FLC日記 2022年4月27日(水) 雨のちくもりのち晴れ
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、スイカの匠「大山ファーム」さんの『夢スイカ』をネット独占販売しています。
『夢スイカ』第一弾!小玉スイカ『ひとりじめHM』をGW明けより出荷再開します!
弊社ホームページにて、予約販売の受付を再スタートしました!
「大山ファーム」さんの小玉スイカ『ひとりじめHM』の糖度は平均で13.5度!
なんと、14度を超えるものもあり、今年も最高のスイカです!!
スイカは、糖度が11度を超えると美味しいスイカ!12度を超えるととても美味しいスイカ!!と言われています。
そんな中、スイカの匠「大山ファーム」さんが育て上げた、小玉スイカ『ひとりじめHM』は、糖度が13度を優に上回っています。
ですから、糖度が14度を超えるとなると、むちゃくちゃ、チョ~、すっげぇ美味しいスイカ!!!と言わざる負えません(笑)。
「大山ファーム」さんが育て上げたスイカの美味しさは、有名フルーツショップ「千疋屋」さんで最高級スイカとして販売された実績を持つことでも証明されています。
小玉スイカ『ひとりじめHM』は、数量限定、完全予約制での販売です!
ご注文はお急ぎください!!
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「FLCパートナーズストア」
小玉スイカ『ひとりじめHM』まず最初にご紹介しますと、日本一のスイカの産地熊本県のスイカの旬は、4月~6月なんですよ!!
夏のイメージが強いスイカですが、最も美味しい(甘い)時期は、少し異なっているんです。
ここは、熊本県合志市(こうしし)にある、「大山ファーム」さんのスイカの栽培ハウスです。
4月上旬に撮影しました。
私はもう何年も、スイカの匠「大山ファーム」さんのスイカ栽培の様子を、年間を通してこうして現地取材してきました。
収穫直前のスイカが、収穫日の目印となる“着果棒”を立てられ、ずらりと並んでいました。
「大山ファーム」代表の大山陽一さんです。
「大山ファーム」さんは、土壌微生物活性材『夢』を使って、元気で土壌バランスの良い土を作り、『夢』ブランドの「夢スイカ」、「夢キュウリ」、「夢白菜」などを栽培する匠の農家さんです。
「夢スイカ」は、広い広い連棟建てのハウスで栽培されています。
これは、ほんの一部、このようなハウスが数ヵ所あるんです。
ハウスの中央付近から両サイドにスイカは栽培されています。
収穫直前の小玉スイカたちは、フルーツパット(スイカの座布団のようなもの)にのせられ、満遍なく日を当てスイカ全体が美味しくなるよう育てられていました。
「大山ファーム」さんでは、最低でも5回は玉返しを行い大切に育て上げます。
同じ面ばかりに陽が当たっていると、スイカのの表皮がこのようにまだらになってしまいます。
もちろんそうなると果実の味も異なります。
そこで、玉返しと言って、スイカの上下や左右を変えながら、スイカの果実の全体に日があたるようするのです。
玉返しはスイカの収穫直前の、最後の作業です。
現在、収穫を迎えるスイカたちは、なんと12月下旬に定植されたものです。
この時期、ハウスは4重のビニールで暖かく保たれています。
さらに、不織布をかけてスイカの苗の温度や湿度を保ちます。
不織布をめくり、その中も見せて頂きました。不織布を持ち上げるほどに成長した頃になると、もう1日たりとも休むことはできません。
スイカ栽培のたくさんの作業が目白押しです。
これは、“芽カギ”と“つる引き”の作業です。
不要な芽を摘み取っていくと同時に、ハウスの中央付近に定植し両サイドに伸ばして育ているスイカの苗を、果実がハウスの真ん中に実るようにツルを引き戻すのです。
「大山ファーム」さんでは、小玉スイカは3本仕立ての2玉の収穫、大玉スイカは2本仕立ての1玉の収穫で育てていきます。
これは小玉スイカの苗で、ハウスの外側に向かって3本の芽が伸びているのがわかりますよね。
2月中旬、スイカの交配作業を行っています。
スイカは、雄花と雌花が別々に咲く雄雌異花の植物です。
自然界では、昆虫たちが雄花と雌花の間を飛び回り、受粉するのですが、美味しいスイカを育てるためには、手作業で受粉させる必要があります。
受粉(交配)を終えると、目印として毛糸を置いていきます。
交配作業は、最も花が元気な10時~11時に決まって行われ、2日ごとに毛糸の色を変えています。
3日も交配の時期が異なると、収穫したスイカの味が全く変わってくるからです。
スイカの果実がきちんと着果したのを確認すると、毛糸と同じ色の“着果棒”をたてて、収穫日の目印とするのです。
収穫は、着果棒の同じ色のものを一気に行っていくのです。
「大山ファーム」さんでは、小玉スイカなら、18節目の雌花に、大玉スイカならば20節目の雌花に交配を行います。
それらが、スイカが最もおいしく育つ花だからです。
これは大玉スイカで、試しに数えてみると、見事に20節目の花でした。
スイカの苗が果実に全精力を注げるように、不要な脇芽は徹底的に取り除いていきます。
一つ一つの作業がとにかく徹底しています。
なぜ、そこまで徹底的に惜しまぬ手間ひまをかけるのか?
それは絶対の自信をもってスイカを出荷するためです。
作物を育てるには、様々な作業を積み重ねていかねばなりません。
大山さんは、その積み重ねを、足し算ではなく“掛け算”だととらえています。
例えば、“交配”の作業1つにしても、10点満点で9点の作業をしたなら、それが足し算ならばたったの1点しか変わりませんが、これが掛け算となると、最終的には大きく異なってくるというのです。
だから、その1点を取るために、一切の妥協を許ず、徹底した作業を行うのです。
これは6月下旬、収穫を終えた大玉スイカのハウスです。
収穫を終えたのに、この様に立派なスイカが残っていました。
大山さんは、自分が納得できないスイカは絶対に出さないため、収穫を終えた後のハウスには、こんなにも立派なスイカがゴロゴロとしています。
現在、大玉スイカ『春のだんらん』も元気に成長していました。
小玉スイカの収穫を終え、この日も大山さんは1点をとるために、大玉スイカの玉返しを、1つ1つの果実をチェックしながらとても丁寧に行っていました。
「FLCパートナーズストア」では、今年も「大山ファーム」さんの『夢スイカ』をネット独占販売しています。
小玉スイカ『ひとりじめHM』の今期2つ目の栽培ハウスの収穫が間もなく始まります。
高い糖度と、小玉スイカにしてはシャキッとした食感のある“本物”と呼べるスイカです。
大山さんの惜しまぬ手間ひまで、寒い時期を耐えながらじっくりと育ったスイカこそが高い糖度のスイカになるのです。
4月~6月が熊本のスイカの旬!
ぜひ、匠が育てたスイカをご賞味ください!
小玉スイカ『ひとりじめHM』、大玉スイカ『春のだんらん』ともGW明けより出荷いたします。
数量限定の完全予約制での販売で、定数になり次第締め切らせて頂きます。
ご注文(ご予約)は、下記「FLCパートナーズストア」のロゴをクリックして、お進みください!
ぜひ“本物”と呼べる美味さを、ご堪能ください!!
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
ホームページはこちら
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