熊本梨 令和5年度の初出荷！まずは『幸水』を朝採り即日発送でお届け！まもなく『豊水』の予約受付開始！

ＦＬＣ日記　2023年8月1日(火)　晴れ
本日、令和5年度の熊本県産こだわりの『樹上完熟梨』の出荷をスタートしました。
まずは『幸水(こうすい)』を、全国のお客様に発送いたしました。



熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「ＦＬＣパートナーズストア」では、こだわりの樹上完熟梨を大好評販売中です！
本日、毎年最初に出荷する、樹上完熟梨の『幸水』を初出荷しました。

※樹上完熟熊本梨『プレミアム幸水』(化粧箱入り)は、8月4日(金)からの出荷開始です。
ご贈答や御中元にも大変喜ばれている商品です！
毎年決まって、最初に収穫を迎えるのが、昨日、初出荷した『幸水(こうすい)』です。

]糖度は11.5度程度と梨としてはそう高くありませんが、とてもみずみずしく食感も良く人気の高い品種です。
夏の盛りの暑さの中で食す、あの清涼感は、近年さらに人気が高まっています。
果汁が多く、風味もあり、この時期にぴったりの味わいです。


※令和5年度の樹上完熟熊本梨『幸水』はいずれの商品も
　今期出荷予定分は先行予約にて完売しました。
※まもなく樹上完熟熊本梨『豊水(ほうすい)』の
　先行予約の受付を開始します！

樹上完熟熊本梨の詳細を知りたい方はこちら！
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「ＦＬＣパートナーズストア」
『樹上完熟梨』


ここは熊本県菊池市市戸豊水（とりうず）にある、｢本藤果樹園｣さんの数ヵ所の梨園の中の1つです。
まもなく収穫を迎える頃に現地取材に伺いました。

「こんにちは！」と声をかけると、なんだか浮かない表情です。
「もう、まいっとるとたい。アライグマに梨ば食べられて大損害たい！」
と「本藤果樹園」園主の本藤猪一郎さんが開口一番に話しました。

「え？アライグマですか？でもこの辺りはとても順調に育っていますよ。」と言うと、
「奥の方から入りよるみたいで、そっちに行ってごらん！もうかなりやられとるけん。」と本藤さん。

そういわれて奥へ進むと、その被害は一目瞭然でした。
木に登り、こうして食べているのです。
「しかもね！最初に収穫を迎える『幸水』だけがやられとるとたい。」

「ほら！これなんかすごかでしょ！残っとるとは芯だけばい。ある意味、ここまで食べられるとあきらめもつくとばってん、中には爪だけかけてそのままのもあるとたいね。」と本藤さん。

その様子がこちらです。
私も長年こうして現地取材を続けてきましたが、こんな傷は見たことがありません。
「ちゃんと熟して美味しくなっとるとばわかって、『幸水』しか食べ取らんとたいね。」

「食べられてるのも、爪を立てられてるのも、こうして落とされてるのももちろん商品にはならんたいね。もうかなりの被害が出とるばい。」と本藤さん。
「対策は取ってるんですか？」と尋ねると、

「菊池市にも話して、捕獲するための獣害対策をしてもらいよるとたい。それで落ち着けばよかとばってん。まぁ、数はたくさんあるけん、今日現在で注文をいただいている分は必ず何とかするよ！」本藤さんはそう話しまた草刈り作業に戻りました。

「しっかり完熟してるのだけを見極めて収穫したばい。」と本藤さん。
匠の目で見極め、樹上完熟した「幸水」のみを朝採りで収穫し、即日発送しています。

こちらは以前取材した猪一郎さんのお母さんの本藤郁代さんの収穫の様子です。
匠の目で樹上完熟した収穫する「幸水」を見極めています。
「本藤果樹園」さんは本藤賢一さんと奥様の郁代さんの長年の経験と卓越した技術を現園主の息子の猪一郎さんが引き継ぎ、さらに最新の知識と技術を導入し、親子の匠で“本物”と呼べる熊本梨を栽培しています。

そんな「本藤果樹園」さんですので、今年もこうして“本物”と呼べる梨を作り上げました（写真は次に収穫を迎える『豊水』です）。
熊本の“旬”を販売するネットショップ「ＦＬＣパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。

もちろん、「本藤果樹園」さんの梨の栽培の様子も、もう何年も年間を通して取材してきました。
写真は今年の3月24日の梨の花咲く様子です。
今年は例年より1週間ほど梨の開花が早まりました。
元気な花を咲かせるには、冬の剪定作業が大事です。

その様子も、現地取材しています。
収穫後のお礼肥えも、写真の冬の剪定と誘引作業の様子も、開花後の惜しまぬ手間ひまの摘果作業もそれらの全てをこうして現地取材してきたのです。
だからこそ、「本藤果樹園」さんのこだわりの『樹上完熟梨』を自信をもってお勧めしています。

一昨日、本日の出荷が可能化の話をしに伺うと、「対策が講じて今のところはアライグマの被害は出よらんけん、少し出荷が遅れたばってん、ご注文をいただいる分はしっかりと出すことができるばい。」と話していただき、胸をなでおろしたところでした。
「今年も『全種類の「本藤果樹園」さんの『樹上完熟梨』を初回発送で送ってください！』との注文も入っていますよ！」
と伝えると、

「それは嬉しかねぇ～。アライグマさえ出らんなら、もちろんしっかり期待に応えるべく樹上完熟の梨を選び抜いてきちんと送るよ！」
と、本藤さんはそ答えてくれました。
写真は8月中旬より出荷予定の『秋麗』です。


「本藤果樹園」さんは、梨の本当の美味しさで食べていただきたいと、こだわりの『樹上完熟梨』を、生産しています。
一般流通では、収穫から店頭に並ぶまでの1週間ほどを考慮して、少し青めの状態で収穫します。

しかし弊社で販売する『樹上完熟梨』は、本当の梨の美味しさを味わっていただくために、朝採りの樹上完熟梨を、即日発送し、翌日または翌々日にお客様に届けるという条件のもと、ネット販売をしています。

毎年、最初に収穫を迎えるのは、本日より出荷をスタートした『幸水』です。
こちらは「本藤果樹園」さんの樹上完熟熊本梨『幸水』のくまモンのイラスト入り箱に入った、12～14玉入りです。

今年も、「ＦＬＣパートナーズストア」では、『幸水』からスタートし、『豊水（ほうすい）』と続き、昨年大好評いただいた、『秋麗（しゅうれい）』、さらに、梨のサラブレット『秋月（あきつき）』、そして最後に、ジャンボ梨『新高（にいたか）』の5種類の『樹上完熟梨』を、随時、出荷予定です。

「今年の「幸水」は梅雨明けが遅かった分、玉太りも良くて糖度も十分に感じられて、みずみずしさもあるけん暑さが厳しいこの時期には抜群の美味さになるばい！」
本藤さんが取材の最後にそう話しました。

「ＦＬＣパートナーズストア」では、今年も「本藤果樹園」さんの、樹上完熟梨をネット独占販売しています。。
現在は、毎年最初に出荷する「幸水」を出荷中です。。
その後、切れることなく「豊水」「秋麗」「あきづき」「ジャンボ梨『新高』」(写真)と販売及び出荷予定です。
いずれも、樹上完熟へのこだわりゆえの、数量限定の完全予約制で、朝採り、即日発送でのお届けです。
ぜひ一度ご賞味ください！。
梨の本当のおいしさを知ることができると思いますよ！
ご来店お待ちしてます！。

ＦＬＣパートナーズストア　笠　泰紀

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