FLC日記 2023年6月25日(日) 雨
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、匠の農家さん「岡山農園」さんの、熊本県産、黒小玉スイカ『ひとりじめbonbon』を、今年もネット独占販売しています!
今期も大好評いただき、令和5年度のご注文を承れるラストチャンスとなりました!
黒小玉スイカ『ひとりじめbonbon』は、スイカのシマシマ模様がわからないほどの黒い果皮で、糖度は、12度以上とスイカとしては大変甘く、さらにはシャリッとした食感が人気です。
小玉スイカが持つ高い糖度と果皮に近いとこまで甘く、大玉スイカのようなスイカならではの食感で、小玉スイカ、大玉スイカの良いトコどりをしたようなスイカです。
黄色い果肉の黒小玉スイカ『ひとりじめbonbon』は、赤果肉より少しソフトな食感ですが、糖度は赤果肉よりも高いと言われています。
赤果肉と黄色果肉をそれぞれ1玉ずつの2色セットも大好評です。
また黒小玉スイカ(赤果肉)とマスクメロンをそれぞれ1玉ずつ入れた夏のフルーツ最強コンビも販売中です。
この時期の一番人気の商品です!
熊本限定栽培品種のマスクメロン『肥後グリーン』は、はなまる人気急上昇中の高級フルーツです。
その人気の秘密は、なんといっても抜群の甘さです。
糖度17度を超える、メロンの果汁を存分に味わうことがでいます。
そして、最大の特徴は、シャキシャキの食感で味わえる新感覚のマスクメロンと言うことなんです。
もちろん、さらに追熟させると、トロトロの食感で味わえる、皆さんが良くご存じのマスクメロンの食感でも美味しくいただけます。
翡翠(ひすい)色の美しい果肉は、厚い肉質、豊富な果汁、上品な甘さが人気です!
「岡山農園」さんの黒小玉スイカ『ひとりじめbonbon』、『肥後グリーン』の両方をご堪能いただくため、最強コンビは、数量限定での、完全予約制販売です。
今年も、完売間違いなしの大人気商品のため、ご注文はとにかくお急ぎください!
生産者:岡山農園さん
生産地:熊本県山鹿市鹿央町
商品名:熊本産 黒小玉スイカ『ひとりじめbonbon』
1玉 2.5~3kg×2玉入り 糖度12度以上
4,968円(税込)~
※数量限定!完全予約制での販売です!!
出荷及び受注予定(6月25日17時現在)
※令和5年度のご注文を承るのは残り2回のみです!令和5年6月23日(金)発送→完売御礼:ご予約分にて出荷予定数完売
令和5年6月27日(火)発送→完売御礼:ご予約分にて出荷予定数完売
令和5年6月30日(金)発送→6月28日17時締め切り
令和5年7月4日(火)発送→完売御礼:ご予約分にて出荷予定数完売
※7月4日発送分が今期最最終出荷です!
※いずれの出荷日も、出荷予定数に達した場合、締め切りを待たずに完売とさせていただきます。とにかくご注文はお急ぎ下さい。
今すぐご注文(ご予約)したい方はこちら!
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「FLCパートナーズストア」
『黒小玉スイカ『ひとりじめbonbon』熊本県山鹿市鹿央町にある「岡山農園」さんの、まもなく収穫を迎える黒小玉スイカ『ひとりじめbonbon』の栽培ハウスに伺いました。
私は、苗床から収穫まで、毎年、現地取材を重ねてきました。
こちらは、2月中旬の苗床の様子です。
苗床とは、定植するまでの期間、集中管理して苗を育てる場所です。
よ~く見て下さい!
スイカのタネが、双葉にくっついたままのもありますよ!
スイカは、発芽した苗をそのまま育て、定植するのではありません。
そこには、匠のひと手間があるのです。
これは定植直後の苗ですが、実は、る大きめの双葉から下の茎と根っこはかんぴょうの苗なのです。
「岡山農園」の岡山佑大さんにお話をうかがいました。
「基本的には、大玉スイカはかんぴょう、小玉スイカは冬瓜に接木をしてスイカを育てるんです。」
「かんぴょうや冬瓜の根っこは、スイカより根っこが伸びる力が強いので、それを利用して育てています。ですから、この苗は、2つの植物が合体したものなんですよ!」
こんな話、苗床に伺わないと、なかなか聞けませんよね!
