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甘熟いちじく 着果の様子を現地取材!今年も惜しまぬ手間ひまと匠の技で本物と呼べる美味しさに育てます!

FLC日記 2022年6月19日(日) くもり
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、今年(令和4年度)も匠の農家さん「小春農園」さんの『山あいの甘熟いちじく』をネット独占販売いたします。

甘熟いちじく 着果の様子を現地取材!今年も惜しまぬ手間ひまと匠の技で本物と呼べる美味しさに育てます!_a0254656_16551316.jpg


甘熟いちじく 着果の様子を現地取材!今年も惜しまぬ手間ひまと匠の技で本物と呼べる美味しさに育てます!_a0254656_16580535.jpgこだわりの樹上完熟で、朝採りで収穫し、即日発送いたします。
毎年8月中旬からの出荷です。
こだわりの樹上完熟での収穫で、最も甘さが乗り、最高に美味しいいちじくを、完熟ならぬ『甘熟いちじく』と命名した、「小春農園」さんの『山あいの甘熟いちじく』は、「FLCパートナーズストア」の大人気商品です。

甘熟いちじく 着果の様子を現地取材!今年も惜しまぬ手間ひまと匠の技で本物と呼べる美味しさに育てます!_a0254656_17300596.jpg本日のブログでは今年も元気に育つ『山あいの甘熟いちじく』の様子を現地取材してきましたので紹介します。
結果枝に、こうしてきちんと1節目から果実が実っています。
大きなものはピンポン玉くらいの大きさに成長していました。

甘熟いちじく 着果の様子を現地取材!今年も惜しまぬ手間ひまと匠の技で本物と呼べる美味しさに育てます!_a0254656_17333170.jpg私たちが食するイチジクは、正確に言うと花の部分を食べています。
ですからこれは蕾の状態なんです。
本日のブログのタイトルで“着果の様子”と表現していますが、果実ではないので正確には“着果”ではないのかもしれません。

甘熟いちじく 着果の様子を現地取材!今年も惜しまぬ手間ひまと匠の技で本物と呼べる美味しさに育てます!_a0254656_17034394.jpgいずれにしても今年もかなり順調に育っています。
約2ヶ月後の、8月中旬にはこんな大きさにまで成長するんですよ。
1節目、2節目くらいまでの果実は、ここまで大きくなるので、もう今期の初回発送分はリピーターのお客様から予約を頂いているほどの大人気商品です。

甘熟いちじく 着果の様子を現地取材!今年も惜しまぬ手間ひまと匠の技で本物と呼べる美味しさに育てます!_a0254656_17362381.jpgあらためて生産地の紹介をします。ここは、熊本県山鹿市鹿北町の自然豊かな山あいにある「小春農園」さんの『甘熟いちじく』の栽培ハウスです。
ハウスは、あくまで雨風からイチジクの果樹や果実を守るためのもので、いわば屋根と言った感じで加温をするためのものではありません。

甘熟いちじく 着果の様子を現地取材!今年も惜しまぬ手間ひまと匠の技で本物と呼べる美味しさに育てます!_a0254656_17375418.jpgですから入り口や両サイドは、このように大きく開いています。
とてものどかな山あいの田園風景の中、「小春農園」さんの『甘熟いちじく』の栽培ハウスはあります。
隣りの「小春農園」さんの田んぼは、田植えの準備が進められていました。

甘熟いちじく 着果の様子を現地取材!今年も惜しまぬ手間ひまと匠の技で本物と呼べる美味しさに育てます!_a0254656_17424141.jpg生産者の「小春農園」代表の小原正宏さんと息子さんで専務の小原将輝さんです。
「小春農園」さんでは、代表の小原正弘さんの長年の経験と卓越した技術、奥様の美子さんの惜しまぬ手間ひま、さらに大学で果樹栽培を専門的に学んだ、息子さんで専務の小原将輝さんの3人の匠が中心となり、様々な“本物”と呼べる作物を育てています。

甘熟いちじく 着果の様子を現地取材!今年も惜しまぬ手間ひまと匠の技で本物と呼べる美味しさに育てます!_a0254656_17495728.jpg本日紹介している『山あいの甘熟いちじく』の他には、弊社のリピート率ナンバーワンの柑橘王こと『デコポン(肥後ポン)』(右写真)、究極の柑橘『せとか』、『ザ・みかん』、『原木しいたけ』、幻の白い『長生たけのこ』などなど、どれも“本物”と呼べるものばかりです。
それらは全て、「FLCパートナーズストア」でネット独占販売しています。

甘熟いちじく 着果の様子を現地取材!今年も惜しまぬ手間ひまと匠の技で本物と呼べる美味しさに育てます!_a0254656_17463712.jpg『甘熟いちじく』に話を戻しましょう!
「小春農園」さんでは、「一文字整枝法」と言う栽培方法で『甘熟いちじく』を育てています。
1本の果樹から両サイドに主幹を伸ばし、それを1列になるよう仕立てて管理する栽培方法です。

甘熟いちじく 着果の様子を現地取材!今年も惜しまぬ手間ひまと匠の技で本物と呼べる美味しさに育てます!_a0254656_17270236.jpgこちらは以前取材した収穫を迎えた8月中旬ごろの様子です。
「小春農園」さんでは、“草生栽培”と言って、下草をあえて生やしながら様々な果樹を育てています。
下草は、時期を見て手作業で刈り、そのまま有機肥料とします。
ただし、便宜上、いちじくの栽培ハウスだけは、通路のみマルチビニールを敷いています。

