FLC日記 2023年6月2日(金) 雨のち晴れ
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、匠の農家さん「きもと農園」さんの熊本産高級マスクメロン『アールスメロン』を令和5年夏収穫分もネット独占販売いたします!


昨年7月上旬の栽培ハウスの様子です。
「きもと農園」さんでは、夏と冬の年2回、熊本産高級マスクメロン『アールスメロン』を栽培しています。
この頃にはすっかりマスク(ネット)が入り、最後の仕上げと言ったころです。

最後の仕上げはこんな感じです。
メロンの果実に1玉1玉新聞紙をかけ、日焼けを防ぎます。
完全に日があたらないようにすると味が落ちるので、少し透過性のある新聞紙が一番いいのだと以前の取材で話してくれました。

夏は7月下旬から8月中旬にかけて、冬は12月中旬から1月上旬にかけての収穫及び出荷です!
もちろん「FLCパートナーズストア」では、今年も夏冬いずれも販売いたします。

今年もお中元の時期に合わせて栽培していただいています。
美しいマスク(ネット)と高い糖度で、弊社の大人気商品で、すでに今年の出荷分のご予約も多数頂戴しています。

現在の栽培ハウスの様子を紹介しましょう!
こちらは本日の様子です。
先に定植を終えたマスクメロンの苗たちは、あらかじめ用意しているひもにまかれながら上へ上へと成長していました。

こちらは遅く定植をした苗たちで、8月になってからの収穫予定です。
定植後、ある程度まで成長すると、芽カギと呼ばれる作業を行います。
まだ先(上)へと芽を伸ばすため、不要な脇芽やツル、花などを手作業で摘んでいくのです。

先に定植した苗たちは芽カギを終えています。
不要な脇芽やツル、花を摘んでしまうとともに、こうして足元をすっきりさせることで風を通し、病気や害虫からも守るのです。

さて、少し時間をさかのぼって栽培の様子を紹介いたします。
こちらは5月5日の苗床の様子です。
「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子、農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。

「きもと農園」さんの高級マスクメロン『アールスメロン』の栽培の様子も、もう何年も前から現地取材を重ねてきました。
こちらは先に播種を行った苗たちで、元気に成長しています。
この苗床で集中管理しながら栽培し、その後、栽培ハウスへと定植し育てるのです。

こちらは以前取材した定植作業の様子です。
「きもと農園」代表の木本洋利さんの奥様の木本晴子さんが1本1本手作業で定植していました。

その横のラインでは、木本さんと息子さんのコンビが、定植用の農業機材を使って作業を行っています。
苗をスコップを重ねたような機材に入れ、土に差し込み、土の中で開きそのまま定植するのです。

定植後、1週間もするとこうして葉っぱも大きく成長して青々としています。
その後、惜しまぬ手間ひまとたくさんの匠の技とで美味しいマスクメロンを育て上げるのです。

こちらは現在の栽培ハウスの様子です。先に播種をしもちろん先に定植した高級マスクメロン『アールスメロン』の苗たちです。それにしても、実に美しいですよね!
苗が一斉にそろって育っています。
私が言う“美しい”とは、きちんと管理されている圃場はもちろんのこと、こうして同じようにそろって育つ様のことです。

あらかじめ用意している白いひもがそれぞれの苗に垂れ下がっていてそれらにそれぞれの苗を巻き付けながら栽培していきます。
そして、収穫するメロンたちを、宙に浮いた状態で育てるのです。

その様子がこちらです。昨年7月上旬の高級マスクメロン『アールスメロン』たちです。
もちろん、ここまで育て上げるには、たくさんの惜しまぬ手間ひまと、匠の技がありますので、その様子はまた現地取材し紹介したいと思っています。

「FLCパートナーズストア」では、匠の農家さん「きもと農園」さんの熊本産高級マスクメロン『アールスメロン』を今年もネット独占販売いたします。

私がずっと取材を重ねながら、弊社でのネット独占販売をお願いし続けてきた、悲願とも言える商品で、今年で4年目となる商品です。
今年も出荷は7月下旬からの予定です。
朝採り即日発送で、食べごろの時期を明記しお届けします。
絶対の自信をもってお勧めする、「きもと農園」さんの熊本産高級マスクメロン『アールスメロン』に大いにご期待下さい!!
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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