FLC日記 2022年5月17日(火) 晴れ
熊本県菊池市原(はる)の菊池水源地区は、その名の通り水の源(みなもと)にある地区です。
1級河川の「菊池川」の支流に位置し、標高が高く霧深い場所にあり、朝夕や年間を通した寒暖の差で、美味しいお茶が育つ日本有数の茶どころです。
ブランド茶の『菊池水源茶』が、今年も青々と新芽が芽吹き、茶摘みの季節となりました。
本日のブログでは、最盛期を迎えた今年の茶摘みの様子をご紹介いたします。
ここは、熊本県菊池市、菊池水源の伊牟田地区にある、川口荘一さんの茶畑です。
ここの茶畑だけでも、まぁ~、とにかく広く、私の後ろ、そして茶摘みの機械の奥にも茶畑が広がっています。
とても1枚の写真ではおさめることができないほどの広さです。
茶摘み用の専用機材で茶摘みが行われています。
あたり一面には、生茶のさわやかな香りが漂っていて、とても清涼感にあふれています。
川口さんの茶畑がある、この伊牟田地区は、『菊池水源茶』の発祥の地です。
伊弁田地区の公民館のすぐ横には、こうして記念碑も建てられています。
この地域独特の製茶法で作られた『玉緑茶』をはじめ、有機栽培(無農薬・無化学肥料)の抹茶(雲上の白)など、いずれも大変人気の高い商品です。
緑茶や抹茶のみならず、安心・安全の無農薬・無化学肥料で育てた、“有機栽培”茶葉使用の『菊池水源紅茶』も作っていて、「FLCパートナーズストア」では、『菊池水源茶』、『菊池水源紅茶』をネット販売しています。
『菊池水源茶』を購入したい方、詳細を知りたい方はこちら!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
「FLCパートナーズストア」
「菊池水源茶」『菊池水源紅茶』を購入したい方、詳細を知りたい方はこちら!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
「FLCパートナーズストア」
「菊池水源紅茶」茶摘みが始まる前の様子を少し紹介します。
こちらは今回取材した茶畑とは別の茶畑で、ここでは有機栽培のお茶を栽培しています。
熊本の“旬”を販売するネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の栽培地に伺い年間を通して取材しています。
「川口製茶園」さんの『菊池水源茶』の栽培の様子も、もう何年も年間を通して現地取材してきました。
「この時期に切りそろえて、ここから芽吹いた新芽だけを収穫(茶摘み)するとたい。」と川口さん。
芽吹いたお茶の様子です!
今回取材した茶畑の4月24日の様子です。
春に芽吹いた新芽は、この様にまだ淡い緑色をしていますね!
そこで、茶摘みの時期を逆算して、最後の仕上げをします。
その様子がこちら!
芽吹いたお茶の新芽を、鮮やかなグリーンに仕上げるため、この黒いシート(寒冷紗)をかけて、あえて日光をさえぎるようにして、茶摘みまではその状態を保ちます。
今回茶摘みの取材を行った茶畑も、こうしてお茶の葉を全て、寒冷紗で覆っていました。
私も始めて見た時は、「どうして光をさえぎるの?」と持っていました。
しかしご覧ください!
茶摘み当日、寒冷紗をはずした茶葉です。
濃い緑色へと仕上がっていました。
茶摘の機材を使って、いよいよ茶摘のスタートです。
その様子を詳しく紹介したいところですが、本日のブログは少々長くなりましたので、その様子は明日のブログで紹介することにします。
水の源(みなもと)菊池水源で、澄んだ空気と肥沃な土壌によって育て上げられた、『菊池水源茶』と『菊池水源紅茶』。
「FLCパートナーズストア」では、幻の一品、菊池水源有機抹茶『雲上の白』、ティーパック緑茶『オフィスティー』などの『菊池水源茶』を取り扱っています。
そして、令和4年度の新茶は、6月からの販売予定です(一部商品のぞく)。
明日は茶摘みの様子を紹介いたします。
お楽しみに‼
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
ホームページはこちら
『FLC日記』は「にほんブログ村」の
ランキングサイトに参加してます。
下のバナーをクリックして、
ランキングアップにぜひご協力下さい。
よろしくお願いします。
スーパー・青果店情報をチェック!
にほんブログ村