無農薬栽培の白エゴマ油『ピュアホワイト』令和4年度産分は残りわずか！令和5年度は順調に成長し開花です

ＦＬＣ日記　2023年8月31日(木)　くもり時々雨
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「ＦＬＣパートナーズストア」では、熊本県菊池市、菊池水源産の無農薬、無化学肥料で育てられたエゴマの種子から作った『えごま油』『焙煎えごま粒(実)』を、今年もネット販売しています。



写真は、弊社オリジナルブランド商品の白エゴマから搾油した白えごま油『ピュアホワイト』です。
おかげさまで、『ピュアホワイト』は、毎年完売する大人気商品です。
昨年も、作付面積を大幅に増やし増産を行いましたが、すでに残りわずかとなり、今年も完売間違いなしで、早い者勝ちとなっています。

現在は、白エゴマ油『ピュアホワイト』、白エゴマの『焙煎えごま粒(白)』、黒エゴマの『菊池水源産えごま油』、『焙煎えごま粒(黒)』と全商品を販売中です。
ただし、いずれも定数になり次第、予告なしで締め切らせていただきますので、ご注文はお早めにお願いします。

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ＦＬＣパートナーズストア
菊池水源産『えごま』

現在の栽培の様子を紹介しましょう！
こちらは現在栽培中の、令和5年度産の白エゴマです。
花が咲き始めています！
収穫は、開花より約50日後の10月上旬の予定です。

ここは、熊本県菊池市、菊池水源にある「株式会社旬援隊」のエゴマの栽培地の1ヶ所です。
「ＦＬＣパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)も、エゴマの生産者の一人です。
ここは白エゴマの畑で、白エゴマは、収穫後、オリジナルブランド商品の白えごま油『ピュアホワイト』や『焙煎えごま粒(白)』へと加工し弊社でネット独占販売しています。

この圃場(畑)は、最後に定植を行ったので、成長が心配されましたが、ご覧のように十分に成長して、順調に花が咲いています。
ただし化学肥料も与えていないし、農薬や消毒は一切行いませんので、葉っぱは虫食いだらけです。

毎年、化学肥料や農薬を一切使わずに栽培していますので、その分しっかりと手をかけています。
ところどころ欠株や小さな苗がありますが、それらはヨトウムシにやられたところを補植しました。
肥料は有機肥料のみを与え、除草を兼ねた土寄せを8月上旬に管理機を使って行いました。
根元に土を寄せることで台風等の強風から苗が倒れるのを防ぐのです。

8月上旬には畝がはっきりわかるほどにまでしか大きく育っていませんでしたが、現在は畝がわからないほどに脇芽を伸ばしています。
この最も定植が遅かった圃場でも、背丈は120cmほどに成長していて、たくさんの花を咲かせています。

こちらは現在の様子です。
ミツバチが元気に蜜を集めていました。
エゴマは、昆虫などの媒体がいなくても、自然受精して開花後、50～60日ごろに収穫期を迎えます。
そのころになると、今度は鳥たちが放っておきません。

こうして、花のがくが色づき始めたら収穫ですが、タイミングを逃すと、1日でスズメに食べられちゃったりもします。
収穫後は、乾燥→脱穀→唐箕にかけて→洗浄→乾燥→選別と大変な作業が待っています。

こちらは、昨年度の白エゴマの乾燥作業の様子です。
私は網戸を使って乾燥させました。
エゴマ栽培は、定植までの苗作りと、収穫後の手間ひまが大変です。

そんなに手間ひまのかかるエゴマをなぜ私が栽培しているかと言うと、基本的には私が安全で美味しいえごま油やえごま粒を食したいからなのです。
『えごま油』や『焙煎えごま粒(実)』は、私たちの身体に欠かすことのできないオメガスリーの“α－リノレン酸”を多く含んだ食品です。

“α－リノレン酸”は、脳や血管に良いと言われ、テレビでも「血管の救世主」「パーキンソン病やアルツハイマーなどの脳疾患の予防に良い」と多くのテレビ番組やメディアで紹介されています。
さらには、癌の予防・制御や、アレルギー体質の改善、ダイエットやメタボ対策にも効果的だと言われています。

私は、毎朝食べるお味噌汁に、あとがけで小さじ1杯分ほどをたらして摂取しています。
お味噌汁は全部飲み干すので、効率よくえごま油を身体に取り込むことができます。
汁を全部飲み干さない方も、油なのでこのように浮いているのでそこを中心に飲むと良いと思いますよ。



エゴマ油やエゴマ粒の主成分、α－リノレン酸の主な身体への働きは・・・

●血管を強く、しなやかにし若返らせる
●心臓のリズムを整える助けをする
●動脈硬化を遅らせる
●ＬＤＬコレステロール値と中性脂肪値を下げる
●血液の粘度を下げる
●血圧を下げる
●免疫システムを強化する
●皮膚炎など様々な炎症を抑える
●関節炎の痛みを緩和する
●腎臓病を防ぐ
●美肌効果
●脳を活性化させ認知症の予防効果
●うつ病の改善効果
●視力回復

などがあげられ、脳・神経の正常な機能に必要不可欠なものなのです。

私が育てる中生品種の白エゴマは、定植後、7月下旬から8月上旬に管理機で草を取り除き、8月下旬には開花し、9月下旬には収穫です。
収穫後も、乾燥、脱穀、唐箕がけ、洗浄、乾燥、そして選別とかなりの手間ひまを要します。
私たちは、まずは自分たちが「安全で美味しいえごまを食べたい！」と言う思いから、完全無農薬、無化学肥料のエゴマの栽培をスタートしました。



そんな思いの詰まった弊社の『エゴマ油』『焙煎えごま粒』をぜひお選びください。
ご注文は、下記「ＦＬＣパートナーズストア」のロゴをクリックして、ホームページの『菊池水源産えごま』のページにお進みください！
ご来店お待ちしてます！

ＦＬＣパートナーズストア　笠　泰紀

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