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夢スイカ 令和5年度も3月下旬より小玉スイカ『ひとりじめHM』の出荷に向け定植後の様子を現地取材

FLC日記 2022年12月31日(土) 晴れ
熊本の旬の食材を販売するネットショップ「FLCパートナーズストア」では、令和5年度もスイカの匠「大山ファーム」さんの『夢スイカ』をネット独占販売いたします。
夢スイカ 令和5年度も3月下旬より小玉スイカ『ひとりじめHM』の出荷に向け定植後の様子を現地取材_a0254656_16134189.jpg

まずは小玉スイカ『ひとりじめHM』を3月下旬より出荷予定です。

夢スイカ 令和5年度も3月下旬より小玉スイカ『ひとりじめHM』の出荷に向け定植後の様子を現地取材_a0254656_16145281.jpg続けて、4月中旬からは大玉スイカ『春のだんらん』の出荷が始まります。
熊本県合志市(こうしし)の「大山ファーム」さんは、“夢”ブランドの農作物を育てる匠の農家さんです。

夢スイカ 令和5年度も3月下旬より小玉スイカ『ひとりじめHM』の出荷に向け定植後の様子を現地取材_a0254656_16175952.jpgここは「大山ファーム」さんの小玉スイカ『ひとりじめHM』の栽培ハウスです。
「大山ファーム」さんではこのような連騰建てのハウス、単棟のハウスで収穫時期をずらしながら小玉スイカや大玉スイカを栽培しています。

夢スイカ 令和5年度も3月下旬より小玉スイカ『ひとりじめHM』の出荷に向け定植後の様子を現地取材_a0254656_16200055.jpg許可をいただき、ハウスの中も取材してきました。
この時期の栽培ハウスは、4重のビニールで守られとても暖かい環境にありました。
すでにスイカの苗の定植は終わっています。

夢スイカ 令和5年度も3月下旬より小玉スイカ『ひとりじめHM』の出荷に向け定植後の様子を現地取材_a0254656_16211075.jpgこちらは12月中旬に定植を終えたばかりの、小玉スイカ『ひとりじめHM』の苗の様子です。
まだ幼い苗ですが、これから成長し、3月下旬、遅くとも4月上旬よりの出荷予定です。

夢スイカ 令和5年度も3月下旬より小玉スイカ『ひとりじめHM』の出荷に向け定植後の様子を現地取材_a0254656_16591622.jpgスイカと言えば夏!と言うイメージですが、日本一のスイカの産地、熊本県のスイカの旬は、なんと4月から6月なんですよ!
「大山ファーム」さんでももちろん、その時期に出荷するようスイカを育てています。
こちらの写真は大玉スイカ『春のだんらん』ですが、現にジャーマンアイリスが咲き誇る、5月上旬に撮影しています。

夢スイカ 令和5年度も3月下旬より小玉スイカ『ひとりじめHM』の出荷に向け定植後の様子を現地取材_a0254656_16220915.jpgではなぜ、そんな時期にスイカを作るのかと言うと、寒い時期を乗り越えてじっくりと育ったスイカは甘くなるからなんです。
「大山ファーム」さんの4月上旬に出荷する小玉スイカ『ひとりじめHM』は、その糖度が昨年もなんと14.5度もありました!

夢スイカ 令和5年度も3月下旬より小玉スイカ『ひとりじめHM』の出荷に向け定植後の様子を現地取材_a0254656_16244486.jpg現在のスイカの匠の栽培の様子を紹介しましょう!
このハウスは同じく熊本県合志市にある「大山ファーム」さんの大玉スイカ『春のだんらん』の現在の栽培ハウスです。

夢スイカ 令和5年度も3月下旬より小玉スイカ『ひとりじめHM』の出荷に向け定植後の様子を現地取材_a0254656_16260010.jpg大玉スイカ『春のだんらん』もすでに最初に栽培するハウスの定植を終えていました。
「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。

夢スイカ 令和5年度も3月下旬より小玉スイカ『ひとりじめHM』の出荷に向け定植後の様子を現地取材_a0254656_17074577.jpg「大山ファーム」さんの『夢スイカ』の栽培の様子も、もう何年も年間を通して現地取材してきました。
こちらは昨年の同時期の様子で、白いピラミッド状の紙を、苗の一つ一つにかぶせることで、苗のまわりの温度や湿度が一定に保たれ、苗にとって好環境を保つようしてありました。

夢スイカ 令和5年度も3月下旬より小玉スイカ『ひとりじめHM』の出荷に向け定植後の様子を現地取材_a0254656_16274178.jpg一昨年からは、通称「パオパオ」と呼ばれる不織布をかけて育てています。
こちらの方が苗の様子が一目でわかり、全体的な管理もしやすいので現在はこれを採用しています。