4月中旬の栽培ハウスです。
「岡山農園」さんでは、最初に出荷する黒小玉スイカ『ひとりじめbonbon』は、あえて温度管理がしやすい単棟のハウスで育てます。
ここまで成長する間にも、芽カギ、つる引きなどなど多くの手間ひまをかけ育ててきました。
この日は、交配作業が行われていました。
ちっちゃなスイカが花の下にあるのがお分かりですか?
これが雌花です。
その雌花に、雄花の花粉を1つ1つつけながら受粉していくのが交配作業です。
スイカは、雄花と雌花が別々に咲く雄雌異花の植物です。
自然界では、昆虫たちが雄花と雌花の間を飛び回り、受粉するのですが、美味しいスイカを育てるためには、手作業で受粉させる必要があります。
至高の1玉を作り上げるために、こうして1つ1つの花を手作業で交配(受精)させていくのです。
「岡山農園」さんでは、黒小玉スイカ『ひとりじめbonbon』の場合、20節目に咲いた雌花に交配させます。
その作業は、最も花が元気な午前10~11時の間にのみ行われます。
交配を1つ1つ手作業で行うのには、理由があります。
こちらはまもなく収穫を迎える黒小玉スイカ『ひとりじめbonbon』ですが、スイカの前に色の違う棒が立っていますよね。
その棒を“着果棒”と言います。
同じように育てても、それぞれの成長も異なり、もちろん交配させるタイミングも変わってきます。
スイカは、交配した日から数えた日数において、積載温度や日照時間を考慮し収穫の時期を決めるのです。
ですから、同じ着果棒のスイカだけを、同じ日に収穫するのです。
果実が一定の大きさになると、フルーツパットと言っていわば座布団のようなものに乗せられ何度も何度も満遍なく日が当たるように玉返しをして育てていきます。
特に、黒小玉スイカの場合、通常のスイカより多くの玉返し作業が必要です。
せっかくの真っ黒な果皮が、玉返しを怠るとムラになってしまうからです。
ここで、弊社に出荷いただいている「岡山農園」さんの黒小玉スイカ『ひとりじめbonbon』の美味しいわけを、佑大さんにうかがっちゃいました。
「FLCパートナーズストア」さんに出している、黒小玉スイカ『ひとりじめbonbon』は、出荷日の朝に収穫し即日発送しているので、その新鮮さは言うまでもありません。そのために発送日を決めての予約制としてるわけですから!スイカのつるを見ると、その新鮮さは一目でお分かりいただけると思いますよ!」
「でも、最も大事なポイントは、一般流通用に出荷するのよりも、数日間長く実らせたものを出しているということなんです。実は、その数日間でスイカの糖度がグッと上がるんです。一般流通だと、店頭に並ぶまで1週間ほどかかるので、少し早めに収穫しますが、「FLCパートナーズストア」だと、翌日もしくは翌々日にお客様のところに届くので、しっかり完熟したものを出せるんです!」
この笑顔が、スイカの匠の自信の表れですね!
「岡山農園」さんでは、お父様(忠和さん)、お母様(文代さん)の豊富な経験と、息子の岡山和功さん、祐大さんのご兄弟の惜しまぬ手間ひまと向上心、父から子へ受け継がれる“匠の技”で、スイカやメロン、様々な野菜などを育てる匠の農家さんです。
現在はお母様とご兄弟とで栽培しています。
「FLCパートナーズストア」では、今年も「岡山農園」さんの黒小玉スイカ『ひとりじめbonbon』をネット独占販売しています。
今期、ご注文(ご予約)を承れるのは残り1回のみです。
誠に勝手ながら、定数になった場合、予告なしで締め切らせていただきます。
早い者勝ちですよ!
ご注文(ご予約)は、下記「FLCパートナーズストア」のロゴをクリックして、ホームページの「熊本産スイカ」のページへお進みください。
ご来店お待ちしてます!
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
ホームページはこちら
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