まん丸の形状の愛らしさも人気の秘密です。
『あきづき(秋月)』と言う名前は、このまん丸い形状からつけられました。
まるで、秋のお月さまみたいな、まんまるとした美しい形状が『あきづき(秋月)』の名前の由来となっています。
弊社では、匠の農家さん「岩永農園」さんが育て上げた『あきづき(秋月)』から、厳選された『プレミアム『あきづき(秋月)』(化粧箱入り)』として販売しています!!

生産地と生産者の紹介をします。
ここは、熊本県菊池市市野瀬の、匠の梨、「岩永農園」さんの梨園の1つです。
「岩永農園」さんでは、「なつしづく」「幸水」「秋麗」「豊水」「あきづき(秋月)」「甘太」ジャンボ梨「新高」「新興」7種類の梨を育てていて、「FLCパートナーズストア」では、その中で「幸水」「豊水」、本日紹介している「あきづき(秋月)」、そしてジャンボ梨「新高」の4品種を、弊社でネット独占販売しています。

「岩永農園」代表の岩永敏行さんです。
奥様の岩永哲代さんと共に、一切の妥協を許さない惜しまぬ手間ひまと、匠の技で毎年、至高の梨を作り上げているまさに匠の農家さんです。

こちらは、現在販売中で9月12日より出荷を開始するジャンボ梨『新高』です。
一般的に、梨を栽培する際には、収穫前に袋をかけて育てますが、「岩永農園」さんは、袋をかけない“無袋栽培”にこだわっています。

袋をかけて育てると、病気や害虫、果実が割れることを防ぐ効果があるとされています。
しかし、「岩永農園」さんは、最初に収穫を迎える「なつしづく」と、最後に収穫を迎える「新興」以外は、こだわりの“無袋栽培”で育てています。

7月中旬の写真です。
本日最終出荷を終えた『あきづき(秋月)』にも、こうして果実に直接しっかりと太陽の光を当てながら育ててきました。
「やっぱり、植物には太陽の光が必要たいね。梨の果実だってそう!こうして太陽の光を直接あてることで、梨本来の美味さになるとたい。」

現地取材の際に、岩永さんがそう話してくれたことを思い出しました。
その際に「夜蛾灯」の話も伺いました。
夜間は害虫が来ないように、“夜蛾灯”を灯しています。
この黄色い光を虫が嫌い寄ってこないようにしているのです。
しかし、これだけではどうしても防ぎきれません。

害虫のリスクがあっても、果実が割れるリスクがあっても、「美味しい梨を育てたい!」その一心で、こだわりの無袋栽培を続けています。
太陽の光をしっかり浴びて育った梨は、甘くなり、梨の本当の美味しさとなります。

しかし、太陽の光が当たり過ぎてもいけません。
そこで「岩永農園」さんでは、地面にも太陽の光が微妙に差し込む、梨たちが美味しく育つ最高の環境を作ります。
それを私は「木漏れ日のステージ」と呼んでします。

こちらは、冬の剪定と誘引作業の様子です。
熊本の“旬”を販売するネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。

もちろん「岩永農園」さんの『樹上完熟梨』のこだわりの栽培の様子も、もう何年も年間を通して現地樹材を重ねてきました。
冬の剪定と誘引作業で、こうして結果枝に万遍なく日が当たるようにします。

こちらは、今年の3月下旬の花咲く頃の様子。
平行になるよう誘引された枝にしっかりと日の光があたっていますね!
こうして、収穫の頃はもちろん、その後のお礼肥えや冬の剪定と誘引作業、花の頃、着果し摘果作業の様子などなどその全てを現地取材してきました。
だからこそ、こうして自信を持って「岩永農園」さんの『樹上完熟梨』をお勧めできるのです。

「岩永農園」さんと販売契約を結ぶにあたり、1つの条件を出されました。
「樹上完熟で、1つ1つをしっかり見極め、いずれの品種も朝採りの『樹上完熟梨』として出荷するけん、必ずお客様には翌日か翌々日には届けること!」それだけ、ベストなタイミングの梨に自信埃をを持っているのです。

FLCパートナーズストア」では、「岩永農園」さんの樹上完熟梨『あきづき』から厳選された『プレミアムあきづき(化粧箱入り)』を、今年も弊社のお客様へとしっかりとお届けしてきました。

今年は、出荷予定数を増やしていただいていましたが、それでも完売となりました。
昨年、届いてすぐに食べて、そのあまりの美味しさに、今年の分を早々にご予約頂いたお客様がいることを考えると、やむおえないかもしれませんね。

「岩永農園」さんの樹上完熟梨は本日紹介した『あきづき(秋月)』以外の梨も毎年大好評販です。
現在は、「樹上完熟梨」の大トリを飾る、大人気のジャンボ梨『新高』を販売中です。
ジャンボ梨『新高』は、1玉500gを超える大型の品種です。
大きなものは、1kgをも超えるまさにジャンボ梨です。

その大きさもさることながら、酸味が少なく甘味を十分に楽しめると全国的にも大変人気の高い梨です。
弊社の商品はあまり大きすぎずに、大味にならない『新高』をプレミアム『新高』として商品にしていただいています。
ですから、食感も良く果汁も豊富です。
洋梨ほどではありませんが、香りも楽しめます。
さらに、日持ちが良いのも『新高』の特徴の1つですね。
ご注文は「FLCパートナーズストア」のホームページより!!
ご来店お待ちしてます。
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
ホームページはこちら
『FLC日記』は「にほんブログ村」の
ランキングサイトに参加してます。
下のバナーをクリックして、
ランキングアップにぜひご協力下さい。
よろしくお願いします。
スーパー・青果店情報をチェック!

にほんブログ村