夢スイカ 令和5年度も3月下旬より小玉スイカ『ひとりじめHM』の出荷に向け定植後の様子を現地取材_a0254656_17122351.jpgこちらは以前現地取材した、大玉スイカ『春のだんらん』の定植作業の様子です。
あらかじめポットで育てられた苗を配置し定植できるよう準備がしてありました。

夢スイカ 令和5年度も3月下旬より小玉スイカ『ひとりじめHM』の出荷に向け定植後の様子を現地取材_a0254656_16291452.jpg「大山ファーム」スタッフのひとみさんが、手際よく定植作業を行っていました。
ポットから1つ1つを土ごと取り出し、手作業で定植しています。

夢スイカ 令和5年度も3月下旬より小玉スイカ『ひとりじめHM』の出荷に向け定植後の様子を現地取材_a0254656_17173204.jpg「根っこの様子を撮らせて頂けますか?」と言うと、
「えぇ!どうぞどうぞ!」とこころよく協力いただきました。
しっかりと根を張った良い苗です。

夢スイカ 令和5年度も3月下旬より小玉スイカ『ひとりじめHM』の出荷に向け定植後の様子を現地取材_a0254656_17255504.jpg定植作業を終えたハウスでは「大山ファーム」代表の大山陽一さんが潅水を行っていました。
定植したばかりの幼い苗たちが環境が変わっても元気づくようにとても優しく、1つ1つ丁寧に水を与えています。

夢スイカ 令和5年度も3月下旬より小玉スイカ『ひとりじめHM』の出荷に向け定植後の様子を現地取材_a0254656_16303120.jpg見てもはっきりわからないと思いますが、このスイカの苗は実は2つの植物からできています。
地面から伸びている茎に、双葉が2組あるのがわかりますか?

夢スイカ 令和5年度も3月下旬より小玉スイカ『ひとりじめHM』の出荷に向け定植後の様子を現地取材_a0254656_16313427.jpg定植前のポットの苗ですが、種から芽吹き最初に出る双葉が2組あるのがわかりますよね!
これはかんぴょうの苗にスイカの苗を“接木”しているからなんです。
根を張る力が強いかんぴょうにスイカの苗を注ぐことで、より元気なスイカの苗が育つのです。

夢スイカ 令和5年度も3月下旬より小玉スイカ『ひとりじめHM』の出荷に向け定植後の様子を現地取材_a0254656_17330517.jpg「大山ファーム」代表の大山陽一さんは普段は冗談をよく言うとても気さくな方ですが、ことスイカとなると一切の妥協を許さない、まさに匠の農家さんです。

夢スイカ 令和5年度も3月下旬より小玉スイカ『ひとりじめHM』の出荷に向け定植後の様子を現地取材_a0254656_17355712.jpg私はもう何年も「大山ファーム」さんのスイカ栽培を、現地取材にて定植前の土つくり(写真)から収穫までのすべてを見てきました。
ずっとこうして現地取材してきた私は、大山陽一さんに、全幅の信頼をよせてます。

夢スイカ 令和5年度も3月下旬より小玉スイカ『ひとりじめHM』の出荷に向け定植後の様子を現地取材_a0254656_16344952.jpgスイカ作りに一切の妥協を許さず、とことん手をかけ育て上げるスイカに惚れ込んで弊社で販売しています。
ですから毎年、絶対の自信をもってお勧めしています。

夢スイカ 令和5年度も3月下旬より小玉スイカ『ひとりじめHM』の出荷に向け定植後の様子を現地取材_a0254656_16352673.jpg「FLCパートナーズストア」では、令和3年も「大山ファーム」さんの『夢スイカ』をネット独占販売いたします。
3月下旬もしくは4月上旬より小玉スイカ『ひとりじめHM』、4月中旬からは大玉スイカ『春のだんらん』の出荷予定です。
これからもまた、スイカの成長の様子や惜しまぬ手間ひま、そして匠の技を、現地取材にてご紹介していきます。
お楽しみに!!

<ご挨拶>
いつも、「FLC日記」をごらんいただきありがとうございます。
今年のブログは、これで最後となります。

来年も、現地で取材をした“わが家の専用農家さん”の様々な情報や、ここ(㈱旬援隊)での田舎暮らしの様子、熊本や菊池の情報などご紹介していきます。
来年もよろしくお願いいたします。

みなさま、良いお年をお迎え下さい。

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2022-12-31 16:36 | 夢スイカ | Trackback | Comments(0)
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