米作りの挑戦(2023) 田植え 今年は6月5日に田植えを終えました！昨年より5日早い田植えです！(前編)

ＦＬＣ日記　2023年6月8日(木)　雨
令和5年度の田植えをしました！
私がこの地で自給自足を目指し取り組んでる米作りの田んぼです。
今年からはお米の品種をヒノヒカリからコシヒカリに変えたので、例年より5日ほど早い6月5日(月)に田植えを終えました。



ここは、熊本県菊池市、菊池水源の原(はる)、伊牟田地区にある、今年で6年目となる私が米作りに挑戦している田んぼです。
写真は田植え前の代かきを終えた田んぼです。
このあたり一帯は、「菊池水源」と呼ばれていて、1級河川の菊池川の支流で、まさに“水の源(みなもと)”！
菊池川に最初に流れ込む清らかで新鮮な水がある地域です。

2018年に初めて米作りに挑戦した際の一コマです。熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「ＦＬＣパートナーズストア」を運営する、株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、熊本県菊池市原(はる)の伊牟田地区において、2018年より米作りに挑戦しています！

上の写真とこちらの写真は1年目の田植えの様子です。
なんと、手植えで行いました！
とにかく、米作りの基本で栽培したく、その苦労をしっかりと知りたかったからです。

私のお米作りの師匠の「健康農園」の堤公博さんご夫婦と、堤さんのお弟子さんの野田哲詩さんにお手伝いいただき、３株分を開けてみんなで植えて、その間は私一人で田植えを行いました。

さらには、稲刈りも“手刈り”で行い、乾燥は天日干しをしました。
さすがに、その労力と時間がもったいなく、2年目以降は田植えは田植え機で、稲刈りはコンバインで、乾燥は知り合いの農家さんにお願いして行っています。

田植えの様子をする前に、少しこの地と株式会社旬援隊について紹介します。
熊本県菊池市、菊池水源のさらに山奥にある株式会社旬援隊の本社社屋です(5月2日撮影)。

目の前にある舗装道路は、まもなく砂利道となり、いずれは行き止まりとなるほどの山奥です。
ですから、ここより山奥には誰も住んでいませんので、ご覧の通り電線もここまでしか着ていません。

私はこの地で、自給自足の生活を目指して、様々な作物を育てています。
写真は、自己消費用の野菜たちの畑と、右は利平栗の栗林、奥の畑は『エゴマ』を栽培する畑です。
こちらも5月2日に撮影した写真で、手前は収穫を迎えた玉ねぎ、次の2列は里芋、ビニールの個所はトマト、さらにはナス、ピーマン、枝豆、ジャガイモなどを育てています。

また、弊社のネットショップ「ＦＬＣパートナーズストア」では、熊本の旬の食材を販売しています。
弊社の契約農家さん(わが家の専用農家さん)たちの、“本物”と呼べる食材に加え、私がこの地で栽培する「オリジナルブランド商品」も販売中です。

ここでは、一切の農薬や化学肥料を使用せずに全ての作物を育てています。
「オリジナルブランド商品」としては、自然栽培で育てた『利平栗』(写真)『水源キウイ』『春の山菜(ふきのとう、たらの芽)』『えごま油』『焙煎えごま粒』『烏骨鶏のタマゴ』などがあります。

自給自足を目指すため、様々な野菜や果物を栽培していますが、6年前までは主食である「お米」を育てておらず、まだまだ自給自足とは言えなかったので、現在は米作りにも挑戦しています。
写真は昨年の稲刈りの様子です。

田植え前の私の苗床の様子です。
こうして私が育てるお米の苗も自ら育てました。
毎年庭に特設苗床を作ります。
ブルーシートを使った「プール苗床」と呼ばれる方法です。
こだわったのは、とにかく地面を平らにして、水の管理を徹底することです。

苗床とは、田植えまでに稲(苗)を集中管理して育てる場所です。
一般的には田んぼに作ります。
写真は弊社の契約農家さん「長尾農園」さんの苗床の準備の際の様子です。
「長尾農園」さんでは、種(籾)から一斉に芽吹き、同じように成長させるために、苗床にひと手間かけます。

とにかく、種を撒いたトレー(苗箱)を水平に保つのです。
そのためのひと手間がコチラ！
仲良し夫婦の息を合わせて、ペタペタとたたき苗箱を並べるところをとことん平らにならします。

すると、ご覧ください！
苗箱を並べると、まるでグラデーションをかけたかのように、置いた順番に苗箱の土が水を含み色が変わっていきます。
とにかく、苗床では水管理が重要です。
同じように苗が水を吸えるようにすることで、そろった苗が育ちます。
苗が元気にそろって育たないことには、良いお米は作れません。

そうやって育てられた苗床がこちらです！
私は「長尾農園」さんの田んぼをあまりにも同じように稲が育つさまを見て“美しすぎる田んぼ”と称していますが、もちろん苗床だって美しすぎるんです。

「長尾農園」さんの美しすぎる田んぼで育った、『七城米　長尾さんちのこだわりのお米』は、ばらつきがないこのお米は、ふっくらとして甘く、お米の香りも際立つ最高のお米です。

私は「長尾農園」さんの徹底的に手をかけ育てる田んぼの美しさ、育て上げたお米の美味さに惚れこみ、2年の歳月を要し口説き落として「ＦＬＣパートナーズストア」で店長一押しのお米とし、ネット独占販売しています。
食べればわかる納得の美味さのお米を、ぜひご賞味ください！
定数になり次第、締め切らせていただきます。
ご注文はお急ぎください!!

今すぐ購入したい方、詳しい情報を知りたい方はコチラ
↓　↓　↓　↓　↓



随分と話が脱線しましたが、私の米作りに話を戻します。
6月5日の田植え当日、苗床から苗たちを軽トラックに積みました。
5畝ほどの小さな田んぼですが、毎年、念のため14枚の苗箱に苗を育てています。

今年も知り合いから譲ってもらったこの田植え機で頑張ります。さて、いよいよ田植えを行うのですが、そこでもそんなこんなが多々あ地ました。本日は少々長くなりましたので、その様子は明日のブログで詳しく紹介することとします。
明日のブログもお見逃しなく!!

さて、弊社のネットショップ「ＦＬＣパートナーズストア」では、たくさんの熊本の旬の食材を販売しています。

熊本の美味しいお米をはじめ、最旬のフルーツ、採れたての野菜、タマゴやエゴマ油、などなどたくさんの商品を販売しています。
写真は、最旬フルーツの熊本限定栽培の高級マスクメロン『肥後グリーン』と、黒小玉スイカ『ひとりじめbonbon』です。
ぜひ、下記ロゴをクリックして、ホームページものぞいてみてください。
ご来店お待ちしてます。

ＦＬＣパートナーズストア　笠　泰紀

ホームページはこちら

『ＦＬＣ日記』は「にほんブログ村」の
ランキングサイトに参加してます。
下のバナーをクリックして、
ランキングアップにぜひご協力下さい。
よろしくお願いします。


にほんブログ村