FLC日記 2023年8月29日(火) 晴れ
令和5年度の栗の王様『利平栗』の先行予約の受付を本日よりスタートしました。
熊本の旬の食材を販売するネットショップ「FLCパートナーズストア」のオリジナルブランド商品で、『自然栽培で育てた利平栗』は、完全無農薬・完全無化学肥料で、熊本県菊池市、菊池水源で育てた『利平栗』です。

初回出荷は、例年通りの9月中旬で、ご注文(ご予約)いただいた順に随時出荷いたします。

毎年、完売する大人気商品で、今年もすでにたくさんのご予約を頂戴しています。
とてもリピート率が高いのは、やはりその『利平栗』ならではの美味しさと、無農薬・無化学肥料で育てた安全性からのようです。
ですから、葉っぱはご覧の通り虫食いだらけですけどね!(笑)

『利平栗』は、ホクホクとした食感がとても良い上に、“栗”本来が持つ甘味も強く、とても美味しい栗で、「栗の王様」と呼ばれています。
香りも強く、茹で栗でも絶品ですが、渋皮煮にしてもバツグンの美味しさです。
しかも、完全無農薬、完全無化学肥料で育てられた、大変貴重な『利平栗』です。

今年も、収穫した中から、大きなものだけを選び抜いた“大粒”の2kg入りと、大変お買い得な“中小粒”の2kgをご用意しました。
中小粒は、大粒に比べ、同じ2kgでも、中小粒の方が栗の果実はたくさんとることができます。
それなのに価格はお安くなっているので、かなりお買い得で人気が高い商品です。

さらに、多くのお客様のご要望にお応えして、鬼皮が裂けている『裂果栗』を数量限定で昨年に続き今年も販売いたします。
正直申しまして、私は毎年この『裂果栗』ばかりを食べています。

一般の和栗に比べ鬼皮が固い『利平栗』を剝く際に、この裂け目から包丁を入れるととても剝きやすいからです。
もちろん、傷んでいるのではなく、勢い良く成長したから鬼皮が裂けたわけで、その美味しさは裂けていない『利平栗』と変わりません。
2kgで大粒サイズ以上のものを90粒前後となり、大変お買い得な価格に設定しました。
ぜひお買い求めください!

さらに!
特大粒の商品も販売開始です!
こちらは1kg入りで特大サイズの『利平栗』を25粒前後で販売します。
数に限りがあるため、ちょっとお高めにはなりますが、きっとご満足いただける商品になること間違いなしです。
ただし、上記いずれも数量限定の完全予約制です!!
定数になり次第、予告なしで締め切らせていただきます。
早い者勝ちですよ!
今すぐ購入したい方、詳しい情報を知りたい方はコチラ!
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「FLCパートナーズストア」
『自然栽培で育てた利平栗』

今年もご覧の通り順調に成長しています。
『自然栽培で育てた利平栗』は、熊本県菊池市、菊池水源の山奥にある、ネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する、株式会社旬援隊の敷地内で育てています。

ここには、2000坪の敷地があり、さらに近隣の畑も借り、私(株式会社旬援隊代表取締役笠泰紀)は、この地で様々な果樹や野菜、原木しいたけを完全無農薬で育て、烏骨鶏を飼育しながら、自給自足の生活を目指しています。
またネットショップ「FLCパートナーズストア」では、ここで育てた農作物、匠の農家さんが育てた“本物”と呼べる食材を販売しています。

ここ(株式会社旬援隊)では、『利平栗』をはじめ、様々な作物を完全無農薬、完全無化学肥料で栽培しています。
もちろん消毒や除草剤も一切使いません。
写真は『利平栗』のすぐ横の畑の『えごま』を定植している様子で、もちろん無農薬、無化学肥料栽培です。