甘熟いちじく 着果の様子を現地取材!今年も惜しまぬ手間ひまと匠の技で本物と呼べる美味しさに育てます!_a0254656_17301645.jpg以前取材した6月上旬の様子です。
毎年この時期そのマルチビニールを張り替えます。
そのタイミングで、有機肥料の散布を行い通路のマルチビニールをはるのです。

甘熟いちじく 着果の様子を現地取材!今年も惜しまぬ手間ひまと匠の技で本物と呼べる美味しさに育てます!_a0254656_17530855.jpg「1節目からきちんと果実が実るように育てていかにゃんとたい。」と小原さんはいつも話しますが、その言葉通りどの結果枝も1節目から実っていました。

甘熟いちじく 着果の様子を現地取材!今年も惜しまぬ手間ひまと匠の技で本物と呼べる美味しさに育てます!_a0254656_17554573.jpgこちらは3月上旬の剪定作業の様子です。
剪定と芽かぎ作業の匠の技で、きちんと1節目から実るよう仕立てるのです。
熊本の“旬”を販売するネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。

甘熟いちじく 着果の様子を現地取材!今年も惜しまぬ手間ひまと匠の技で本物と呼べる美味しさに育てます!_a0254656_17351832.jpgもちろん「小春農園」さんの、山あいの『甘熟いちじく』も、収穫時期のみならず、もう何年も年間を通して現地取材してきました。
写真は5月下旬から、6月上旬に行う、枝吊り作業の様子です。

甘熟いちじく 着果の様子を現地取材!今年も惜しまぬ手間ひまと匠の技で本物と呼べる美味しさに育てます!_a0254656_17361511.jpg小原さんの奥様、小原美子さんが、惜しまぬ手間ひまをかけ、全ての結果枝の“枝吊り作業”を行いました。
ハウス内に張り巡らせたワイヤーやパイプを使って、いちじくの結果枝を1本1本ひもで吊るす作業を行っています。
いちじくが風で揺れて傷ついたり、枝が折れたりするのを防ぐためです。

甘熟いちじく 着果の様子を現地取材!今年も惜しまぬ手間ひまと匠の技で本物と呼べる美味しさに育てます!_a0254656_17594727.jpg現地取材をしていると、ちょうど将輝さんがやってきました。
「今年も順調に育ってますよ。収穫までしっかり仕上げていきますね!」と将輝さん。

甘熟いちじく 着果の様子を現地取材!今年も惜しまぬ手間ひまと匠の技で本物と呼べる美味しさに育てます!_a0254656_18030475.jpg「えぇ!ホント良い感じですよね!しっかり見て、いっぱい写真も撮らせていただきました。今年もすでに初回発送分からたくさんのご予約を頂戴していますのでよろしくお願いします。」と言うと、
「お任せください!」と自信の笑顔で答えてくれました。

甘熟いちじく 着果の様子を現地取材!今年も惜しまぬ手間ひまと匠の技で本物と呼べる美味しさに育てます!_a0254656_17530334.jpg『山あいの甘熟いちじく』は、「小春農園」さんの数ある作物の中で、最後に商品化した商品です。
「こだわりの樹上完熟で収穫し出荷するため、輸送のリスクが高いため、ネット販売には向かないだろう!」と言う小原さんの見解があったからです。

甘熟いちじく 着果の様子を現地取材!今年も惜しまぬ手間ひまと匠の技で本物と呼べる美味しさに育てます!_a0254656_17563819.jpgそこで、弊社の配送を使って、『山あいの甘熟いちじく』を小原さんに送ってみました。
届いたいちじくを見て、「この状態で届くなら販売してもいいだろう!」とお許しをいただき、商品化したのです。
すると、またたく間に大人気商品となったのです。

甘熟いちじく 着果の様子を現地取材!今年も惜しまぬ手間ひまと匠の技で本物と呼べる美味しさに育てます!_a0254656_18004221.jpgいちじくは、絶対に樹上完熟させないと、本当の美味しさになりません。
「小春農園」さんの『山あいの甘熟いちじく』は、このように樹上で完熟したものを朝採り即日発送でお届けするため、いちじく本来の美味しさを楽しむことができるのです。
甘さを追求し、商品名を“完熟”ならぬ“甘熟”と命名するほどのこだわりの商品なのです。

甘熟いちじく 着果の様子を現地取材!今年も惜しまぬ手間ひまと匠の技で本物と呼べる美味しさに育てます!_a0254656_18142804.jpg“甘熟”にこだわった、朝採りのいちじくを収穫したその日に即日発送し、翌日、もしくは翌々日には全国のお客様へお届けします。今年も、いちじくの本当の美味しさをご堪能ください!

甘熟いちじく 着果の様子を現地取材!今年も惜しまぬ手間ひまと匠の技で本物と呼べる美味しさに育てます!_a0254656_18151978.jpg「FLCパートナーズストア」では、今年も「小春農園」さんの『山あいの甘熟いちじく』をネット独占販売いたします。
8月上旬から、10月中旬位までの出荷を予定しています。
これからも、さらに大きく成長し、色付いてくる様子もまた現地取材してご紹介いたします。
お楽しみに!!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2022-06-19 18:10 | 甘熟イチジク | Trackback | Comments(0)
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