FLC日記 2023年1月25日(水) 雪のちくもり一時晴れ
熊本の旬の食材を販売するネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する、株式会社旬援隊の本社所在地は、熊本県菊池市、菊池水源の山奥にあります。
日本列島を大寒波が襲い、ここでも昨日から降り続く雪で、7cmほどの積雪となりました。


株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)ここで暮らしています。
本当に山奥で、ここより上にはだれも住んでいないので、電線はここまでです。

弊社の前のこの道が、ここに上ってくるための唯一の舗装道路です。
右側は谷になっていますが、どこまでが道路かもわからないほどでした。

この道はさらに山奥へと続きますが、ほとんど車の往来はなく、この状態なので雪道になれていない弊社のスタッフは、本日お休みとしました。
会社業務は私が一人で何とかやっています。

今朝は氷点下12度になっていて、本日の最高気温は、何とか氷点下から抜けて、1度ほどでした。ですからエントランスにある薪ストーブの『薪の介』は朝から大活躍でした。

そんな山奥で、私が何をしているかと言うと・・・。
まずは、自らの暮らしから話すと、この山奥で様々な作物を育て、自給自足の生活を目指しています。
こちらは、敷地内にある上の段の畑と栗林です(令和4年11月2日撮影)。

ここの敷地は2000坪ほどあります。
さらに、近隣の田畑を借りて作物を育てています。
この菊池水源の山奥で、自然と共に生き、自ら田畑を耕し、さまざまな果樹や原木しいたけを育て、烏骨鶏たちを飼育しながら、自給自足の生活を目指しています。

本来ならこの時期は果樹の剪定をしています。
写真は数年前に撮影したキウイフルーツの剪定作業中の様子です。
私が育てるキウイフルーツ、栗、エゴマ、春の山菜、そして烏骨鶏のたまごなどは弊社のネットショップで販売しています。

私が育てる様々な農作物に加え、メインは契約農家の「わが家の専用農家さん」が育て上げた熊本の旬の食材を販売しています。
ショップ名は、「FLCパートナーズストア」です。


私は弊社で販売する全ての商品の作付地に伺い、生産農家さんに直接話を聞き、作物の育つ姿を見ています。
その様子は、毎日更新するこのブログでご紹介しています。

現在の“最旬”のおススメ食材は、『朝採りの新鮮イチゴ(熊紅、完熟さがほのか)』と、柑橘王こと『デコポン(肥後ポン)』です。
弊社の数ある商品のかなで、リピート率ダントツのナンバー1なのが、匠の農家さん「小春農園」さんが育て上げた『デコポン(肥後ポン)』です。

流通果実としての「デコポン」は熊本県果実農業協同組合連合会が所有する登録商標です。
※「デコポン」は熊本果実連の商標登録のため「FLCパートナーズストア」では、『肥後ポン』での販売となります。
私は、収穫の様子はもちろんのこと、剪定作業や花咲く様子、成長の過程や農家さんの惜しまぬ手間ひまなど、年間を通じ現地にて取材しながら今年も自信をもっておすすめしています。

もちろん私が育てるキウイや栗なども、今年もしっかりと手をかけ自信をもってお勧めできるように育てたいと思っています。
雪がとけたら、さっそくキウイの剪定作業に戻りますよ!

本日のブログでは、大寒波による雪の様子を中心に、ここでの暮らしなどを紹介しました。
私は、こんな山暮らしをしながら、弊社で販売する全ての食材を現地取材しご紹介しています。
ぜひ「FLCパートナーズストア」のホームページをぜひ一度覗いてみて下さい!
ご来店お待ちしてます。
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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