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菊池水源棚田米 水にこだわる匠の田植え(2022)

FLC日記 2022年6月15日(水) 雨のち晴れ
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、水にこだわる匠が、手のかかる棚田で、惜しまぬ手間ひまと愛情たっぷりに育てられた『菊池水源棚田米』をネット独占販売しています。

菊池水源棚田米 水にこだわる匠の田植え(2022)_a0254656_18273715.jpg

一般流通のないこのお米は、ここでしか買うことができない大変貴重なお米です。

菊池水源棚田米 水にこだわる匠の田植え(2022)_a0254656_18281369.jpg今年も大好評頂き、令和3年度の『菊池水源棚田米』は、定期購入のお客様分を除くと、白米、玄米とも完売いたしました。
本日は、今年の秋に収穫する、令和4年度の田植えの様子を紹介いたします。

菊池水源棚田米 水にこだわる匠の田植え(2022)_a0254656_17305827.jpgここは、熊本県菊池市、菊池水源にある棚田です。
1枚たりとも四角い田んぼはありません。
棚田特有の曲がりくねった田んぼです。
後藤さんの棚田(田んぼ)は、中央にある堆肥センターの左手、この棚田の一番南に位置しています。

菊池水源棚田米 水にこだわる匠の田植え(2022)_a0254656_17314913.jpg後藤さんの田んぼまで下りて見ました。
この日(6月10日)より田植えを始めると連絡いただいていたからです。
後藤さんの田んぼ(棚田)は、5枚です。
以前は、乗用の田植え機も入らない様な、小さな19枚の田んぼ(棚田)を区画整理で5枚にしました。

菊池水源棚田米 水にこだわる匠の田植え(2022)_a0254656_17340306.jpg田んぼと田んぼの間の土手は、草を刈りきれいに焼いてありました。
それにしてもすごい土手ですよね!
後藤さんは、平地の田んぼより、5倍とも10倍とも言われるほど手のかかるこの棚田で、『菊池水源棚田米』を育てています。

菊池水源棚田米 水にこだわる匠の田植え(2022)_a0254656_17355416.jpg田んぼが曲がりくねっていて、様々な作業に多くの手間ひまを要します。
さらに、田んぼと田んぼの間には、巨大な壁の様な土手があります。
田植え機の音がする田んぼへ降りてみました。

菊池水源棚田米 水にこだわる匠の田植え(2022)_a0254656_17382677.jpgこちらは数年前の田植えの取材の際の写真です。
生産者の後藤武臣さんが田植えを行っています。
後藤さんの姿を想像しながらカメラを向けましたが、どうも後藤さんではありません。

菊池水源棚田米 水にこだわる匠の田植え(2022)_a0254656_17392027.jpgこちらが生産農家の後藤武臣さんです。
「米作りの命は“水”たいね。この菊池水源の水は、名水百選にも選ばれた菊池川の源流の水たいね!俺はこの水に惚れ込んどるとたい!この良か~ぁ水のあるけん、どぎゃん手のかかろうが、俺はこの棚田で米ば育てよるとたい!」後藤さんは常々そう話します。

菊池水源棚田米 水にこだわる匠の田植え(2022)_a0254656_17410259.jpgこの日、田植えを行っているのは、後藤さんの長男さんのようです。
なぜ長男さんが田植えをしているのかは後々お話しするとして、まずは後藤さんの水へのこだわりについて紹介いたします。

菊池水源棚田米 水にこだわる匠の田植え(2022)_a0254656_1846307.jpgこの地は、熊本県菊池市、菊池水源。
1級河川の菊池川の源流に位置する、まさに水の源(みなもと)にある地区です。
その水の源(みなもと)にある棚田で『菊池水源棚田米』は育てられています。

菊池水源棚田米 水にこだわる匠の田植え(2022)_a0254656_17172644.jpg後藤さんの棚田もある、この棚田一帯には、水の源(みなもと)菊池水源から、最初に流れ出す水がこの用水路を通って送られてきています。
この用水路は通称「原井手(はるいで)」と呼ばれるもので、作られたのは、なんと江戸時代、将軍徳川綱吉のころです。

菊池水源棚田米 水にこだわる匠の田植え(2022)_a0254656_17183135.jpg水の便が悪かったこの地域一帯を救うべく、河原杢左衛門(かわはらもくざえもん)が、菊池川の上流から水を引く井出を計画し、4年余りの歳月をかけ、総延長11kmにもなる「原井出」を作り、現在はコンクリートで整備され使用しています。
絶えることのない、菊池川源流からの水は、とにかく透き通っています。
清らかな新鮮な水で、こうして手を浸すと、源流らしくとてもヒンヤリとしていて、もちろんこのまま飲むことさえできます。