弊社のネットショップ「FLCパートナーズストア」では、熊本県の匠の農家さんたちが育てる“本物”と呼べる旬の食材を、インターネットを通じ、全国のお客様に販売しています。
また、弊社の敷地内で栽培する、無農薬・無化学肥料で育てる『利平栗』などの農作物や、烏骨鶏のタマゴも同じく販売しています。
弊社で販売している商品は、他では購入することのできないものばかり!
ぜひ、熊本の旬の食材をホームページでご覧ください!
ホームページはこちら!
「FLCパートナーズストア」のロゴをクリック!!
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ここで一切の農薬や除草剤などを使用せずに様々な作物を育てるにはきちんとした理由があります。
ここ、熊本県菊池市、菊池水源は日本有数の茶どころです。
こちらは、5月下旬に行われる、茶摘みの際に撮影したものです。

弊社の敷地の周りは、「有機栽培のお茶」を生産する茶畑が隣接しています。
その茶畑のすぐとなりには、私が栽培している野菜の畑やこの時は草が生い茂っていますが先ほど紹介したエゴマの栽培地、そして『利平栗』の栗林もあるのです。
お茶を有機栽培をするには、農薬・化学肥料の厳しい基準があり、もしそのようなものが検出されると、その茶畑は3年間は有機栽培として認められません。

そこで、ここ(株式会社旬援隊の敷地内)では、全ての作物を無農薬、無化学肥料で栽培しています。
もちろん、『利平栗』も同じです。
こちらは現在の様子で『利平栗』のイガは、こうして元気に成長していますが、葉っぱは虫食いだらけです!

『利平栗』は、管理が難しく、生産量も年々減少している“幻の栗”とも言われる大変貴重な栗です。
とても大きなイガにも関わらず、中に入っているのは、このように大きな栗の実が1つだけ!と言うことが多く、その生産効率の悪さも、栽培農家さんの減少の要因のようです。
ここでも、なかなかたくさんの量は収穫できません。

また、鬼皮が厚い為、とても剥きにくく、加工用としてはむいていないと言われています。
しかし、そこは「栗の王様」です!
口に入れて噛んだ時のあのホクホク感、広がる甘味を考えると、私は剥きにくいことなんか忘れてしまいますね!

私が、毎年最初に食べる『利平栗』の料理は、やっぱり“栗おこわ”ですね!!
新鮮な栗を贅沢に使って、お米ともち米、小豆と炊いた栗おこわは、この時期の何よりのごちそうです。

生産者の特権?として、毎年出荷前にきちんと味見をします(笑)。
炊飯ジャーを開けた瞬間の香りがまたたまらなく良いんです!
この瞬間を考えると、皮の剥きにくさも一切気にならないから不思議ですよねぇ~。

ここは、熊本県菊池市、菊池水源の山奥なので、様々な野生動物がいます。
これは、毎日うちの敷地内に来ては、農作物に悪さをする「アナグマ」です。
その他にも、イノシシ、シカ、イタチ、タヌキ、キツネ、ハクビシンなどなど、数えたらきりがないほどです。

『利平栗』は、やはり美味しさが違うので、この辺りに生息する野生動物(特にイノシシ)が放っておきません。
イノシシは超グルメで、『利平栗』と他の栗が落ちていても、イノシシは決まって『利平栗』だけを食べるんです。
イノシシは、『利平栗』の美味しさを知ってるんですね!

これが野生のイノシシです。
数年前には、あまりの被害のひどさを心配して、知り合いの猟師さんがわなを仕掛け捕獲してくれました。
しかし、昨年からはその心配はほぼなくなりました。

国の補助事業を受けて、『利平栗』の栗林はもとより、敷地全体をこのフェンスで囲みました。
ただ、イノシシはこれを押し倒したり、下に穴を掘って入ってきたりもするので、毎日しっかりと監視してそうなった際にはすぐに対応したいと思っています。

「FLCパートナーズストア」では、弊社オリジナルブランド商品『自然栽培で育てた利平栗』を、今年も販売いたします。
本日より、令和5年度のホームページでの先行予約の受付をスタートしました。
数量限定の完全予約販売です。

間違いなく、今年も完売が予想される、大人気商品で、収量を見越した、受注定数になり次第、予告なしで締め切らせていただきます。
ご注文は下記「FLCパートナーズストア」のロゴをクリックして、お急ぎください!
ご来店お待ちしてます。
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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