FLC日記 2023年3月31日(金) 晴れ
本日、令和5年の幻の白い『長生たけのこ』を、初出荷しました!

本日、初収穫が行われその様子を現地取材してきました。「初物としては良いサイズですね!これは幻の白い『長生たけのこ』の候補になります!」と生産者の「小春農園」専務の大原正樹さんも満面の笑みです!

熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、今年も「小春農園」さんの、幻の白い『長生たけのこ』をネット独占販売しています。

幻の白い『長生たけのこ』とは、独特な粘土質の赤土のこの「小春農園」さんの、”たけのこ畑”でのみ育つ、特別なたけのこです。
「小春農園」さんは、年間を通し徹底管理し、たけのこを栽培しています。

掘り上げられた『長生たけのこ』に、その白さを作り上げる粘土質の赤土がついています。
たけのこが白いなんて信じられない方も多いはず!
それではお見せしましょう!
これが、幻の白い『長生たけのこ』です!

収穫後、出荷のために根の部分を切りそろえてあります。
幻の白い『長生たけのこ』の、この白さだけに注目が集まりがちですが、その美味さが最大の特徴なんです。

“サクッとしたやわらかさ”と言う表現がピッタリなのですが、歯切れのいいやわらかさと、たけのこが持つ、本来の旨みで、ある有名和食の板前さんに、「これに勝るたけのこはない!!」と言わしめたほどの最高級たけのこなのです。

さらに、完全無農薬栽培で、除草剤なども一切使用せずに育てた、安心・安全なたけのこです。
「FLCパートナーズストア」では、今年も「小春農園」さんの、幻の白い『長生たけのこ』をネット独占販売しています。
発送日を決めての、数量限定、完全予約制での販売です。
今すぐ注文(予約)したい方、詳しい情報を知りたい方はコチラ
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FLCパートナーズストア
幻の白い『長生たけのこ』
生産地を紹介しましょう!
熊本県山鹿市鹿北町長生(ながそ)地区にある「小春農園」さんの“たけのこ畑”の入り口付近です。
この杉林を抜けた先に“たけのこ畑”があります。
そこは独特な土壌の地で、この場所は「小春農園」の皆さんと私しか知らない秘密の場所です。

登るための道のわきには小川が流れています。写真は自生しているワサビです。
この地は清流の里として知られるとても水がきれいな地なので、こうして清流でしか育たないワサビが自生しているんですよ!

「小春農園」さんの“たけのこ畑”に入りました。「小春農園」さんでは、年間を通しこの“竹林”を徹底管理しています。
ですから、「小春農園」さんは、自らで育て上げてきた“竹林”を、“たけのこ畑”と称しているのです。
土手にはこの地の独特な赤土が見えています。

「小春農園」さんでは、この“たけのこ畑”以外にも、4ヵ所の“たけのこ畑”を所有し、同じように管理したけのこを生産していますが、ここだけは特別なんです!
この独特な赤土が、あの真っ白なたけのこを作り上げるのです。

左は、「小春農園」さんが、同じように徹底管理で育てた、他の“たけのこ畑”のたけのこです。
その色の違いは歴然!
もちろん、左も美味しいたけのこですが、右の幻の白い『長生たけのこ』は、さらにさらに美味しいたけのこです!

生産者の紹介をしましょう!
「小春農園」代表の小原正宏さんです。
私が現地取材に伺った時には、すでにたけのこの収穫(たけのこ掘り)が始まっていました。
「おはよう笠さん!今年も丸々と太ったたけのこができたばい!ただ、笠さんとこに出す、幻の白い『長生たけのこ』は、昨年と同じ量くらいになるどね!」

私が伺った時に掘り上げたたけのこが見事な事!
「これは幻の白い『長生たけのこ』の候補になるばい!」と小原さんが笑顔で話しました。
幻の白い『長生たけのこ』として出荷するには、大きくは3つの条件がります。

まずは、この長生地区にある、「小春農園」さんのたけのこ畑の、この赤土で育ったものであるということ!
それは、何よりの絶対条件です。

そして次に、まだたけのこの穂先(先端の葉っぱ)が、地表に出てなくて、太陽の光を一切浴びていないものを、地中から掘り上げたものであること!
この指さしていただいている先にたけのこがあるんですよ!

「小春農園」の皆さんは、落ち葉のふくらみや地割れの様子などで、地表に出ていないたけのこを探し出す匠の技を持っています。
将輝さんにそのあたりを少し掘ってもらいました。

するとその下には、たけのこの黄色い穂先が見えてきました。
まで穂先が地表に出ていない、地中にあるたけのこを見つける技術こそ“本物”と呼べる美味しさを生み出しています。

たけのこが地表に現れ、穂先が緑色になったものと、このように太陽の光を浴びていない黄色の穂先のものとでは、やはり美味しさに大きな違いがあるのです。
2つ目の条件は、匠の技で地中から掘り上げた、穂先が黄色いものと言うこのです。

そして最後に、ずんぐりむっくりした形状であること!
「小春農園」の皆さんの言葉を借りると「太っている!」ってことになります。

「小春農園」代表の小原正宏さん、奥様の小原美子さん、そして息子さんで専務の小原将輝さんが、幻の白い『長生たけのこ』候補となるたけのこを掘り上げています。
「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材し、毎日更新するこのブログで紹介しています。

「小春農園」さんの幻の白い『長生たけのこ』の栽培の様子も、もう何年も年間を通して取材してきました。
「落ち葉ばよけたけん穂先のわかるど?これは良かたけのこばい!大事に掘り上げんといかんね!」と小原さん。

小原さんはそう言うと、いつもより広めに周りの土を掘り始めました。落ち葉をよけて頂いたので穂先が見えてたけのこがあることが何とかわかりました。
でも、その状態だけで良いたけのこかどうかなんての判断なんて私にはできません。

そのたけのこを掘り上げる様子を紹介したいところですが、本日は少々長くなりましたので、その様子は明日のブログで詳しく紹介いたします。
「小春農園」さんの幻の白い『長生たけのこ』となりうる条件、本日のブログでお分かりいただけたでしょうか?
これらは、幻の白い『長生たけのこ』候補のたけのこたちです。

出荷場で根元を切りそろえ、さらに選びに選び抜かれたものだけが、幻の白い『長生たけのこ』となり箱詰めされ即日出荷されます。
本日、令和5年度の初出荷を無事に終えることができました。

全国のお客様のところへ、明日または明後日にはお届けです。
今年も、下茹で用の「米ぬか」と「鷹の爪(赤唐辛子)」、そして山椒の芽のプレゼント付きで発送しました。

熊本の美味しいお米との『たけのこご飯セット』も大好評販売中です。
幻の白い『長生たけのこ』は、今年も間違いなく完売する大人気商品で、数量限定、完全予約制での販売です。
ご注文(ご予約)は、下記「FLCパートナーズストア」のホームページよりお急ぎ下さい!
ご来店お待ちしてます。
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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