FLC日記 2022年8月13日(土) 雨
『美玖里(みくり)』は、栗の女王と呼ばれています。
美しい褐色の果皮に加え、果肉は黄色みがとても鮮やかで、甘みが強くホクホクした食感です。
熊本の旬の食材を販売するネットショップ「FLCパートナーズストア」では、今年(令和4年)も熊本県菊池市産、栗名人の坂本誠行さんの『美玖里(みくり)』をネット独占販売いたします。
今年も順調に成長し、まだ青々としたイガですが、大きなものは、私の手のひらを大きく上回るほどにまで成長していました。
収穫は9月中旬以降を予定しています。
本日のブログでは、先日現地首位材してきた現在の『美玖里(みくり)』の成長の様子や、収穫及び出荷時期について紹介いたします。
ここは、熊本県菊池市にある栗名人の坂本誠行さんの栗林です。
坂本さんはこのような広い広い栗林をいくつも所有していて、極早生から早生、中生、そして晩生の栗を計画的に栽培しています。
この栗林も広いのなんのって、とても1枚の写真では写しきれません。
「あまり、栗が実ってないじゃん!」と思われた方もあることでしょう。
栗は、下から見上げてもあまりその実りを確認できません。
高台から見るとご覧の通りです。
冬の剪定の時期にしっかりと手をかけ育て上げてあるので、1つ1つがしっかりと充実して実っています。
この写真のあたりは、栗の女王『美玖里(みくり)』です。
奥の方の早生栗の下は、すでに栗の収穫の準備がなされていました。
ちょうど斜面になっているので、そこに網を敷き、落ちてくる栗を写真の手前の方に集めて収穫するのです。
生産者の坂本誠行さんです。
現在85歳の坂本さんは、年間を通して現在は栗だけを生産する栗専門の農家さんです。
栗を栽培し続けて、50年以上のまさに栗の匠です。
「FLCパートナーズストア」を運営する、株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、栗の女王『美玖里(みくり)』を弊社で販売したく、生産農家さんを探していました。
お客様から「収穫が遅い栗で美味しい栗を販売してほしい!」と言うたくさんの声を頂いていて、それに見合う美味しい栗がこの『美玖里(みくり)』だと確信していました。
そこで出会ったのが、坂本誠行さんです。
坂本さんは、栗だけを生産する農家さんで、その栽培の見事さ、そして育て上げた『美玖里(みくり)』の美しさと、美味しさに惚れ込みました。
そして、3年前の2020年より弊社での新規販売をスタートしました。
弊社のネット独占販売商品です。
「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。
坂本誠行さんの『美玖里(みくり)』の栽培の様子も、こうしてきちんと現地取材を行って、ブログで紹介しています。
花の時期(6月上旬)もしっかりと、現地取材しました。
こちらは6月下旬の着果の頃の様子です。
『美玖里(みくり)』は、一般的な栗に比べ、花の時期も遅くもちろん収穫も栗の時期の後半となります。
6月下旬ごろこうして着果し約3ヶ月をかけ成長していきます。
そしてこちらが現在の様子です。
栗の匠、坂本さんは、1つ1つが大きな栗を作るべく、冬の剪定作業で匠の技を施しました。
毎年コンスタントに、高品質の栗を作り続ける名人です。
今年も、坂本さんが思い描く場所(枝)に、坂本さんが思い描いた大きさの『美玖里(みくり)』が実っています。
これからまだ成長し、色づき、そして収穫を迎えます。
昨年の収穫の頃の様子です。
早ければ9月中旬から落ちてきます。
栗は色づき自ら落ちたものがやっぱり美味しいので、こうして色づいていても、坂本さんもけっして叩き落したりすることなく落ちたものを収穫し出荷します。
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、今年も坂本誠行さんの『美玖里(みくり)』をネット独占販売いたします。
今年も大粒とお買い得な中粒(写真)での販売予定です。
9月中旬が待ち遠しいですが販売開始まではもう少々お待ちください。
今年も、順調に育っていますので、坂本誠行さんの『美玖里(みくり)』に大いにご期待下さい!
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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