FLC日記 2022年12月24日(土) 雪のちくもり
デコポン(肥後ポン)は、その愛くるしい見た目と、糖度と酸味のベストバランスの美味しさで、“柑橘王”と呼ばれています。
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、今期(令和4年度)も、匠の農家さん「小春農園」さんの、デコポン(肥後ポン)をネット独占販売しています。
昨日、今期の初収穫&初出荷をしました!
デコポンは、“柑橘王”と称されています。
甘さと酸味のベストバランスが、その称号に値するフルーツです!!
熊本限定栽培品種のデコポン『ひのゆたか(肥の豊)』は、追熟を待たずして、樹上完熟でそのベストバランスになり、もぎたてフレッシュそのものを味わえます。
「FLCパートナーズストア」では、「小春農園」さんの熊本限定栽培品種のデコポン『ひのゆたか(肥の豊)』を大好評発売中です。
毎回の出荷数を限定し、完全予約制での販売となっています。
今すぐ購入(予約)したい方、詳細を知りたい方はコチラ
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「FLCパートナーズストア」
『樹上完熟デコポンひのゆたか』
※毎回の出荷数を限定した完全予約制販売です。
年内の出荷予定分は完売となっています。
次回は令和5年1月6日(金)の出荷となります。
以降、毎週火曜日と金曜日の出荷です!昨日に続き本日は「小春農園」さんの熊本限定栽培品種のデコポン『ひのゆたか(肥の豊)』の初収穫の様子と、その美味しさと、見た目の美しさの秘密をご紹介いたします。
収穫を行っているのは「小春農園」代表の小原正宏さんです。
今年のデコポンも惜しまぬ手間ひまと匠の技で育て上げ、その満足できる出来に、思わず笑みがこぼれています。
ここは、熊本県山鹿市鹿北町にある匠の農家さん、「小春農園」さんのデコポンの栽培ハウスです。
「小春農園」さんでは、惜しみない手間ひまをかけ、デコポンを1玉1玉ひもで吊るしながら育てています。
果実がとても大きくなるデコポンが、成長の過程で枝が折れたり、果実が枝や葉っぱ、果実同士でぶつかったりしてキズがつかないようにするためです。
惜しまぬ手間ひまをかけ育てられ収穫を迎えたデコポンの美しいこと!
朝焼けに照らされ、デコポン色に輝いています。
収穫された中から、さらに選びに選び抜かれた“極選”のデコポンのみが、「小春農園」さんの『デコポン(肥後ポン)』として出荷されます。
「デコポン」と言う名称は、熊本県果実農業協同組合連合会が所有する登録商標です。
そのかわいらしい独特な“デコ”がある形状から名づけられたものです。
熊本果実連では、糖度13度以上、酸味1.0~1.2のものだけを、『デコポン』として出荷しています。
※「デコポン」は熊本果実連の商標登録のため「FLCパートナーズストア」では、『肥後ポン』での販売となります。
また、一般的に『デコポン』と呼ばれるものは『不知火(しらぬい)』と言う品種です。
『不知火』は、収穫してすぐには、酸がきついので、一定期間の追熟が必要です。
「小春農園」さんでも、『不知火』を生産していて、それらは昔ながらの土壁の蔵で大切に追熟させ、3月下旬または4月上旬から、『蔵出し完熟デコポン(肥後ポン)』として出荷します。
小原さんの息子さんで「小春農園」専務の小原将輝さんです。
将輝さんが匠の目で選び抜いたデコポンを収穫しています。
「笠さん!今年も恒例のあれをしましょうよ!」と将輝さん。
「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、「小春農園」さんのデコポンの栽培の様子を、収穫のみならず、剪定や花が咲く様子、着果から成長の過程などその全てを、もう何年も年間を通して現地取材してきました。
収穫の際の将輝さんのこの満面の笑みもこうして毎年撮影してきました。
そんな中、毎年恒例となっているのがもぎたての『ひのゆたか』の「試食(味見)」です。
将輝さんは生産者として、私は販売者として、お客様に提供する今年の味を知っておく必要がるという口実(笑)で、毎年もぎたてのデコポンを試食しています。
内皮(じょうのう膜)がとても薄くやわらかいので1つ1つに分けてると破れちゃうほどです。
簡単に手で皮がむけるため、そのまま食べれます。
さっそく将輝さんと一緒にいただきました。
さわやかな香りと同時に、甘さと酸味の絶妙なバランスの果汁が口いっぱいに広がります。
「データの数字以上に甘いですよ!」と将輝さんはこの顔!
私も「うんまぁ~~い!」を連呼していたので、小原さんが「俺たちを載せるより、笠さんのその顔を載せた方が説得力があるんじゃ?」なんて言って笑っています。
やはり弊社のリピート率ナンバーワンの商品で、文句のつけようがありません!
それもそのはず!
この日収穫しているデコポンは、「小春農園」さんの美味しさへのこだわりと、徹底管理と分析によって選ばれた果樹から、匠の技にひょって収穫されたものなのです。
「小春農園」さんでは、デコポンの果樹に通し番号をつけています。
同じように育てても、それぞれの果樹の特性があり、完熟の進み方が異なるのです。
収穫前に、1本1本の果実のデータをとり、糖度、酸味を見て、果樹ごとに収穫する果樹の順番を決めています。
この日、収穫するのはピンクのマーカーの果樹だけです。
また、同じ果樹の中でも、実る場所で、その一つ一つの果実の熟れ方は異なるので、そこは匠の目で判断し、“完熟”となったものだけを選び出し収穫するのです。
「全体的には理想とする果皮の色になっとったちゃ、デコの部分がまだ青かともあるとたい。特に内なりの果実(果樹の内側に実った果実)にはその傾向が多かとたいね。だけん、そこは俺たちがしっかり見極めて収穫せにゃんたいね。」
小原さんがそう話してくれました。
匠の親子のスリーショットです。
デコポンの匠「小春農園」さんは、小原さんの長年の経験と卓越した技術、奥様の美子さんの惜しまぬ手間ひま、さらに果樹栽培を大学で専門的に学んだ将輝さんのスペシャリストの知識が重なり、毎年変わらぬ味の“本物”と呼べるデコポン(肥後ポン)を作り上げてきました。
そして、昨日、今期の初収穫を迎えたのです。
収穫した中から選びに選び抜いた“極選”のデコポンを、弊社の商品としてご提供いただいています。
ですから、「小春農園」さんの『デコポン(肥後ポン)』は、美味しさもさることながら、その見た目の美しさも大好評いただいている商品なのです。
ご家庭用はもとより、ご贈答としても大変喜ばれています。
「FLCパートナーズストア」では、今年も「小春農園」さんが育てた柑橘王こと『デコポン』をネット独占販売しています。
現在は、熊本限定栽培品種の樹上完熟デコポン『ひのゆたか』の販売です。
樹上完熟の『ひのゆたか』を、朝採り即日発送でお届けするため、毎回の出荷数を制限した、数量限定、完全予約制での販売です。
ご注文(ご予約)は、下記「FLCパートナーズストア」のロゴをクリックして、ホームページへお進みください。
ご来店お待ちしてます。
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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