菊池水源棚田米 水にこだわる匠の田植え(2022)_a0254656_17430571.jpg“原井出”から、それぞれの棚田へは、中央を走る道とほぼ並行して走る細い用水路を通して供給されています。
美味しいお米を育てるのに欠かせない、“新鮮な水”が、ここにはあるのです。

菊池水源棚田米 水にこだわる匠の田植え(2022)_a0254656_19051483.jpg後藤さんはその清らかで新鮮な水に惚れ込み、この棚田でお米作りを続けています。
写真は7月下旬の後藤さんの田んぼの様子で、奥には堆肥センターが写っています。

菊池水源棚田米 水にこだわる匠の田植え(2022)_a0254656_19074219.jpg熊本の“旬”を販売するネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。

菊池水源棚田米 水にこだわる匠の田植え(2022)_a0254656_19095006.jpgもちろん、後藤さんの『菊池水源棚田米』の栽培の様子も、もう何年も年間を通して取材してきました。苗床や田植え、稲の生長、花咲く様子や色づき首を垂れる様、稲刈り、稲刈り後の冬の土つくりなどその全てです。

菊池水源棚田米 水にこだわる匠の田植え(2022)_a0254656_17494424.jpgそんな私ですが、後藤武臣さん本人以外が田植えをする様子を取材するのは今回が2回目です。
2年前、私が取材に伺った日の午後は、次男さんが田植えをしました(写真)。

菊池水源棚田米 水にこだわる匠の田植え(2022)_a0254656_17521676.jpgそして今回は、私が取材に伺った際には、ちょうどこの田んぼの先端部分を田植えしていました。
何度も何度も切り返しながらとても丁寧に田植えをしています。

菊池水源棚田米 水にこだわる匠の田植え(2022)_a0254656_17535083.jpgこうして本当にギリギリまで植えました。
これからは枕を植えていきます。
この写真で言うところの、右側の部分で、何度も切り返していてまだ苗は植わっていません。

菊池水源棚田米 水にこだわる匠の田植え(2022)_a0254656_17554423.jpgとても起用に田植え機を操作しながら、畔に沿って進んでいます。
何度も切り返した轍が気になるところですが、そこは植えた後に田植え機がならしてくれます。

菊池水源棚田米 水にこだわる匠の田植え(2022)_a0254656_17573907.jpg手前の端まで来てまたUターンです。
今度は、畔から先ほど植えたところを残して植えていきます。

菊池水源棚田米 水にこだわる匠の田植え(2022)_a0254656_17592696.jpgお分かりですか?
写真手前に向かって、畔に沿って4列植えて、帰る時にさらに4列植えながら戻ります。
植え終わると田植え機が土をならすので、轍はほとんど残りません。

菊池水源棚田米 水にこだわる匠の田植え(2022)_a0254656_18025184.jpgそして、最後に上土手側を4列植えながら田んぼの入口へと戻ってきます。
しっかりと端まで寄せてスタートです。

菊池水源棚田米 水にこだわる匠の田植え(2022)_a0254656_18043580.jpgこちらでもまた田植え機をとても起用に操作し、畔(土手)のギリギリを4列植えながら進んでいます。
この写真の奥の方が田んぼの入り口です。

菊池水源棚田米 水にこだわる匠の田植え(2022)_a0254656_18060105.jpg田んぼの入り口付近から撮影しました。
最後に上ながら戻るところを、こうしてきちんと残しているのです。
こうしてこの田んぼの田植えが無事に終わろうとしています。

菊池水源棚田米 水にこだわる匠の田植え(2022)_a0254656_18073591.jpg後でお話をうかがうと、私が来る直前までは後藤さんも奥様の洋子さんもいたのですが、「俺が休みで田植えばするって言いよるとだけん、そこで見よかんちゃ帰ってゆっくりしときなっせ!」と長男さんが言うので後藤さんたちは家に帰ったとのことでした。
まるでパズルを埋めるかのような田植えの様子を今年も取材することができました。

菊池水源棚田米 水にこだわる匠の田植え(2022)_a0254656_19041450.jpg「FLCパートナーズストア」では、後藤さんの『菊池水源棚田米』を、令和4年度もネット独占販売いたします。
手のかかる棚田で、たっぷりの愛情と惜しまぬ手間ひまで育てた、安全・安心な美味しいお米で、一般流通のないここでしか買えない貴重なお米です。

菊池水源棚田米 水にこだわる匠の田植え(2022)_a0254656_18125309.jpg令和3年度の『菊池水源棚田米』は定期購入のお客様分を確保すると、白米も玄米も完売となっています。
令和4年度の『菊池水源棚田米』は現在、お電話でのみご予約を承っています。
この日植えられた元気な苗が、これから成長する様は、また現地取材してお伝えします。
お楽しみに!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2022-06-15 18:15 | 菊池水源棚田米 | Trackback | Comments(0)
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