FLC日記 2022年5月12日(木) 雨のちくもり
熊本の旬の食材を販売するネットショップ「FLCパートナーズストア」では、今年(令和4年)も匠の農家さん「小春農園」さんの『デコポン(肥後ポン)』をネット独占いたしました。
今期もたくさんのご注文を頂戴し、本日出荷予定数が完売となりました。
明日(5/13)今期の最終出荷を行い、全国のご購入いただきましたお客様にお届けいたします。
今期は、昨年より収量が増えたので、5月末までの販売を予定していましたが、こんなに早く完売を迎えるとは思っていませんでした。
弊社で販売する「小春農園」さんの『デコポン(肥後ポン)』は「FLCパートナーズストア」の、リピート率ダントツ1位の、大人気商品です。
人気の秘密は、なんといってもその美味さです!
糖度と酸味のベストバランスの味わいは、“柑橘王”と呼ばれるゆえんです。
さらに、その見た目の美しさも多くのリピート購入をいただく理由の一つです!
今期は、12月下旬より熊本限定栽培品種の樹上完熟デコポン『ひのゆたか』を出荷しました。そして、4月上旬からは蔵出し完熟デコポンの『不知火』の出荷を行いました。
流通果実としての「デコポン」は熊本県果実農業協同組合連合会が所有する登録商標です。
※「デコポン」は熊本果実連の商標登録のため「FLCパートナーズストア」では、『肥後ポン』での販売を行っています。
昨年もご注文のペースが早く、ハイペースで出荷を行ったため、今期は出荷予定数を増やして臨みましたが、ファミリータイプの商品も含め、本日完売となりました。
たくさんのご注文を頂戴しましたことに深く感謝申し上げます。
写真は収穫直前(12月下旬)の栽培ハウスの様子です。
生産者の「小春農園」さんは、毎年変わらぬ“本物”と呼べる美味しさの『デコポンを』育て上げる匠の農家さんです。
きちんと生産地と生産者の紹介をしましょう!
まずは生産地から!ここは熊本県山鹿市鹿央町にある「小春農園」さんの『デコポン(肥後ポン)』の栽培ハウスです。
左の連棟建てのハウスは同じく「小春農園」さんの究極の柑橘『せとか』の栽培ハウスです。
広大な大自然の中、陽の当たる山の斜面にそのハウスはあります。
生産者はこちらです。
今期のひのゆたかの初収穫の様子を取材した際に撮影した、匠の親子の3ショットです。
「小春農園」さんでは、代表の小原正宏さんの長年デコポンを育ててきた豊富な経験と、卓越した技術、奥さまの美子さんの惜しまぬ手間ひま、さらには大学で専門的にデコポン栽培を学んだ、専務の将輝さんの新たな知識が重なり、最高級のデコポンを毎年育てています。
一切の妥協を許さず、惜しまぬ手間ひまと匠の技で育て上げた『デコポン(肥後ポン)』を収穫しています。
こちらは熊本限定栽培品種の樹上完熟デコポン『ひのゆたか』の収穫の様子で、1玉1玉を匠の目で判断し、しっかりと熟したものを収穫しています。
一方こちらは1月中旬に収穫する『不知火』です。
『不知火』は収穫後一定期間の追熟を必要とするため、昔ながらの土壁の蔵で追熟を行います。
収穫時に少しでもキズがあったりすれば全てえり分けるので、こうして追熟させている『不知火』の美しいこと!
徹底管理し、酸が糖に変わったものから順に出荷していきます。
「FLCパートナーズストア」では、今期も「小春農園」さんの『デコポン(肥後ポン)』をネット独占販売いたしました。
今期分は完売となりましたが、枚とご購入いただくお客様も多く、すでに来期の初回分のご予約を多数頂戴しているほどの大人気商品です。
美しさと、美味しさを兼ねそろえた、私が知る限り最高級のデコポン、それが「小春農園」さんが育て上げた『肥後ポン』です。
令和4年度は完売となりましたが、令和5年度の『肥後ポン』にも大いにご期待下さい。
これからも現地取材で、その成長の様子や惜しまぬ手間ひま、匠の技を紹介します。
お楽しみに!
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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