熊本県菊池市七城町『砂田のこだわりれんげ米』令和4年度“新米”大好評発売中！れんげの種まき後の様子

ＦＬＣ日記　2022年12月18日(日)　雪(積雪1cm)
熊本県菊池市七城町砂田地区で育てられた『砂田のこだわりれんげ米』をご存知ですか？
江戸時代から旨いお米の代名詞と言われた熊本県七城町砂田のお米『砂田米』は、“天下第一の米”と称されて将軍家や皇室への献上米としての歴史があります。


熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「ＦＬＣパートナーズストア」では、今年(令和4年度)も、「野中兄弟」が育て上た『砂田のこだわりれんげ米』をネット独占販売しています。
御飯がごちそうになるお米ですよ！



熊本県菊池市七城町は、日本でも有数の米どころです。
この地で育つ「七城のこめ」は、日本穀物検査協定が行う、日本穀物検定協会の食味ランキングで『特Ａ』を獲得した実績を持っています。
『特Ａ』を獲得は、なんと、11年連続13回目の受賞です。

その七城町砂田で、野中兄弟は、れんげを有機肥料として育てた、『砂田のれんげ米（野中さんこだわりのお米）』を、こだわりの土で生産しています。
「ＦＬＣパートナーズストア」では、今年も『砂田のれんげ米（野中さんこだわりのお米）』をネット独占販売しています。
お得な定期購入は、メールまたはお電話でご注文下さい。

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ＦＬＣパートナーズストア
『熊本の美味しい米』

熊本県菊池市七城町砂田地区でも、農家さんによってお米の育て方は様々です。
野中兄弟は、れんげを“緑肥”として使用した、『砂田のこだわりれんげ米』を毎年変わらず作っています。
4月下旬の写真で、左が野中兄弟の田んぼで、右は他の農家さんの田んぼです。

れんげは、花が咲き終わる頃、その花も葉も茎も根も全て田んぼに鋤き込み、有機肥料とします。
多くの手間ひまやコストがかかるため、れんげ米の生産農家は年々減少しています。

こちらは、以前、稲刈りの様子を現地取材に伺った際に撮った写真です。
野中兄弟は、稲刈りの際に稲ワラを裁断してそのまま田んぼにまきます。

稲ワラは11月の上旬に田んぼに鋤き込みそのまま有機肥料とするのです。
ですから、稲刈りと同時に翌年の米作りがスタートしていると言っても過言ではないと思います。

生産者の「野中兄弟」です。
兄の野中賢吾さん(右)と弟の野中剛さん(左)です。
今年の稲刈りの際に撮った、稲刈り後の乾燥作業を行っている時の写真です。

そんな野中兄弟の『砂田のこだわりれんげ米』作りを、「ＦＬＣパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、父の野中逸雄さん(写真左端)の米作りの頃から、もう何年も年間を通して取材してきました。
写真は、苗床作りの様子です。

種まきや苗床作り、田植え(写真)、稲の生長、花咲く様子、穂が膨らみ頭を垂れる様、もちろん稲刈りや乾燥、そして冬の土つくりなど、その全てです。

稲刈りを終え笑顔の野中逸雄さんです。
この写真が私が田んぼで撮影した最後の写真となりました。
野中逸雄さんは、2018年7月に病で倒れ、闘病生活を送っていましたが、2019年1月30日に永遠の眠りについたのです。
享年72歳でした。

もちろん、野中さんの2人の息子さんたちは、野中さんと共に子供のころからずっと米作りをしてきました。
写真は田植えを共に行う生前の野中さんと賢吾さんです。

現在の様子を紹介しましょう！
稲刈り後の稲ワラや稲の株(根っこ)などは、田んぼへと鋤き込み有機肥料とします。
こうして耕運を終えた後に『れんげ米』とすべく大事な作業があります。

それがれんげの種まきです。
以前取材した、賢吾さんの種まきの様子です。
れんげの種が飛ぶ範囲を確認しながら、播種の機材を手動でレバーを廻し種まきをしています。

こちらは別の年の剛さんの種まきの様子です。
今年は種まきの日が他の取材と重なり、伺うことができませんでした。
以前の取材の際に剛さんはこう話しました。
「父も毎年こうして種まきをしてたので、父が作ってきたこの田んぼの土を今まで通りのやり方で変わらずやっていきますよ！」
そう言うと剛さんは満遍なくれんげの種を撒いていました。

現在の様子です。右にあるお隣の田んぼはれんげを撒きません。
牧草用の草を育てていて、田植え前に刈り取ります。
野中さんそしてその遺志を受け継いだ「野中兄弟」は、コストや手間暇のかかるれんげでお米を育てています。
そうせずとも、美味しいお米の育つこの砂田地区で、なぜれんげにこだわるか？

それは、父の野中逸雄さんがいつも話していた「自分が食べて美味しいと思えるお米を育てたい！」その一心からです。
その思いは、そのまま息子さんたちが引き継ぎ、『砂田のこだわりれんげ米』を同じように栽培しています。
この日に蒔いたれんげの種は、年明けには発芽し、4月下旬から5月上旬にかけ、こうして一面に咲き誇ります。

「野中兄弟」は、父が続けてきた栽培方法そのままで、『砂田のこだわりれんげ米』を育てています。
基本的に、自分たちや家族、友人や知人が食べるために育てているお米で、市場に出回ることはありません。

「野中兄弟」の『砂田のこだわりれんげ米』も、冬の様子やれんげの発芽、苗床から田植え、稲の成長、稲刈りにいたるまで、このようにずっと取材してきました。
写真は稲刈り後の乾燥作業を取材した際のツーショットです。
そんな様子まで取材してきた私ですから、こうして自信をもっておススメできるのです。
もちろん、令和5年度の「野中兄弟」の『砂田のこだわりれんげ米』作りも、同じように現地取材を重ねていきます。

「ＦＬＣパートナーズストア」では、「野中兄弟」の『砂田のこだわりれんげ米』を、数量限定にてネット独占販売中です!!
白米及び玄米を10kg入りからの販売です。
ご注文は、下記「ＦＬＣパートナーズストア」のロゴをクリックしてお進みください。
定数になり次第、予告なしで終了とさせて頂きますので、ご注文はお急ぎください!!
ご来店、お待ちしてます。

ＦＬＣパートナーズストア　笠　泰紀

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